はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2018年11月28日水曜日

今、出来ることを全部する…それだけ・・・可能性(ポテンシャル)を引き出す⑦

こんにちは、ひじま、まさきです。

どんなことにも
“初めて”のときがあります。

そのとき正直なところ
 “何をどうやれば良いか”
 “何がどうできるか”
答えは分かっていません。

…だから、本来ならば
  できるか
  できないか
 だって分からないはずだったのです。

大人になって、
ちょっとだけ経験を積んで
賢くなったつもりで
自分の能力の見積をする。

これまでの経験したことの分しか
測る物差しがないのに
未来の自分の力量を測る

…無理があると思いませんか?

もちろん、過去の経験は
過去の経験の範囲内で
最適な“案”を提示してくれます。

そう、これまでの人生の中で
最も効率よく、賢いやり方を
提示しているはずです。



今ここから先の未来の
環境、状況、自分(とちょっとの成長)では
最も効率よく、賢いやり方だとは
限らないということ。

ここに、“可能性”があると思うのです。

そして、そこには、これまでの経験で得る
ちょっとの成長と
新しい環境と向き合うことでの
ちょっとの創造力が
その“可能性”を現実化してくれます。

私達の全ては、その成長と創造力を
いつでも発揮しているのです。

人生、日常には、計画はあっても
シナリオ、台本はありません。
いつなんどき、想定外が起こるか
分からない・・・そんな人生を何十年も
生きてきたのです。

・・・想定外の大小はあったでしょうが

その想定外に
 あるときには何事もなかったように
 あるときにはやっとの事で
 あるときには想定外だったことも気付かない位に
対応して今ここに居て
この先の未来の人生も進んでいるのです。

“可能性”を引き出すというのは
仮にコーチとしてサポートするならば
その人が、自分自身の
“手に入れたい未来”に気づいて
「その未来にたどり着くことができる」
ことを疑いなく信じ、動き始める

その材料集めと必要な練習やトレーニング
あるいは協力者といった

個々からの道のりを支える
“リソース”を一緒に見つけて行くことなのです。

あなたがクライアントとして
“可能性”を引き出したいとしたら
まずは、あなた自身に
“無限の可能性”があることに
気付いてみて下さい。

…必要ならば、コーチは、
 その証拠…“可能性の存在”の集めお手伝いしますよ。

では。

これまで7回にわたって
“可能性(ポテンシャル)を引き出す”
をテーマにお送りしてきました
次週からまた別のテーマでお届けします。

どうぞよろしくお願いします。

◇相棒コーチング
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 ご連絡をお待ちしております。

2018年11月21日水曜日

今選びうる最適な方法を使うー適所適材・・・可能性(ポテンシャル)を引き出す⑥

こんにちは、ひじま、まさきです。

仕事柄、講習会やトレーニング、
ワークショップを開催しています。

良い意味でも悪い意味でも
心配症なところがあるので
準備をします。

ところが興味の行くところと
そうでないところが起きやすいこともあり

・・・あっ!

と必要があって準備したものを
すっかり置き忘れてくる
なんてことがあります。

さらに、自分に忘れ物がなく準備万端

だったとしても
現場で思わぬトラブル、不備に
遭遇することがあります。

・・・まぁ、困った

なのです。
以前であれば、

間違いなく一人でテンパっていた

のですが、ある時を境に
テンパることをやめました

・・・テンパらずに済む

ようになったのです。

それは
「今あるもの、出来ること」
に注目すること

確かに、計画をし、想定をし、
準備をしていましたから

頭の中では
「あるはずのものがない」
となっています。

ただ、今ここに
あるものはあるし
ないものはない

調達できるかどうかをちょっと確認して・・・

出来なければ

新しい、計画と、想定を始めれば良い

訳です。

自分で思い通りになることもあれば
自分では思い通りにならないこともあります

・・・たしかに、たまたま今回は
   少し前であれば、自分でなんとかできた
   タイミングがあったのは
   否定しませんが…それも済んだこと

タイムマシーンは現在時点でないので
過去のことは、次回への教訓として

 今ここにあるもの、今ここで出来ること

と向き合って力になってもらう方が
随分ことが進みます。
  
さて、今ここで

 どんなものがありますか
 何が出来ますか

その中で最善の選択は何ですか

この世界の全てのものを
あなたが使いこなすしたら
どれを選んで
どんな風に活かしますか?

その意味で
今この瞬間この世界にあるものを使って
あなたが出来ることすべてが

あなたの問題解決の味方です
あなたの成功の味方です

あなたの未来の味方です

さて、次のあなたの一手は何ですか?

必要なとき、コーチは
あなたの“今ここ”への気づきと
未来への一手を一緒に発見していきますよ

では。

◇相棒コーチング
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 ご連絡をお待ちしております。

2018年11月19日月曜日

コーチングの使い方②

こんにちは。

コーチングは、いろんな事柄の整理だけではなく
気持ちや価値観の整理にも使えます。

趣味でやっている事なのに、人目が気になって、
苦しくなってしまう。

自分が使っている道具の選択が
適切なのか、
自分の言動が適切なのか、等。

本当に、しんどすぎて
その趣味ができなくなる位だったら、
また、別のアプローチになりますが、

楽しい時間がある一方、
しんどくなることもある、位でしたら、

何が自分をしんどくしているのか
自分を責めたりする、
その価値観、良い-ダメの物差しを整理する事で、
解決することもあります。

自分をしんどくさせる価値観は、
時に、矛盾していることもあります。

例えばファッションへのこだわり

季節を先取りしたファッションがおしゃれ
暦の上では秋なのに
半そでなんてカッコ悪い
という価値観がある一方

気温にぴったりあった格好をするのが有能
まだ気温が高いのに厚着するなんてみっともない
という価値観もあったとしたら

一体、何を着たらいいんでしょうか?(笑)

季節を先取りしつつ
気温にもぴったりあった格好…

その矛盾を解決する
アクロバティックな選択を楽しめているのなら、
なんの問題もないのです。

でも、もし、せっかくファッションが好きなのに、
服の選択が苦しくなってきたら…
この服でいいんだろうか?と、心配になるようだったら…

一度、自分が何を
「あるべき姿」としているのか、
何が優秀で何がダメという物差しを持っているのか、
その、価値観を見直してみることが有効です。

あらためて紐解いてみると
「それ、両立するの不可能」っていう事や

こだわりのない人が見たら、
「どっちでもいいんじゃない?」
って事が出てきます。

普段、それらがあまり意識できてないからこそ
時に矛盾する価値観の中で、
しんどくなるのです。

一度、意識してなかったことを
言語化すると、あらためて、
整合性のあるものに選択しなおす事もできます。

コーチングでそのようなプロセスを経て、
・時々しんどかった趣味が純粋に試しめた
・ファッションを楽しめるようになった!
という方たちがいらっしゃいます。

◇相棒コーチング

#コーチングの使い方 #コーチング #価値観

2018年11月13日火曜日

コーチングの使い方

どんな時にコーチングり利用するのかについて、
聞かれる事があります。

例えば、転勤した時、
三か月間で、仕事でもプライベートでも
新しい環境になじむ、等。

転勤などで移動したときには、
家の引っ越し、
仕事の引き継ぎ、

などなど、
やる事がたくさんあります。

新しい地域のコミュニティに入る
ための活動もあるでしょう。

そんな時に、
コーチングを使うと、自分がやる事の
優先順位や単位を決める事ができますし、
気持ちの整理や、
自分のメンタルモデル(常識、当たり前、スキーマ、ビリーフ等)
を見直す事もできます。

メンタルモデルを見直すためには、
頭と心、体にスペースが必要です。

その為にこそ、仕事とプライベートで両面で
様々な事を整理した「片付ける」必要があります。

その位自分で…という人もいますが、
その位…が簡単にできるほど
人間は、一度にたくさんの事を
処理できるようにはできてません(笑)

よくマジカルナンバー7±2
と言われるように
人間が一度に把握できるのは、
七つくらいが限度です。

移動や引っ越しが重なると、
やる事がたくさん増えます。

「雑事」と思っても、
気になる事、やるべき事、
やりたい事などなど
細かく数えていったらたら百個以上になったりします。

すると、何から整理つけたらよいのかわからない。
地域のコミュニティには溶け込んだけど
職場には溶け込めない上、
家の片づけが全然進まない、等。

そんな時にコーチングで、
様々な事柄を大きな塊いくつかに分けて片づけていったり、
気持ちの整理をつける事、物の整理をつけること、等わけたり、
していくと、心にスペースができます。

すると、本格的な
メンタルモデルの見直しができて、
新しい職場でも活躍できるようになっていくのです。

◇相棒コーチング

#コーチング #メンタルモデル #使い方

2018年11月7日水曜日

問題は「できるかできないか」ではなく「するかしないか」・・・可能性(ポテンシャル)を引き出す⑤

こんにちは、ひじま、まさきです。

私達は、自分の身体だけでは
空は飛べません。

・・・身体の仕組み上

  翼もなければ、羽もない
  骨格の造りも、地面を歩く
  重く、がっしりとした造り

それでも
 「空を飛びたい」
と思ったとき

“身体の造りが飛べないようになっている”

から

“できない”

ということができます。

実際「空を飛ぶ」方法を考えたら
 飛行機
 ヘリコプター
 ハンググライダー
 パラグライダー
 大型ドローンww
いろいろあります・・・どうにかなります。

こうなれば、
「空を飛べるか飛べないか」は
 空を飛ぼうと「するかしないか」
だと言うのは、理解できます。

ところが、私達が
「出来る/出来ない」という言葉で
迷ったり、困ったりする状況は

まだ、
具体的な方法がない、
見つかる保証もない

ない、ない、ない、ない

な状況だったりします。

ですから、
 (方法がないので)できません
なんていう論法が成立します。

しかしながら
「方法がない」というのは、

 “今は”

ということであって
将来あるかないかは分からない。

ちょっと厳しめに言うと
 “方法を探す気がない”
と言われても仕方がありません。

見つからないという、
“リスク”を避けるために
「できない」
を使っているに過ぎない・・・と思いませんか?

リスクを負いたくないので“しません”

が、ここでいう

“できません”

の正体です。

これは「できない」という、
ある意味便利な表現が言葉にあるがゆえの
クセのようなもの

悪気はありません。

しかし、今、私達は

“できない”は(言い訳を隠して)“しない”

だということに気づいちゃいました。

ですから、次に自分の、あるいは誰かの
“できない”
と言うフレーズに遭遇して

特にその人が“したいのにできない”
なぁ〜んて言っていたとしたら

その“出来ない”に隠れている
“言い訳”を探ってあげてみてください。

すると、だんだんと
「したいのか、したくないのか」
が明確になって
スッキリと望む方向に決着しますから。

言葉を巧みに使える様になった私達は
言葉のクセで、可能性を止めていることがある
今日は、ここが共有できたら
うれしいです。

では。

◇相棒コーチング
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 ご連絡をお待ちしております。

2018年11月6日火曜日

事実と解釈を分ける

こんにちは。

目に見えるもの、
耳で聞こえること、
体で触ったこと、だけを
言葉に出して言う、
というトレーニングがあります。

これは、解釈抜きで、
五感で受け取る情報だけを
取り出す練習です。

例えば
花が見えた時

「きれいな」花
と言ったら、

その「きれい」というのは、
見た人の解釈で

どんな色がきれいなのか、
咲き始めか、散り始めか、
どのへんがきれいなのかは、
見る人の価値観、好み、評価です。

人によって
「なんであんなのがきれいなの?」
という事もあります。

と、すると目に入ってきたものとしては
「花」のみです。

更に厳密にいうと、植物によっては、花に見えてはっぱ~なんてのもありますから
赤くて五角形の~みたいに言うのかな、
でも赤っていうのも人によってどこまで赤というか
解釈の余地が…

とやりだすと、わけがわからなくなってきます(笑)

これがさらに、人間の表情になると、

「とまどっている顔」
「こまっている顔」
「嫌な顔」
等もすべて、見た人の判断です。

映像に表れた事実としては、
眉間にしわがより、
眉の両端がさがって、
首が斜めになっている

状態…かもしれません(笑)


解釈抜きで、見たまま、
聞いたまま、触ったままを言葉にする練習をしていると、
ああでもない、
こうでもない、という自分の考えや、解釈、
良い/悪い
の評価と
実際に起きている事を分けるトレーニングになります。

また、五感に意識が集中しますので、
ああでもないこうでもないという
雑念が静まり、
今に集中できるようになってきます。
一種の瞑想・マインドフルネスです。

相棒コーチがペースである
ニューロセマンティクス(神経意味論)を
提唱するマイケル・ホールは

五感に基づいた表現以外は
全て「幻想だ」なんて言い方もしてます(笑)

こんなところをベースに
相棒コーチは日々のセッションをやっています。

◇相棒コーチング