はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2017年1月31日火曜日

目標を立てるのは好きだけど、苦手?という場合

こんにちは。

目標を立てるのが好きではない、
という人とともに

好きなんだけど、得意じゃない、という方もいらっしゃいます。

よくよくお話を聞いてみると、
「目標を立てる時には、
テンションが上がって、
高い目標を立てるけれども、
達成できないので、
得意じゃない」

「達成できるまで
モチベーションが続かない」など

 モチベーションに関しては、様々な要因があるのですが、

最初に目標を立てる時に、

・現在地を調べない
・普段の自分のペースを測る期間を設けていない
・短期・長期ともにインターバルを設けない

という特徴があるようです。

自分のペースを調べずに、もしくは
理想的な状態で
一週間や一か月にこのくらいできる、それを長期間続けたらこうなるはず・・・
という目標にしてしまうのです。

そして、実際にやってみて自分が設定した
短期目標に達していないと、
ああ、できなかったとなったり。
できたとしても、ハードなので続かなかったり。

例えば、
ただただキーボードで決まった簡単な文章を打つだけでも
一時間で10ページかかる人が、
一時間で20ページの原稿を書く、というのは
スタートから物理的に不可能です。

勉強にしても、一時間で今、自分はどのくらい進むのか?
一時間で本をどのくらい読めるのか?
運動なら、30分ならどのくらい歩けるのか?
など、現状のペースと、

どのくらいのペースで休憩をとれば、一番効率が良いのか?
をわかって、
一時間に何ページ、15分休んでまたやるから、三時間半で何ページできる、
という事なら達成できます。

(一時間でできる事、三時間四時間続けたら、効率は下がってきます。
 その日はできても、翌日、疲れて使い物にならなかったりします。)

インターバルを入れるのです。

ブラス、自分の時間の過ごし方はどうなのか?
忙しい時期、仕事以外の事をする時間は、一日・一週間に
どのくらいあるのか?

週や月によって、ペース配分をしたり。

新しい事に関しては、やってみないと
自分のペースはわかりません。

最初の一週間、一か月は、数値目標立てるにしても
測るための期間とすれば
達成/未達成は関係ないので
モチベーションは下がりません(笑)

最初に立てる数値目標は目安くらいに思うのです。
場合によっては、一週間・一か月
測るのに徹してしまう、という手もあります!

できなかった
と自分を責めないで、
できるペースを見つけると、続けられます。
すると、以前は途中で挫折していたような長期目標も達成できたりします!


2017年1月23日月曜日

目標を立てるのが好きじゃない、苦手な人、見つからない時

こんにちは。

目標を立てるのが好きじゃない、というのは、
なかなか大っぴらに言えないらしく、
個別にうかがったりすると
「実は・・・」という感じで告白されたりします。

目標は大事、目標すばらしい!と喧伝されてますから、
言いにくいですよね。

目標立てるのは嫌いじゃないけど、苦手だ、
という方もかなりいらっしゃいます。

なぜ、苦手かというと、続かない、達成しない、等等。

嫌い、苦手、に加えて、
今、見つからない、となるにも、
一人一人、いろんな理由がありますので、
いくつかにわけて、扱っていきます。

前回は「やるべき事」「やった方がいい事」イコール「目標」にしている例でした。
これって下手すると、
「目標」が「本当はやりたくない事」に限りなく近づいてきます(笑)
それでは「モチベーション」が続かないはずです。

心から望む目標も見つかりにくくなってしまいます。

他にも、
「目標」= 大きな事、立派な事、活動的な事

となっていると、そうじゃない事は「目標じゃない」という事になるので
見つからない、立てるのが苦手・・・となります。

人は、一日の中でも、長期間でも、活動と休息のリズムが必要です。
生き物ですから!
ずっと同じペースで活動はできません。
機械だって動きっぱなしの方が短期間で壊れます(笑)

何かで疲れてしまっていたら、
次の活動に行く前に、
しばらくの期間、心と体を休息させる必要があります。

その場合は、休息する事そのものが「目標」です。

人と会って話したり遊んだりすることが休息になる時もありますが、

どこかにひきこもって何もしない事、

誰にも会わずボーっとしたり、
ひたすら眠る事が真の休息だったりします。

今の自分が、どんな休息をどのくらい必要としているのか?
どうしたいのか?自分の体に聞いてみるのです。

それを実現してあげるのが「目標」になります。

「何もしたくない」時は
「何もしない」事を目標にして、どのくらいの期間、どんなレベルで
「何もしない」のか
(ご飯作りたくないのか?買物は行きたくないの?等)
それを実現するためにはどうするのか?
(二日間分の食糧買い置きする、等)プランを作って実行します!

期間や方法は人と場合によるのですが、
その期間を過ぎると、あの番組見てみたい、近くのカフェに行ってみようか、
等、ちょっとした、やりたい事、が出てきます。
それが、次の「目標」です。

「目標」に対する定義、思い込みを見直してみると
いろんな事がひろがってきます。

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2017年1月11日水曜日

“土台”である“私”を大事することから始めよう・・・“私が土台”の未来を創る⑦

こんにちは、ひじま、まさきです。

後から振り返れば
「あ゛ぁ〜っ、あれに気づいていたら…」
とヘコこんだ経験って
あるんじゃないですか?

そう、後から考えれば…です。
後から考えると気づけることが
その現場では気づけない・・・。

その違いはどこにあるのか

そのことに“気づく”のに割ける
自分の注意が足りなかった

ということになりますが、

なんだかんだ言ったって、

 “現場”は色々やることあるんです
 情報が充分でないこともあるんです。

そんな限られたその状況で
いろいろ選ばなくちゃいけないんです。

情報を集めるのは誰? 選ぶのは誰?
その結果を受け取るのは誰?

っていうと、み〜んな“私”です。

つまり、“私”が“私”の結果を創っている
わけです。理屈抜きに。

なのに、
“私”が“私”を責めてませんか?
期待しているからこそ…かもしれませんが。

“私”と“私”が責め合っても仕方が無い

なにしろ“土台”
あなたの望む未来を創る
“土台”ですから。

私たちは、
“言葉”を自由に操れるようになって
“自分自身そのもの”を私と
あたかも、自分そのものとは別のもの
のように扱えるようになりました。

それを、ついつい無意識に
やって、ときに

“私”が“私”を責めて

「なんだか、人生しんどい」

ってことをしてしまっていたのかもしれないのです。

そのことに気づけば、
自分自身が、自分の

考えていることから始めて、
見ていること、
聞いていること、
身体が感じていること

言葉になっていること、
なっていないこと

まず、そこにそれがあること


気づくことから
“自分自身”と繋がるのは如何でしょう?

もちろん、
コーチはコーチングの会話で
クライアントである
あなたの気づき、葛藤、対立も
理解を深めて、あなたの味方に付ける
あなた自身の全体が
あなたの未来を創るのに注力できるのを
サポートします。

7週にわたって、
 「“私が土台”の未来を創る」
のテーマにお付き合いありがとうございました。

来週からはまた別のテーマで。
では。

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 ご連絡をお待ちしております。



2017年1月10日火曜日

一年の初めに目標を立てるのが好きじゃない人

こんにちは。

一年の初めに、「今年の目標」を立てる、という方はどのくらい
いらっしゃるのでしょうか。

百個くらい、具体的に数値も入れたものを立てる、という人もいれば、
書き初めのように、一言、今年はどんな年にしたいか
キャッチコピーのようなものを決める、という人もいます。

振り返りが嫌い(笑)な人が割といるように、
実は「目標設定」は好きではない、という話もよく聞きます(笑)

会社で、上から無理めの「ノルマ」を
「目標」として押し付けられるから、
嫌になった、という方もいるのですが、

「目標」が好きではない人のお話を良く聞いていると、
「目標」というと、何かつらいことに耐えて
やらなければならない事

のように捉えているようです。

自分がやりたいかどうかは関係なく、
やらなければならない事
やったほうが良いであろう事。

このくらいの年齢だったらこのくらいできてないと
いけないんじゃないか、等といった
気持ちから出てくる事。

例えば、別に語学が好きでもないのに
英語位できないとまずいんじゃないか・・・

特に興味はないけれど、話題のビジネス書くらいは読まないといけないんじゃないか・・・

運動しないといけないんじゃないか

仕事柄、このくらいはできとかないといけないんじゃないか、等等

こういった
「やっとくべき」
という気持ちから出てきた目標は、
それを達成する過程も、
自分にとって、そんなに楽しくない、
苦しい事を我慢するようなものになりがちです。

当然、モチベーションも続きません(笑)

で、「やはり」目標は達成できない
 ↓
がっかりする
 ↓
ますます「目標」作る事そのものが嫌になる

というプロセスのようです。


これを無意識に長年やってると、
急に
「自分がやりたい事を目標にすればいいんですよ」
と言われても???
です。

目標立てるのが好きではない人、
立てたけど続かなかった人は、

まずは一度、
どういう気持ちで、その「目標」を立てたのか、
見直してみると、いろいろ気づく事があります。


2017年1月4日水曜日

“土台”は全てを味方に付ける・・・“私が土台”の未来を創る⑥

あけましておめでとうございます。
 ひじま、まさきです。

2017年も『賢いコーチの使い方』を
宜しくお願いします。

今日が仕事始めだという方も
多いのではないでしょうか?

家でも…手伝いばっかりだったのにぃ
もう少し休みたかったよ
なんて声も聞こえてきそうですが…

人から頼まれごとをしたとき
「やらされ感」と言うのを
覚えることがあります。

 なんだか、
 モチベーションが上がりにくい
 “あの感覚”です。

自分の中から聞こえてきそうなのは
「なんで私が…」とか
「なんであの人のために…」とか
言うフレーズです。

この時、まぁ引き受けた
「頼まれごと」は、
少なくとも“自分”のものではなかったりします。

…自分の領域に入っていない
 自分がすること

自分が“なんとなく”
受け入れきっていないことは
言葉にすると
 「〜すべき」
 「〜しなければならない」
というような、“必要性”(必要に迫られて)の
表現になります。

お気づきの通り、
自分に取って選択肢が“少ない”
(≒余裕や気づきが少ない)
状況になって(して)いた
かもしれないのです。

ですから、その「頼まれごと」に
あったかもしれない、
自分にとっての
「利点」や「成長のための課題」に
気づき難くなります。

なぜなら、その「こと」は、
“自分のものではない”から。

そこで、次に、誰かからの依頼を
「頼まれごと」と感じたとき、
こんなことを点検して見て欲しいのです。

…自分にとって“可能性”を開くものとして

その「こと」そのものか、
そのことを実行することそのものが

 自分が、自分を支える土台に
 どんな風に活かせるのだろうか

という点です。

仮に、頼んできた人が、
その状況において、
敵やライバルであったとしても
敢えてそこからの
「頼まれごと」を
自分の状況や実力に

 どのように活かすことが出来るか。

ってことです。

つまり、自分がする全ての行動を
全てのサポートを
どのように自分の糧にしていくか。

それそのものが、自分の土台を
築きあげて行くことになります。

海がどれだけ、空気中に
水蒸気として、水を奪われたとしても
海の広さと、深さを保っていられるのは、
世界中の川という川の水を
拒むことなく受け入れるからなのだ。

っという、言葉を聴いたことがあります。

“受け入れる”、“取り込む”
その寛容さが、“土台”を
強く柔軟にすることになる喩えです。

さて、今年起こる全てのことを
どうやって、味方に、
“取り込んで”行きますか?

ではまた来週。

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