夏休みもそろそろ中盤。
計画的ではなかった子ども時代の自分に、
重くのしかかってきたモノ、それは
漢字ドリル&漢字練習
ただただ、正方形のジャングルに
直線を、縦、横斜めに何回も書く。
そして、その形と同じものを10も、20も
書き続ける。
そして、ふと、ノートの厚さを見る。
「これ、本当に終わるのか?」
ちょっとした絶望感に襲われる。
ー〜ー〜ー
小学校3,4年の夏休みの僕の心の風景を
小説の書き出し風に書くとこんな感じでしょうか。
実際の所、漢字練習を始めるときの
ハードルの高さ、ちょっとした絶望感と
いったら、僕にとってはかなりストレスでした。
それでも、母親と先生という、
“協力な強制力”((笑)すみません)が
締切前の完成を後押ししてくれました。
・・・そう、やる気がないとき
“強制力”は支えになります
が、
続かない。さらに大人になった私達には
なかなか、ねぇ、効果的な“強制力”が
なかったりします。
・・・だから、始まらない、終わらない。
これが、目標や夢を見つけても
行動が始まらない、到達しない状況。
もちろん、最初は、ワクワクがありますから
やる気もあります。
そこで、張り切っちゃって
能力と根気のギリギリ以上の計画を立てちゃう。
すると、やる気をすり減らすように、
その計画は進まない。
・・・だから、続かない、届かない、終わらない。
これが、目標や夢を見つけても
行動が長続きしない、実現しない状況。
上の状況とは反対に、
“(自分からの)やる気”がでて、
“(調子に乗れるくらい)丁度良い”始め方が
とても大切になります。
…目の前に、沢山の漢字ドリルや
練習帳が積まれていたら
それだけで、やる気も消え失せます。
仮に、にんじんをぶら下げられて、
発憤したとしても、
“一日1冊やる。”とかいう
自分に取ってハードルを上げすぎれば
一日目、二日目で、諦めちゃおってな
ことになります。
そして、もし、
“やる気”がでる“丁度良い”始め方を身につければ、
設定する目標は、あなたの理想に任せて
ドンドン大きくすることも可能になります。
これが、ある種の“自信”に繋がります。
自分には、
「どんな大きな目標、課題」があっても
それに“やる気”をだして続けるのに“丁度良い”
ペースで始められる。
・・・こういう確信が手に入ります。
つまり、私達は、
「夢、目標を大きく描い」て
「計画、行動を丁寧に確実に実行」する
ことで、目標を実現し、
自分への信頼を獲得する“根拠”を
深めるのです。
…実は、小さい頃、今、出来ている
“今では当たり前と思っている”ことを
丁寧に、実直に、やってきた経験があるんですよ。
コーチング、コーチとの会話では
あなたの、その丁寧で実直な目標の実現プロセスを辿ります。
あなたのもうすでに持っている
素晴らしいやり方を、
今ここのあなたの全ての経験、脳力を
織り交ぜながらパワーアップするプロセス。
これがコーチとコーチングプロセスを辿る
事と言えるのです。
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