はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

(お問い合わせはこちらのフォームから。コーチングお申し込みはこちらへ。)

2019年12月24日火曜日

自分の成長に気づく、一年の振り返り方

こんにちは。
今年は、曜日の関係で年末年始の休暇が一週間以上になる方もいらっしゃると思います。

この時期、一年を振り返り、来年はどんな年にしたいのか
イメージするのに絶好の時期です。

振り返ると落ち込むので、振り返りは嫌いだ、という方もいらっしゃいますが、
それは、
前回書いたように
他人や、自分の中の基準と比べているからです。

純粋に、自分の積み重ねてきた事を見てみると、
自分って案外がんばってきたんだなーと思えます。

まずは自分をねぎらって、自分の成長に気づく事で
心のエネルギーが増します。

成長なんてしていない、という方でも
それが実感できる振り返り方があります。

1.一月から順に世の中や自分の周りで起きた事を書きだす。
(環境の変化、小さな事でも)

2.自分がやった事を一月から順に書き出す。
 繰り返しやった事があれば、何回やったか集計する。
(週一なら年50回、平日毎日なら250回、とざっくりでかまいません)

3.自分がやった事の中で、新しい経験は何か?
(以前と同じ事でも、数が減った/増えた/相手にする人が変わった、等も新しい経験です。失敗した事、途中で終わって事でも、新しい経験です)

4.それらを見て、気づいた事、印象、自分が積み重ねた点を書く。
一言でどんな年だったのか?名付けてみる。
 
これらをやると、去年と同じことを繰り返した、と思っていた人でも、自分の積み重ねから成長に気づけます。
また、やってみたけどうまくいかなかった…という事でも、チャレンジしたのでそれは成長です!


#コーチング #NLP #メタコーチング

2019年6月19日水曜日

ただしいこととたのしいこと・・・閑話休題

こんにちは、ひじま、まさきです。

子供のころ“毎日学校に行く”ことは

 “ただしいこと”

でした…叱られないために大事なこと

で、“お休みに自分の好きなことを一日中する”ことは

 文字通り“たのしいこと”

でした…理屈抜きに大事なこと

だから、日曜日の夕方の

 “サザエさん”

が切なく感じるのは道理だ

・・・一週間先まで“大事なこと(時間)”が
   一旦失われるんですから

ごちゃごちゃ言わなくても

楽しいことは理屈抜きに、
“言われなくても”するけれど
正しい(と言われた)ことは、
“自分自身が納得(自分を説得)”
しないとしない

『どちらが大変か』といえば
 言わなくても良いですよねww

何が大変かというと

「自分で自分を説得すること」

経験的に言うと
これがなかなか手強い。

自分 VS 自分

物わかりの良い自分
 VS
物わかりの良くない自分

なのですが、力の差は歴然

 自分 = 自分

決着がつかないのですよ

自分を説得する自分も疲労困憊
自分に説得されまいとする自分も疲労困憊

疲れちゃうわけです。

すべてのことを
『たのしい』と思えれば一番良い
ですが、そうも行かない(><)

そこで、最近心がけているのが

迷いどころ・・・選択肢がある時

迷ったら
「正しいことより楽しいこと」
を選ぶってこと

そして、今ある選択肢の仲に

 “楽しいこと”ない〜(><)

ってときには、
・・・周りを掘って見つける

選択肢を選んだ先、未来も確認する・・・コーチっぽいですよね

するんです。

自分を無理矢理説得するのは
疲れるので、先に、“説得材料”を見つける
感じですよね

・・・押しつけるとそれを指して
   “我慢”
   と呼びますから。

学校に行くという“正しいこと”の先に
・友達に会える
とか
・将来したいことのために役立つ
とか
・誰かと会うと思いがけないことが起こる
とか
なにか、
 “たのしい”と思えることが
見つかれば、
 “ただしい(といわれた)こと”が
自分に取って
 “たのしい”個とに変化しますから

あっ、僕にとって
 “たのしいこと”の要素で大事なのは
 “おもしろい(興味深い)”こと
でした・・・

50歳が見えてきてもまだまだ好奇心が優先する
今日この頃です。

次回からは、おもしろいと思える
別のテーマでお伝えしますね。

では。


◇相棒コーチング
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2019年6月5日水曜日

答えはそれぞれの人の中にある・・・答えは相手の中にある?⑦

こんにちは、ひじま、まさきです。

もう15年以上、折に触れ実感するフレーズがあります

“人は、やりたいことは言われなくてもするし
 やりたくないことは、何を言われてもしない”

嫌々でもするときであっても、
“やりたくない”中にも“やる理由”を見いだして
・・・“やりたい”の要素を見つけて
“やる”を選んでいるのです。

周りがどうこうではなく
自分が
 やるか 
 やらないか
を決めているのです。

周りは、それを“決める人”が
最良の選択ができるように
情報を提供したり
心の状態のサポートをする

これしか出来ないのですよ。

・・・じゃ、コーチはなんのためにいるの
   (下世話な話、何の対価をもらってるの)

ってなります。

人は、自分の事すべてに
“気づいている”
わけではありません。

気づいて(意識的に)選んでいることと
気づかずに(無意識的に)選んでいること
とがあります。

まずは、
 “気づいている”
範囲を広げることです。

そして、そこで見つけた
選択肢を
本人とは違う確度からの
情報を提供することで

できるだけ、本人にとって納得感のある
選択をしてもらう
お手伝いができます。

でも、それだけ。

なぜなら、答えは
コーチが提供するものでは無いから。

コーチは、原案を出したとしても
最終的に作品にするのは
クライアントその人だから。

・・・決してコーチとして
   責任放棄をしているのはありません。

ただ、コーチは、クライアントの身代わりに
クライアントの人生を生きるわけではありません。

良い意味で、客観的であり
良い意味で、無責任なのです。

だからこそ、
思い切った、選択の可能性を
提案することもできるのです。

クライアントが躊躇していた
大きなチャレンジの
後押しになったりすることができるのです。

そして、コーチの言動も
コーチ自身が“良かれ”と思って
発しますから

もしあなたがクライアントとして
コーチを活用するときには
「新しくて、おもしろい
  自分を映す鏡」
とでも思ってみて下さい。

するとコーチが
「可能性を引き出す」のは、
コーチはあなたとは違う別の視点を持って
あなたのテーマ(課題、目標、問題)に
一緒に取り組んでいるから

ということに気づくかもしれません。

そうすれば、勝手に
コーチはあなたにとって役立つ存在
になるはすですから。

これまで7回にわたって
“答えは相手の中にある”
をテーマにお送りしてきました
次週からまた別のテーマでお届けします。

どうぞよろしくお願いします

では。

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2019年6月4日火曜日

なぜ、他人と比べても意味がないのか

こんにちは。

いきなりですが、
体重が60kgって多いですか?少ないですか?(笑)

もし身長150cmの女性なら多めでしょぅけど
180cmの男性なら少ないですよね。

体重の数字だけ見ても、
多い少ないは言えません。

身長や性別、体脂肪率、など
様々な条件をそろえないと
その体重は多いのか少ないのか、
判断できないですよね

例えばツイッターのフォロワー数が60人って
多いですか?少ないですか?

もし、匿名の個人がお友達なども誘わず
こっそり始めて一週間後だったとしたら
めちゃくちゃ多い…かもしれません。

こちらも、個人か企業か
公開か非公開か
始めてどのくらいたっているのか?
企業だったら事業規模はどのくらいか?等等
様々な条件を同一にしないと
比べられません。

何かを比べるときには
それ以外の要素・前提条件を一緒にしないと
比べられません。

なのに私たちは、つい、
まーーったく前提条件の違う他人と比べたりします。

あの人に比べて私は…っと。

何年もやってる人と始めたばかりの自分を比べても
意味がありません。
同じ期間やってたとしても、
その他の条件が違います。

他人って、環境その他の前提条件が違いすぎるので
比較対象にはならないんです(笑)

オンリーワンってそういう事かもしれませんね。

唯一、前提条件がものすごく似てるのは過去の自分です。

以前の自分と比べて、どんな変化があったのか?
どんな進歩があったのか?
何も変わってないように見えたとしても
どのような気づきがあったのか?などなど。

比較の対象を、過去の自分にする事で
余計なストレスから解放され、
自分の成長を実感することができます。

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2019年5月29日水曜日

どれだけ理屈をつけたとしても最後は“納得感”・・・答えは相手の中にある?⑥

こんにちは、ひじま、まさきです。

今日の気分はいかがですか?

“サイコー(最高)です”
という方もいらっしゃれば
“そうでもない…”
という方もいらっしゃるでしょう

“そうでもない…”という方に質問です。
最悪だった一日と比べたら
その評価(“そうでもない”)は
どんな風に変わりますか?

・・・そうなんです。

くわえて、
“サイコーです”という方に質問です。
その“最高”というのは
どんな基準で、何とくらべてでしょうか

・・・聞くだけ野暮です。

“最高”も“そうでもない”も
その、ものさし、測り方は
それを感じる人それぞれです。

そして、その根拠となるのは

 ・・・ 
 その人の“納得感”

これこそ、その人以外に
どうしようもない点です。

が、

さっきの質問のように
その人の感じている感覚の

 捉え方・・・ものさし、測り方は、

再点検してもらえます。

そして、
その新しい−その人にとって、プラスに働くー
捉え方の提案がコーチにできること
だったりします。

そして、それが相手にとって

「あ、そういわれれば、そうかも・・・」

“納得感”が得られれば OK
さらに、それが
“確信”に変われば、新しい(良い)変化は
相手の中に勝手に始まります。

という寸法です。

・・・答えは周りが四の五の言い立てても
   結局は、その人の

    “納得感”

で決まるんです。

・・・そうすると、

「この世界は、夢だらけ」
「すべてがうまく行く」
「やってみれば、なんとかなる」

一見、なんて能天気な発言(><)
と思える感覚も

実は、どんな人も、
その“納得感”に丁寧に繋がれば
世界をそのテイストで生きることが
できるんです。

・・・うまく行くと思えばうまく行くし
   そう思えなければ、うまくはいかない

もちろん、行動や試行錯誤、工夫
何もしないで、乗り切れるとは言いませんが
少なくとも
楽しんで、気楽に、行けるはずですよ

ここにコーチの存在意義
コーチングのお役立ちがありますから。

ぜひ、お試しあれ。

そして、必要なときには
コーチもご活用あれ。

では。

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2019年5月21日火曜日

変わりたい、けど変われない?

こんにちは。

令和になって約三週間。
「令和初!」という言葉もちょっと減ってきたかもしれません。

新しい時代の始まりに、
何か新しい変化を作りたい、
何かを変えるいいきっかけにできる
時期…ではあるのですが(笑)

人間、というか動物、にとって
変化は安全性が脅かされる状態でもあります(笑)

どんなにすばらしい状態に変わるのであっても
慣れ親しんだ状態からの変化は、
何か、不安をはらんでたりします。

だからか、
変わりたい、けど変われない、
って気持ちになることもあるかもしれません。

で、この気持ちをもうちょっとつきつめると、
変わりたい、けど変わりたくない(変わるのが不安)
だった…という事も、かなり良くあります(笑)

変わりたい気持ちも本物
変わりたくない気持ちも本物
です。

ここで一つ、気持ちがすっごく楽になって
前に進める魔法の言葉があります。
「そして」です。

「けど」を「そして」に変えてみます。

変わりたい
そして
変わりたくない

変わりたい
そして
変わるのが不安

けど
で話していた時とは
全く違う状態になるのが
見ていてわかります。

どちらの気持ちも自分にとっては大切なものだ
と認めたときに
前に進めるようになるのです。

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2019年5月15日水曜日

想いを〝具体的〟に表現する・・・答えは相手の中にある?⑤

こんにちは、ひじま、まさきです。

「う〜ん、なんって言っていいか
 わかんないんだけど…
 こう…なんていうの…ああ゛〜っ」

すべての人が、すべてのタイミングで
〝想いが明確〟
であるとは限りません。

もう少し言うと、
想いを明確に、具体的に
表現できるとは限りません。

・・・具体的に
  
行動を起こしたり、
言葉や文章で明言したり
そもそも、
「その想いが自分の中にある」
ことを意識したり

できているときばかりではない
ということです。

ある人にとっては
「そんなこと、したことない」
でしょうし、ある人にとっては
「そんなこと、気にしたこともなかった」
でしょう。

私達は、色々な人との関係の中に
生きていますから

自分の〝想い〟に繋がらなくても
まぁまぁなんとかなります。

ときに、
心地よく誰かの思いに乗っかったり
ときに
誰かの思いに振り回されたり

するはするのですが、
自分は何かしらの行動ができます。

特にもし、〝振り回されてる〟感を
強く感じてたとしたら

〝自分の想い〟に繋がってみませんか?

慣れていないとしたら、練習がてら
気にしたことがなければ、新しい体験として

憶えているかどうかは、私には分かりませんが
少なくとも
小さな子供の頃は、
 自分の〝やりたい、したい、ほしい〟 
を素直に表現していたはずです。

・・・どちらかといえば
   それを隠したり、ないものにしたいする
   力がなかったのですから
   当然なのかもしれません

だとしたら、
あの頃に繋がっていた〝質〟の
自分の想いに繋がってみる

少なくとも、その想いの〝塊〟に
繋がれば、あとはそれを
どう今の自分の言葉、行動、発想で
具現化するだけ・・・すればいいんです。

コーチは、こんな立ち位置でも
あなたの〝望む〟未来と
あなたを繋げていきます。

では。

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2019年5月8日水曜日

変化の舞台を作る・・・答えは相手の中にある?④

こんにちは、ひじま、まさきです。

人の成長や変化について
一つだけ言えることは

誰が何を言っても

「それが
 相手の成長や変化
 を起こすわけではない」

ということ

変化や成長をしたい
本人が「そうしよう」と思わなければ
その変化や成長は起こり得ません

・・・その意味では
   コーチも
   講師も
   先生も
   カウンセラーも
   コンサルタントも
   賢人も
   親も
無力です。

あくまで
「変化や成長する本人」
の問題。

ここで、上に書いたような
人のサポートをする技術を持った人が
どう効果を発揮するかと言えば

“変化の舞台を作る”ということ

相手が望む変化や成長が
起こり、促される
 状況や環境
あるいは、
 きっかけや呼び水
をそれぞれの知識や技術、知恵で
サポートすることができる
ということなんです。

人をサポートする技術の核心は
「コミュニケーション」
ですから

相手が自分が望む
“変化や成長”をしようと
その人が納得できるように
会話を進めること。

それが、職業や肩書き
持っている技術の違いの垣根なく
相手のサポートの中身です。

だからこと
「答えは相手の中にある」
相手が望んで、相手が選んだ行動
の結果でしかあり得ない

プロのコミュニケーション技術者は
そこを前提にサービスを
お届けしているので
“変化や成長”を高い確率で
もたらすことができているのです。

すでに、お気づきのことと思いますが

コーチを初めとした
“変化や成長”をサポートする
技術は、

それを導入する…使う…本人次第だ
ということ。

それなりに決断、覚悟を決めておくと
効果が高く現れます。

・・・変わる関わらないかの答えは
   コーチからみれば、やはり

「相手の中にある」

わけなんです。
ぜひ、コーチをお使いになるときには
少なくとも
「コーチを活用して成長、変化するぞ」
とコーチに宣言してくださいね。

コーチはあなたが成長・変化をするに
合った、舞台、環境づくりを
サポートしますから。

では。


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2019年5月7日火曜日

令和ウィークデイの始まり

こんにちは。

十連休が終わって今日から令和最初のお仕事
という方もいらっしゃると思います。

なんとなく、世の中全体から
お正月休みあけみたいな?
雰囲気を感じます(笑)

人間の意識は、注意を向けたものを発見するようにできています。

「新しい時代が始まった」
「何か新しい空気が流れている」
という意識で
しばらく毎日をすごしていくと
何か、変化に気づいていくはずです。

また、自分自身で変化を作り出す事もできます。

今のように、なんとなく世の中全体が
新しい時代に変わったという
空気が流れているときはチャンスです。

もし、ゲームのキャラクターをデザインするように
自分の性格を変えられるとしたら
どんなキャラにしたいですか?
変えたくない部分はどこですか?

具体的な自分の行動で、
どんな時のどんな行動を変えたいですか?
変えたくない行動は何でしょう?

自分自身の新キャラ(笑)をと
変えたい行動を一つだけ
実行し続けていると、

気づいたら新しい世界で新しいキャラとして
暮らしてる…かもしれません!

変化をデザインしたり
その行動を継続するサポートを
相棒コーチングが行います。

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#令和 #新しい時代 #NLPコーチング

2019年5月1日水曜日

互いに役割を果たすのがコーチング・・・答えは相手の中にある?③

こんにちは、ひじま、まさきです。

「賢いコーチの使い方」というテーマで
 6年以上、随分と長くこのブログを
 書いています・・・

 効果的なコミュニケーションの
 技術を使って
 コーチとクライアントが作る“場”で
 互いにとって望む結果を得る

 その時間がコーチングなわけで

 そうすると“答え”は
 究極的には、何処からでてきても
 構わないのです

 ただ、
  コーチからの押しつけ
 だったり
  クライアントの決めつけ
 だったりすると

 選べる結果への道筋(やり方)は
 狭まります

 「難しい」というフレーズと共に
 勝手に“苦難の道のり”
 になってしまう事さえあるのです

『古のいわゆる善く戦うものは
 勝ち易きに勝つ者なり』

 僕がよく引用する孫子の一節

 ITがどうの、AIがどうの
 という時代でなくても
 成功の本質というのは

 勝ち易い(やり易い)状況を作って
 勝ち易い(やり易い)やり方で
 できるだけ容易に結果を作れば
 良いじゃないがってことのようです。

 では、そのために
 コーチは、クライアントは
 どうすれば良いか・・・ってのが
 
 “それぞれの役割を果たす”

 ということ。
 コーチは、クライアントが
 まだ言葉にしていない
 本当に欲しい“結果”のこと
 また、結果を得るために、今
  “できること”、
  “できないこと”
  “できるようになりたいこと”
  “避けて通りたいこと”
 を引き出す、
 この答えは“クライアント”に
 あるのは確かです。

 ただし、成功のために
 クライアントがまだ知り得ないことは
 一緒に気づくことが必要です
 この答えは“クライアント”には
 まだありません。

 コーチは、この辺りのバランス
 クライアントが成功への選択を
 なるべく豊かに選べるように
 クライアントだけでなく
 その他の様々な呼び水となる情報を
 与えることができるのです。

 それは、
 クライアントの“決めつけ”を緩め
 クライアントの選択肢を増やすため
 
 コーチが
 「私すごいでしょ?」を知らしめるため
 ではありませんから
 その辺りが
 「答えは相手の中にある」という
 戒めと共に、
 コーチとクライアントは一緒に
 結果を創って行く関係で
 互いに、互いの役割を尊重し合う
 存在になれるよう
 コーチはその関係づくりを
 一番大切にすることになる

 ・・・と僕辺りは思ってます。 

 いずれにしても
 せっかくの大切な時間
 どうぞ賢くコーチを使って下さいね

 では。


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2019年4月30日火曜日

平成から令和へ~何かが終わって何かが始まる時

こんにちは。

いろいろなところで「平成最後の」
という事が言われてます。

明日からは令和の始まりです。

元号が変わったからといって
特に何かが変わるわけではない
という見方もありますが、

こういう時は
乗っかったもの勝ちです(笑)

せっかく日本中に
「新しい時代が始まる」
という気分が満ちているので、

その波に、自分を意識的に
のせてみるのもアリです。

もちろん、変えたくないもの、
変えなくて良いもの、は
そのままでいいのです。

この機会に
自分の中で、
終了させたい事と
始めたい事を、
見てみるのも良いかもしれません。

「終わらせたい事」は何ですか?
例えば
やり残したこと、
やめたいと思いつつずるずる続けてること、
ちょっとした習慣、
思い癖、
人間関係、等。

それをやめたら、
どんなふうになりますか?
どんな気持ちになりますか?

やめたときに
何不都合、デメリットが
あるとしたらどんな事でしょう?

自分を止めているものがあるとしたら
何ですか?

すぐにできる事は何でしょう?

何か「新しく始めたい事」はありますか?

どうしてそれを始めたいのですが?

それを始めたとしたら、どんなふうになるでしょうか?

始めるために
どんな小さな一歩があるでしょう?

一つの元号が終わって
新しい元号の時代が始まる今、
「何かが終わって、何かが始まる」
という意識を持つだけでも、
様々なアイディアが浮かんでくるでしょう。

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#令和 #平成 #元号 #NLPコーチング

2019年4月24日水曜日

“わがまま”ための責任を避(よ)けてない?・・・答えは相手の中にある?②

「言い出したの誰だよ?」

仲間内で調子に乗って動いていたら
なんだか雲行きが怪しくなる。

とたんに、いわゆる、犯人捜し、
誰かへの責任転嫁が始まる…

大人から子供まで
それなりによく見る(よく聞く)
フレーズです。

「言い出しっぺ」を探し出そうとする
 その人だってそれに乗っかって
 始めたはずだよね・・・

うまくいったことは、自分の手柄
うまくいかなかったことは、誰かの所為

そんな都合の良いことはないわけで、
うまくいったことも
うまくいかなかったことも
自分で始めたことも
誰かの誘いや提案に乗ったことも

ぜ〜んぶ、自分の所為・・・責任

当たり前の話なんですが
喜び勇もうが
イヤイヤだろうが
渋々だろうが
考えるのを止めようが
自分が気づいた選択肢の仲から
必死に選んで決めたことです。

そのことに気づいておきたいのです。

そうすれば、
あなたが創る結果、未来は
すべて、あなたの責任で
作る事ができる・・・こういう寸法です。

わがままに生きるか否かは

あなたが
「わがままに生きよう」としたときに
起こる色々なプラスもマイナスも
引っくるめて

引き受けるかどうかに関わっている
という訳です。

でしたら、決めてみましょうか

“わがままに生きる”
言い替えれば
“自分が望む未来、人生を生きる”
と。

何が起こるかは分かりません。
あるいは、
何の障害も抵抗も起こらないかもしれません。

想像・予測していることは
あくまで、想像です。

そして、仮にそれが起こったとしても
そのときの準備、
対処したり、回避したり、取り組んだり
できることを自ら進んで
準備ができるようになっていれば

ここから起こる出来事に対して
それほど怖れることは
なくなるのかもしれません。

っていうプロセスを作るのが
コーチングだったりします。

もう、「言い出したの誰だよ」は
どうでも良くって

「それを決めたのは自分で
 起こったことにまず対処するのも自分」

って決めておけば
犯人捜しをしている時間を
未来を創るのに使えるんですから

ね。

とはいえ、自分を責めすぎることは
時に、自分を追い詰めることになりがちですから

いずれにしても
 責任の背負いすぎ、
 責任の転嫁しすぎ
のバランスを取るためにも

コーチのサポートを使ってみるのはいかがでしょ?

では。

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2019年4月17日水曜日

聴きたいことしか聴いていないから大丈夫・・・答えは相手の中にある?①

こんにちは、ひじま、まさきです。

コーチングを始めた頃

「答えは相手の中にある。
 だから答えを相手から引き出す」

ということに縛られすぎていた
時期があるんです。

相手に
 教えちゃいけない
 アドバイスしちゃいけない
 伝えちゃいけない
まぁ、コミュニケーションスキルなのに
制約の多いこと、多いこと

・・・と思い込んでいました。

上の言葉は、原理原則。

課題を具体的にする質問でいうところの
「“答え”って具体的に、何を指すの?」
の相手の求めているものによっては

 相手に答えを出すために“情報がない”

ことがままあるのです。
すると、コーチングで引き出した
相手の答えが、相手の望むに相応しい
ものではないことが起こりうるのです。

 望む結果に繋がる“答え”
 が相手の中にない

これもまた“相手の答え”なのです。

そこで、コーチはもしかすると
 トレーナーになる
 必要があるかもしれません
あるいは、
 コンサルタントになる
 必要があるかもしれません
あるいは、
 教師になる必要があるかもしれません

いずれにしても、
コーチとは、相手に情報を提供するという意味で
立ち位置の違う役割です。

そして、コーチという
コミュニケーション技術の専門家として
相手に
 望む結果に繋がる“答え”となる情報
をいくつかお伝えすることになります。

・・・こちらの想いではなく
   相手が自分で選べるように

もう一ついえば、相手の思い込みも
少し緩めることができると良いですね

なぜなら、
 人は、聴きたいことしか聴きません。
ですから、仮にあなたが
 どれだけ効果的な案を提案しても
 どれだけ正しい(と思われる)案を提案しても
相手にとって、聴きたくないと思えば
伝わるはずもないのです。

・・・これもまたコミュニケーションの原則

そこで、コーチらしく
 「もし・・・だったとしたら」とか
 「未来の成功した時点からみたとき・・・」
というように、
今の視点、視野とは離れて、相手に
新しいものの捉え方をまず提案する
こんな感じです。

情報提供…それが、
 ティーチングであれ
 コンサルティングであれ、
その情報を“判断材料として受け取る”
という行動を促すことができたら

それは立派なコーチングのプロセスだ
と思ってます。

・・・相手に思い入れが強くなりすぎたとき
   原理原則から外れがちになるコトについては
   要注意ですが。

コーチをもっとざっくばらんに
会話の中から答えを出してくれる
パートナーとして
活用してみて下さい。ぜひ。

では。

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2019年4月10日水曜日

相手を変えるのではなく自分が変わる・・・閑話休題

こんにちは、ひじま、まさきです。

“思い通りにならない”
これが続くと
まぁ、イライラします。

なので、思わず
“妥協”したりするわけですが、

この“妥協”と言うヤツ

ちょっとした敗北感があって
イライラする方も
いらっしゃるのかもしれません。

ゴールを変えるという
“自分”を変えて事態を打開する
ひとつの方法ではありますが
もう少し、
自分の“思い”にこだわって
自分を変えるとどうなるか・・・

そもそも、
 “思い通りになる”
というのは
 “望んだ結果が得られた”
ということです。

“思い通り”に到達していない時点で
今、“思ったような”になっていないことを
関わる誰かや状況を責めるのは
筋違いだと思うのです。

今頼りにしていた人の代わりの別の人を
見つけるのはどうでしょう?
今この場所で、状況が動かないのであれば
別の場所で試すのはどうでしょう?

まさに
「押してダメなら引いてみな」
自分が
「アイツが・・・、環境が・・・」
とグチるのを止めて
 …アイツではない別の人を見つけよう
 …この環境ではない別の場所を見つけよう
 …別のやり方はないかな
と相手の変化、環境の変化を待つ代わりに
次の手を打つことにする

・・・自分の行動や発想を変えてみる

決して、
 “自分を責める”
事をお勧めしているのではなく
 “今できる別のことを見つける”
という動きをすることを提案しているのです。

多くの人が、耳にたこができるほど
聞いていると思います。

「成功するまでやめなければ、
 必ず成功する」

字面では、ツッコミどころ満載ですが、
当たり前というだけあって

「諦めなかった人が成功します」

諦めないために必要なのは
うまく行かなかったことを
同じように繰り返していれば
判で押したように、うまく行きません。
“根気”にも…寿命にも限りがあります

ですから、

“自分が変わる”

のです。“自分が”ですから、
「これ、試してみよう」
の思いひとつですから、素早いです。

何かを成し遂げるためには
周りの環境や、仲間の協力が
不可欠ですから

・・・そういう環境や、相手への
 
関わり方も効果的に変えていくのも
大事ですよね。

次回以降もこんな話ができるように
いろいろ考えてみますね。

では。

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 ご連絡をお待ちしております。

2019年4月9日火曜日

上司とコーチの違い~部下に気づかせる?コーチング?

こんにちは。
四月になり、学校や会社では新学期、新年度が始まったところでしょう。

この時期、新しく後輩や部下ができて
「コーチング」に興味を持つ方もいます。

前回まで、コーチングに関するよくある誤解について
説明してきました。

「コーチングって質問して部下に気づかせるんですよね?
上司が答を言ってはいけないんですよね」

というようなものです。

このような考えを持つ方には
以下のような前提があるようず。

a.上司は常に正しい答を持っている
b.質問者が正解を持っている

繰り返しますが
第三者であるコーチとクライアントの間で
行われるコーチングでは、

コーチはクライアントの上司ではないので、
クライアントの課題に関してコーチが
「正しい」答を持っているわけではありません。

コーチは先生ではないので、
コーチが正しい答を持っていて、
それをクライアント自身で考えさせるために
質問しているわけでもありません。

単純に、情報を集めたくて、知りたくて、聞いているのです。
質問されたことで、クライアントはこれまで考えてなかったような
方向性で考えたり、気づいたりします。
その考えや気づきは、クライアント自身のものです。
コーチと同じではありません。

そして
a.に関しては、これまでも書いてきたので、
今回は、b.に関して。

例えば学校で授業中に先生が生徒に問いを出す時
先生は正解を知っています。
生徒は、その答にたどり着こうと考えます。

2に8を足したらいつくになりますか?
答は10でたった一つです。

では
10=( )+( )
この( )の中に入る数字の
組み合わせは何通りあるでしょう?


1+9、2+8…といった正の整数だけではなく
-2+12、0.1+9.9などなど。
組み合わせはいくらでもあります。
つまり無限です。

世の中の問題を解決するにあたっては、
唯一の正解がなく、
たくさんの組み合わせの中から最適な案を見つけていくことが多いはずです。

人に何かを質問された時に、
先生に当てられた時のように、
相手が満足する答を当てようとする癖がついているのか?
自分で考えようとするのか?

人に質問するとき、
相手に自分の考えと同じことを言わせようとするのか?
純粋に相手の考えを知りたいのか?

自分の癖に気づくと、いろいろ見えてきます。

もし、部下に「自分で考えてほしい」のでしたら、
自分(上司側)にすでに正解がある場合はさっさと指示し、
純粋に何か知りたい事がある、
一緒により考えたい事がある時だけ質問する方が
効果的です。

#コーチング,#NLP,#メタコーチング

参考図書
部下を伸ばすコーチング
榎本 英剛
インナーゲーム
ティモシー・ガルウェイ

2019年4月3日水曜日

為せば成る、成らぬは人の為さぬなりけり・・・現実を味方につける心の使い方 ⑦

こんにちは、ひじま、まさきです。

今回のテーマは最後に
古くは武田信玄、江戸時代には上杉鷹山という
先駆者や改革者の言を借ります。

“為せば成る、為さねば成らぬ”
(やれば成し遂げられる、
 やらなければ成し遂げられない)
というシンプルな原則を
伝えてくれます。

武田信玄は、続けて
 “成る業を成らぬと捨つる人のはかなき”
(努力すればできるはずのことも
 最初から“無理”といって諦めるところに
 人の弱さがあるのだ)

上杉鷹山は、
 “何事も、成らぬは人の為さぬなりけり”
(どんなことも、成し遂げられないのは
 その人がすべきことをしていないからだ)

心の弱さと、行動の足りなさが

“できるはずのこと”さえも
不可能にしてしまうのだと言っている
わけです。

難しいことをいっているのではなく

一歩でも半歩でも
歩みが遅くても

諦めずに進み続ければ
「ことは成る」
ということ。

現実は、あるとき
逆風や、逆境となることがあります。
しかし、
それとて、続きません。
良い時があれば、そうでないときもあり
そうでないときがあるから、良い時も来る。

現実は、全体で見れば
その意味では±0になるように
出来ているのかもしれません。

が、

そのプラス部分に気づいてそれを掴む
そのマイナス部分についても分かって活かす

今起こっている事、置かれている状況を
どう“自分に都合良く”とらえて使うか

今回までの7回の話はここに集約されます。

今ここにある状況が
最善最良の状況だとしたら・・・
そしてここから、この先の未来に
自分にとって都合の良い状況を
どう創って行くかに意識を向けられたとしたら・・・

どんな現実も、怖れるものではないの
かもしれません。
むしろ、もっと近づいて
どう活かすか、自分がどう合わせるか
ここが、これまでの経験が必ずしもそのまま役立つとは限らない
不確定で、不確実な時代を

“自分の想い通りに生きる”

立ちかたなのではないでしょうか?

現実は、いつも予告なく、
台本、シナリオなくやってきます。
あらかじめ作っておいたシナリオは
ひっくり返されることばかりです。



私達は自分の人生を
これまで何十年も生き抜いてきたの
ですから。

為せば成る、成らぬは人の為さぬなりけり

一歩踏み出して、粘り強く続けていくこと
そして、幸い、
平和な日本に居て
まわりには、あなたの応援者や
協力者が居ます。

ときに、コーチも
その応援者や協力者の
一員に加えてもらうのも
いいかもしれません。

新しい時代もあなたが
あなたの望む未来を生きるために
ぜひ。

これまで7回にわたって
“現実を味方につける心の使い方”
をテーマにお送りしてきました
次週からまた別のテーマでお届けします。

どうぞよろしくお願いします。

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2019年3月27日水曜日

なんとかなるしなんとかする・・・現実を味方につける心の使い方⑥

こんにちは、ひじま、まさきです。

僕自身
 “気持ちに余裕がなくなる”と
あらゆる発言や行動が

「裏目に出る」

ことが少なくありません。
後で考えれば、
うまく行かない状況を打破するために

 “全く新しい”別の手

を打ったつもりで

 “あんまり変わり映えしない”別の手

だったりする訳です。

発想のバリエーション
幅や奥行き、広さがないわけです。

後で振り返れば簡単に分かる
 「それって“同じじゃん!”」
が分からなくなる。

これが
 “気持ちに余裕がなくなる”
ってやつです。

こんな時に、焦って
考えたり工夫しても
なかなか状況は打破できない。

・・・経験ないですか?

気持ちに余裕がなく焦って
うまく行かないのだったら

開き直る・・・ここで使います。

思いきり、
 自分に期待する
 自分の可能性を信じる
“なんとかなるし、なんとかする”
と決めるのです。

肩の力を一旦抜きましょうか。

答えがまだ、言葉として
浮かんでいなかったとしても
ただそれだけ。

言葉にならなくても
一人一人の人生経験の中には

言葉になっていない“答え”

があるんです。
そのことを多くの人は

 “根拠のない自信”

と呼ぶのかもしれません。
僕がその言葉を再定義するなら、

 “根拠を自分が納得するように
  自分に説明できていない自信”

なのだと思っています。

そして、
その“根拠の(説明できて)ない自信”なるものがあれば
私達の言動は自然に
好循環を始めます。

なぜなら、
自信という気持ちの余裕は
私達一人一人の人生経験から
必要な発言と行動とを
バリエーション豊かに
提示してくれるからです。

さらに、どの言動も
自分自身が
 “なんとかなるし、なんとかする”
と決めているので
ある種の“説得力”がもれなく着いてきますから
相手への伝わり方が違います(笑)

現実との関わり方は、
現実からどれだけ可能性や
自分に取ってのメリットを
引き出すかが大事です。

そしてそれと同じくらい
自分の人生経験から
今ここでうまくやる方法を
引き出す(思い出す、応用する)ことが
大事だというのが今日の話。

あなたが今取り組んでいることは
いつ
 “なんとかなるし、なんとかする”
と決めましょうか?

では。


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2019年3月20日水曜日

可能性を可能にするために、可能性を“捨てる”・・・現実を味方につける心の使い方 ⑤

こんにちは、ひじま、まさきです。

「時間がない!」

思わずこのセリフを口にすることがあります。

色々と、やること、やりたいことがあって
 1日が36時間だったら、48時間だったら・・・
なんて思うことがあります。

…だったら、自分が1.5倍、2倍素早く動けばいい
 といわれるかもしれませんね。

いずれにしても、
1日が24時間だというのは、
どの人にも同じくその時間があります。

ただ、その24時間をどう使うかは
一人一人の自由です。

ですから、「時間がない」というのは、
 自分が「こう使えたら良いのに」と思っていて
 実際はそのことに
 色々な理由があって
 “時間を割いていない”
ことのようです。

誰にも1日24時間持ち時間がある。

あなただけ、1日20時間しかない
ということはないのですから。

つまり、「時間がない」問題は
時間配分をどうするかの話。

やりたいこと、やらなければならないこと
いろいろな“こと”が、いろいろな理由で
あなたの時間を確保しようとします。

しかし、八方美人的に
全てのことに等しく時間を割くには
あなたの今気づいているの“あなたの能力”では
1日24時間という時間は
足りないという話です。

・・・全ての可能性に、“いい顔”はできない

そこで、よく聞くことのある
“優先順位”を決めるというような
今やることと、やらないことを“決める”
という作業が必要になります。

考え、想像の世界では
“可能性”は無限大です。
あれもできれば、これもできます。

ただ、現実世界には
“制限”、“制約”がありますから
どんな人も
「今出来る以上の事はできない」
のです。

そこで、少なくとも

 “今、この瞬間”

という単位では、
 “今ここですること”
を決めて、それ以外の可能性を
捨てて、それに集中する。
ことが必要になります。

むしろ、その方が
あなたの“今出来うる全て”を
活かすことになります。

そしてそれこそが
“可能性”を“現実のもの”にする
ということなのです。

コーチは、あなたの“可能性”を引き出します。
その“拡散”のプロセスと同時に
考えと現実への変換との間にある
“可能性”から実践すること(行動)を選ぶ
という「収束」・・・現実化のプロセスも
サポートします。

コーチは、“想像”を拡げ
単なる“可能性”から“現実”を作る
一連のプロセスのサポーターです(^^)

では。

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2019年3月19日火曜日

部下に気づかせる 為のコーチング?

こんにちは。
前回に引き続き、
部下の指導に悩む上司の方たちから
コーチングを学びたいと相談される話です。

よく言われるのが
コーチングって質問によって
「部下に気づかせる」
「部下に考えさせる」
んですよね、という事。

気づかせる
考えさせるって
なんだか上から目線ですよね。

上司なんですから、立場が上なのは
当然なのですが(笑)

かたや
このサイトが「あなたの相棒」となってるように
狭義の「コーチング」において
コーチとクライアントは
対等な関係です。
(学校スポーツにおけるコーチと生徒とは違うものです)

上司は部下に指示命令する権限と責任がありますが、
コーチがクライアントに指示命令する
権限も責任もありません(笑)

上司は部下の仕事の責任者・当事者ですが、
コーチはクライアントの課題に関して第三者です。

上司がある仕事上の課題に対して
「こうしよう」という答を持っている時
それを自分では直接言わずに
質問などして誘導して
部下に言わせる…

これは「コーチング」とは呼びません(笑)

前回書いたように、これをやられると、
部下は自分の考えを言わず、
上司の顔色をうかがうようになります。

コーチが質問するのは、
語られていない情報がたくさんあるからです。

質問されたことで、クライアントも、
まだ考えてなかったこと、確認してなかったこと、
意識してなかった事、などに気づくこともあります。

コーチが別の視点を提供する事もありますが、
最終的にどうするか決めるのはクライアント自身です。

コーチが「こうするのが一番いい」
という答を持っているわけではありません(笑)

上司は部下がやることを承認する権限と責任がありますが、
コーチにはそんなものありません(笑)

どうも、上司と同じことを部下に考えさせる
言わせるのが「コーチング」という誤解が
案外広がっているようです。

それって、上司の考えが常に正しい
上司は常に正解を持ってなきゃいけない
という前提があるんだろうなと思います。

更に続きます(笑)


#コーチング,#NLP,#メタコーチング

参考図書
部下を伸ばすコーチング
榎本 英剛
インナーゲーム
ティモシー・ガルウェイ

2019年3月13日水曜日

可能性があるのは世界ではなく“自分”・・・現実を味方につける心の使い方④

こんにちは、ひじま、まさきです。

突然ですが、質問です。
ニンジンと、ジャガイモで料理を
作ってくださいといわれたら
あなたなら、何を作りますか?



正解/不正解はありません。
アルミホイルを使ってホイル焼き/焼き野菜
 OKです。
茹でて、マッシュにしてポテトサラダ
 OKです。
マッシュを使ってポタージュ
 OKです。
お肉や玉ねぎを足して肉じゃが、
カレー、クリームシチュー・・・

お気づきの通り何でもありです。

きんぴらのようにしても良いし
フライドポテトにしても、天ぷらにしてもいいですよね。

・・・きりがありません。

既にお気づきの通り
ニンジンやジャガイモには
味や食感と言った個性があります。

それそのものも可能性の要素です。

ただ、食材として(の美味しさ)の可能性を
引き出したのは

どんな料理にするかというアイディア
・・・料理を発想した“私”
です。

ニンジンとジャガイモの特徴を
味方につけたのが料理の仕方、味付け
なんです。

私達の生きているこの世界には
気づいている、気づいていないに関わらず、
色々な人がいて、色々なものがあります。

そして、それらの(要素の)中から
私達は、私達自身の発想やアイディアで
 どれを選んで、
 どれを選ばない
を決める事ができます。
そして、その選んだ物の
 どの要素を使って
 その要素を使わない
も決める事ができます。
さらに、その要素を
 いつ、どのように使って
 いつ、どのようには使わない
さえ決める事ができます。

どんなに良い素材があっても
どんなに良い状況であっても
どんなに良いタイミングであっても

それを選ぶのは
 “自分自身”
だったりするのです。

つまり可能性を生かすも殺すも
 “自分次第”
なのです・・・良きにつけ悪しきにつけ。

一見、厳しい状況であったとしても
今あるすべての要素から作れる
 最上の結果もあれば、
 そうで無い結果もある
ということです。

そして、それを分けるのは
・・・自分だということ。

もちろん、
 さらに良いタイミングを待つことも
 今ここで一気にケリつける事も
自分次第です。

このことに気づいたあなたは
 ラッキー
です。

自分が“どう”世界を広げるかが
自分の世界の可能性を拡げる
自分の世界の価値を高める

・・・これがコーチがクライアントを
   応援してサポートして居る部分

クライアントであるあなたが
あなたの居る世界のすべての可能性を
活かしつくすのをサポートする

コーチもあなたの世界の一つの要素
どうぞうまく活用して下さい。

では。


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2019年3月5日火曜日

部下を伸ばすコーチング

こんにちは。

コーチングをやっていると、
マネジメントや人材教育部門の方たちから、
部下育成のためにコーチングを
勉強したいんだけど、と
相談されることが多々あります。

どのような場面でコーチングを使いたいのか、と
お聞きすると、
「部下に気づかせるため」
「部下に考えさせるため」
という答がかえってくることが多いです。

で、部下に気づかせるって何を?等々
掘り下げてみると

要は、上司が持っている考えと同じ結論に
部下も自力でたどりつけるように、とのことです。

上司が正解を持っている、というメンタルモデルです。

仮に、上司の考えが正解だったとして、
それを言わずに、
部下に考えさせるために質問したら、
部下はどうなるでしょうか?

多くの企業で実例をたくさん見てきましたが、
部下は、上司がどう考えるのかを
必死で考えるようになります。

何を言えば上司は首を縦にふるのか、
何を言えばNGなのか、
上司の顔色をうかがうようになるのです。

どうすれば仕事がうまくすすむか、ではなく
どう言えば上司が気に入るかを考える…

それって、「自分で考える」のではないですよね。

上司が部下に、上司の持っている答を言わせようとして
質問しているのか、
本当に、部下自身の考えや持っている情報を聞きたくて
質問しているのか、
部下側は敏感に感じ取ります。

上司側の反応でもすぐ伝わります。

コーチングを
「質問することで相手に考えさせる」
と、とらえている時

質問する側が正解をもっていると
いう前提があるかないかで
全く違う世界が展開します。

これって根が深いので、次週に続きます。


#コーチング,#NLP,#メタコーチング

参考図書
部下を伸ばすコーチング
榎本 英剛
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ティモシー・ガルウェイ

2019年2月27日水曜日

敵を知り己を知れば〜関係性が成否を決める・・・現実を味方につける心の使い方③

こんにちは、ひじま、まさきです。

想像してみて下さい
もし今、インターネットが
完全に止まってしまったら・・・

多くの人が
 『困った…どうしよう』と
なってしまうのではないでしょうか?

街中でお店や建物−目的地を調べたり
急な予定変更を友達に伝えたり

インターネットがないと
物事が進まなくなる。

言いすぎかもしれませんね
 「インターネットがないと
  スムーズに物事が進まなくなる。」
でしょうか。

確かに今、日本中
インターネットに繋がることで
便利な生活を送っています。

よくよく考えれば
ほんの20数年には、
街中で歩きながら
インターネットを活用する
ことは出来ませんでした。

しかし、日本は世界は
何事もなかったように機能していました。
場合によっては、バブル時代があったように
むしろ好景気だった時期もありました。

インターネットが普及することで
栄える業界が生まれました
一方で、衰退する業界もあります。

…それが過去日本経済を支えていた
 業界であったとしても。

どんな技術も、どんな仕組みも
その時代の背景や環境との
“繋がり方”・・・関係性で
成功したり、しなかったり
しているようなのです。

僕がインターネットを個人的に
使い始めたのが1995年。

当時は、コンピュータ好きの人の
趣味のツールだったのかもしれません。

それがあっという間に
人と人とを常に繋げるコミュニケーションの中心
になったり、
ものを売り買いする市場になったり
お金をやりとりする金融インフラに
なったりしました。

少なくとも日本においては
ほぼどこに居てもネットが使えますから
これが成立します。

自分が居る状況を
“どのように自分に有利に活かすか”
が物事をうまくやるかどうかの
ポイントの一つになります。

ここが私達の
 “可能性”の探り処
でもあります。

自分が手に入れたい、実現したいこと

実現することを考えたとき

まずは、今の環境、状況を確認します。
すると、
 この環境、状況のままで
 実現出来るか否か
について判断材料が集まります。

この環境、状況で実現出来るとしたら
どのようにこの環境、状況を
活かすかというステップになります。

一方で、
この環境、状況で実現が難しいとしたら
どんな環境、状況を作るか
…例えば、仲間を作る、転職する、引っ越しをする
状況を自分の望むように変えたり、作ったり
するというステップになります。

ここで大事な視点は
「欲しい結果、成果を手に入れる」ために
です。

今の現状を捉えている
自分自身の“捉え方”について
再点検する視点です。

この世界にあるモノは
あなたが使えると思えば使えますし
あなたがもらえると思えばもらえますし
あなたが借りられると思えば借りられます。

あなたがそう思えば、
あなたがそうするための方法を
考えたり、調べたり、教えてもらうことが
できるからです。

あなたの今、居る現実は
あなたが今、知っている以上の
メリットと(もちろん)デメリットを
持っています。

だからこそ、敵を知り己を知れば…
あなたがこの現実世界と
仲良くなって、何処で繋がるかの
達人になること

・・・これが、コーチがクライアントである
   あなたの成功をサポート出来る
   領域なのです。

ぜひ、あなたが気づいている以上の
あなたがうまく行く、現実世界の活かし方を
一緒に探求しませんか。

では。

◇相棒コーチング
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2019年2月26日火曜日

やってみなけりゃわからない

こんにちは。

何かを始めたいけど
踏み出せない時や
あれこれ迷って行動できない時って
ありますよね。

そんな方にいろいろ
詳しくお話を聞くと、
たいていの場合、

これをやってああなったらどうしよう、
こうなったらどうしよう、
っと、うまくいかない方向で考えたりしてます。

もしくは、どうなるか全くわからない、
だから進めない、という方もいます。

ネガティブな未来が見えているか、
何も見えないから進めない…パターンです。

と、いうことは、
ちょっとでも先が見えたら進みやすくなるって事ですよね。

で、そのちょっと先を見るには…
ちょっと前に出るんです(笑)

何か、ほんのちょっとでいいから、
小さく行動してみるんです。

既にやっている人に話を聞く、
調べる、事も行動です。
一人であれこれ考える、想像する、事とは全く違います。

なかなか行動できない方に
お話を聞くと、
行動のハードルが高いんです。

がっつりやらないと行動じゃない、みたいな。
それでかえって、なかなか動けなくなってます。

よしやるぞ!と決意して
大きく踏み出すだけが行動じゃありません。

そっちの道に進むかどうか決められなくても

本当に小さくちょこっとだけ進んでみる、
ちょこっとだけ、今までと違う道に足を踏み入れて
覗いてみる…

すると、今までの道からは見えなかった景色が見えてきます。
知らなかった情報が入ってきます。

それから、次にどうするか、決めればいいんです。
ああやっぱり違うな、と思ったら戻ればいいんです。

「やってみなけりゃわからない◇相棒コーチング

昔から言いますよね。

小さく踏み出すための
いろんなバリエーションを
一緒に見つけるのもコーチングです。


#コーチング,#NLP,#メタコーチング

2019年2月20日水曜日

帯に短し襷に長しは単なる評価・・・現実を味方につける心の使い方②

こんにちは、ひじま、まさきです。

ものごとは
 『スムーズに行く』
に越したことはないですよね。

経験上私達の思考(≒脳)は
とても面倒くさがりなのです。

難しく考える必要なく
さっさと物事が進むことは
ストレスがなかったりします。

・・・物足りなさを感じる方は
   いらっしゃるかもしれませんが

ですから、
物事が滞る…うまく行かない…感じがすると
まだ、思考(≒脳)が起動してもいないのに
その『(面倒な)感じ』の記憶は
私達にある種の“ストレス”を感じさせます

すると

思考(≒脳)はその“ストレス”の原因を
探り始めます。

たとえば、こんな仮説を立てます
「現状が良くないからうまく行かない」
と。

そこで、
「何かを変えなければ」
といろいろと考え始めるのです。

このとき、
「現状が良くないからうまく行かない」
という発想パターンが
効きすぎていると
 「色々変えてみたけど、どれもうまく行かない」
という状況にはまることがあるのです。

「現状が良くないからうまく行かない」
という発想パターンは

〔うまくいかない〕=〔現状がよくない(≒悪い)〕

です。現状、現実について
否定する、評価しないというパターンです。

自分の住んでいるこの世界が、
一瞬にして“大きく変わる”
などということはありません。

すると、
うまく行くかどうかは、
「偶然?」ということになります。

・・・原理原則に気づかなければ

ここで、
「帯に短し襷に長し」
という喩えが参考になります。
「中途半端でやくにたたないこと」
を指す喩えですが、

「帯に短し襷に長し」というのは
もともとは、「ある長さ」の“布”の話です。

・帯を作るには沢山の長さの布が必要です
・襷を作るには少しの長さの布があればいいです

どちらにも当てはまらない
いわゆる“中途半端”な長さの布についての
“評価”な訳です

しかし、現実の状況を言えば
帯を作るほどの長さはないけれど
襷にするには充分すぎる長さの布
があるだけの話

この布を“役に立てるかどうか”は
その人の発想次第です。

現実の何かが“役に立たない”のではなく
現実の何かを“役に立てられてない”と
考える事が出来るはずなのです。

すると、先程の
〔うまくいかない〕=〔現状がよくない(≒悪い)〕
は、使いにくいパターンかも
しれないことに気づきます。

そこで、こう変えてみるとどうでしょう
〔うまくいかない〕=〔現状を活かせていない〕

さらに
〔現状を活かせる〕→〔うまくいく(かも)〕
とできたら、

現実にだけ期待するのではなく
自分にも“どのように活かすか”という点で
打ち手が出てくるわけです。

コーチがクライアントの方と
探求しているのはこの点でもあります。

シンプルな現状もあれば
シンプルではなくこんがらがった現状も
あるかと思います。

そんなときには、
コーチとその課題に取り組んでみませんか?

では。

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2019年2月13日水曜日

“ないもの”に意識を奪われない・・・現実を味方につける心の使い方①

こんにちは、ひじま、まさきです。

年度末、忙しい時期です。
忙しい時期には、

 あれが足りない
 これが足りない
 あれさえあれば・・・

足りない、…さえあればの中身は
時間だったり、人手だったり、お金だったり
するのかもしれません。

しかし、ただでさえ
色々足りないはずなのに
せっかくのあなたの思考(脳力/脳力)は

“ない”ということに
気を(手を)取られています。

・・・あれっ? 足りないんでしたよね
   あれが、これが・・・

私達は、ただでさえ“足りない”なか
“足りないこと”を気にするのに
意識を割いていたとしたら
困ったモノです。

足りないことに
わざわざ意識を向けて
 “困って”いた
としても問題は解決しません。

文字通り
“脳力/能力”の無駄遣い

せっかくなので、
 今あるもの
 今置かれている環境、状況
を活かしきることに
あなたの思考(脳力/脳力)を
使ってみるのはいかがでしょう?

その方法の第一歩はとてもシンプル

それは、
「それを(何があっても)やり切る」と決める
こと

すると
これまで困っていた
できない理由としての
“ない”/“足りない”は

元々の“環境/状況”になります。

仮にそのことが
想定していた“理想的”な環境
と比べて、
進みが遅かったり、小さかったり
したとしても、

間違いなくゴール(やり切ること)に向かって
確実に到達していきます

既にお気づきのことかもしれませんが
私達が生きているこの世界は
“自分がどう思う(どう考える)か”
でてきているんです。

ときに、ピンチや理想的ではない状況で
結果を求められるようなときに
このことを思い出して見て下さい。

さらに、今あなたにとって
大きな課題、問題の渦中に
あるときでも、原理原則は同じ。

ただ、あなたが既に持っている
使える、利用できるものと
その利用法について
コーチは一緒になって探り、結果に変える
お手伝いが出来ます。

一度利用なさってみて下さい。

では。

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2019年2月12日火曜日

今日も新年の始まり

こんにちは。

先週は旧暦のお正月でした。
今日も実は別の暦でいうと新年の始まり…
なのかもしれません(笑)

連休が終わって新しい一週間が始まったところです。

先週と変わらない日常が始まる…
という事に喜びを感じる方は
幸せな事ですが
もし、飽きていたり
なんだか気持ちがぱっとしない
という場合は

何かの暦によっては今日は新年の始まりかも…
うんきっとそうに違いない。
自分正月だ
と思いこむのも一つの手です!

そのさいに、新鮮な気持ちを保つちょっとしたことがあります。

朝起きた時に、
今日は必ず何か新しい事を見つける
と決めて一日を始めるのです。

すると、今までと同じ道を通って同じところに通ったとしても、
必ず、新しいことに気づきます。

新しいお店ができていた…
というような環境自体が変わった
という事だけではなく、
自分自身が、なんで今までこれに気づかなかったんだろう?
って事にも気づきます。

新しいお店見つけた!と思って
このお店、いつからあるんですか?と聞いたら
二年前からあった…みたいな(笑)


脳は、意識を向けた情報をピックアップするので、
必ず、自分にとっての新しい事が見つかります。

どうしても見つからなかった…という場合は、帰り道
ちょっとだけ違うルートをたどってみるのもありです。
同じ場所でも違う方向見るだけでも変わります。

マイ新年は
いつでも始められます!

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#コーチング,#NLP,#メタコーチング




2019年2月6日水曜日

やっぱり“勝ち易きに勝つ”だ・・・閑話休題

こんにちは、ひじま、まさきです。

物事が上手く運んでいるときを
思い出してみて下さい・・・

“なんでこんなに上手くいってるんだろう”

ってわざわざ考えないと思いません?
どちらかと言えば

−上手くいっていることに対して
 急に疑念が湧いてくる
 
ことで、不安を覚えたときかもしれません。

“わざわざ、うまく行く段取りをしていない”
・・・無意識的に出来ていたのかもしれませんが



“うまくいくこと”ー上手く言っている状況が
終わるかもしれない

なんてことが気になるのかもしれません。

よくよく考えてみれば
今私達が、何気なくやっている(出来ている)
ことの多くは、

 上手くいっているかどうか
 上手く出来るかどうか

について、疑念も何もありません。

つまり
この“疑念”が私達が“うまくいく”のを
止めていた

と考えると

“物事がうまく行く”のハードルが下がりそうなのです

“物事がうまく行く”ことを難しいと
感じる状態で進めれば

うまく行くかどうかへの“疑念”は湧きやすい

“疑念”−疑いがあれば、その点に対して
意識を分散しないわけには行かない・・・

ということで、私達のせっかくの能力を
自分の中の“疑念”で浪費・・・無駄遣い
しているのかもしれないのです。

ですから、その昔
“うまく行く”ための秘訣を

“勝ち易きに勝つ”
・・・うまく行く状況で、うまくやる
“先ず勝ちてしかる後に戦いを求む”
・・・最初にうまく行く段取りをして、それから行動する

と言っています。

やみくもに
 うまく行かない状況、上手く言っている状況
に疑念を覚えたり、悩む代わりに

上手くいっているのは、どうしてだろう

のように、ちょっと自分を
外から観察してみるのが
いいかもしれません。

・・・時にコーチを使ってもらっても
   いいんじゃないかなって思います

なにしろ、このブログのタイトル
 『賢いコーチの使い方』
ですから。

では。

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2019年2月5日火曜日

今日からが新しい始まり

こんにちは。
今日は旧暦のお正月、新しい年の始まりです(笑)

少し前なら、今日が一月一日です(笑)

新年になったと思ったら
今年ももう一か月過ぎてしまった…
まだ何も始めてないのに…

なんだかお正月の新鮮な気持ちが
薄れてしまった…

等という方は
世が世なら今日が新年の始まりだ!
今がお正月だ!(笑)
と仕切り直すのも良いかもしれません。

今の私たちが思う
「もう今年も一か月…」という気持ちも
今の暦を使っているからこそ出てくる感情です。
一種の思い込み…と言ってもよいかもしれません。

気持ちのリセットはいつでもできます。
毎日生まれ変わる気持ちで
朝を迎える、という人もいます。

なかなかそんな気持ちになれない時は
環境や暦を利用してみる手もあります!

今日から新しい一年が始まる…
としたら
今年はどんな年にしたいですか?
どんな事をやってみたいですか?

来年の今日、どんな気持ちでこの一年を振り返りたいですか?

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#コーチング,#NLP,#メタコーチング





2019年1月30日水曜日

まずは自分のために生きる・・・・・・自分らしく生きるということ⑦

こんにちは、ひじま、まさきです。

僕自身お伝えしているテーマは

 “わがままに生きる”

です。
字面を見ると「なんて利己主義な」
と思われるかもしれませんが、

「子供のために、家族のために、仲間のために」

が行動の原動力だったとしても

 「私がそれに価値があると思っている」

という
 “私の基準を満たす”ための行動である
ということは否定できないはずです。

加えて言えば
 自分自身が“充たされている”
状態でなければ、自分自身に
 “何をさておき、誰かのために”
行動する余力があろうはずもありません。

自分が自分のために

あるいは

自分が誰かのために

を実現するには
「“自分自身”を蔑ろにしては始まらない」
のです。

そして、もう一つ確認しておきたいのは

 “わがまま”が非難されるのは
 自分のために行動するから

 ではないのです。ただ、
 周りとの調和を無視して
 自分の事しか考えない

 ・・・傍若無人な取り組みをする

 これが問題なのです。

私達が自分らしく生きる“世界”というのは
自分一人だけの世界ではありません。

 地球環境の中であり
 社会の中であり
 人間関係の中である

わけですから、自ずと色々な関係と
影響を互いに与え合うのです。

だから、周りとの関係、調和が
大事なのです。

その前提は、
あなたがあなたの望むあなたであることを
実現する為に

です。

最初に周りの事を考える必要はありません。
あなたがあなたの望むようになろうと行動をしなければ
 地球環境や、社会や、人間関係との
対立は起こらないはずですから。

少し極論に聞こえるかもしれませんが
あなたが自分の思いを最小限にしようとしても
多かれ少なかれ、変化を求められたり
対応を求められるのです。

そして、安心して下さい
あなたが“あなたの望む自分”になろうとしたとき
それになるのに必要なやり方
協力者、チャンスに気づき始めることが
出来ます。

まずは、
“自分はどうありたいんだろう”
こんな問いを自分に投げかけてみて下さい。
不確定なことが増えている昨今
あなたがあなたらしくあることが
求められるはずです。

コーチは
あなたが“あなたの望む自分”になるために
必要なあなたのリソースを
集めて活かすお手伝いをします。

では。

これまで7回にわたって
“自分らしく生きるということ”
をテーマにお送りしてきました
次週からまた別のテーマでお届けします。

どうぞよろしくお願いします。

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2019年1月23日水曜日

好きに生きるための努力と工夫をする・・・・・・自分らしく生きるということ⑥

こんにちは、ひじま、まさきです。

私達は、自分の好き勝手に生きて良いんです。
誰も本来は、我慢する必要はありません。

・・・なかなか乱暴な意見かもしれません。

ただし、私達一人一人にも制約はあります。

どんなに、海が好きで
「水中に何時間も居たい」
と思ったとしても

自分の身一つでは、えら呼吸でなく
肺呼吸ですから、水中では呼吸が続きません。

それなりの準備、装備が必要になります。

 乗り物であったり、
 酸素ボンベであったり、

 場合によっては、

 水に体温を奪われるのを防ぐための
 ウエットスーツも必要かもしれません。

自分がそうしたいと思えば、
それなりの準備や工夫が必要だということに
なるでしょう。

極端な例を上げましたが
私達は、自分のいる環境、社会、人間関係の
中で生きています。

そこで、自分の好き勝手に生きようとすると
どうしても、その好き勝手を実現するための

 環境に対して
 社会に対して
 人間関係に対して

 の

 準備や工夫、配慮が必要になります。

それがときには、針の穴に糸を通すように
ハードルの高いものがあることもあります。

しかし、だからといって
すべてのことを諦めたり、妥協したりする
必要はありません。

子供の頃は、親御さんや、大人が
ある程度の子供が自由できるような
安全な場を作ってくれていたかもしれませんが

大人になれば成るほど
その庇護、擁護の環境はなくなります。

それをもって
“自由がない”とか“生きづらい”とか
言うのは簡単ですが、

想像してみて下さい。
日本中の一億人を超える人達が
みんなルールを守らず好き勝手に
他人の迷惑などお構いなしに
行動したとしたら・・・

ルールが守られなければ、
常識や当たり前なんてことは
期待できません。

道路を渡っているのに、
「邪魔だどけ〜」とか言って
暴走車両がつっこんできても
文句は言えないです
・・・ルールを守らずに好き勝手にする世界ならば

大多数の人が、
ヒヤヒヤ、ビクビクせずに
共存していこうとすると
そこには、環境や社会、人間関係に
関してルールや制約が必要になるのです。

ただ、そこには、
工夫の余地、自分が好き勝手に生きるために
準備をしたり、相手の邪魔になるコト以外の方法で
自分の好き勝手を実現する
方法を探ることが出来ます。

本当に自分らしく生きるためには、
その“自分らしさ”を守るための
工夫やある程度の努力をする

そのくらいやっても良いと思うんです。
そして、それだけの価値があるのが
“自分らしく生きる”こと
なんじゃないですか?

コーチは、その工夫や努力の方法を
一緒に探求して、あなたが
“自分らしく生きる”
を実現することをサポートします。

では。

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2019年1月22日火曜日

飽きてる…退屈…は自分の強み

こんにちは。

前回は、普段のちょっと退屈で
ちょっと飽きてる位の
何気ない日常を大切に感じるかどうかで、
隠れた自分の不満や望みがわかるかもしれない
というお話をしました。

ところで、退屈ってどういう事でしょうか?
どんな時に退屈を感じるのでしょぅか?

例えば
新しい職場に配置されたり、新しい学校に入ったばかりで、
覚えなきゃいけない事がたくさんあるとき、
退屈できないはずです。もちろん飽きることもありません。

同じ環境にいても、何か新しい事を覚えなきゃいけない…
習得しなきゃいけないって時も
退屈はできません。

それが好きでも嫌いでも?
自発的でも押し付けられた?事でもです(笑)

と、いうことは
退屈する、飽き飽きするって事は、
その事を既に良く知っているという事です。

当たり前にできるという事です。

ぼーっとしててもできちゃうのかもしれません(笑)

それって新しく始めた人からみると、
すごい事です!

自分が飽き飽きしてること、
退屈してる事は
実は、自分が長けていることなんです!

自分の強みです。

そんなふうに捉えられた方は

今やっている事について更に上を目指したり、
慣れてない人をサポートしたくなったり、
いろんなアイディアが出てきたりします。

何か新しい事を始めたくなるかもしれません。

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#コーチング,#NLP,#メタコーチング,#自分の強みを見つける

2019年1月16日水曜日

人生の“決める”を全部自分で引き受ける・・・・・・自分らしく生きるということ⑤

こんにちは、ひじま、まさきです。

これまでの人生の中で

 −あれは自分らしくなかったなぁ

と思った選択、決断には
どんなものがありましたか?

まぁ、
 「なんとかセーフ」とか
 「ありゃ、やっちまった」とか
程度は様々あるかもしれませんが

もしかすると、もう一度
あの場面に遭遇したら

 −もっと良い選択をしたかった

類の物かもしれません。

しかし、過去の選択は変えられません。
・・・もっとも
   変えられても困るかもしれませんが

そして、仮に後出しジャンケンで

 −あれは自分らしくなかった

と評価することは簡単ですが、
そのときはそのときで

持てる可能性の中から
自分の全知全能を使って
決めたはずなのです。

・・・特に
   苦渋の選択だった
   時はなおさら
   肚をくくって決めたはずなのです。

これ以上“そのときその瞬間の自分” が
自分の持てるものと周りの世界を
真摯に関わった

“自分らしい中の自分らしい”選択

だった“それ”を

状況が変わって、
少しは選択肢が増えたり
自分が成長したりしたことで

過去の自分を
否定したり、責めたりし始めていた

なんてことはありませんでしたか?

自分が自分らしく“決めた”

・・・ときには渋々で
   ときにや嫌々で
   あったとしても

自分が“選んだ”ことを
自分で否定してしまうと

 “自分であること”を
 積極的に認めたいとは
 思えなくなる
 
と思いません?

この辺りに、
 “自信が持てない”とか
 “自分らしさってなんだろう”とか
自分が自分であることを
外の基準で求めてしまう
パターンが出来てしまっているのかもしれませんね。

大げさなことではなく
自分で、自分の決めた事
(嬉々として、渋々、嫌々、どれであっても)
を自分の決めた事・・・そのとき最大限自分らしいで
決めた事ととして
引き受けてみませんか?

そして、
今まではちょっと前の自分の選択を
否定したり、責めたりしていた自分には

引き受けた結果のリカバリー
今ここの全知全能をつかって
今の最大自分らしい選択と行動を
すればいいという訳です。

もちろん、自分が望む
最終的な「自分らしい」が
あるかもしれませんが、

まずは、今の自分、今の状況の中で
一番の「自分らしい」を表現してみる
ここから始めて見ませんか?

コーチは
あなたがあなたらしい
選択をするのにひつような
あなたの“気づき”を
お手伝いできますよ

では。

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2019年1月9日水曜日

考えるとややこしくなる・・・・・・自分らしく生きるということ④

こんにちは、ひじま、まさきです。

何も考えなくても
今“自分”はここに居ます。

自分らしいか?自分らしくないか?

と問われたとして
それを判断するのは、人それぞれ。

では、どこに
 “自分らしさ”って
あるんでしょうね。

実際の所、考えれば考えるほど
分からなくなる。

そもそも、“考える”類のモノなのか?

ってことになります。

そこでひとつ
こうしてみませんか。

「今の自分をまるごと認める」

ということ。
もちろん、今
好きなところもあるかもしれませんし
嫌いなところもあるかもしれません。
このままではなく、
成長したいこともあるかもしれませんし
むしろ、このままで
維持したいこともあるかもしれません。

が、一旦

「今の自分をまるごと認める」

をするということ。

あ〜っ…理由は考えないで下さい

考えても考えなくても
今ここに居る自分は紛れもなく

 今ここの“自分”そのもの

ですから。

自分自身が
 改善したり、直したり
 成長したり、バージョンアップしたり
しても、自分は自分。

どちらにしても
“今の自分”を否定してしまうと

「自分らしさは永遠に見つからない」

そんな気がするんです。

“自分”と言う言葉を使った“思考”が
堂々巡りを始めてしまうからです。

“自分”とか“自分らしい”について
考えるのを一旦やめてみませんか?

ただ“今の自分”から始まる
未来の『“自分らしい”自分』を
感じてその行動を始めてみませんか?

・・・どうですか?
   “自分”って言葉を使って
   色々と思考をめぐらせると
   混乱しません?

言葉を使って考えるということは
とても便利なのですが
便利であるが故に、ややこしいことになるのです

“自分らしくない”って判断している自分は
果たして“自分らしい自分なのか”・・・とかね

コーチはややこしくなった思考をほぐして、
考えるだけではなくて
体感する、想像する、行動を作るで
あなたが望む未来のあなたに成るお手伝いをします。

では。

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2019年1月7日月曜日

平常運転、いつも通り…の意味

こんにちは。

今日から仕事はじめという方もいらっしゃると思います。

新しい年をどのように迎えたのでしょうか?

休み中にたまった事の整理で大変、
という方もいれば、
あまり普段と変わらない、
という方や
なかなか、頭が仕事モードにならない、
という方もいらっしゃると思います。

いつも通り、平常運転
という言い方がありますが、

近年の、災害が多い日本では、
この、いつもどおり、
平常運転、
という事のありがたみを
感じさせられることも多いと思います。

普段は、大きな変化もなく
退屈な位の日常が、

災害等が起きて、
普段通りに暮らせなくなった時、

それがどんなに貴重なものだったのか、
あらためて実感した、というお話も良く聞きます。

自分が実際に被災していない人も
交通機関が普段通り動かなかったり
物資がいつも通り手に入りなかったり
マスコミが流す情報が
災害情報であふれていたりいたり、と
様々な影響を受けます。

この、災害などがあった時の
自分の反応で、
普段の生活に対してどのように感じているかを
知ることもできます。

不便な事が続いても
非日常的な事にどこか興奮するような
はりきってしまうような感覚が強いとしたら

もしかしたら、
日頃の生活の中に
自分では気づいていない不満が隠れているかもしれません。

その場合は、
・自分では気づいてなくても何か我慢をしていないか?
・大した事ないと思っていても、実は体や心に負担がかかっている事はないか?
など、
自分の心の中を掘り下げていくと、
日常が戻った時、新たな方向性が見つかったりします。

逆に、
早くこの非常事態が終わって
いつもの日常に戻りたい
という感情が強ければ、

普段の生活を
退屈を感じていたしても
自分が思っていた以上に大切なものとして
捉えているのかもしれません。

その場合は、日常の中に
ちょっとずつ
これがなくなったら嫌だったな~とか、
これって、ありがたい事だよな~とか

小さな幸せ、ちょっとした満足 などに
注目してみると良いかもしれません。

日常に対する満足度が上がり、
エネルギーが増します。

◇相棒コーチング

#コーチング #コーチングとは #普段の日常 #非常事態

2019年1月1日火曜日

「お正月」の意味

あけましておめでとうございます。

新しい年の始まりですね。

前回書いたように、何日であっても
一年365日の中の一日…ではあるのですが、

ここは自分なりに、
プラスの意味付けをして過ごした方が、
その後の日常にもプラスになりそうです。

日本では、三が日、松の内、等
「お正月」をじっくり味わう習慣もありますし!

例えば、普段忙しくてゆっくりできないから
お正月くらいはゆっくり眠れる、という人は、
新しい年を始めるために
心も体もゆっくり休養させる期間と意味付けたり。

帰省する方は、親戚つきあいなどで
大変なこともあるかもしれませんが、
自分のルーツを見つめ直して、
新しい一年に備える、という意味付けもできるかもしれません。

お正月休みに、自分ひとりの時間を数時間とって、
新年の目標を百個書く、という方もいらっしゃいます。

年末に忙しかった方は、
あらためて、前年の振り返りをするのも良いでしょう。
自分の成長に気づける、エネルギーが増す
振り返りのやり方は、昨年ご紹介しています

新年の目標、といっても、
具体的な行動目標だけではなく、

こんな年にしたいな~というコンセプトレベルや、
自分の価値観ベースの指針の方が
イメージしやすい方もいます。

新年だからこうしなければ…というのはありません。
それぞれの環境に合わせて、
自分なりの意味をつけてお正月を過ごす事で、
充実して、
新しい年をスタートする事ができます。

◇相棒コーチング
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