はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2016年2月24日水曜日

まずは、一歩踏み出そう・・・“未来”指向でいこう②

こんにちは ひじま、まさきです。

「“望み”っていうのは、願えば叶うもの」か

どうかというと、今、僕が言えるのは、

 願わなければ叶わないけれど、
 願うだけでも叶わない

ってところでしょうか。

願うことが、意識的、無意識的に、
自分自身の、習慣や行動に変化を起こすと
“叶う”流れに乗れる可能性が高まる。

手こぎボートに乗っているときのことが
たとえになるかもしれません。

ただボートの上で、何もせずに居れば

風や、水の流れがないときには、
どの方向にも行けません。

「岸に戻りたい!!」と強く念じても、
 特殊な能力のある人でなければ 
 ボートは一ミリたりとも動きません。

ですから、オールを使って、
自分の望む方向へこぎ出すことが要ります。

風や水の流れが、あなたの生きたいところに
向かっていれば、
もしかすると自分の望む方向へ行けるかもしれませんが、
風任せ、流れ任せ、
風や流れの向きは、思い通りになるものではありませんから
必ず、自分の望む場所につけるとは限りません。

どんな状況に置いても、
「自分が行動を起こす」
ことなしに、望みの場所には
辿り着かないでしょう。

裏返せば、
どんな状況に置いても、
「自分が行動を起こす」
ことで、望みの場所への
道筋を辿り始める事ができるということ。

今、物事が順調に進んでいないとしても、
まず、次の一歩を、自分から踏み出してみる。
その一歩は、自分の欲しい“未来”の方向へ。

もし、今、立ち上がって、
(物理的)“一歩”動いてみて下さい。
さっきとは、いくらか違った
見え方、聞こえ方、感じ方に
気づくかもしれません。

なぜなら、あなたの位置が変われば、
あなたが見ていたものと、あなたの目の位置
あなたが聞いていたものと、あなたの耳の位置
あなたが感じていたものと、あなたの皮膚や身体の位置は
元いた場所とは
 十数センチ、あるいは数センチ、数ミリ
ちがうのですから、これまでと“違った”ことが
起こっても不思議ではないのですから。

そして、この微細な違いが
最終的に、あなたの“未来”を作るための
大切な立ち位置、視点を
見つけるのに役に立つはずです。

今週は、すこし「ふわっと」お伝えしてみました。

続きはまた来週。

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2016年2月22日月曜日

前に進むための様々な方法・・「もう〇〇月すぎちゃった」と思う時・・・その3

こんにちは。
前回は、緊急でないけど重要な事に
どうやってとりかかるか、というお話をしました。

今日は、そういうやり方はわかってるし、
他の事ではやってるんだけど、
なんとなーく、やらなかった、
でもその、やらなかった事が、とっても気になってる。
やらなきゃ、って気持ちだけじゃなく、
やりたい!って気持ちも確かにあるんだけど・・・・・。
というような場合(笑)

もしこれが、お友達の話だったら、
まどろっこしいですね!(笑)
緊急じゃないんだったら、
別に、無理にやらなくてもいいんじゃない?
って言いたくなると思います。

気になってる本人にとっては、そんな単純な
話じゃないんですけど・・・。
そういう時こそ、コーチングの出番です(笑)

例えば、こんな事を考えてみます。

もし、その、ひっかかってる事をやって、
すごくうまくいった場合、
困る事があるとしたら、何ですか?

・・・・・

やりたい事や、やった方がいい事なんだから、
うまくいって困る事なんてない、
って最初は思うかもしれません。

でも、よくよく自分の心を見ていくと、
うまくいって、忙しくなりすぎたら、〇〇の時間がなくなるかもしれない、
人に羨ましがられて仲間外れにされるかも、
自分だけ幸せになったら誰かに悪い・・・

そもそも、
やってもうまくいくはずがない、
うまくいかなかったら立ち直れない、

などなど、普段の自分では想像もつかない、
びっくりするような思いに気がつくかもしれません。

けれども、それに気づいてしまえばもう、
こっちのものなんです。
そこから逃げずに、
どんな思いが隠れていたのかを見るだけで、
自分を止めていたものが、溶け出していきます。

この感覚はたぶん、
経験してないと想像が難しいと思います。

前に進むための方法は、たくさんあります。
相棒コーチは、あの手この手でサポートします。


2016年2月15日月曜日

「もう〇〇月すぎちゃった」と思う時・・・その2

こんにちは。二月も半分過ぎましたね!(笑)
今年に入って、時間に関する事をたくさん
書いてる気がします(笑)

先週は、もう一か月すぎ”ちゃった”と思う時、
もし、
この一か月、何をしていたとしたら、
「よし」と思えてたのか、
自分に聞いてみると、いろんな事が見つかる、
というお話をしました。

今日は、その続き、詳しい対策編です。

例えば、

・粗大ごみ出すなど、単に、
ちょっとめんどくさい事をしなかった

という場合。
もしかしたら、緊急でない事に関して、
後回しにしているだけなのかもしれません。

・仕事に役立つ勉強や、健康のためになる事、
始めようと思ってたのに、やらなかった
という場合。
これも、重要だけど緊急でない事を、後回しにしてますね。

後回しを防ぐには、さんざん!よく言われてる事ですが、
期限を切る必要があります(笑)

やりたかった事が、
「運動を始める」
などという、ちょっと大きな塊だったら、
何の為に、どのくらいの運動を、どうやるのか、
もっと詳細につめていく必要があります。
これをコーチングでは、チャンクダウンといいます。

そもそも初心者の場合、最初に、
どこで何をどのくらい、
すればいいのかわかりませんから、
まずは、
詳しい人等を探して、どうすればよいのか聞いたり、
学校の説明会などに行ったりして
情報を集める事が、最初にやる事かもしれません。

実際の行動にうつすには、
・WEBで調べる
・説明会予約する
・詳しそうな友達にメールする
といったレベルまで期限をつけて、
予定としてスケジューリングします。

期限のないtodoリストだと、
緊急ではないので、後回しになりがちです。

それ以前に、そもそも、普段から、
日常的にやるべき事、仕事、勉強、楽しみ、
やりたい事、などの
スケジュール管理、タスク管理を
どうやっているのか?

そこから見直した方が早い場合が多いです。

スケジュール帳自体を変えたり、
書くタイミング、書き方、
見るタイミング、チェックのやり方とタイミング、
アラームのつけかた、
などなど。

新しい習慣を身に着ける事で、
緊急ではないけど
重要な事が、できるようになっていきます。

ストレスだって減ります!

上にあげた方法、とっくにわかってるし、
普段はやっている・・・
にもかかわらず、
なんとなーーく、やらないまま過ぎてしまった・・・
という場合については、また、次週!



2016年2月10日水曜日

どんな過去もあなたの“土台”・・・“未来”指向でいこう①

こんにちは ひじま、まさきです。

「あの日あの時あの場所で君に会わなければ…」
     (ラブ・ストーリーは突然に/小田和正)

そうなんです、小田さんの言う通り、
あの日、あの時、あの場所・・・偶然か必然かは
知りませんが、そこで起こったこと
・・・それが、望ましいことであってもなくても、

今の“私”はその出来事を経験した“私”です。

そのことで、
 鍛えられた部分
もあれば
 思わぬ弱点
になっている部分もあるでしょう。

自分の“経験”は、“自分”の土台になっています。

これまで、NLPやコーチングのセッションをしてきて
私達の“人生”と“経験”との関係は、
石垣とそれを構成する様々な形・大きさの“石”の関係に
似ているんじゃないかとおもいます。

©paylessimages / 123RF 写真素材

石垣、特に中世の日本では、自然にある石を
組み合わせて、強固な石垣を作っていました。

 様々な形の自然石と
 それを組み合わせる石積みの技術

とで頑丈な石垣を作るというもの。

既に存在するものを活かすその発想が
私達がすでにある“経験”を
これから作る“人生(≒未来)”の
材料にする発想です。

今、あなたがこうして、この記事に
興味を持って頂いて読んでいる。

これも、今日、この瞬間、この記事のリンクを
見つけなければ、膨大なWeb上で
出会うことが出来なかったかもしれません。

つまり、今、このときに居るあなた
これまでの“全ての経験を経た”あなただから
今ここから、今の“あなた”の未来が作れるのです。

・・・なんのこっちゃ?

そう思われたかもしれませんが、
今、残念ながら、まだ時間に関して
過去に辿り着く技術はありません。

仮に、辿り着いて“あの出来事”を
変えられたとしても、
今のこの瞬間と同じ瞬間を
迎えるとは限りません。・・・色々変わってますから

つまり、

今、この瞬間、これまでの経験を
最大限活かして、未来を創ること。

が、今できる最善のこと
なんじゃないでしょうか?

その意味でも、NLP、コーチングは
未来を指向します。

そして、その未来に辿り着くために
必要な変化や、軌道修正。

あるいは、新しい発想を
作っていきます。

過去はあなたの土台です。
その土台を必要に応じて補強しながら
どんな未来を築いていくか

これが、NLPコーチングで
お届けしたいこと。

もし、未来になんだか期待出来ない
と感じていることがあるとしたら、

・・・未来についてもっと情報収集
   可能性収集しましょうよ。

というのが、ご提案です。

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2016年2月8日月曜日

「もう一か月過ぎちゃった・・・」と思う時

こんにちは。先週は、
試験など、期限が決まった事が特にないのに、
もう一か月過ぎてしまった、と感じるとしたら、
そこを、掘り下げていくと、
自分が、本当にやりたい事を掘り当てる事もある、
というようなお話でした。

例えば、
「今年はもう一か月も過ぎちゃった・・・」
「もう一か月も過ぎたのに、何もしてない・・・」
と思う時、

なぜ、そう思うんですか?

もし、この一か月、自分が最高の状態だったとしたら、
何をしてたはずだったんでしょうか?

この一か月、何をどのくらい、やれてたら、
「よし」と思えてたんでしょうか?

と、いうような質問で掘り下げていくと、
ずっと気になっていた日常の用事から、
ずっと前から、実はチャレンジしたいと
思っていた事まで、
本当に、様々な事が出てきます。

例としては、
・今年の目標をまだ立ててない

・粗大ごみの収集申込してない

・押入れの整理を、今月もやらなかった・・・
 今月こそと思いつつ早何十か月、
 というか、今年こそと思って何年?

・「一か月で終わる」と書いてある英語の問題集
 買ったのに、5ページしかやってない。

・なんとなーく、始めてみたいなーと
 ずっと思ってたダンス教室。
 見学だけでも行こう行こうと思いつつ、
 今月も予約入れてない・・・。

・運動始めようと思ってたのに、何もしてなかった。

などなど。

ではでは、その、やろうと思っていた事の代わりに、
どんな事をしてたのか?

単純に、手帳に書いて、電話一本すれば良いのか?
日常的な習慣自体を見直す必要があるのか?
自分が本当にやりたい事と、日常的にやっている事について、
もっと掘り下げる必要があるのか?

これも、ケースバスケースで千差万別です。

どんなケースであっても、
「もう一か月過ぎちゃった・・・」という
なんとも言えない
ちょっとした感情をスルーしないで
キャッチして、良く見てみると、
自分を前に進める大きなきっかけになるんです!


2016年2月3日水曜日

【閑話休題】◯◯任せで困ったこと・・・

こんにちは ひじま、まさきです。
先日実家のある金沢に行ってきました。

実家に帰ると、挨拶もそこそこに
車を借りて出かけました。

十年前、実家から東京に転勤するときに
置いて行った車ですので、
乗り慣れたものではあったのですが、
カーナビがついていない。

そう、東京で使うカーシェアリングの
車にはカーナビがついてる。
そしてまた、街中で歩くときにも
スマホで、ポイントポイントで
地図を使う。

・・・どうもこのところ
   移動は、カーナビ、地図アプリ任せ
   だったようなのだ。

そんなときに、カーナビのない車に乗る。
十数年前は、僕にとっては当たり前の
ことなのに、何だか居心地が悪い。

加えて、金沢には年に1、2度しか来ない。
金沢とその周辺は、
昨年の北陸新幹線開通にともなって、
以前あった建物がなくなり、
新しい建物が建っている。

その意味では、半ば、新しいところで
運転しているような感じなのだ。

・・・こういうときに、
   便利さに頼った(カーナビ任せな)
   自分の五感は、頼りにしにくい(苦笑)
   
確かに、カーナビや昨今の自動車は
色々な部分が、自動化されて
“人”が煩わされる、細かい作業が
減らされている。

その分“安全”への心配りができる。
と言うことになるのだろうが、

車内のおしゃべりや
カーステレオの音楽なんかに
気を取られていたとしたら
本末転倒で、
   
その“自動化”は、単に、
運転への“興味”、“緊張感”を低めてしまう
マイナス要因になってしまっているのかもしれない。

・・・実家のある金沢を含めて
   地方では、自動車は
   欠くべからざる大切な足、交通手段。

そのことについて、無頓着になっていると、
思わぬところで、危ない目にあるかもしれません。

これが、どうコーチの話に繋がるのか・・・

あなたの人生は、
あなたが運転手なわけで、

もし、あなたが
“人生”このままじゃ・・・
“そろそろ”変えたい・・・
と感じたとき、

これまでの人生の進め方よりも
もしかすると、
あなたが、あなた自身の五感、直感を
取り戻しつつ、あなたの思い通りに
進むやり方を必要としているということ
かもしれません。

で、コーチは、
カーナビや自動運転装置と
いうよりは、自動車教習所の教官に近い。

あなたが、生きたい“思い通りの未来”へ
安全で確実に行くための
あなたがあなたの人生を進む進み方の
道筋や生き方を、一緒に発見する
そういう存在です。

・・・お抱え運転手ではありません。

コーチングの場で、あなたの人生を
進むための、道筋とやり方を
どうぞ一緒に作っていきませんか?

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2016年2月1日月曜日

もう一か月過ぎた/まだ九割以上残ってる、と思う基準は?

こんにちは。今日から二月ですね。
一年も十二分の一が過ぎました。
もう一か月過ぎた、とも言えますし、
まだ一割も過ぎてない(笑)
まだ九割以上残ってるとも言えます(笑)

そもそも一年って、暦の上での区切りで、
何かの締切り!ではないので、
何日過ぎた、あと何日、というふうに
捉える必要もないんですが(笑)

受験や、一年に一度の資格試験など、
年単位のものに挑戦している方にとっては、
今、何日、あと、何日、というのは、
とても重大な問題だと思います。

逆に言えば、そのくらい、日々の経過を
真剣に生きてるって事ですよね。

そういう、何かの区切りがないと、
気が付いたら一年経ってた・・・
という事もあると思います。

良く、コップに水が半分入っている時、
まだ半分ある、
と考えるか、
もう半分なくなった、
と考えるかは、
捉え方次第だ、
という話があります。

事実としては、コップに水が半分、です。

飲む水がコップに残った水しかない、
という視点で見れば、
水がたくさん残ってた方が良い事になりますが、

あとどのくらい水を追加できるか?
という視点で見れば、
余白、つまり、水が入ってない部分が多い方が良い、
という事になります。

そして、コップをもっともっと大きくすれば、
余白はまだまだたくさんあります。

時間も、自分は半年
勉強を積み重ねてきたんだ、と捉えた方が
モチベーションにつながる事があるでしょうし、
まだ残り(余白)半年もある、と思う事で、
モチベーションが上がる時もあるでしょう。

時間を、どこで区切るか、
それをどうとらえるか、というのは、
その人やその時によって
大きく変わります。

もし、試験の日程のようなはっきりした
期限が区切ってないのに、

日付が変わった事によって、
もう/まだ と感じるとしたら、
その基準は、何なんでしょうか?

そうやって掘り下げて行く事で、
自分が、本当に深いところで、いつごろまでに
何をやりたいと思っているのか
が出てくる事もあるのが、コーチングの醍醐味です!