はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2016年11月30日水曜日

私はどんな状態の私も“私”・・・“私が土台”の未来を創る①

こんにちは、ひじま、まさきです。

自分の事を“私”と認識する(≒呼ぶ)とき、
ひじま、まさきである“私”も
 息子である、
 夫である、
 トレーナーである
 コーチである
…いろいろな“私”を含んでいたりします。

もちろん、
良いところもダメなところも
既に気づいているところも
まだ気づいていないところも
という訳です。

失敗したときや、
なんだか落ち込んでいるとき、
悩みにハマって、抜け出せなかったとき
「“私”を辞めたい」と
思ったとしても、

“私”は“私”以外の何者でもないので

辞めることもなく、
幸いにも今日も“私”でいます。

…とにかく、今このブログを
 書いている自分(ひじま、まさき)も
 読んで下さっている読者の方にとっても

今日もそれぞれ“私”の人生を
生きている訳ですよ。
…それでいいのだ です。

とすると、

“私”を上手く使わない手はないし、
“私”の特徴を知っておくことで
さらに、活用しない手はない

…私自身が、コーチをしたり
 NLPをお伝えする理由でも
 あります。

よく使う喩えで
「帯に短したすきに“しよう”」
(確か所ジョージさんが仰っていた気がしますが)
どんな状況でも、どんな“私”でも、
一番上手く使いこなすやり方が
あるはずなんです。

それが、“賢いコーチの使い方”の
ベースのアイディアでもあります。

場合によっては、
協力者がいた方がより
“私”の力が発揮出来る場合もあれば、

今は、まず“私”の力を蓄える方が
良いこともあるでしょう。

一人で悩んでしまって、
“私”へ制約や限界を内側から
決めてしまう…のではなく、

協力者のしての第三者
あなたが力を発揮するための
サポートをする伴走者として、
コーチを活用してください。

…今回のテーマは
 “私が土台”…“私”を活かしきるための
 コーチの使い方について
 お伝えしていきます。

ではまた、来週。

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2016年11月28日月曜日

新しい世界に飛び出す時~(新しい目標、やりたい事に気づく・・・その5)

こんにちは。

新しい目標や、やりたい事が出てくる時って、
タケノコや、新芽が出てくる時に似てるなと思います。

新芽のまわりの
地面が振動して、
不安定になってくるような感じです。

人の心の場合、
なんとなくもやもやしたり、
もっとはっきりと
これまでの自分を否定したくなったり、
ネガティブな感情がわきおこったり。

自分がやりたくない
好きではないと思ってたことが、
気になって気になって批判したくてたまらなくなったり。

やりたいな~って気持ちが出てきても、
いや自分にはできない、
あんなふうにはなりたくない、
やり方がわからない、

などなど、葛藤や抵抗がでてきたり。

こういう感情や
自分の中にある禁止や抵抗、
思い込みとしっかり向き合うプロセスはとても大切です。

ちゃんと向き合うと、
それらが、徐々にほどけてきます。

ここを飛ばして、無理に進もうとすると、
途中で引き戻されたりします(笑)

ただ、
ある程度向き合ったら、
どこかで、えいっと飛び込むタイミングがあります。

必要な事は、シンプルに
「私は、それを、やりたい」
「私は、こうなりたい」
と自分に宣言するだけです。

しっかり向き合ってから、
禁止や抵抗、思い込みが溶けると、
あら不思議、
それまでどうしたらいいのかわからなかった事や
難しいと思い込んでいたことが、
案外、簡単にできる道が開けてきたりします。

無理をする必要はありません。
そろそろかな~みたいなタイミングが
自然に来るときもありますし、
隣で見ているコーチが、ぼちぼちじゃないですか~っと
タイミング見て背中を押してみることもあります。
決めるのは自分です。

しっかりと、自分の中にあった「阻むもの」に向き合ってから
宣言した人の進み方には
びっくりするようなものがあります!


2016年11月23日水曜日

“行きたい”ところへ行こう・・・ゴール行きの“地図”を手に入れる⑦

こんにちは、ひじま、まさきです。

なんだかんだ言っても
“やりたいこと”をすればいいし
“行きたいところ”に行けばいいんです。

ただ現実で、それを実現するとき
誰かの思いと対立したり
環境や状況でスムーズにはいかない
事があるのも事実です。

でも、それが
“やりたいこと”をすること
“行きたいところ”に行くこと に、
ダメ出しする、諦めさせる
理由にはならないということ。

そこで、諦めずにただ押し通そうとすれば、
誰かとぶつかる
状況や環境が整わない
のは道理です。

そう“ただ”押し通そうとすれば、
あるいは、
“これまでと同じように”押し通そうとすれば
です。

ここに“賢い”コーチの使い方、
“賢いクライアント”の登場です。

…あなたが“賢く”コーチを
 使うってことです。

コーチは、
あなたと違う経験を持っています。
あなたとは違う人脈を持っています。
あなたが一人で進みにくかったものも
二人分…それ以上の
経験や人の広がりでクリア出来るものが
沢山あります。

そして、きっと世界には、
見落としているスペースがあるということ

…現実世界の例で言えば
 土地は高層の建物を作れば、
 実際の土地の何倍の広さを確保出来ます。
 仮に、高さに制限がある地域で会ったとしても
 地下の活用が出来るかもしれません。
 現代であれば、IT技術のもたらす
 仮想現実で実現出来ることがあるかもしれません。

あなたの“行きたい”ところ“やりたい”こと
話してみましょうよ、
そうすると、それを実現する方法を
共に探り、見つけることが出来ます。

そして実はそのために
一番最初にして頂きたいことがあります。

それは、

あなたが“あなた自身”に
“行きたい”ところ、“やりたい”ことを
実現するのを“許して”下さい

良いんです、わがままで。
自分のためにで良いんです。

実現のプロセスで
周りを相手もともに
あなたの
“行きたい”ところ、“やりたい”ことを
実現することでハッピーになる
そういうステップを
創れば良いのですから。

はい、言葉上は何でも言えます。
でも、コーチは、あなたが
「“行きたい”ところ、“やりたい”ことを
 実現する」への決断があれば
一緒になって、実現のプロセスを
創り上げます。

…それが、無から有を創るがごとくの
 テーマであっても。

コーチが、クライアントのモチベーションを
引き出すだけでなく、実は
クライアントの決意も、コーチの
モチベーションを引き出すんです。

…これこそ、“賢い”コーチの使い方の
 極みだと思います。

7回に渡って
「ゴール行きの“地図”を手に入れる」を
テーマにお届けしました。

来週からはまた別のテーマで。
ありがとうございました。


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2016年11月16日水曜日

地図はゴールまで運んでくれはしない・・・ゴール行きの“地図”を手に入れる⑥

こんにちは、ひじま、まさきです。

当たり前の話ですが、
どんなに良い地図があっても、
どんなに良いルートが選んであっても
ゴールにたどり着くのは
“自分”です。

最初の一歩を踏み出さなければゴールには
たどり着きません。
一歩踏み出したら、次の一歩を踏み出さなければ
ゴールにはたどり着きません。

どうやって、歩みを止めないかが
大切になります。

…あれもこれも大切って
 全部かよっ!

というツッコミはごもっとも。

実際の所、それぞれの人によって
計画はバッチリだけどなかなか進まない
パターンもあれば、
決まりさえすれば迷わず進んじゃう
パターンもあります。

それぞれの人が、その得意不得意で
大切なポイントがある
と思って頂ければ良いと思います。

最初の一歩目は、もしかすると
「最終ゴールにたどり着く!」
という大きな決断の一部になりますから
そういう意味では、一番大きな力が
必要となります。

止まっている状態から動き出すときの
エネルギーが必要になるということ。

ちょうど、陸上競技の
スタートの数歩は
スピードに乗せるために
歩幅が小さくなっているのを
見たことがあるかもしれません。

つまり、最初の一歩目は、
確実に、そして、勢いを付ける
役割があります。

これを、新しい事への挑戦に
置き換えれば、最初の作業は、
確実に“上手くいく”分量のもの

それを実行完了することで、
良い意味で“調子に乗る”分です。

…これは、コーチには分かりません。
 場合によっては、クライアント本人にも
 分からないときがあります。

ですから、ここは、コーチとクライアントとの
対話が役に立つ訳です。

どちらかが、
楽観的な見通しを立てれば
もう一方は、比較検討のために
悲観的な可能性を確認する

そして、最後は
クランアントであるあなたの
“確信”…確実に、上手く言って“調子に乗れそう”
なステップを創るわけです。

そして、コーチは、
そのプロセスを見守りつつ、
そのプロセスが上手く行くためのサポートと
必要に応じて(分量が多すぎたときなど)
一歩目の歩幅を
何事もなかったかのように
一緒に調整する。

安心して最初の一歩目を
確実に動かし出す段取りをします。

…なにしろ、地図が出来ただけでは
 ゴールにはたどり着けないのですから

その地図を、確実に進む
ときに、状況の変化、自分の変化に応じて
計画を軌道修正する。

主役であるクライアントが
確実にゴールつくまでの
周辺サポートを依頼する。

計画を現実にするときにも
コーチは賢く使って下さいね。

では、また来週


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2016年11月14日月曜日

夜食テロと目標設定を阻むもの

こんにちは。

突然ですが、「夜食テロ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
夜中にものすごくおいしそうな食べ物がテレビに出てきて、
食欲が喚起される!

食べずにいられない、でもこんな夜中に食べたら太る、
翌日胃もたれする。

そもそも夜中にお店が空いてない。
食べたいのに食べられない!!!

ああツライ・・・という感じでしょうか(笑)

これって実は、すごくやりたい事や
心の深いところにある目標が見つからない・・・
という時の心の仕組みに通じています。


人間は、欲求と現状にギャップがあると、
ストレスを感じる時があります。

時に、欲求がかなえられなくて傷つく事すらあります。
すると
事前に無意識に、傷つかないよう、自分を守る仕組みもあります。

例えば、過去に恋愛でとても傷ついたような場合、
表面意識では、恋人ができたらいいな~と思っていても、

無意識が
恋愛は傷つくから近づいてはだめだ、
と設定している場合、

「自分はブスだから無理だ」
という自己認識を作って、
恋愛から遠ざけることすらあります。

とてもやりたい事・あこがれる目標が
見え隠れした時、
そこに達しなくて傷つく事がないように

無意識が
「自分はできないからだめだ」
「自分はだめだ」

というふうにあらかじめ自己防衛しておくのです。

やりたい事・あこがれる目標を目指さないようにするのです。


深夜のグルメ番組を見ると
食べたいのに食べられない、
つらーい状態になるので、そういう番組は見ない

そもそも、いつそういう番組になるのかわからないので、
夜はテレビをつけない!
・・・

そこまで大好きじゃない人にだったら、
一緒に出掛けようって声かけて断られても
ショックではないけれども、

大大大好きな人に断られたら、
ショックで立ち直れないから、
最初から声をかけない、
そもそも好きにならないようにする
・・・

等というのを無意識がやってくれている感じです(笑)


自分は○○ができないからだめなんだ・・・
と感じている場合、実は○○をやりたいんだけど、
やりたいと思わないように、
無意識が遠ざけている可能性があります。

全ては、傷つかないように、という無意識の配慮です。戦略です。


個人セッションで、こういう部分まで掘り下げて、
自分が本当はやりたかったことに気づいた時の感動はひとしおです。
傷つくかもしれない恐れが大きい事ほど、
実はやりたい気持ちが大きい事です。


2016年11月9日水曜日

力になる地図、力を奪う地図・・・ゴール行きの“地図”を手に入れる⑤

こんにちは、ひじま、まさきです。

これは、僕の子供の頃の経験なのですが…
夏休み、漢字ドリルの宿題
ずっと手をつけてなくって
休みはあと1週間…

 ロード・オブ・漢字ドリル完了

ようやく、現実に目を向けたとき、
そこには、「楽しい夏休み」の面影は
ない…、暗澹たる気持ち

ー〜ー〜ー
目の前にあった“地図”は
前に進むのに力なんか出っこない
「あ〜あ」な地図

それでも、当時の担任の先生が
ちょっと恐かったので、
それこそ「逃げろ〜」という感じで
その漢字ドリルの迷宮に分け入ったわけです。

ー〜ー〜ー
敵は大きい(多い)漢字(笑)

鉛筆を進ませながら、小学生ながらに
自問自答…というか、ここにはいない
“敵(担任の先生)”にむかって

「こんなことして、何になるんだ!!」

と叫びたい気分で、漢字ドリルをやり遂げる
ことの意味を見いだせないまま
(書き)進める

ー〜ー〜ー

そうしているうちに、
ドリルのページは、丁度半分を過ぎ、
残りのページの薄さが、
書いていて手触りで分かる
…峠を越えたと同時に、
 出口がはっきりと実感できるようになって
 きました。

ー〜ー〜ー

進む先に光が見えてきた
そして、これまで埋めたマスの文だけ
鍛えられ、レベル(書くスピード)が
上がっている。
目の前に拡がる一つ一つのマス目を
もう怖れる必要は無い
自分の力(書くスピード)を信じて
進むだけだ。

これも、途中に現れた
新しい(漢字の練習という)敵と
向き合ったおかげだ

光に吸い寄せられるように
(書き)進むスピードは高まる。

あとは、目的地(漢字ドリルコンプリート)に
たどり着いて…残りの夏休みを
楽しむだけだ。

一マス一マス減っていくのが
楽しくてしょうが無い…

同じ道のりなのに
どうして、気持ちが
こんなに違うんだろう。

最初の頃から、こんな風に
サクサクと軽い気持ちで
進めていたら
もっと夏休みを(特に後半を)
楽しめただろうに・・・

ー〜ー〜ー

子供の頃の偽らざる気持ちでした。

漢字ドリルという大きな(多い)敵に、
圧倒されて、気が重くて
進めなかったのに

始めてしまえば、なんてことはない
「こんなんだったら、もっと早く
  始めりゃ良かった…」
(と、毎年同じ事を繰り返していた)

これが、賢いコーチの使い方と
どんな関連があるか…というと

僕が子供の頃、やりたいこと
(やんなくちゃいけないことも)
ゴールのイメージが出来ていなくって
まるで、永遠に苦しむ感じを受けて

進みにくかった…力を奪う地図で
物事をスタートしていたのが
漢字ドリルの話。

コーチを使って、
これから進む道のりを、
できるだけ、適切に評価する

…ときには、自分にとって
 ハードルの高いときもある

それならそれで、
途中で成長出来るような
方法、道順を準備する

ラストスパートの時のイメージは、
光に吸い寄せられるように
感じることもあるのですから

その力もスタート時から利用できるように
地図に工夫をする(途中途中で、ゴールや光を印象づける)

そして、ゴールにたどり着いたら
いわゆるご褒美というか、
ゴールへ引っ張ってくれる光を
もっと強くするための良いことを
予め準備するのも良いですね。

力を奪う地図に、
丁寧に、必要な要素を追加したり
自分に合うように、
近道や迂回路を書き加える

…自分にとって
 力になる地図をつくる
こと

そうコーチの出番です。

今から振り替えれば、
子供の頃の漢字ドリルプロジェクトに
メンタルコーチがいたら
相当楽しんで、ドリルが進んだのかもしれません。

プロのコーチというだけでなく、
実際に宿題を出す先生として、
親御さんとして。

だれにも
その人(子)にとって、
力になる地図、力を奪う地図の
レイアウト、創り方があります。

これを、あなた自身が
コーチと共に見つけて行く
ことをモデルにして、

あなたの先に居る、
あなたの大切な人の
サポートが出来ると思うんですよね。

この使い方も、賢いコーチの使い方
になると思いません?


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2016年11月8日火曜日

どんな軸で考えているか?

こんにちは。

前回は、つい、
良い←--→悪い、
正しい←--→間違ってる
立派か←--→ダメか
という軸で考えるくせがある人も
たくさんいます、というお話を書きました。

対して、わりといつも
役に立つか←--→立たないか?
で考えるくせがある人もいるでしょうし、

ハッピーか?←--→ハッピーじゃないか?
で考える人もいます。

私たちは皆、
何かを判断するときに、
特に意識しないで使っている「軸」があります。

一人一人が、いくつもの軸を持っていますが、
一つの軸でいつも考える人もいれば、
真っ先に使う軸と
最終的な判断に使う軸が
違う人もいます。

人の役に立つか?←--→立たないか?

周囲とのコミュニケーションが良くなるか?←--→悪くなるか?

自分が成長するか?←--→しないか?

今楽になるか?←--→ならないか?

将来楽になるか?←--→ならないか?

当初の目的に合っているか?←--→合わないか?

楽しいか?←--→楽しくないか?

などなど。


これらの「軸」は、
「価値観」と言い換えてもよいかもしれません。

これらは、一人ひとり違います。持っている軸の
種類も、数も、それらの優先順位もです。

判断軸が違うどうしで話し合うと、
コミュニケーション自体が難しくなります。

自分にとって、サイコーの事が、
他の人にとっては、はぁ??となります。

これは判断に使っている軸 が違うからです。

正しいか←--→間違っているか

軸で判断することと

楽しいか←--→楽しくないか
軸で判断することは、全然違ってそうですよね(笑)

合意ができる/できない 以前に
「話がかみ合わない」という状態になりなす。

相手のことを全く理解できないように感じたり、
頭が悪いように感じたりすることも。

どうしてこうなるかというと、
私たちは普段、
自分がどんな軸で物事をとらえているのか、
最終的な判断するときに、どんな軸を使っているのか、
というの事を、意識しないで生きているからです。
瞬時に出てくる「クセ」のようなものだからです。

コーチングで、
この、自分の判断軸・価値観をあらためて洗い出し、
明確にしていくことで、
他者への理解も深まり、
コミュニケーションもよくなってきます。

それだけではなく、
軸を見直すことで、
やりたい事が明確になったり、
達成への道のりが、より楽になったり、
していくのです。

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2016年11月2日水曜日

“力”をゴールへの道のり(プロセス)に誘導する・・・ゴール行きの“地図”を手に入れる④

こんにちは、ひじま、まさきです。

“努力”は続ければ必ず報われます。
ただし、
どれだけ続けられるかには、限りがあります。
 たとえば、
  求められる結果までの期限
  たどり着くまでの根気や体力
です。
すると、どうしても“報われる努力”に
近づけたいというのが人情。

…ゴールとは真反対の方向に努力すると
 努力すればするほどゴールから遠ざかる
 事にハマってしまいますから。

その意味で“ゴール”への地図は大切です。

地図は大切なのですが、
その地図も状況に応じて
バージョンアップが必要な
時があります。

私達が変化し、成長すると、
今までには使えなかったチャレンジが可能になる
あるいは、
周りの状況が変わって、
これまで使えたものが使えなくなる

なんてことが起こるから。
地図は、その地図を創った時点の
世界の地図であって
今、その地図が、現実世界を示しているかは
別の話。

つまり、未来へのよりどころとする
ゴール行きの“地図”を
大切にしながら、必要に応じて
大胆に“変え”たいのです。

そこで、役に立つのは
「そのゴールを手に入れたいのは
 そもそも何のためだろう」
という問い。

私達の人生は、設定したゴールを
超えた先もまた続きます。

すると、設定したゴールは
もしかすると、その先のゴールへの
通過点になります。

ゴールへ向けて“意識”を…力を集中する。
集中とは…選択肢を減らすことでもありますから
状況の変化によっては
手詰まり感を覚えることも

しかし、通過点であることに気づければ、
もう一度…ゴールへのルートに
選択肢を取り戻すことが出来ます。

期が熟していないのであれば
待つことも出来ますし、
一旦、“根気と体力”を維持するための
過程(プロセス)を通る遠回りを
することができます。

実際、私達の世界(で打てる手は)が
3次元世界のものですから、

一本道だけではなく、右も左も
上も下も、地球が球体ならば
後ろ向きに一周しても
ゴールにはたどり着けるはずです。

“努力”は必ず報われます。
ただ、ときどき、どの方向、ルートを
軌道修正する余裕を持ちたいもの。

…たとえば、ある一日
 自分自身をゆっくりと見直す時間
 取ってみませんか

 温泉に行くも良し、小旅行もよし
 …手前味噌ではありますが、
  NLPのワンデイレッスンなんか如何ですか?(笑)
  「心の余裕」をテーマにやってます。

今週は宣伝含みで…
では、また来週。

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