はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2015年12月30日水曜日

世界は“私”を中心にまわっている!?・・・“リソース”を活性化しよう④

今年最後の「賢いコーチの使い方」
改めまして、 ひじま、まさきです。

物の本によると、地球は自転していて、
その結果で天体が動く
(太陽が東から昇って西に沈む・・・朝と夜がくる)
らしいのです。

…らしいのですというのは、
 確かに、勉強として学びました
 「知っている」のですが、
 日常単純に生きていくにおいて
 地面が止まっていて、太陽が動いても
 地球が自転していて、太陽が動いても
 余り違いはありません。
 地球の自転を意識しすぎて、
 乗り物酔いになるのも、具合が良くない(笑)

冗談はさておき、

私達にとって、重要なのは
現実がどうか事実がどうか以上に、
物事が、自分自身とどう【関わっている】のかが
重要なのです。

まもなく受験シーズンですが、
“受験生”とそれに関わる方々
(親御さんや学校、塾関連、
 縁起を担ぐお菓子などを売るメーカなど)にとっては
緊張する時期になるのでしょうが、
それ以外の方にとっては、
“問題”どころか、“季節の風物詩”のような
どこか、遠くの話に感じるかもしれません。

それが“私”にとって、どう関係があるか…
地球が自転していようがいまいが
太陽や月が東から昇り、西に沈む。

自分を中心に物事を捉えてみると、
物事は随分扱いやすくなります。

物事に優先順位をつける・・・これも
あなたとあなたを取り巻くいくつかの課題との
距離、関係を交通整理をするもの。
自分の扱いやすい(たとえば手の届きやすい)
場所によく使うモノ、最初に処理をするモノを
配置する感じですね。

あなたの世界は、
あなたが“捉えた”問題や、“目標や目的”で
できています。

それが、大きな問題だとしたら、
今、あなたの中でそのことを
“大きな問題”と決めている可能性が高いのです。
そして、その“大きな問題”を
あなたに見せているのが
“大きな目標”だったとしたら、
…大きな問題を個別の課題に分解する のもよし
 あるいは、可能ならば、問題そのままにスルーするも良し。
 さらには、その“おおきな問題”が霞むほどの
 目標の大きな魅力を見出すとか。

つまり、あなたがその“大きな問題”に
捕らわれていたとしても、
あなたが、そのこととの関係、距離感を
変えることができます。

なぜなら…世界の“捉え方”を決めているのは
     自分だから。

この発想を利用して、
コーチと共に、
あなたの“問題”を扱いやすくして
具体的な(問題)解消のための行動を作る
あなたの“目標”を魅力的で、扱いやすいものにして
具体的な(目標)実現のための行動を作る
あなたが、できる限り“容易”に行動できるように
コーチ、コーチングを活用して下さい。

さて、次回の「賢いコーチの使い方」は、1/6予定です。
2016年もどうぞよろしくお願いいたします。

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2015年12月23日水曜日

機に臨んで変に応ずるー“臨機応変”を機能させよう・・・“リソース”を活性化しよう③

こんにちは ひじま、まさきです。

“臨機応変”
 困難なチャレンジや、問題に際して
“とにかく、上手いことやっといて”を
ちょっとかしこまっていう言葉(笑)

 問題やチャレンジの状況で
「そこの所は“臨機応変”に」と言う
 上司の方の多くには、具体策がなかったりします。
 経験の浅い頃、部下だった頃は、
「好き勝手ばっか言って、四字熟語で片付けられてもねぇ」
 と文句の一つも、二つも、3,4,5・・・切りがない。

役割分担として、全体を把握する側としては
「臨機応変によろしく」としか言えないんですよね。
なにしろ、その場での“プロフェッショナル”は、
現場のメンバーであった“自分を含めた担当”なのですから。

つまり“臨機応変”が機能するには、
その場面での“プロ”であるとなお良い訳になります。

ここで言う“プロ”って何だろうか?と考えてみると
“経験”や“策”と言った、アイディアや打ち手の引き出しを
持っている存在ということになります。

では、コーチングにおいて、“臨機応変”はどのように
関係するかというと、

“臨機応変−機に臨んで変に応じる”こそが、
「リソースフル」の状態そのものだということ。

つまり、どんな状況でどんなことが起こっても
その変化した状況に対応する柔軟性がある状態。

これを、コーチングで引き出します。

考えてみて下さい。
何が起こっても、その変化に対応できたとしたら、

 問題は、問題から解決すべき課題に瞬時に変わりますし、
 不安は、想定内のタスクになってしまいます。
 抵抗や障害は、コミュニケーションが不足していたシグナルになり
 怒りや不満は、感じる暇(いとま)も必要なくなるかもしれない。

ってことになりませんか?

私達は、コーチであれ、クライアントであれ、
「今、自分の持てるもの全てを使う」
ことができます。

では、質問です。
あなたは、今どのくらい完璧に
 “今、自分の持てるもの”
を把握しているでしょうか?

ここが、コーチとの会話で、
発見する“宝のありか”
そしてもし、
「あっ、私の日常って、
 至る所に“自分の持てるもの”があるんだ」
って境地に至れば、あなたは、究極的に

「臨に機んで、応に変じるーリソースフル」

です。

これを、まずは、それぞれの案件から。
そして、さらにあなた自身のあり方に
統合していくことを目指して
コーチングします。

◇相棒コーチング
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2015年12月22日火曜日

増やしたい行動、減らしたい行動

こんにちは。いよいよ、年の瀬ですね。

今年最後の更新は、まず、
ちょっとした心理実験です。

〇〇にご自分の好きな事を入れて下さい。

1.〇〇を毎日毎日、朝から晩まで、休みなくやらなければなりません。
少なくとも一年は、ずっとやり続けないといけません。
途中で休憩したり、中断したり、そんな根性のない事ではいけません。

2.〇〇やってもいいよ。

3.他の事をきちんとやってからでないと、〇〇やってはいけません。

5.××をきちんとやったら、ご褒美として、〇〇を30分やってもいいよ

6.〇〇は一時間以上続けてやってはいけません。

7.〇〇は一時間やったら、必ず、ほかの事をしないといけません。

どんな気持ちになったでしょうか?

例えば、ゲームを〇〇にいれると、1.のように言われたら、やりたくなくなるのではないでしょうか。

逆に、3.以下のように、
ゲームは一時間以上続けてやってはいけません。とか
他の事をしたご褒美としてやってもいいよ、と言われると、よけいにやりたくなるでしよう。

1.は、もしかしたら、物事を嫌いになる方法かもしれません(笑)

今度は〇〇に、今はあまり、気がすすまないかもしれないけど、
もっと増やしたい行動や、始めたい事をいれて、もう一度、
読んでみて下さい。

どの言葉で、どんな気持ちになりましたか?

私たちの気持ちは、言葉の使い方によって、
どんどん変わっていきます。

増やしたい行動(例:将来のための勉強や運動)を、「ずっとやらねばならない」と、「ねばならない」事にして、
減らしたい行動(例:ネットサーフィンやゲーム)を、禁じたり、ご褒美のようにちょっとだけならやってもよい、
とすると、
増やしたい行動の事は嫌な感じになり、
減らしたい行動は、どんどん魅力的に感じてしまうのです。

自分の増やしたい行動、はじめたい事、やめたい事、
減らしたい行動、習慣にしたい行動、
等について、どんな言葉の使い方をしているでしょうか?


2015年12月16日水曜日

“コーチング”がベストなときばかりではない・・・“リソース”を活性化しよう②

こんにちは ひじま、まさきです。

“コーチング”とはなんぞやと“定義”をしないことには
この話は深まってはいかないのですが、

シンプルに“コーチング”が効くのは、
相手にコーチングで“効果を得たい”と
“自分自身”が思っていることが
大前提です。

ですから、
コーチングでは“変わるはずがない”と
思っているままでは、コーチングが効こうはずもなく。
また、“それほどしたいことでもない”ことには
これまた効かない。

ただし、あくまである時点でとしておきます。

私達には、自分が納得して、
 やりたい/やろうと思うこともあれば
 いやいや/やらなくてはならないという背景の下
やろうとすることもあります。

また、心の深いところでは
 やりたい/やろうと思っていても
無理だ/できっこないということを考えていると
それ程したいことではないと強がり的に
思うこともあります。

本来的には、
 やりたいか/やりたくないか
 するか/しないか
という風に物事を進める瞬間は
シンプルなのですが、

得てして、その手前に、
無限ループのような、葛藤が
存在するのです。

それは、それで自然なこと。

ただ一つ言えそうなことがあるとすれば、
その葛藤について、向き合って
“今”どうしたいのかについて、引き出す。

どんな“今どうしたい”がでたとしても
そのことについて、“自分自身の反対意見を確認する”
いわゆる“違和感”を大事する。
ということ。

私達は、“今”この瞬間、バランスが取れています。
仮に、絶不調のときも、絶好調のときも
その状態でバランスが取れています。

そこから、改善であれ、成長であれ、
落ち込むのであれ、元気が出るのであれ
変化を始めるとき、一旦、落ち着いて居た
“バランス”が崩れます。

そのとき、線形で
・・・“目標・ゴール”、“行動”、
   “動機づけ”、“コミット”のように
   一直線に進んでしまうと
ときに“バランス”を崩したことに気づき難いのです。

一直線で進む準備ができている人もいれば、
そうでない人がいると言うことです。
その人に合ったペースやタイミング、
コミュニケーション方法を選ぶ必要があるということ。

ですから、
 “コーチの会話”にこだわりません。
 “ストーリー”を話すこともあれば、
 “問題”にフォーカスる事もあります。
 ・・・もちろん、ゴールに向かう意図を持って。

最終的には、クライアントのリソースが
クライアントにとって、使える状態になればいい
わけですから。

・・・名人が切れ味鋭く手入れをした
   刺身包丁があっても
   木を切るときには使いません
   包丁も傷むし、そもそも
   包丁も庖丁人もその力を発揮出来ないじゃないですか。

クライアントとしてあなたは、
もっとわがままに、コーチに要望を伝えてかまいせん。
“コーチ”の腕自慢をするのがコーチの場ではなく
どうあれ、“クライアント”であるあなたの
リソースが開花して、ゴールに辿り着くための“場”なのですから。

ではまた来週。

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2015年12月15日火曜日

全ての出来事は経験値アップ→成長!

こんにちは。今年は、例年より暖かい地域が多いため、
あまり、実感ないのですが、
とうとう、12月も半分まできました。
あと半月で今年が終わります。

「この一年を振り返る」ようなテレビ番組が、
だんだん増えてくる頃です。

振り返り、好きでしょうか?

振り返ると落ち込むので、過去は振り返らない。
毎年仕事の手帳は捨ててしまう、という方も
いらっしゃいました。

振り返る事イコール「反省」みたいに
思ってると、そうなるかもしれません。

昨年末に、振り返りが嫌いな方のための振り返り方(笑)
をアップしましたが、
このやり方でやると、稗島コーチも言っている
”リソース”が増えるんです。

これは、例えば、
同じことを繰り返した→積み重ねた→成長した!
飽きた→慣れた→長けた→成長した!
失敗した→新しい経験を積んだ→成長した!
・・・
その他、個別に見て行けば、実は経験値アップしたんだな
っていう事、たくさんあります。

同じ出来事でも、全てが自分の経験値アップにつながっている
経験値がアップという事は?・・・レベルアップ!成長!
と捉えると、
心のエネルギーが増すんです。

心のエネルギーが増すと、
マグマが火山から吹き出すように、
新しい目標が見つかったりします。

コーチと一緒なら、このプロセスを、
とても楽しみながら、簡単にやっていく事ができます!



2015年12月9日水曜日

何があるかではなく、どのように活かすか・・・“リソース”を活性化しよう①

こんにちは ひじま、まさきです。

コーチングは、あくまで
クライアントの“リソース”を活性化する
サポートです。

・・・って言われても、何のことやら
   ですよね。

まずは、“リソース”につい共有する必要があります。

文字通り“リソース”とは“資源”のこと。
クライアントが問題解決や実現したい未来を創るために
使える“資源”です。

クライアントの身近なところから言えば、
 身体の全て
 五感の全て
 話せる言葉の全て
 経てきた体験の全て
 周りにいる人全て
 周りにあるモノ全て
そして、コーチも。

そう、なんでもない事やものなのです。

もちろん、魔法の杖やどこでもドアみたいな
今、ここにはないけれど、
あるとかなり役立つよね
・・・ものを加えても良いのですが

あなたの実現したいことが、

魔法の杖を大量(限定)生産。
どこでもドアでニュースに取り上げられること。

というのでなければ、
まだ、実現のための技術も
背景となる理論も
サポートしてくれる魔法使いもいないので、
一旦、リソースには加えない方が
良いかもしれません。

いずれにしても、
私達の“リソース”は、
地下資源とよく似ています。

例えば、ダイヤモンドも
地中に、宝石店で並んでいるように
埋蔵されているわけではありません。

大きな岩を切り出して、
その中から、ダイヤモンドの部分を
磨きだすというプロセスが要ります。

石油にしても、
掘削して、出てきた原油を
精製しなければ、
使えるものにはなりません。

しかし、地中には確実に、
ダイヤモンドにせよ、石油にせよ
希少鉱物にせよ、“資源”が既にあります。

・・・いいえ、既にあるモノを
   “活用”できたから、“資源”と
   呼ぶようになったのです。

昔は、原油を万能薬として使っていたという
記録もあるくらいですから、
資源の価値の見いだし方も、
それぞれです。

では、私達の“リソース”に置き換えてみると
どうでしょうか?

わたしたちは、今、生きています。
そのことそのものも“リソース”です。

ただ、わたしたちそれぞれが
それと、どのように“活用する”かが
“生きている”ことを、
“リソース”に変えることに繋がります。

あなたが“いる”ことそのものが
“リソース”の原石であり、種なのです。

さて、それを磨いたり、芽吹かせたり
するために、コーチって
生かせるんですよ。

続きはまた来週。

◇相棒コーチング
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2015年12月7日月曜日

モチベーションが足りない時6・・・どんな時にコーチを使うのか?

こんにちは。モチベーションシリーズ、更に続きます(笑)

同じようにモチベーションが無い、足りない、出ない
という時でも、
その背景や対処法は様々というお話をしてきました。

どれか、当てはまる事があったでしょうか?

今日は、
モチベーションが足りない、を通り越して、出ない、無い、
いわゆる、やる気がない、という場合です。

ある意味気づいてしまえば、ものすごーく単純、
だけど自分では気づくのが大変なケースです。

例えば英会話だったり、大掃除だったり、
仕事のための何か、であったり。

「〇〇しないといけない、と思うんだけど、
モチベーションが出ないんだよねー」という感じで
話す人には、

こんな質問をすることがあります。

「それって本当に、しないといけない事ですか?」
「それやらないと、生活が立ち行かない、命にかかわるような事ですか?」(笑)

話し手の方から、
それをやりたい・・・というエネルギーが
感じられない時に、そんな質問をしてみます。

私たちをとりまく環境はCMなどで、
「これを勉強しなければ」
「これを食べなければ」
「これを知っておかなければ」
「これをやらなければ」
・・・
っと様々な
「しなければならない」と思わせるメッセージであふれています。

しなければ・・・と思っている事をよくよく見直してみると、
実は、しなくても良い事、
他の事をやった方が良い事、
むしろしない方が良い事もたくさんあります。

体力が非常に弱っている時の激しい運動や食事制限。
語学力が必要ない仕事での語学の勉強。
実は効率の悪い仕事の方法、など。

別にやらなくても良い!やる必要はない!
というふうに気づく事で、
もっと大切な事、
自分と周りにとっても役に立つ、
やるのが楽しい事が見つかる事があるんです。

別にやらなくてもいいんだー!っと気づいた
次の瞬間、急に、
その、やらなくても良い事をやるモチベーションが
むくむくと出てくる事すらあります(笑)

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2015年12月2日水曜日

あなたはあなたの操縦士・・・コーチングで自分の操縦桿を握ろう⑦

こんにちは ひじま、まさきです。

このブログのタイトルは
「賢いコーチの“使い方”」です。

使うのはあなたです。

あなたがあなたの“操縦桿”を握ることを
コーチがサポートします。

そのときに、コーチは、
自身で得た、経験や知識から
あなたに有用だと考えるものを
提案します。

しかし、それが
「あなたにとって“有用”か」どうかは
あなたにしか分かりません。

ですから、その提案を利用するも良い
あるいは、別の提案を要望したり
一緒に考えるもよし。

主体はあくまで、クライアントである
あなたなのです。

また、あなたとの相互協力で
あなたが解決したい問題の解蹴る
あなたが手に入れたいことの実現
を創造する・・・それがコーチの役割です。

ですから、まずは、
あなたにとって“合う”コーチを見つけて下さい。
あなたが“選んで”、“決める”。ここから。

もちろん、私もコーチとして
必要な提案もしますし、
場合と状況によっては、
厳しい子とをお伝えすることもあります。

コーチングとクライアントの
関係においては、
一般的に言う「お客様は神様です」
の関係ではありません。

むしろ、同士でありパートナーと
言った方が適切でしょう。

そして、そういう関係だからこそ
あなたが、あなたの操縦桿を握るのを
サポートし、そして、
あなたが、あなたの操縦桿で
あなたの想いのままに
結果を手に入れる。

これを援護するのがコーチの存在です。
どうぞ、あなたがあなたの想いの中から
今の状況はどんなものであっても、
“一歩踏み出そう”と感じたら、
ぜひお声がけ下さいね。

ゴールまでしっかり援護します。

来週からは別テーマでお届けします。

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2015年11月30日月曜日

モチベーションが足りない時5・・・どんな時にコーチを使うのか?

こんにちは。
モチベーションシリーズ、更に続きます(笑)

私たちは、モチベーションが足りない/低い から
もっと上げなきゃ、
みたいな事を良く言うんですが、

やりたい事や問題解決を
がんがんやっている時や、

普通に淡々とやるべき事?等をやり続けてる時って、
「モチベーション」は意識しないんじゃないでしょうか。

だとすると
やりたい事や、やるべきことをやるのに、
実はモチベーションって必要ないんでは・・・・
っという事になってしまいます(笑)

何のためにそれをやるのか?
得られるものがはっきりしている

もしくは、
やる事自体が楽しい、面白い
という時、モチベーションの事は頭に浮かびません。

とすると、「モチベーションが足りない」と思う時、

それは、何のためなのか?
意義や意味をあらためて認識することで、
自然に体が動くかもしれませんし、

その作業そのものを楽しくする工夫もいいかもしれません。

淡々と続けるためには、続けやすくするような工夫も有効です。

そしてそして、もっと究極なんですが、
その「モチベーションが上がらない」事、
今の自分にとって、本当に、必要なんでしょうか?
以前はそうだったとしても、
今の自分にとっても、
以前と同じような意義や意味があるんでしょうか?

以前の自分と今の自分は違います。
ひょっとしてもしかしたら、
「モチベーションが足りない・・・」という心の状態は、

他に実はやりたい事が隠れていたり
「もうこれは卒業」
という、自分の奥深くからのサインかもしれません。

コーチと一緒なら、そういう事も掘り下げる事ができます。



2015年11月25日水曜日

自分の感情を操縦する・・・コーチングで自分の操縦桿を握ろう⑥

こんにちは ひじま、まさきです。

思い通りにならないとき、“イライラ”します。
思ったより上手く行ったとき“うれしく”なります。

わかりやすい表現例を挙げましたが、

私達の“感情”は、
思った(期待した)ことと起こったこととの
ギャップを
「どのように【評価】したか」の
反応です。

そう
 荒れ狂う怒りも、飛び上がるほどの歓喜も
 思った(期待した)ことと起こったこととの
 ギャップを「どのように【評価】したか」の
反応にすぎません。

ええ゛〜っ、あんなに悩まされているのに
ええ゛〜っ、あんなに周りとの壁になっているのに

そう、あなたの中で起こった事への【反応】にすぎません。

ただし、その【評価】、【反応】そのものが
マズい訳ではありません。
必要な【評価】であり、必要な【反応】です。

ところが、必要以上に、
評価基準が高過ぎ、あるいは低過ぎであったり、
その反応が過敏であったり、過剰であったり
することに、私達は困っているのです。

いかがでしょ?

ここでいう【評価】は、自分の中の基準ですから、

 …でも、周りに評価されるじゃないですか?

その通り、周りから受けた評価結果について
自分がどう評価するかですので、結局は
自分の中の基準になってしまいます。

ですから、自分が
・・・自分の評価について反応しているのか
・・・他人の評価についての自分の評価について
   反応しているのか
について知ることは
感情を扱うために役に立ちます。

その感情についての自分のどんな評価が
その困った【反応】を起こしているのか
探ってみることができます。

そしてまた、【反応】そのものは、
私達に“感情”への評価を伝えるメッセージですから
その【反応】が自分自身に伝えたいメッセージを
知ることが感情を扱うために役に立ちます。

そこには、あなたが知り得たい
“感情”が起きた出来事から学ぶべきコトが
存在しうるのです。

その内容によっては、
“怒りで暴れる”必要もなければ
“悲しみにうち拉がれる”必要もないかもしれないのです。
仮に必要があったとしても、
それだけの強さや、それだけの長さが
必要だとは限らないのです。

・・・ここも、感情を扱うポイントになります。

『何を』『どのように』評価して、
『どのように』『どのくらい』反応するのか。

上の一文の『』で囲んだ部分が
私達が気づいていない、いわゆる“無意識”で
自動的に処理が為されている部分です。

ここが、これまで“操縦不能”だと思っていたので
“感情は厄介だ”、扱いにくいということに
なっていたのです。

あなたのその困った感情(の表出)は、
あなたが
 『何を』『どのように』評価して、
 『どのように』『どのくらい』反応して
 いたのか
をあなたの手元・・・意識の元に
取り戻すことが、コーチの技術を使って
できるです。

・・・だから、コーチをあなたの
   困った感情に取り組むときに
   味方につけて、対応してみて下さい。
   
きっと、あなたの望んだ以上の
変化が手に入ると思いますよ。

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2015年11月23日月曜日

モチベーションが足りない時4・・・どんな時にコーチを使うのか?

こんにちは。
モチベーションシリーズ続きます(笑)

今日は、何かをする前、
何をどうしたらわからないってわけではない、
どうすればいいのか、何となくはわかるんだけど、
なんだか難しそうな感じ、大変そうな感じがして、気が重い、
やり始めるには、モチベーションが足りない・・・
モチベーションが上がらない・・・
というような場合です。

モチベーションが上がらない、その事を考えた時、
どんなイメージが浮かぶでしょうか?
体の感覚はどうでしょうか?
何か、言葉は浮かぶでしょうか?

気が重いってことは、体の感覚はちょっと重く、
なんか大きなものが目の前にどーんと見えて、
「無理そう。難しそう。大変そう」
って言葉が浮かんでたり。

でも待ってください。
無理”そう”って事は、実際にやって無理だったわけではなく、
なんとなーく、その大きな塊や、
重そうな感じで無理って判断しちゃってるわけです。

無理そうな事にチャレンジする時、
モチベーションが出るって人もいますが、
逆の人も多いですよね。

なぜ「無理そう」「大変そう」って思うのか?
それは、イメージがぼんやりしてるから。
実際に、直接経験したわけでもなく、
それを実際に実行するためのプロセスが詳細にわかっている
わけでもないから、
イメージだけが、どんどん大きく、重くなっているのです。

こういう場合は、
もっと詳しい情報を集めて、
一時間程度で終わる作業のレベルまで、
具体的に、何をいつどうすればいいのか、
わかってくると、

大きな重い塊だったのが、
複数の小さな塊に分割されていくので、

体も軽くなり、1つ1つの塊だけをイメージすると、
あ、このくらいならできるかも
って気持ちになって、
行動し始める事ができます。

このように最初は、
モチベーションが足りない、上がらない、
だからモチベーション上げなきゃ、
という場合も、1つ1つ丁寧に掘り下げていくと、
その時のその人に一番ぴったりな
対処法が見つかるのも、コーチングの特徴です。


2015年11月20日金曜日

やり遂げるまで続けるということ

こんにちは、岡本です。

突然ですが、
「脳は何かと言い訳をする」という本の
タイトル聞いたことありますか?

これは池谷裕二さんの本の1つ。
ここで中身を紹介したり、書評をしたり
はしません。

ですが、、、この本のタイトル、
結構気に言っています。

言い訳できるようになっているから
人はそれで幸せになるようにできている。。。

納得する解釈を見つけることが出来る
から、次に進めるってこと多いですよね。

でも、安易にこれをやってしまうと、
折角の成長の機会を失ってしまったり、
やり遂げないで次にいったりしてしまうって
ことも少なくないのです。

「まっ、いいか」と思い、前に進む、もいい。

だけど、ほんのちょっと、やり遂げるところ
まで続けることで、別世界が見えるんです。

一人で言い訳をして、やり遂げるまで続けないか、

それとも、

あと少しのところだけど、

勇気を持って違う方にいくことがベストなのか?

それとも、

踏ん張って、やり遂げるところまで続けることが
ベストなのか?

答えはあなた(クライアント)の
中にあるにせよ、引き出す力となるのが、

コーチ。

やり遂げた○○さんと私は結局、差はないのよ、
だから私は、やり遂げるまでやらなくても
力はあるのよ、、、

これでは、今は見えない何かが欠けている
かもしれないのです。

あるいは、一人では見えない何かが
そこにはあるかもしれないのです。

「脳は何かと言い訳をする」

これは、生きるためのメカニズムかも
しれません。ただ、それを安易に
使ってしまうのか?どうするか?

これは、ちょっとあなた一人ではなく、
コーチと語り合ってみる価値がありそうです。


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2015年11月18日水曜日

自分の“伝え方”を操縦する②・・・コーチングで自分の操縦桿を握ろう⑤

こんにちは ひじま、まさきです。

“説得力”…実際に社会で生き抜くためには
とても必要な“力”です。
今週もその“説得力”について、
考えてみましょう。

先週は、相手との“信頼関係”が大切だ
とお伝えしました。

・・・それはどうしてでしょうか?

簡単に言えば、
相手を説得するには、
“こちらの話を聴いてもらう”
事が必要だから。

です。

信頼関係がなければ、
どんな話も相手は、
聞く耳を持たないでしょう。
仮に聞いたとしても、
その中身を理解しようとはしないでしょう。

あなたの伝えたいことが
相手に伝わらなければ
そこには“説得力”は
あろうはずがないということです。

しかしそれだけではありません。

あなたがつかう“表現”も
“説得力”においては重要です。

日本語が全く使えない人に
「あ゛〜っ、もう!、わかんない人だなぁ(怒)」
と言ったとしても、
雰囲気として“機嫌の悪さ”は伝わっても

相手にとっては、なにに怒っているのか
なにを困っているのかは謎です。

そもそもが、自分について
イライラしているのかさえ伝わっていない
かもしれません。

つまり、あなたが使う言葉が
相手にとって“受け取れる言葉”であること
大切です。

言ってみれば、
たとえば、家電にそれ程詳しくないのに
店員さんから新機能や新技術を“専門用語”だけで
説明されるようなもの。

・・・店員さんの伝えたい熱意は分かっても
   店員さんが伝えるべき(分かって欲しい)ことは
   きっと何一つとして伝わらない。

“説得した”のに、“説得力がない”という
残念な結果です。

つまり、相手に“伝わる言葉”で伝えること
が“伝え方”を操縦する②のテーマです。

では、どうするか。

ここも、先週と同じく
相手の話を“聴く”ということ。

そして、先週の聴き方とは
少し違ったポイントで聞いてみましょう。

例えば、相手の人がよく使う表現を
自分の伝えたいことを伝えるのに使うとか

あるいは、五感を含意する表現の特徴に
ついて意識を向けるとかが役立ちます。
たとえば、「分かった」と言うことを伝えるのに
相手の人が
「見えたぞ!」といえば視覚的な表現ですし、
「腑に落ちたぞ」といえば身体感覚的表現です。
「理屈に合う」というような表現であれば、聴覚的です。
相手の五感の表現を意識して
こちらも自分の伝えたいことを伝えるのに使うことができます。

相手が慣れ親しんだ表現をするために
相手の話を聴くという訳です。

もちろん、相手が受け取りやすい表現ということを
目指しますから、相手の反応を確認することは
必須です。

もしも、伝えたいことが、半ばゴリ押し、無茶振りだった
としても、(そうだったらなおさら)
相手が伝え方のお作法として、受け取りやすい
表現、そしてもちろん、信頼関係で
その受け取りやすい場、関係をつくることが
大切になるはずですよね。

如何思いますか?

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 ご連絡をお待ちしております。


2015年11月16日月曜日

モチベーションが足りない時3・・・どんな時にコーチを使うのか?

こんにちは。
モチベーションシリーズです(笑)

一言で、モチベーションが足りない、といっても、
いろんな場面があります。

今日、取り上げるのは、

ある事を、以前は一生懸命やれてたのに、
最近、イマイチ、
モチベーションが上がらない・・・
という場合です。

最近、どうなったんでしょうか?

例えば、その事を

以前ほど面白く感じない。

以前ほど刺激を感じない。

なんだかちょっと飽きちゃった・・・。


以前は、
面白く、刺激を感じて、
そんなに飽きなかったんですね。

当時の自分にとっては、新しい事、
勉強になる事だったのかもしれません。

・・・という事はつまり、
以前は慣れてなかった事に、
最近は、慣れた?

慣れた、という事は、
言葉を変えると、何かに習熟したって事です。

「これって、どうやるんだっけ???」
って時には、飽きる事はできません(笑)

つまり、
このケースは、
以前は、できなかった事・未熟だった事が
飽きる位(笑)できるようになった。
あまり良く知らなかった事を、
良く知れたって事なんです。

成長したって事なのです!

その成長に、どのくらい気づいてますか?
どのくらい、それを認めて、喜んでますか?


「モチベーションが上がらない」という
心の状態だけを見て、
成長を認めてない時、
なかなか
次のモチベーションは出てこないようです。

自分の成長を認めると、
エネルギーが増します、
すると、
行動半径が広がって新しい出会いがあったり、
例え同じ事を続けていても
新しいアイディアが出てきたりして、

以前とは違う種類の「モチベーション」が生まれます。

もちろん、コーチングはそのプロセスを加速します。


2015年11月11日水曜日

自分の“伝え方”を操縦する①・・・コーチングで自分の操縦桿を握ろう④

こんにちは ひじま、まさきです。

“説得力”…実際に社会で生き抜くためには
とても必要な“力”です。
同じ事を言っても、この“説得力”の強さで
相手への“伝わり方”は異なります。

ではその“説得力”というのは、
どうすれば手に入るのかというと、

まずは、
その人そのものの“信頼”あるいは、
その人との“信頼関係”ということになります。

人は、話し手の人物“像”…聴き手側の評価を
話し手の発するものの評価(説得力)として
使います。

ですから、その信頼(関係)ができる前に
どんなに正しいこと、どんなに素晴らしいことを
伝えたとしても、伝わりません。

いって見れば、大切な贈り物を、
綺麗にラッピングして渡すか、
あるいは、無造作に、
スーパーのレジ袋なんかに入れて渡すか
に似ているかもしれません。

本当に親しい仲であれば、
あなたから、受け取ることそのものに
価値があるのですから、
(人にもよりますが)ラッピングの有無に
関わらず、相手は受け取ってくれるでしょう。

ところが、ちょっと畏まった相手に
無造作にレジ袋で渡したとしたら
受け取ってくれたとしても、中身ではなく
その贈り方に「大切にされて無さ」を
受け取るかもしれません。

親しさの度合いが引くときにはなおさら
何を渡すかではなく、どう渡すかが
“贈る”という行動の価値を左右する
ことがあるのです。

これは、相手に何かを伝えるというとき
ほぼ同じように働くようなのです。

同じひとことであっても、
あなたと親しい人、
信頼関係の築けている人であれば、
あなたが伝えることは
著名な人からのひとこと以上に
相手の方にとって、価値のある一言に
なり得ます。

しかし、まだ信頼関係が築けていなければ、
伝えている中身がどれだけ優れていても
伝わりません。
当たり前の原理原則的なことを
発言している、著名な方よりも
影響力は小さくなります。

何を伝えるか、以上に
誰が、どのように伝えるかが
伝えることに、影響力を与えるのです。

私達が、日常、何かの権威になる
必要はありませんから、
私達が“伝える”にあたって、
“影響力”を増すために
まずは、相手との“信頼関係”を
高めるということになります。

その一番の方法は、
相手の話を“聴く”ということ。
相手の話を、相手の意見として、
受け止めることです。

・・・必ずしも賛同する必要はありません。
   相手の意見も、自分の意見も
   同じように、話の場に存在することに
   認め、相手の意見に敬意を払う
   ということ。

単に“自分と違う意見”だからといって、
相手の“意見”を否定しないで下さい。
それは、そのまま“相手の否定”として
伝わり易いからです。

・・・どうしても自分の意見を伝えたい、
   通したいとき、“伝える”事以上に
   相手の意見を“否定”していることに
   気付いて下さい。

互いの意見をまずは尊重しあうこと。
これが“伝える”ときに必要な姿勢です。

来週も、自分の“伝え方”を操縦する②
として、続けます。

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2015年11月9日月曜日

モチベーションが足りない時2・・・どんな時にコーチを使うのか?

こんにちは。
モチベーションについて、何度か書いているのですが、
同じタイトルでは二回目です(笑)

私たちは何かと、
モチベーションが上がらない、モチベーションが足りない、
と言います。

でも、良く考えると、
どうしてそう思うんでしょうか?

モチベーションが足りないって
どういう事なんでしょうか?

モチベーションが足りないと、どういう
「行動」になるんでしょうか?

何かに取り掛かれない時もあるし、

やってはいるけど、回数や
丁寧さが違うかもしれません。

前者の、「取り掛かれない」「始められない」
というケースでも、

もっと掘り下げると、

何か、解決したい問題や、
達成したい目標があるのに、
そもそも、何をどうしたらいいのかわからない時

ある程度どうすればいいのかはわかってるけど難しそうな時

そもそも、どう取り掛かっていいのかがわからない時

やるべき事は、もうはっきりしているけど、
やる気が出ない時・・・やりたくない???

などなど

「モチベーションが足りない」
「モチベーションが上がらない」
「モチベーションが出ない」
と言っても、
数えきれないくらい?(笑)多くのケースがあります。

更に
なぜ
「やるべき事は、もうはっきりしているけど、
やる気が出ない」
という心と体の状態になっているのか、
丁寧に見ていくと、

以前似たような事をしたけれども結局採用されなかった
以前似たような事をした時に、こっぴどく批判された事が

きっかけとして隠れていた事もあります。

本人がそれに気づいて、過去として整理できると、
不思議とスラスラ取り掛かれたり。

実は他に、本当はやりたい事が隠れていた・・・
なんてケースもあります。

相棒コーチとのセッションでは、
「モチベーションが足りない」
というお話から、
自分の、隠れた問題や目標が見つかる事もあるんです。

他の、「モチベーションが足りない」ケースについては、
また、後日に!


2015年11月4日水曜日

自分の“受け止め方”を操縦する・・・コーチングで自分の操縦桿を握ろう③

こんにちは ひじま、まさきです。

北陸は石川県出身の僕としては、
「アホか」と言われる方が親しみを感じるのですが…

関東の方と関西の方の違いの中に
「バカ」、もしくは「アホ」と
相手から言われたときに受ける
 ・・・ダメージ/親密度
の違いというのをよく聞きます。

言い方、強さはあるにせよ、
関東の方では「バカ(じゃないの?)」
関西の方が「アホ(ちゃうん?)」
と言われた方が、親密度が高く、ダメージは少ない
とよく聞きます。

どちらも、言われて“心地の良い”言葉ではない
かもしれませんが、
発せられた言葉そのものではなく、
受けた方が“どう受け取るか”で
その後の、その心の状態と
その後に起きる、結果
(相手が怒ってくるとか/笑い話で終わるとか…)
が違ってきます。

私達は自分が受け取った“そのもの”よりも
そのものを“どのように”受け取ったかに
影響を大きく受けているのです。

・・・食べ物でもありませんか?
   最初は、クセが強くて苦手
   だったけれど
   いつの頃からか、その“クセ”が
   ないと物足りないようになる。

チーズやしおから・・・いわゆる発酵食品系の
食べ物は、そのインパクトの強い特徴が
ある人にとっては嫌いになる原因となり
ある人にとっては大好きになる原因となる。

以外に私達は、自分の基準に
“一喜一憂”していたのかもしれません。

あなたが“苦手”に感じているもの。
もちろん、それを得意にしている人も居るはず。

あなたと、その人とで、あなたの“苦手”な点を
それぞれ、どのように受け取っているかが
あなたが、苦手を克服するレシピになります。

あなたが今が、手にいれたいと思っている未来の姿に
躊躇があるとしたら、あなたは、その“躊躇”を感じている点を
どのように受け取っているか知って、
その受け取り方を変える、シフトすることが
あなたが、手にいれたい未来を手にいれるレシピになります。

喰わず嫌いと言う言葉がありますが、
物事が進まない、上手く行かないというのは
具体的な行動が作られていないこと

・・・もありますが、

その前に、今の状況の受け取り方、
あなたが目指している未来の状況の受け取り方が、
物事が進まない、上手く行かないように
捉えていたのかもしれません。

コーチとの会話で、ぜひ、この“受け取り方”も
探求してみて下さい。

あなたが手にいれたい未来のゴールは
もうすでに、あなたは、それを手にいれるに
相応しい存在なのですから。

ただ、現実世界の“受け止め方”が
ちょっと、合ってないだけです。

普段一生懸命生きているからこそ、
ちょっと気づきにくいこのポイント

コーチとの会話で、ぜひ、探求して下さい。

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2015年11月2日月曜日

人のやっている事にイライラする時 ネガティブな感情の使い方・・・その3

こんにちは。
先日から、何度か、”ネガティブな感情”の
”使い方”についてお伝えしました。

(なんとーなく抵抗みたいなのがあって、やる気がしない時
 うらやましい、ジェラシーみたいな感情が出る時
 ネガティブな感情を使うってどういう事?

今日は、人の行動を見た時、
イライラ・怒りのような感情が出る場合です。

この感情は、どんな時に生まれるのでしょうか?

例えば、
「きちんと調べて裏付けの事がある事しか、
 人前では言ってはいけない」
「自分の思いや考えを人前で話してはいけない」
「正しい事しか人前で話してはいけない」
という前提で生きている人は、

会議の席上、
思いついた事をすぐに口に出す人を見ると
「ちょっと何だあれは?」っと
イライラ、怒りのような感情が瞬間的に生まれるかもしれません。

「人前で間違った事をしゃべってもいい」
「人はそもそも間違えない事はない」
「自分の思いや感情を、発言してもいい」
という前提で生きている人には、
同じシーンでも、イライラ感情は生まれません。

「あの人は私をイライラさせる」
という言い方をしますが、

あの人はきっかけであって、
イライラの元ネタは、
自分の中にある、
普段の自分には認識できない「前提」です。

この認識できない「前提」は
「禁止事項」とも言い換えられます。

自分の禁止事項に触れる行動を、
他人がしたとき、
イライラ・・・というか、怒りのような感情になります。

自分の禁止事項が緩んだ時、
同じ人が同じ事をするのを見ても、
そんなにイライラしなくなったりします。

自分の中にどんな禁止事項があるのか
つきとめていくセッションは、
イライラする出来事が、
面白い謎解きに変わる、
とてもエキサイティングなものです。

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2015年10月28日水曜日

自分の“予測”を操縦する・・・コーチングで自分の操縦桿を握ろう②

こんにちは ひじま、まさきです。

「いや〜な予感」とか「やな感じ」とか。
 “感じ”に支配されるときってありません?

 苦手な状況や、相手と対したときに
 諺で言う「蛇ににらまれた蛙のよう」というか。
 
 これはこれで、私達の大切な
 “予測する”という心(というか、脳)の働き。

 ただ、これって、
  きっかけから、結末までを
 そのまま予測しているってことに
 気づきませんか?

つまり、以前に、
 苦手な相手や状況で、
 自分にとって「いや〜な結果」に
なったという経験。

それをお手本に、予測すると、
その「いや〜な予感」がするというのは、
まず、苦手な相手や状況に遭遇した。
ということ。
・・・でも、その先もそのまま
   「いや〜な結果」になるんだったら
   その予測、役立たず・・・ですよね。

私達は、とても上手に物事を学びます。
まずは、起こった出来事を
起こったとおりに、記憶します。
似たようなことが、何度も起こると
その記憶は、強化されます。

すると、
「いや〜な予感」は当たり、
「いや〜な結果」になる。
そのことに気づけば、
「蛇ににらまれた蛙のよう」になるのも道理。

よく考えてみれば、
「いや〜な予感」は既に
起こった事に対する反応ですが、
まだ「いや〜な結果」は起こっていない。
この手の予測は、この時点で
活用すれば良いだけですよね。

「いや〜な予感」に気づく
則ち、苦手な状況や、相手と相対している。

では、どうすれば、
苦手な状況や、相手と相対していても
コレまでの結果とは違う結果が
得られるでしょうか?

・・・これまでは、策なく
   正面からぶつかっていたかもしれません。
あるいは、
   苦手な状況や、相手に対して
   何の準備もしていなかったかもしれません。
あるいは、
   そもそも、その状況に遭遇しないように
   準備する必要があるのかもしれません。
   つまり、逃げるが勝ちというのかもしれません。

コレまでと違う結果を作る、選択肢を
用意すると、違う結果が起こりやすくなる。

するとこれまでは、
身体をこわばらせてしまうだけだった
“予測”は、晴れて、
あなたにとって、“いい”結果を手にいれる
準備をする“予測”に変わるわけです。

・・・というのをNLP、コーチングで
   あなたに合った“予測”、“選択肢づくり”を
   サポートします。

私達の心(脳)は、予測せずには
いられない存在です。
そのくせとも言うべき“予測”を
上手に使わない手はない
・・・そう思いませんか?

では、また次週。


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2015年10月26日月曜日

「行けない」と「行きたくない」を区別する

こんにちは。
あまり気乗りのしないイベントなどに誘われた時
ダイレクトに
「行きたくありません」 ←(!)
「興味がありません」
と言う代わりに、

「ちょっとその日は行けないんです」
「最近忙しくて行けません」

と言って断る事、あると思います。
そういう言い方でお断りするのが礼儀です、という方も。

もし本当に(笑)他に予定が入っていたり
とても忙しくても、
どうしても何が何でも行きたい事であったら、
予定をずらしたり、なんとか時間をやりくりして
行くかもしれませんし、

更に緊急度と重要度の高いこと。
身内の不幸や急病、などがあったら、
他の予定を全て投げうってかけつける。
という事もあるでしょう。

そうすると「行けない」ってどういう事でしょうか?

映画でよくあるように?(笑)
何者かに囚われて、物理的に手足を拘束されて動けない時は、
本当に行けません。

以前見たドラマで、恋人の両親と初めての顔合わせの前、
エレベーターに閉じ込められ、
携帯の電波も通じない、というシーンがありました。
これこそ本当の「行けない」ですね。

物理的に遠くの場所にいるときにも、
今すぐには、行けません。

と考えると、絶対に行けないシーンはそんなに
無いにも関わらず、私たちは、日常的に
「行けない」と言っています。

「行く事も完全に不可能ではないけれども、
そこまでして行きたいという気持ちは無い」
という場合、
断る相手を傷つけないように言う場合もありますが、

自分で「行きたいけど行けない」と思っている場合もあります。

問題は、後者です。

もし、行きたい気持ちがあるのに、
瞬間的に「行けない」と思い、
行く可能性や方法を考えてみる事すらしないとしたら?

自分の可能性をとても狭めているのです。

稗島コーチも何度も「できない」について
書いているように、
日常的な何気ない言葉の使い方が、
私たちの思考そのものを支配します。

「行けない」と思う時、
自分の気持ちはどうなのか?
行きたい気持ちは何パーセントくらいなのか?
ちょっと立ち止まるだけでも
可能性が広がっていきます。



2015年10月21日水曜日

自分の“言葉”を操縦する・・・コーチングで自分の操縦桿を握ろう①

こんにちは ひじま、まさきです。

このブログでも、何回か書いたことが
あるのですが、

 「できない」と言う言葉

これがとても興味深いのです。

一度、自分で「できない」と発言すると、
世界は、あなたにとって
 「できない…不可能」
の世界になります。

・・・んな、アホな。でしょ?

仮に、「読書できない」コトに悩んでいて
そう口にしたとします。

すると興味が湧くのは(自分の事ですが)
その理由を知りたくなりません?

多くの場合でてくるのは
「時間が無いから」…理由もあります。

時間が無ければ、できなくても
しょうがないですよね。

・・・「ホントに?」です。

ほとんど全ての人に等しく1日24時間
あると思うのですが。それが無ければ、
できなくてもしょうがないですよね。

多分、あるんです。
少なくとも「読書できない」と
悩んでる時間は。

ただ、「できない」を使うと
私達は、自分の行動の決定権を
手放します。

この例で言えば、
「時間の無い世界が私を読書させない」
かの様に。

これまでに、「できない」を
使ったとき、そこにあなたの選択肢の中に
「したとしたら、出来たとしたら」は
ありましたか?

こんなふうに自分がふと使った言葉も
最初はコーチと共に
最終的には自分自身で気づいて
自分を自分の思う方向に導くことが
出来たとしたら・・・

相棒コーチでは、
コーチングのプロセスと共に
あなたの未来に役立つ、技も
お渡しできます。

「できない」が聞こえてきたら、
自分に尋ねてみて下さい
・・・「ホントに?」と。

では、また次週。


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2015年10月20日火曜日

意図的にインターバルをとる

こんにちは。

最近は脳科学が身近になってきて、
人気の脳科学者が、テレビに出ていたりするので、
人間の脳は、コンピュータの仕組みと似ている、
というのをご存じの方も多いと思います。

例えばパソコンを使っていて、
ウィルスソフトが全ディスクの検索を始めて、
動きがものすごく遅くなった、という経験を
お持ちの方、多いのではないでしょうか。

また、windowsなどパソコンのOSをバージョンアップしている間は、
メールを書いたり、といった他のソフトを使う作業はできません。

これらは、人間も同じなんです。

表面上、何にもしてない、何も考えられない、
ぼーっとしている時、
実は裏で、OSのバージョンアップ並の
大きな変化が起こっている時があります。

大きな仕事がひと段落したり、
環境の変化があったり、
何か、一区切りついた時などがそれです。

物理的な変化はそれほどないけれども、
気持ちの上で、大きな気づきがあった時もです。

こういうときに、無理に情報を入れようとしたり、
何か新しい事したりしても進みませんし、
それでも無理にやると、情報が溢れます。

全ディスク検索しながら、他のソフト動かさないのと一緒です。

その、表面的には何もしてないように見えるけど、
裏では大きな作業をしている期間は、
場合によって、数日だったり、
数か月だったり、いろいろです。

また、そんなに大きな区切りではなくても、

パソコンでファイルを編集したら、保存する時間が必要なように、

人も、何か集中して作業をしたら、
使った脳や体を休めたり、
そこでの気づきを、定着させるために、
ちょっとだけインターバルをとると、とても効果的です。

まじめな方や、早く成果を出したい方ほど、
この表面的な空白時間を嫌って、
自分を責めたり、隙間時間を埋めようとしたりするのですが、
これでは、次々に新しいファイルを作って保存しなかったり、
OSバージョンアップしてる最中に、
新しいファイル作ろうとしているようなものです。

日常的にも、中長期的にも、区切り区切りで、
上手にインターバルをとると、
長い目で見たら、結果的に早く、大きな変化が得られます。

何もしない時期がすぎたら、
それまでの成果や成長を振り返り、
次に活かすようにする事も有効です。

これらは一人でもできますが、
コーチと一緒なら、より楽にできます。



2015年10月16日金曜日

自走に向かうために−2

こんにちは、おかもとです。

人間は、哺乳類の中でも凄く面白い生き物(!)
という講義を受けたことがあります。

多産型の、ねずみ、犬などは、一度に多く生む
ので(繁栄のために)夫々が一人前になる
まで親の中で育つことなく生まれてきます。
出産後、目が見えなかったり、色々能力が充分で
はありません。

一方、馬など、一回のお産で一頭の哺乳類の
場合は、殆ど一人前の才能を持った状態で
生まれてくるといわれています。どういう血統
で生まれてくるかが大きく影響し、生まれて
数時間で立ち上がることもできます。
親の中で充分に能力を受け継いで来ています。
高等な哺乳類という人もいるようです。

では、人間。。。人間は、一度のお産で
基本、多くは生みません。ひとりの場合が
多く、多くても2人。3人以上になると
まれなケースと私たちも思ってしまいます。
けれど、馬などと違って、歩くまでには1年
近くかかり、色んな能力が出そろうまでに
数年かかります。

このお話、前にもしたかもしれません。

今回、またお話しするのは、人の独立、
自走ということに、このことは大きく
関連しているのではないかと思うからです。

生まれ落ちてから習得する部分が多い人間。
受け継いできたもの(遺伝)だけではなく、
生まれてからの習得の環境に大きく影響
を受けます。また、その習得がない限り一人前に
なることは出来ない。これを、人間の
「社会化」と呼ぶこともあります。

面白いのは、この「社会化」で、どう育って
いくか?ということと、もう一つ(私自身の
意見として)付け加えるなら、それは
「社会化」する能力を持っているということ
だと思います。

「社会化」は学習に繋がっていると思います。
この能力を持っていることは、素晴らしくない
ですか?学習するという能力を持ち続ければ、
「ここで終わり」という、ピリオドを打つ
必要がないのです。

環境が変わり、自分の身体的、認知的能力が
変わるのなら、それに合わせて自分も変われば
いい。。。もともと、そうやって生きて来たの
だから、成長して来たのだから。

自分は変われない、成長出来ない〜と
何処かで思い始めたら、それって本当なの?
なんか違わない?という話をじっくり
コーチとしてみるといいと思います。

子供の頃---とってもちっちゃい時---ボタンの
掛け方を習得しなければいけなかった時や、
何が何でも意志を伝えなければいけない時と、
成人してからでは、習得の意味合い、変化の
意味合いもちょっと違います。

自分の変化を喜ぶ自走に向かうために、
逆説的ではありますが、コーチという人の
力を使う。コーチの力さえいずれは自分の
力にしてしまう、そんな感じでコーチと
楽しく話してみてはどうですか?



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2015年10月14日水曜日

“生きている”はプロセス・・・“コーチ”はプロセスの専門家⑦

こんにちは ひじま、まさきです。

私達は、何の影響を受けることなく
“生きている”ことは一瞬たりともできません。

私達の身体は、常に呼吸をしながら、
空気の流れを作ります。

そこに動きがある以上、その動きが
見えるものを揺らしたり、
音として聞こえてきたり、
皮膚感覚として感じたり。

それを、敏感に感じて反応するかどうかは、
私達、個々人の裁量に任せられていますが。

つまり私達は、常に、
環境や状況、自分の思考や相手の思考に
影響を受けながら、
自分で決める事を決断したり
流されることを決断したり
しながら、生きています。

もし、超高感度な“自分センサー”なるもの
が世界に存在したら・・・
一秒前の自分と今の自分とは“別人”と
いうことになるかもしれません。

これを“前提”にしておくと、
“自分”の可能性が広がります。

・・・都合の良い解釈をする
   というと語弊があるかもしれませんが、

私達には今現在、“超高感度自分センサー”を
持ち合わせていないので、よほど注意しないと
自分は、一分前、一日前、1ヶ月前、放っておけば
数年前と変わらないとさえ思うことが出来ます。

これは、これで、役に立つことですし、
自分自身にとって、“変化”の必要がありませんから
効率的に毎日を過ごせます。
すっげ〜自信のある自分としているのならば
もしかすると、自信を持ち続けることも容易です。

ときとして、状況が変わったり、環境や変わること
あるいは、自分自身にも変化が起こります。

すると、これまでの“自分”の感覚と、自分の“言動”とに
ずれが出てきます。
くどいようですが“超高感度自分センサー”は
ありませんから、自分が気づかなければ、
これまでの通り事を進めちゃいます。

・・・このズレによる不具合や、
   環境への適応しにくさが
   問題や悩み、困難として
   表出しているのだとしたら、

“自分”の変化、“環境や状況”の変化を確認して
やり方・・・プロセスを再設計すればいいと
いうことになりませんか?

これが、NLPとコーチングとがあなたを
あなたのままで、問題を解決できたり、
目標達成するように、
まるで“改造”でもするかのように劇的に好転させる
事ができる理由です。

改造はしていません。
あなたとあなたの周りの環境、状況という
資源(リソース)を新しい流れ、プロセスに
合わせて、再配置しているに過ぎません。

・・・NLPやコーチングがすごいのではありません
   あなたがそもそもすごいのです。

そのあなたの既にある“すごさ…素晴らしさ”を
あなたの成功やあなたの問題解決のプロセスに
合うように、再点検、再配置する。

これが、あなたにとってNLPコーチング、
相棒コーチを使って頂く理由です。

ぜひ、あなたに合った
“あなたの成功のやり方、問題解決のやり方”を
探求して現実化するために、是非お声がけ下さい。

来週からは、新たなテーマで
お届けします。  

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2015年10月13日火曜日

物事にすぐ取り掛かるには?・・・なかなか取り掛かれない時2

こんにちは。
先週は、いったんとりかかると
長時間集中するのに、
取り掛かるるのに時間がかかる
「スロースターターです」という方は、

中断の仕方、止め方、を見直すと、スタートも自然に
できるようになっていく、といお話をしました。

今日は、スムーズな取り掛かり方、
何かをスタートする、
動き出す方法です。

ここでちょっと
人、ではなく
物が動き出す時の力を考えてみます。

床に1.5mくらいの高さの
大きな立方体(笑)が置いてあるのを想像してみてください。

これを押して、動かそうとした場合、
物体と床の間には抵抗があるので、
動きだすまでが、一番力が必要です。

一度動き出してしまえば、
動かし続ける為には、
力はそれほどいりません。

更に、動くスピードを上げようとするのも、
止まっていた物が動きだす時よりも、
ずっと楽なんです。

これは、物理の話なんですが、
私たちが何かをやる時の話にも
当てはまりますよね。

高校の物理では、動きだすためにはどのくらいの力が
必要か、などをいろいろ計算していたのですが(笑)、

人の場合、
動き始めるまでの抵抗を、できるだけ小さくすると、
その後は、スムーズに作業に入っていけます。

例えば、ジョギングの習慣をつけようと思うけど、
なかなか、走り始めるのが億劫な場合。
ジョギングシューズを玄関に出しておいたり、
ウェアを目につくところに出しておいたりして、
着替えて、くつをはく、という作業にかかる手間をできるだけ
楽にする。

特に走らなくてもいい、
とりあえず、
靴を履いて外に出るだけでいい、
という事にする。

勉強始めるために、
本やノートをすぐに取り出せるところに置いておく。
何なら、次に始めるところを開いておく。
など。

自分がスタートするのに時間がかかる、
なんとなーく億劫で、先延ばしにしてしまうような
作業について、
とにかく、
スタートにかけるエネルギーをできるだけ
下げる努力をする、
というのは、
物理の法則に照らし合わせてみても(笑)
とても理にかなっています。

それが、日々の作業であれ、
新しい趣味や仕事を始める、といった
大きな事であれ、同様です。

コーチングで、始める手順を見直して、
ちょっとずつ抵抗を減らしていく、というのは、
とても楽しいプロセスです。

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2015年10月7日水曜日

代わりのプロセスを作るプロセス・・・“コーチ”はプロセスの専門家⑥

こんにちは ひじま、まさきです。

先週は、問題を問題ではなくする
プロセスの再設計の一例をご紹介しました。

ところで、あなたの口癖に
 ついつい、やっちゃうんだよね
 これが、悪いクセなんだよね
 うっかり、やっちゃうんだ
と言うのはありませんか?

人は、意外に(予想通り)
 うっかり、ついつい、クセだらけ
なんです。

長年慣れ親しんだことは、
かなりの確率で、自然に出来ます。
しようと思わなくても、自然にしています。

ということ。

つまり、問題が問題でなくなった
だけでは、問題は消えない。
 うっかり、ついつい、悪いクセ
で、その問題を、問題と
気づかないままに同じパターンを
やってしまっていることが多いのです。

・・・新しくやることがなくなって
   何をやったら良いか分からないときには、
   自然に今までやっていたことを
   やってしまうようになっています。

ですから、問題を解決した後に
「代わり」のプロセスも準備する
のを提案致します。

というのは、これまでの問題は
問題だったとはいえ、
あなたが“困っていた”事象を除いては
問題が無かったのです。

その行動や症状が、もたらしていたことが
必ずあったのはずなのですから、
その“もたらしていたこと”を
元の行動の代わりに満たすやり方が
そこには必要とされるのです。

そのためには、先週の例
〔facebook見る→リア充の投稿見る→落ち込む〕
で言えば

問題の解決のために止める行動が
あなたにもたらしていたことを
知っておくことが必要です。
 1.facebookを見ることを
例に取れば、

→ facebookを見ること
 …仕事を始める前のリズムづくり 
 …自分が発信した情報の反応を見る
 …「乗り遅れた感」を感じないようにする 
など、他にもいろいろあるでしょうが、
自分にとって、満たしていたことがあります。

それを満たす「代わり」のプロセスを準備するんです。

その重要なポイントが
実は、上の例で上げたような
「その行動があなたにもたらしていたこと」
を確認しておくこと。

そして、それを満たす方法を
最低3つ(出来たら20)上げることです。

・・・なぜ最低3つか

物事を発想するとき、1つや2つは、
だいたいこれまでのやり方“想定内”の
思考パターンを使っていますから、

問題を起こしていたものと大差ないもの
が出がちです。

3つを超えて発想すると、
今までの発想では、ネタは出てきにくくなります。

ですから、3つ以上なのです。

問題を解決して、再度起こらないようにする。
・・・新しい貴方のプロセスを作る
   のですから、“いままで”のような発想
   では面白くない。

そして、出来たら20コというのは、
出すアイディアを“数”勝負にすること
一つ一つのアイディアに質を求める代わりに
数を出すことで、結果、良いアイディアと
であえるようにします。

これが、コーチである私、まさきの
アイディアを促すプロセスであり、
問題を解決した後に
あなたの新しいプロセスを作るプロセスです。

来週はさらに“プロセス”について
探求します。

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2015年10月5日月曜日

なかなか取り掛かれない時・・・スロースターターって?

こんにちは。
急に秋っぽくなってきましたね。

先日、
「自分はスロースターターで、
物事に取り掛かるのが遅いんです。
早く始めなきゃまずいなー
と思いつつ、
うだうだしてしまうんです。
いったんやり始めて、ノッてくると、
時間も食事も忘れて集中するんですけど」
と、いうなお話をうかがいました。

学生時代の試験勉強から始まり、
やらなきゃいけないってわかってるけど、
なかなか取り掛かれないっていう事、
ありませんか?

いったん取り掛かっても、すぐに集中が切れて
中断してしまう、
という場合と、
上記の方のように、
取り掛かるのは遅いけど、
いったん集中してしまえば、
かなり長時間休みなしにできる、
というパターンがあります。

今日は、とりかかるのは遅いけど、
いったん集中しだすと、
どこまでも続けられる・・・
というケースについてです。

そういう「スロースターターです」とおっしゃる方の
やり方を聞いてみると、

いったん作業をスタートして集中すると、
ずーっと連続してやるので、
気づいたら、体がものすごく凝っていた。

作業の途中で目がしばしばしたり、
肩が凝ってきたけど、
集中切れるのが嫌だから
無視して続ける、
などなど。

ご自身の体のサインに従ってない事が多いのです。

なかなか取り掛かるのが遅いスロースターター
を言い換えると、
始めるのは遅いけど、
終わるまで休憩も中断もしない
となります。

ところで、ちょっと想像してみて下さい。

もし、全く同じ内容の作業だけど
そのやり方を下記二種類から選べるとしたら、
どちらを選びますか?

A:一時間に一度、など定期的に軽く休憩が取れる
  体が凝ったら伸ばしたり、のどが乾いたら水分をとったり
  お腹がへったらご飯を食べたりできる

B:いったん始めたら、体が凝っても疲れても
  お腹が減っても
  作業が終わるか
  不慮の事態が生じるまで絶対に中断できない

大半の方はAを選ぶのではないでしょうか(笑)

そもそも、Bのやり方を強いられるって
わかってる作業に、喜んですぐに取り掛かりたいですか?

そうなんです。体に意識があるかどうか、
無意識があるかどうか、はわかりませんが、

いったん始めたら体の苦痛を
無視する、
もしくは、ものすごい集中力で
苦痛に気づかず連続してやる、

その事で
自然の反応として、

そういう作業には取り掛からないような
力が働くのではないでしょうか。

取り掛かりが遅い、
スロースターターだ
と思う方は、スタートの仕方とは逆に、
作業の中断の仕方、止め方、を見直してみると、
体の自然な反応と気持ち、行動が
変わってきます。

2015年9月30日水曜日

新しいプロセスを作るプロセス・・・“コーチ”はプロセスの専門家⑤

こんにちは ひじま、まさきです。

私達は常に呼吸をしています。
体中を血液やリンパ液が流れ、
神経が伝達物質と電気信号で情報を流している。

私達の存在そのものも、
一瞬たりとも同じ状態がありません。

“今”の自分も、
一秒前の自分から、一秒後の自分の
過程にあると言えますね。

ですから「プロセス」と言っても
大上段に構える必要はありません。
生きていることそのものがプロセスですから。

ただし、言葉として
「プロセス」と表現したとき、
そこには「(再現するための)手順」の
ニュアンスが加わります。

ですから、私達は何か行動するとき、
上手く行くプロセスもあれば、
上手く行かないプロセスがあることを
知っています。

(お気づきの通り「プロセス」が
 ある/ないと言っている時点で、
 この「プロセス」はプロセスではありません(笑))

そこで、コーチはあなたが
“結果を変えたい”と考えている
一連のプロセスを再検討する
お手伝いが出来ます。

例えば、
「facebookで、リア充な人の投稿を見て
 いつも落ち込む。」
という悩みがあったとします。

ここで「いつも」のような言葉がでるとき
そこには「(再現するための)手順」であるプロセスが
存在します。

そのプロセスが、あなたにとって
有用ではない、むしろ迷惑だとしたら
その再設計、新しいプロセスを作るプロセスに
入るわけです。

コーチは、ここでどういう風にアプローチするか。
その一つが、問題ではなく、新しい選択肢を
見つけるやり方です。

簡単に、一つ一つのステップを確認していきます。
 1.facebookを見る
   …時間を使ってしまうこと以外問題は無さそうです
 2.リア充の人の投稿を見る
   …このことそのものは問題無さそうですが
 3.反応(落ち込む)する
   …この反応に困っているようです。
 
 facebook見る→リア充の投稿見る→落ち込む

大まかに言って上のステップが困り事のプロセスです。

ここで、いくつかの選択肢が見えてきます。
 1.facebookを見ない…そのあとのプロセスは動きません
 2.リア充の投稿を見ない…反応(落ち込む)に繋がらない
 3.反応(落ち込むこと)が意味していることを理解する
   …知り合いであれば、喜んであげれば良いし、
    知らない人であれば、気にする必要が無いはずなのに
    落ち込むのには何かわけがあるはず…
単純化していますが、今までのプロセスの途中に
新しい選択肢(≒可能性)を加えて、

これまでであれば、困った反応、結果に行き着くしかなかった
プロセスを再設計することが出来ます。

ここまで、お伝えしたのは、
(単純化していますが)問題を問題ではなくする
プロセスの再設計の一例です。

では、来週は、
新しい今よりも良い、あるいは、
初めてやることであっても
今知りうる最高のプロセスを検討するやり方を
一緒に探求しましょう。

ではまた来週。

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2015年9月28日月曜日

コーチングでネガティブな感情を使うってどういう事?

こんにちは。

ここのところ感情、特に「ネガティブ」な感情の「使い方」をお伝えしてきました(笑)

感情を使う

という表現は、あまりなじみがないですよね。

ネガティブな感情を使うというと、
一般的には、
くやしい思いをバネにして、もっと頑張るとか、
失敗して大変な思いをした事を教訓にする
等かもしれません。

もちろん、そういう「使い方」もアリです。

この相棒コーチの
「使えるものは何でも使え」シリーズ(笑)
で扱っている「使い方」は、ちょっと違うので、
今日はその概要をお伝えしますね。

ネガティブな感情や気分は、
出来事とそれの捉え方、によって出てきた
反応にしかすぎないので、

その元ネタを丁寧に見ていく事で、

自分の中にある
本当にやりたいこと、

こんなことはやっちゃいけない
こういう時はこうしなきゃいけない、
これはこうあるべきだ
という、
いろーーんな思い込み、定義、習慣、クセ、禁止事項等が
発見できて、

更にそれを詳しく見ていくと、
より自由になれたり、
心から納得できる目標ができたり、
やりたかったことが、より簡単にできたり、
するよーという事なのでした。

欲しい結果が手に入るのが早くなる、
目標達成するのが早くなる、という言い方もできます。

そして、感情も気分も、単なる「反応」と
考えると、良いも悪いもポジティブもネガティブも
なくなるんです。

良い悪いというジャッジをはずすと、
曇りのない目で、内面も外面も見る事ができるので、
プロセスが早くなるし、
根本的な変化が起きてきます。

という仕組みではあるのですが(笑)、
自分が自動的にやっている良い・悪いのジャッジに
自分で気づいて自分一人ではずす、
というのは、なかなか難しいので、
コーチングを使って(笑)もらえたら、
というのが、この、賢いコーチの使い方 
で繰り返しお伝えしている事なのでした!

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2015年9月23日水曜日

“思い込み”の氷を溶かして“今”と繋がる・・・“コーチ”はプロセスの専門家④

こんにちは ひじま、まさきです。

先週は“思い込み”≒氷漬けになった“認識”なんだ、
ということをお伝えしました。

世界は、どの瞬間も変化しているのに
さまざまな“思い込み”は氷漬けのまま。
・・・ファッションならば、遅れてると
   ツッ込まれるのに(苦笑)

氷ならば、溶かせばいいじゃないですか。
これまで知っていたことから、
情報が更新されていないならば
情報を手にいれるプロセスをもって更新すれば良い
ということになりますよね。

一番は、このマジックワードに
「そうだよなぁ」と反応できれば、
その思い込みは溶け始めます。

それは、「それって、本当?」と
“思い込み”を疑ってみる。

これまで“信じていた”ことに
疑念を持ってみるのです。

ここで大切なのは、“否定”をしないこと。
なぜならば、仮に今、有用ではなくなったとは言え
これまでのあなた自身がそれを信じることで
うまくいっていたからこそ
その“思い込み”は定着したのです。

それを否定しようとすると、
私達の本能として、
 ・変化に対して怖れる
 ・自分への否定に対して、
  正当化を試みる
 ・過去の成功を根拠に
  さらにその“思い込み”を強化する
というこれまでの“安定”に対する
防衛反応が起こります。

厄介なことに、一時期とは言え
その“思い込み”は功績がありますから
その存在を完全否定することは
自分自身の過去の否定にもなり得るので
なかなか難しい。

これが心の動きとしておこりますから、
自分の事とは言え、他の方に関わるとき以上に
丁寧に、自分の
 過去の選択を認め
 現在の状態を認め
 未来の行動を共に選択する。
というプロセスを作ることで
(今役に立っていない)“思い込み”の氷を
溶かしていくわけです。

・・・これってよく似た話を覚えていませんか?

イソップ童話の「北風と太陽」。

無理矢理に“思い込み”そのものを否定しても
余計にそれを強固にしてしまう。
一方、相手の現状について“疑念”という
やわらかな対し方から始めて、
丁寧に、過去と現在(現状)を認めるという
地ならしをし、未来を創る。

心のプロセスは、見えるものではありませんが
相手からの言葉やその表情で
伝えてくれるモノがありますから、
その非言語のメッセージも受け取ること
そのものが、その人と今この瞬間のプロセスを
共有すること、今と繋がることになると
考えています。
・・・いかがでしょうか?



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2015年9月19日土曜日

自走に向かうために

こんにちは、おかもとです。

何かをやるとき、人からの励ましは
大きな支えになります。

家族、友人、指導者、そういった人の
存在はとても大きいものとなり得ます。
メンターやコーチもそのような役割を持つ
こともあります。

励まし、それそのものは素晴らしい〜

ただ、ちょっと、考えてみましょう。

励ましがあるから、出来る。
励ましがあるから、続けられる。

としたら、あなたはその励ましが
無かったら、出来ないのでしょうか?
続けられないのでしょうか?

コーチングで目指すのは、

何が何でも自分が目標とすることはやる!

 いいかえれば、「自走する」

ということ。

そこに至るためには、
どんな目標が適切なのか?
目標には何が必要なのか?
達成にはどういったステップが必要なのか?

といったプロセスを踏みます。

コーチンングが目指すのは、
クライアントさんが
自走に向かうこと。

励まされない時もあるでしょう。
ちょっと上手くいかないときも
あるでしょう。。。

でも、自走を続ける。
ある目標に対し、その力を持つこと
が出来たクライアントさんの姿を
みるのは、とっても嬉しいこと
なのです。

初めは、自分の中で矛盾したものを
求めている、とか、モヤモヤして
いる、といった状態かもしれません。
そして、そして、何時かきっと、
自走する、それを信じて対話を
続ける、それがコーチングの醍醐味
だと言ってもいいと思います。
コーチにとってもクライアントさん
にとっても。

あなたも一度試してみませんか?


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2015年9月16日水曜日

“思い込み”は氷漬けされたプロセス(心のプロセス)・・・“コーチ”はプロセスの専門家③

こんにちは ひじま、まさきです。

人間は『認知的倹約家』であり、
 『動機を持った戦略家』である。
       (Fiske & Taylor)

上の言葉、平たくいえば、
「人は、必要最小限の情報を
  自分の思うように捉える」ということ。

コミュニケーションを
人や自分の周りの情報を手にいれる行為と
捉えれば、
見間違い、聞き違い、思い違い、勘違い、取り違い
は起こるし、
場合によっては、相手側も、
思い違い、勘違い、取り違い、言い間違い
が起こっているかもしれない。

正しい物事の捉え、見間違い、聞き違いに限らず

私達がコミュニケーションとして
自分の中に、判断基準や情報を捉え
プロセスは

 (選んで)「気づく」→(記憶する)→「認識」をつくる

です。

人というのは、クセ、本能、
あるいは、生き抜く技術として
「認識」として取り入れる情報を、
 可能な限り「必要最小限の情報」で
やりくりしたがるということ。

誤解を怖れずに言えば、
私達が気づいている世界は
意外に「最新情報が少ない」ということになります。

常に「必要最小限の情報」しか
取り入れてないのですから、
「あっ、これ知ってる」と思ったことは
古い、固定化された情報の割合が
増えていきます。
・・・情報更新が止まり「氷漬け」になる。

それでも、その「知っていること」が
自分にとって、
 なんか、元気が出る! とか
 役に立っている とか
 問題は無い とか
であれば、とても「氷漬け」された認識は
役に立ちます。…とにかく処理が早い。

便利なんです。

ところが、あの「知っていること」が
自分にとって
 なんか、落ち込む! とか
 自分を貶める とか
 うまくいかない とか
であれば、「氷漬け」された認識は
困りもの。…とにかく剥がれにくい。

しかしながら、今日この記事を読んでくださった方は
少なからず、
(選んで)「気づく」→(記憶する)→「認識」をつくる
のプロセスが、だんだん
「知っている」→(氷漬け)→「思い込み」
のプロセスとなり、固まってしまう。

プロセスではなくなっていた。
と言うことにお気づきのことと思います。

役に立たない、困りものの
 「氷漬けの認識(≒思い込み)」は、
もう一度、氷を溶かす・・・認識の改訂の“プロセス”に
乗せればいいわけです。

動かし始める。

多くの「心」の問題は、
あなたにとって
“役に立たない、困りもの”の状態で
氷漬けされた、動かないプロセスが
あなたに影響し続けていること
ですから、

あなたとコーチとの会話は、
あなたの「溶かす(動かす)べき心のプロセス」を
見つけて、そこに動きをもたらすこと。

問題が解決した人が
「気持ち(心)が軽くなった」と
いうのはあながちウソや思い込みではなく

実際に心(気持ち)が動き出していることを
感覚的に実感していると言えるのかもしれません。

来週は、さらに、行動を起こし続ける
心のプロセスについて
お伝えしたいと思います。


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2015年9月14日月曜日

ネガティブな感情の使い方・・・その2

こんにちは。

このタイトルを見て、
「扱い方」ではなく、使い方?と思う方もいらっしゃると思います。

そうです。使い方です。 
どんな感情も、自分自身の中から出てくる
貴重な情報やセンサー、資源として使えるんです。

先週は、なんとなーくやる気が出ない、抵抗みたいなのがある、
という感情の使い方(笑)について、お話しました。

今日は、「うらやましい」という感情の使い方です。

人は、どんな時に、うらやましいと思うのでしょうか?

例えば、運動が嫌いな人が
「オリンピックの金メダル」を
ものすごくうらやましい、と思うでしょうか?

勉強好きではない人がノーベル賞をうらやましい
と思うでしょうか?

自分に全く関係ない事、
まーったく興味のない分野に関しては、
「うらやましい」という感情は出てきません。

自分も本当はやりたい・欲しいけど、
自分には無理だよなーっていう時に
「うらやましい」という感情が出てきます。

それが更に講じて、
自分も本当はやりたいけど、
それを「そんなのはダメだ」と無意識レベルになるまで
禁止している事に関しては、
ジェラシーになります。

その禁止が更に強ければ、ジェラシーを通り越して、
怒りやイライラになったりします。

「うらやましい」感情の裏には、
自分が本当はやりたい事、禁止している事、が隠れているのです。

運動嫌いで別にやりたいとも思わないのに、
金メダルがものすごくうらやましいと感じる場合は?
必ずしも運動がしたいわけではなく、
賞賛される事や、努力が報われる事、何かを達成すること、
が「うらやましい」のかもしれません。

やりたい事、長期目標が見つからないという方と
セッションをやるさいに、
うらやましい事、ちょっとジェラシーを感じる事は何か
あげてもらう事があります。

それらを丁寧に掘り下げていくと、
本当にやりたい事、場合によっては隠れた才能、
などが見つかっていきます。



2015年9月9日水曜日

心・技・体でプロセスを作る・・・“コーチ”はプロセスの専門家②

こんにちは ひじま、まさきです。

心・技・体というと、スポーツ等の指導でよく使われる
言葉として聞くことが多いかもしれません。

 精神力(心)・技術(技)・体力(体)の総称
               (デジタル大辞泉より)

私達人間は、感情の動物であり、
高度な思考、知能をもっていますから、
スポーツに限らず、私達の行動は、
すべて、心・技・体によって、
その品質が異なることは想像できるの
ではないでしょうか?

“コーチング”が
クライアントの行動、実践の結果
“成功”・“成果”を得るためのもの
だとすれば、

コーチ(コーチング)が作る
“プロセス”もまた、心・技・体に
関わるプロセスを作ることになります。

何度もこのブログでお伝えしていますが、
「人は、やりたいことは言われなくてもするけれど、
  やりたくないことは、叱られたってしない。」
ものです。

ですから、私達の“心”が、
手にいれたい“成功”・“成果”たる結果を
 −本当に欲しい
 −何が何でも欲しい
と思えるもので無ければ、

望む結果への接近速度は期待できません。
場合によっては、近づきもしない
ことになり得ます。

まず、コーチングは
私達が“成功”・“成果”をつくる
心のプロセスを作ることになります。

そして次に、
やる気になったところで、
「どのようにするのか」と言う具体策が
ないと、せっかくのやる気にも
水を差す(水を差される)というもの。
心のプロセスで整えたやる気を
「やり方」…技術(具体策)を計画する
プロセスを作ることで
さらに実現を現実に近づけます。

さらに、やる気と、やり方とが整っても
実際の行動が無ければ
現実は何も変化しません。

スポーツの場合は、トレーニングや練習で
技術を支える身体・体力を整えますが、
相棒コーチを初めとしたメンタルコーチングでは、

実際の行動を計画し、実行を支えます。
もちろん、体力がその実現に必要であれば、
体力を鍛えるプロセスを作りますし、
その準備が出来たら、手にいれたい結果を
手に入れる為の具体的な行動をプロセスとして作り、
それを実行する、そして途中のプロセスを
チェックしながら、結果に辿り着く
・・・言わば運航(運行)プロセスも作ります。

やや意訳はありますが、
コーチングでは、
あなたの手にいれたい結果を実現するために、
心、技、体、それぞれのプロセスに
わけて創りあげます。

・・・コーチとクライアントは
   クライアントの結果を手にいれる
   ために一つ一つ丁寧に
   プロセスを織り上げます。

あなたが手にいれる“結果”のための
心・技・体それぞれの
“プロセス”を設計し始めてみませんか?

“コーチ”を使った価値が実感できるはずですよ。

来週からは、それぞれ(心、技、体)の
プロセスづくりについて、考えてみます。

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2015年9月7日月曜日

ネガティブな感情の使い方


こんにちは。なんとなーく不順なお天気が続いていますね。
こんな時には特に、元気バリバリ明るく前向きな気持ちにはなれない、
という事もあると思います。

前回は、ポジティブな感情の使い方 をお伝えしましたが、
今日は、使えるものは何でも使えシリーズ(笑)
ネガティブな感情や気分の「使い方」です。

ネガティブな感情や気分、好きですか?
悲しみ、落ち込み、不安、後悔、ねたみ、そねみ、自己憐憫、イライラ、
なんとーく重い感じ、いやーな感じ、などなど。

真面目な方ほど、一刻も早くそこから抜け出さなければ、
ポジティブな感情にならなければ、
と、なるようです。

前向きなお友達に話すと、
「気にしない方がいいよ」
「そんな気分に浸ってないで前向きにならなきゃ」
等と言われたり。

ネガティブな感情や気分は、
嫌われ者です。

でも本当に、ただ「気にしない」ですむのでしょうか?

例えば、なんとーなく嫌な感じがする、
良くわからないけど抵抗?みたいな感じがして
やる気がしない、等の場合。

「気にしない」で、
気合いで乗り切ればすむ場合も、確かにあります。
例えば、早起きするのが面倒くさかったけど、
思い切って起きたら、気持ちよかった、という場合がそれです。

でも、日本には「虫の知らせ」という言葉もあるように
なんとなーく嫌だな、でも行かなきゃと
行った集まりで、ろくな事にならなかった、
という事もあります。

やりたくないけどやって、うまくいかなった事もあるでしょう。

そんな場合は、
その、なんとなーく嫌な感じの正体が何なのか、
丁寧に見ていくと、大きな宝物が見つかったりします。

単に、実際よりも作業利用や大変さがものすごく大きく感じて
嫌だなー、となっている場合もありますし、

もっと大きなこと、
本当は他にやりたい事が隠れていた、
過去の失敗の記憶が実は影響していた、
それがうまくいったら他の事がうまくいかなくなる
(エコロジーに反する)
などなど。

その、抵抗や嫌な感じ の中に、
重要な情報が入っている事があるのです。

ネガティブな感情を、単に「気にしない」
というのは、たくさんのセンサーがある工場で、
あるセンサーがアラームを出しているのに
「気にしない」のと同じ事です(笑)
後々、大きなトラブルになったりします。

センサーはたくさんあるほど、
きめの細かい運転ができます(笑)

人間の感情も「ネガティブ」と切り捨てないで
細かく見ていく事で、パフォーマンスが上がるのです。

他の感情の「使い方」については、
また後日お伝えします。

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2015年9月4日金曜日

「失敗」の捉え方

こんにちは。おかもとです。

突然ですが、子供たちに身に付けて
もらいたいものってなんでしょう?

最近話題に(私の周りでですが)なって
いたのは、子供たちの「失敗する力」。
そして、見方を変えると、これは
大人の子供たちに「失敗を許す勇気」
とも言えるかもしれません。

怪我をさせてはいけない、
落ち込ませてはいけない、
やる気を削いではいけない、
辛い思いをさせてはいけない、
不平等を感じさせてはいけない、、、
などなど、指導者や大人の都合は
色々あるでしょう。。。

でも、私たちは何から多くを
学ぶのでしょうか?

コーチングというと、
何かを「直す」ためであったり、
何かを上手くやるためのもの、
と捉える方がとても多いです。

でも、もし上手くいかない何かが
あったとき、「失敗」だと思う
ことが起こったとき、

それをどう捉えるか?
その上手くいかなかったことが
何を伝えようとしているのか?

のためのものではないかなあと
感じることが、最近よくあります。

ある世界的に著名な起業家が、
「失敗は数多くしたので、
幾つしたのかなんて憶えていないよ」
とコメントしています。

そういった失敗の度に、その瞬間に
そこから学ぶことを繰り返してきた
ことが今の彼を作り上げてきた
ということも言えると思います。
でなければ、彼は失敗に埋もれて
いるわけなので。

ただ、確かに、「失敗」から
学び続けるには、サポーターが
必要です。そして、あなたが信頼出来る
コーチは 、最強のサポーターとも
言えるでしょう。

客観視(自分をメタな視点で観ること)
できることは、人間の大きな強み。
その強みを最大限に活かすには、
そのメタな視点からの捉え方を
ガイドしてくれる、コーチという
相棒のサポートが効きます。

「失敗」「上手くいかなかった」と
思う自分がいることは否定する
必要はないのです。大切なのは、
そのことをどう捉えるか?そして、
伝えてくれるものをしっかり発見
し、それからの自分の成長に
活かしていくかどうか?です。

気づくのは、自分自身。
ただ、そこへ至る過程で
最強の力となるのは、
対等に話せるコーチとの対話
なのです。

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2015年9月2日水曜日

“十人十色”コーチング…あなたはあなたのままでOK・・・“コーチ”はプロセスの専門家①

“我々の直面する重要な問題は
  その問題を作ったときと同じ考えのレベルでは
 解決することはできない”
          (アインシュタイン)

こんにちは ひじま、まさきです。

よく知っているやり方や、専門家と呼ばれる方の
やり方が、“私”、には合わないときがあります。

・・・それは道理というもの。

その昔、ブームが起こりましたが、
イチロー選手が、朝カレー習慣をしている
と言うことを聞いて、朝カレー“だけ”を
真似をしても、イチロー選手には成りません。

彼は、食習慣だけではなく、
身体、心、技術のトレーニングを
彼自身に合う、彼のやり方で
“イチロー”を作ってきたのです。

もしも、そのプロセスを全て
完璧に出来たとしても、
私達一人一人は、鈴木一朗さんでは
ありませんから、
どこか、彼のやり方では、“合わない”ことが
出てくるでしょう。

あなたがクライアントとして
“コーチ”を使うとき、このことを
頭の片隅に置いておいて欲しいのです。

色々な専門家は、その人の方法を持っています。

そして、その人なりのさじ加減を持って
様々な結果を出していますから、
“専門家”なのですが、

ときには、あなたには“合わない”ものが
あったとしても不思議でなありません。

あなたはその“先生”ではありません。

ただし、一つ試しておきたいことがあります。

その専門家の先生のやり方を
「頭」で理解するのではなく、
「感覚」…身体やフィーリングで“慣れ”てみる。

考えるのではなく、身体を動かしてみる
ということです。

そして、あなたにとって、良い先生は、
もしかすると、あなたに
その先生のやり方を、窮屈に押しつける方ではなく、
その先生のやり方を、あなたなりに
実践した途中の心、身体、技術について、
アドバイスをくれる方なのかもしれません。

“コーチング”は、あなたが“あなたのやり方”を
手にいれることをサポートします。

あなたが、“直面している問題”に、
あなたが対応するやり方を知っている専門家は
まずはあなたです。

あなたが、その問題をどのように
理解し、受け入れ、新しい活用方法を見つけるか。
あなたが、“問題”を納得の受け、
問題から、“取り組み課題”に変容されることから
始まります。

問題を、問題のまま、自分に押しつけない。

そしてその上で、コーチとともに
解決策を改めて創造するわけです。

問題の時には、窮屈で使えなかった、
誰かのやり方も、あなたが“自分のやり方”で使っていいのだ
という気づきが生まれた時点で、

あなた以外の専門家のやり方が、
あなたに身についたやり方、あなたに馴染んだ
やり方になっているはずです。

“コーチ”、“コーチング”では、
あなたが、(新しい)あなたのやり方で、
問題を課題化する。

そして、課題をやり遂げて目的に到達する。

これらのプロセスを一貫して
サポートする事ができます。

・・・というか、これ(≒プロセスを作り、動かす)が
   コーチの仕事なのですから。

まずは、あなたの問題解決、目標達成の
“プロセス”を設計してみませんか?

“コーチ”の賢い使い方が実感できるはずですよ。

◇相棒コーチング
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2015年8月31日月曜日

ポジティブな感情の使い方

こんにちは。
いよいよ今日で8月も最後ですね。

先日までの猛暑が嘘のような気温になってきました。

前回、夏休み中のお天気の思い出し方から、
出来事だけではなく、感情も呼び出して、
コーチングに使う、というお話をしました。

これに関して、
コーチングの中でどういうふうにやっているのか、
もう少し詳しく掘り下げます。

まずは、ポジティブな感情の場合。

何か自分が踏み出す事に関して、
例えば
もっと自信をつけたい、
確信を持ちたい、「やり切れる」っていう感覚を持ちたい、
後押しをしてほしい、などの場合。

そういう感情が出てきそうな
過去の記憶・出来事は何か、探していきます。

これは、あまり、あれこれ考えるよりも、
「今の自分を助けてくれるような出来事は?」と
質問を投げて、瞬間的に出てくるものが良いようです。
一見関係ないように見えても、
その時に感じた事が大切なので、
使える・使えないを事前には判断しないほうがいいのです。

そして、その時の出来事をきっかけに、
感情を五感で呼び出したり、
強化したり、今の自分にあてはめたり、
とやっていきます。

「コーチング」にはいろいろな種類があり、
感情をあまり扱わないものもありますが、
相棒コーチがベースにしている
メタコーチングでは、このように、
感情も”扱う”、というより
感情も目標達成、問題解決の「資源」として
積極的に”使って”いきます。
使えるものは何でも使え、です(笑)

人間は、感情によって、心だけではなく、
体の状態も変わっていきます。
心と体の状態が変われば、考える事も変わります。
新しいアイディアも出てきたりします。

考える事が変われば、行動も変わります。
傍で見ていると、
表情や声の調子、しぐさ、目の輝きもすぐに
変わります。
今迄やっていなかった事をやり始める方もいらっしゃいます。

行動が変われば、当然結果も変わっていきます。

こんな感じで、感情も使えるのです。

使えるのは、ポジティブな感情だけではありません。
ネガティブな感情をコーチングでどう使うのか、は次回に!

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2015年8月26日水曜日

【閑話休題】コーチじゃなくても“コーチング”の会話はできる

こんにちは ひじま、まさきです。

今“コーチ”を名乗っていますが、
もちろん、初めて“コーチ”を名乗る時がありました。

しかし、そのタイミングは
“コーチの資格を得た”【時ではありません】でした。

僕のコーチング関連、周辺の学びは
実を言うと、NLP(神経言語プログラミング)や
ファシリテーションからでした。

そして、NLPを学ぶ中で、
相手との信頼関係の場で、
 問題や課題を明確にする方法。
 その問題や課題を理解しつつ、クライアントの
 本当に手にいれたい・・・到達先を
 聞く方法。
 その実現のために、必要なやり方や行動
 心の状態を作るスキル。

思い起こしてみれば、これは、
聞き上手な上司や先輩が、それとなく
やってくれていたことに似ている。

それをNLPを学ぶことを通して、
練習したとも言えます。
そこで身につけたことこそが、
まさに、コーチの道具箱
(学んでいる途中は気づきませんでしたが…)
だったのです。

誤解を怖れずに言えば、

私達には、“コーチング”で必要な
会話のやり方を知っているし、
使う事も出来るはずなのです。

ただし、
“コーチング”を効果的に・・・となると
それなりの経験や、背景となる学びが
必要となるようです。

先日まで盛り上がっていた
高校野球で喩えると

 超高校級の選手は、プロ野球選手が
 驚くほどの結果を出すこともありますが
 一年間、あるいは、「選手生命」と呼ばれるほどの
 安定した結果を出す体力や、技術力
 さらに言えば、“適度な自然体”が
 できていなかったりします。。

素質と、基本的な技術を
本当の意味で“自分らしく”使いこなすことが
できる。・・・ここが“コーチ”がコーチたる所以で、
その経験を元に、
あなたが、あなたの実現したいことを
“あなたらしく”実現する、プロセスをつくる
お手伝いができるのだそう思います。

とはいえ、あなたがコーチのコーチングセッションを
受けられたときに、
「これは、会社の○○の場面で使えるな」とか
「あの人の困り事を助けるときに役立ちそうだな」とか
気づいたら、ぜひ、そのやり方を真似してみることも
お勧めします。

・・・“コーチング”の会話があなたからも出来れば
   あなたの必要な問題解決や、新発想に
   辿り着くのに加速度が加わると思いますよ。

来週からまた新しいテーマで連載を再開です。

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2015年8月21日金曜日

新しいものを取り入れる

こんにちは、おかもとです。

新しもの好きな人とそうでない人、
いますよね。

この新しもの好きというのは、
新しいモノを手に入れることを
意味することが殆どだと思います。

自分が何か「新しいこと」をやるって
いうのはどうでしょう?

こちらの方が、ぐーっと数が
減るのではないでしょうか?

何時もやろうと思ってはいるのだけれど、、
今度こそは、、
だけど、結局手つかず、、、

ここは上手く周りのチカラを、
使うことです。

ただ、自分がやろうとしていることが、
「本当に」「心底」自分がやりたい
ことなのかどうか?これを見極めるのも、
上手く、その道のエキスパートと話を
することをオススメします。

この時、重要なのは、
「その道のエキスパート」が自分の
考えや、やり方を押し付けるタイプ
でないこと。

「そんな〜○○が一番よ」といった
答えが返ってきたり、
「それだったら、△△しなさい」と
いうコメントだったりしたら、

      要注意!

じっくり、本当にやりたいことか
どうか判断し、選択をするには
何が必要か?のエキスパートの
相棒コーチと、まずは話すこと。

こうしなさい、の世界ではなく、
自分自身の中にある、こうしたらいい、
こういうサポートを探すといい、という
声と繋がり判断、選択していく。

そうしていくと、新しいことをやる
ことが楽しくなる、その瞬間がきっと
味わえます。


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2015年8月19日水曜日

結局は“やりたい”をやればいい・・・自分の人生を生きる力を引き出す技術“コーチング”⑦

こんにちは ひじま、まさきです。

“やりたい”ことを、“私のわがままだから”と
諦めてしまうとき、
・・・他人の迷惑や、あるいは自分への非難が
   気になっている のかもしれません。

 不等号で表すと
   “やりたい” < “非難されたくない”
 ってことになります。

これが、心の中の状態だとすると、
どんなに“やりたい”と思っていても、
それよりも大事な、“非難されない”が居ますから
始められません。

これは、
私達自身の「自分の身を守る」システムが
正常に働いている証拠。

社会の中の一員としては、そのメンバーから
“非難”されることは、存在基盤を
揺るがしますから。

しかし、全ての人が判断したことが、
いつも完璧に正しいとは限りません。

・・・誤解されることもあるでしょうし、
   相手の人が持っている、知見が最新ではない
   かもしれません。
   偽情報を信じているかもしれません。

いずれにしても、それぞれがそれぞれの
判断基準を持って、私達に賛同してくれたり
あるいは非難したりします。

場合によっては、相手のメッセージを
こちらが誤解することだってあるのです。

・・・するとこんなコトに気づきませんか?
   “非難されない”ために、“やりたいことを諦める”
   というのは必ずしも正解とは限らない。

なぜなら、“非難するかどうか”の基準は、
相手の中に有ること。

あなたの知っている方でもいるんじゃないですか?

「あんなに、わがままなのに、
   みんな文句を言わずに手伝ってる。」

もちろん、力関係で従わせている場合もあるかもしれませんが、
多くの場合は、その人は、周りのみんなを
その人の“わがまま”の実現に、参加してもらっているはずです。
わがままの実現に、動機づけられているはずです。

そして最後は、“わがまま”と思って始めたことを
“本当に欲しかったもの”として、
みんなで共有していた事に気づきます。

…人は、自分のしたいことは、言われなくてもやっちゃいます。

あなたの“わがまま”が、協力してくれる人の未来にとって
“魅力的”であれば、“したい”ことだと分かれば
自然に協力して、一緒に進んでくれます。

…まずは、コーチにあなたの“わがまま”を
 教えてください。
 そして、まずはコーチをあなたの“わがまま”の
 協力者になるように
 あなたの“わがまま”をどうぞ語って下さい。

それがコーチングの会話で
あなたが、その実現に確信を再確認し、
あなたがみんなに協力してもらってでも
実現したい、“価値あるわがまま”に
育て上げる、プロセス。
“あなたが本当にしたいこと”を手にいれる
場を作ることになります。

コーチを使った、コーチングの会話は
あなたの“中”から、
あなたとあなたの周りの世界を
変えていきます。

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2015年8月17日月曜日

お天気をまとめて思い出せますか?・・・記憶と感情の使い方

こんにちは。8月も後半に入りましたね。

夏休みの宿題シリーズ続きます(笑)
もちろん大人にも使えるお話です。

私が子供の頃、もう一つ、夏休み終盤で悩んでいたのは、
お天気!です。

毎日、その日のお天気を記録する、というのが宿題だったのです。

今ならインターネットを見れば一発なんでしょうが、
私の子供時代、そんなものはありません。

毎日記録していれば、大した手間ではないはずなのですが、
何日かたまったり、つけたり、つけなかったり、で、
毎年、夏休みの終わりになると、この空白をいったいどうしよう、
っとなっていました。

そんなとき、母親に尋ねると、
おもむろに家計簿を取り出し、
買い物の記録を見ながら、
うーーん、その日は、何と何を買ってるから、
あのお店で、誰をつれていって、こんな事言って
・・・うん、晴れてた。

と、その日の出来事を、1つ1つ言いながら、
思い出していくと、
お天気を思い出すのです。

子供心に、とても不思議でしたが、
今ならどうしてなのかが理解できます。
人間の記憶のしくみです。

何かのきっかけを見つけて、
映像、音、体の感覚などを
1つずつ、うまく呼び出していくと、
徐々に、その背景の映像などもよみがえってくるのです。
忘れていたり、意識していなかった事が出てくる事もあります。

それに長けたコーチなどが、
うまくサポートすると、
その時の感情も呼び出す事ができます。

コーチングでは、その感情を使って、
目標の達成や、課題の解決を促進したりもします。

今の自分を助けてくれる感情がどんなものかを特定し、
(自信、やる気、確信、信頼、安心、開き直りなどなど)
その感情が湧き出てきそうな出来事を探し、
その感情・心と体の状態が出てくる
きっかけを探し、その感情に浸ったり
増幅したり、という作業を
コーチと一緒にやっていきます。

お天気を思い出す位なら一人でできる人もいますが、
このへんは、コーチングの中で一緒にやっていくのが安全です。

このセッションを終えた方は、
表情から変わりますし、
「大きな武器を得たような気がします」
「自分にこんな力があった事にやっと気が付きました」等
と言う方もいました。

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2015年8月12日水曜日

実現可能なことは“なんでもあり”・・・自分の人生を生きる力を引き出す技術“コーチング”⑥

こんにちは ひじま、まさきです。

あなたの1日を26時間にすることは出来ませんが、
あなたが一人でやるべきことを
だれか1人の人に手伝ってもらうことで、
その“チーム”が使える時間は、48時間になります。

 もちろん、その全てが使えるわけではありませんし、
 場合によっては、意思統一に、余計に時間がかかる
 かもしれません。

しかし、あなたの1日が24時間で足りないのならば
誰かの時間を使わせてもらう事ができます。

最高、地球上に60億人の人が居るとして、
 60億 × 24時間 = 1,440億時間
一日に使える時間があります。

…これを机上の空論だと
 全否定することはもったいない。

あなたの使える時間は、
あなたを手伝ってくれる人に比例して
増える可能性があることに気づく。

ここが“引き出す”ポイントです。

先程もお伝えしましたが、
余計に手間がかかることもあります。
しかし、あなた一人が使える時間
 1日=24時間 は変えられません。
そして、あなたが協力してくれる人の時間
 24時間×人数・・・は変えられます。

変えられない24時間にイライラする代わりに
変えられる協力者の人数をふやす、
そして協力してくれる方々の力と時間とを
出来るだけ発揮してもらう。

ことには、沢山の作戦の立てようがあります。

変えようがないと思っていたその中に、
変えられないことと変えられることとがあり、
その中で“実現可能”なことは、
あなたにとっての大切な策、選択肢になり得ます。

ところが、私達はその工夫や、段取り、
・・・もともと“無理だ”と思っていた部分から
   宝を引き出すのですから

ぶっちゃけ「面倒くさい」ことが沢山あります。

それを考える(実は考えてなくって、
ヤな感じを感じてるのかも)と
そこを避けたくなったとしても、
それもまた人情。

そこで、コーチとの会話では、
そこ“ヤな感じ”も大事にしながら
あなたが既に持っていて、
手をつけていなかった、
 時間、もの、知識、技術
を、ある意味、容赦なく引き出します。

そう、クライアントであるあなたは
選り取り見取りです。

実際の所、コーチ一人が
あなたの夢や目標を実現するのではなく
あなたとあなたの協力者とが
実現するのです。

そして、コーチは、あなたから
あなたの持てるものを引き出す。
ことに主に時間を使う存在です。

もちろん、それ以外のところでも
コーチの別のスキルや能力が活かせるとしたら
それもまたあなたの協力者として
活かすこともお勧めします。

・・・そうあなたの意識、無意識
   そして、気づいていなかった
   価値、持てるものを引き出す

それがコーチングの会話で
あなたにもたらされる一つの
結果であり、あなたの財産になります。

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2015年8月10日月曜日

夏休みの宿題を計画的にやっていた人とそうでない人の違い

こんにちは。
夏休みの宿題シリーズ?が続きます。
この季節になると、
子供の頃の夏休みの宿題の話題が出るのは、
やはりそれだけ、夏休みって大きなイベントだし、
楽しい事もたくさんあったけれども、
宿題をどうするか、というのが
私たちにとって
大きな問題?だったのかもしれません。

私も御多分にもれず、夏休みの終わりころになって
うぎゃーっとなってた方です。

今年こそ、と計画立てようとしても、
なにか雲をつかむようで計画が立てられなかったり、
初日からとん挫するような計画を立てて
計画なんて立てられなーい、
立てても意味がなーい!と開き直ったり(笑)

でも大人になってから、
夏休みついてのお話を聞くと、
たまに、早めに終わらせて後は遊んでた、とか、
毎日少しずつやってれば、
そんなに大変な量じゃなかったよ
という方がいらっしゃいます!

以前は、
こういう人たちは一体どういうアタマの構造をしてるんだろう、とか
私には計画性がない、だらしないのかな、
と性格の違いのせいにしていたのですが、
NLP コーチングを学んだ今なら理由がわかります。

40日間というある程度長期間である
夏休みの宿題を計画的にできるかどうか、
というのは、

主に、時間をどんなふうに認識しているかによるんです。

以前書いたように、時間の認識の仕方は
主に二種類あります。

時間を、量として外側から把握している方と、
自分が時間の中にいて、今、この瞬間を感じている人の二種類がいるのです。

時間を外側から量的なものとして眺められる人は、
自然に、
問題集1ページにだいたい一時間くらい、
というような見積もりが感覚的にわかりますし、
40日間、という夏休みの時間も幅として把握できます。

夏休みの中には、
キャンプや旅行、帰省、法事などで
机で勉強できない日もあるので、

机について勉強できるのは、30日くらい、だから、
一日二時間くらいやればいいかな、と。

で、二時間ぎっしり連続でやる、というのは、
難しいだろうから(小中学校の授業一コマは45~50分でした)

午前中一時間、午後一時間、に分けたり、
途中で30分くらい休憩することにして、二時間半とっておこう、
みたいになります。

計画的にやっていたので、特にあせらなかった
という方にお話を聞くと、
だいたい、そのへんの量の見積もりが現実的なのです。

私を含め、今を生きる人が、無理して計画立てようとすると、
60時間かかる課題を
40日間で終わらせようと
単純に60割る40で
一日1.5時間にしちゃったりします。

一日の計画も
休憩なし、のりしろなしで
初日から破たんし、

やっぱ計画立てても意味ないな、とか。
私が計画性ないんだな、となったりします(笑)

けれども、「計画」が悪いんじゃないんです。
計画の立て方、が悪いんです(笑)

「私」が悪いんじゃないんです。
計画の立て方が、身についてないだけなんです。

時間を外から見ている人は、
この計画の立て方が、習わなくても割と楽にできます。

反対に私のように、時間の中にいる人は、
その仕組みを理解して、

カレンダーや時間割、今ならポストイットなども使って、
時間を量として目に見えるように工夫していくと、
実行可能な計画が立てられるようになります。

子供の頃できなかった事って、
もう、自分は性格的に無理!
自分にはそういう能力ないって
思いがちですが、
仕組みがわかって努力していくとできるようになります。

それができるようになったとき、
ものすごく大きな喜びを感じられます。

もちろん相棒コーチングは、喜んでお手伝いします。

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2015年8月7日金曜日

コーチングでの目標って?- 5

こんにちは、おかもとです。

シツコク、目標です。

目標をどう立てるかで、成功するか
どうかが決まる、といってもいいと
思います。

そして、成功への道を楽しむこと
ができるかどうかも決まる、とも
思います。

この目標は、世間一般に言われている
「いい目標」ではなく、あなたにとって
「どうしても手に入れたいもの」。

例えば、英語。
多くの人が、多くの日本人が英語を
喋ることができるようになりたいと
いう願望を口にします。その時、
英語で喋ることで何をしたいのでしょう?

英語を使って何をしている自分に
なりたいのか?ここは、とてつもなく
大きなものであっても構いません。
兎に角、自分がワクワクして、そう
なりたいと思うもの。そして、そうなった
時の自分を想像してどんな感じか、
ありありと感じることが大切です。

ただ、ここの部分、人からみれば
小さいものでも構わないのです。
お料理が大好き、色んな国のお料理を
直接知りたい!一つ一つの国の言葉
を知らなくても英語で紹介されている
ものは多い。だから英語で直接
情報をえることができると楽しい。

自転車大好き、色んな国を自転車で
回りたい!そのためには英語!
でもいい。

世界で演説が出来るようになりたい!
っていう大きなものを持っている
人もあるかもしれません。それも、
自分がワクワクできるんだったらいい。
ただ、必要になるのは、そこに至る道
の途中、どんな段階を踏むことに
なるかを考え、途中の目標も立てること。

その途中の目標を、マイルストーンと
呼ぶことも多いです(里塚/節目の
ところ、通過点ともいえる)。
そのマイルストーンまで、先ず行く。
それを楽しむ。ちょっと、登山の
ようでもありますね。頂上の
気持ち良さは十分に解っている。
だから、準備して登り始める。
でも、いきなり頂上を目指すのではなく、
まず、何合目までいく。「ヤッター!」
そして次を目指す。

人よりも時間がかかることもあるかも
知れません。その反対に人よりも
早く進む場合もあるかもしれません。

人より少し長く掛かるからと諦めて
しまう目標であったら、それは最初から
手に入れたくないものかもしれないし、
あるいは途中の設定が適切ではない
かもしれません。

今日は英語という例を出しました。
実は、英語の場合、本当に英語という
言語の習得をしたいのか、あるいは
その習得のために集まった仲間と
一緒にいたいのか、あるいは
○○先生に習うということがしたいのか、
様々な要素がある場合が多いのです。

もしかしたら、あなたの目標は
英語以外にあることが見つかるかも
しれません。

あるいは、本当に英語という言語を
あることのために習得したいのかも
しれません。

この辺の見極めをするとき、
コーチングで目標設定をしっかり
することがとても役立ちます。

そして、今、もう学んでいるあなたに
とっても、進歩がないなあと思って
いるとき、それはホントに進歩が
ないのか?それともマイルストーンの
立て方が適切でないのか?それとも、
進歩は、ほんの少し先だけの話なのか?

こんなことも、コーチとの話で
明確になるし、今やっていることの
意味が見えたり、楽しさを感じること
ができたりするのです。


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2015年8月5日水曜日

“やる気”の出るところから“丁度良く”始めよう・・・自分の人生を生きる力を引き出す技術“コーチング”⑤

こんにちは ひじま、まさきです。

夏休みもそろそろ中盤。
計画的ではなかった子ども時代の自分に、
重くのしかかってきたモノ、それは

 漢字ドリル&漢字練習

ただただ、正方形のジャングルに
直線を、縦、横斜めに何回も書く。
そして、その形と同じものを10も、20も
書き続ける。

そして、ふと、ノートの厚さを見る。
「これ、本当に終わるのか?」
ちょっとした絶望感に襲われる。

ー〜ー〜ー
小学校3,4年の夏休みの僕の心の風景を
小説の書き出し風に書くとこんな感じでしょうか。

実際の所、漢字練習を始めるときの
ハードルの高さ、ちょっとした絶望感と
いったら、僕にとってはかなりストレスでした。

それでも、母親と先生という、
“協力な強制力”((笑)すみません)が
締切前の完成を後押ししてくれました。

・・・そう、やる気がないとき
   “強制力”は支えになります

が、

続かない。さらに大人になった私達には
なかなか、ねぇ、効果的な“強制力”が
なかったりします。

・・・だから、始まらない、終わらない。

これが、目標や夢を見つけても
行動が始まらない、到達しない状況。

もちろん、最初は、ワクワクがありますから
やる気もあります。
そこで、張り切っちゃって
能力と根気のギリギリ以上の計画を立てちゃう。

すると、やる気をすり減らすように、
その計画は進まない。

・・・だから、続かない、届かない、終わらない。

これが、目標や夢を見つけても
行動が長続きしない、実現しない状況。

上の状況とは反対に、
“(自分からの)やる気”がでて、
“(調子に乗れるくらい)丁度良い”始め方が
とても大切になります。

…目の前に、沢山の漢字ドリルや
 練習帳が積まれていたら
 それだけで、やる気も消え失せます。
 仮に、にんじんをぶら下げられて、
 発憤したとしても、
 “一日1冊やる。”とかいう
 自分に取ってハードルを上げすぎれば
 一日目、二日目で、諦めちゃおってな
 ことになります。

そして、もし、
“やる気”がでる“丁度良い”始め方を身につければ、
設定する目標は、あなたの理想に任せて
ドンドン大きくすることも可能になります。

これが、ある種の“自信”に繋がります。

自分には、
「どんな大きな目標、課題」があっても
それに“やる気”をだして続けるのに“丁度良い”
ペースで始められる。
・・・こういう確信が手に入ります。

つまり、私達は、
「夢、目標を大きく描い」て
「計画、行動を丁寧に確実に実行」する
ことで、目標を実現し、
自分への信頼を獲得する“根拠”を
深めるのです。

…実は、小さい頃、今、出来ている
“今では当たり前と思っている”ことを
丁寧に、実直に、やってきた経験があるんですよ。

コーチング、コーチとの会話では
あなたの、その丁寧で実直な
目標の実現プロセスを辿ります。

あなたのもうすでに持っている
素晴らしいやり方を、
今ここのあなたの全ての経験、脳力を
織り交ぜながらパワーアップするプロセス。

これがコーチとコーチングプロセスを辿る
事と言えるのです。

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