はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2017年12月27日水曜日

“自分”であることを楽しむためにも・・・変化すること成長すること⑦

こんにちは、ひじま、まさきです。

例えば、受験
例えば、就職、転職

その時期が来れば、
将来のために、好き嫌いにかかわらず

 受験対策に追われたり
 就職、転職の対策に追われます

環境・状況に振り回されている
そんな感さえします。

自分が、
 受験真っ直中、
 就職活動真っ直中のときには
そうは思えていなかったのですが、

今から振り返れば、

“自分”が自分として活動する場を
探っていたのだ
と捉えることができます。

もちろん、
 自分に合う学校、職場
もあれば
 自分に合わない学校、職場
もある。

それを選ぶときも、
 将来性
 あるいは、収入面や
 他の人からの見られ方
 場合によっては
 モテそう、モテなさそう
いろんな基準で選んだはずです。

そして、あるとき、
それに自分が、合っていない事に気づく。

そのときに、
 自分を変えよう、
 成長しよう
と思うわけです。

ただ、そのとき
“自分”がここから先の未来
…直近でいえば明日
“自分”であることを楽しめるだろうか

こんなコトを考えてみて欲しいのです。

家族を支えている…そんな状況の場合
収入面でどうしても必要な額がある

環境や状況に合わせないと…

そんな場面もあるでしょう。

ただ、環境や状況に“追い詰められている”とき
すくなくとも“自分”であること以上に
環境に合わせることに視点が行きます。

あなたが持っているはずの
選択肢は少なからず見落としています。

…あなた自身が、環境・状況に
 “人質”を取られているかの様な
 感じかもしれません。

でも本当は、環境や状況というのは
あなたを追い詰めることはありません。

私たちは自分で“視野・可能性”を
狭めているんです。

「あれ、なんでこんなことをしてるんだろ?」

こんな発想が働いたとき、ぜひ
「“自分”であることを今楽しんでるかな?」
と問いかけてみてください。

そこから、あなたの“変化”と“成長”が
始まるはずです。

もちろん、一朝一夕にというわけには
いかないこともあります。
それでも“変化と成長”を始めることが出来れば
あなたは、環境・状況から、
人質を取り戻して、“自分”を楽しむことになります。

私たちの全ては様々な人や物事との関係の中で
生きています。この“関係”が、環境・状況です。

相手と自分との“関係”なのですから、
その半分は自分の責任でコントロールできることだ

ここが“変化”と“成長”のポイントになる。

このことを共有して、今回のテーマ

 変化すること成長すること

を終えていきたいと思います。

7回にわたってお付き合いありがとうございました。
そしてまた、2017年も
賢いコーチの使い方 
ご購読頂きありがとうございました。

2018年もどうぞよろしくお願いいたします。

ひじま、まさき


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2017年12月26日火曜日

過去が資源になる振り返り方

こんにちは。
毎年、年末になると、一年を振り返るような番組が放送されます。

自分の一年を振り返る、という事をやっているでしょうか?

振り返り、好きな人もいれば、嫌いな人もいます。

手帳を毎年捨ててしまう、という人も。

「過去は振り返らず、未来だけ見て進もう」
っと、振り返る事自体を、全否定する人も。


過去の振り返りが、自分を助けてくれる、
ポジティブなものになるか、
ネガティブなものになるか、は
振り返り方によります。


過去を資源にするためには、
棚卸のような感覚でやるのがコツです。

やり方
1.一年間、世の中でどんな事があったのかを、ニュースなどを見て、思い出す。

2.スケジュール帳やメール、SNSなどを見て、一月から、順に、自分の周囲でどんな出来事があったのかを書き出す

3.同じく、自分がした事を1月から順に書き出す
仕事、勉強、趣味、など。

例:読んだ本、参加したセミナー、見た映画・テレビ、会った人、教えた内容、仕事の内容、取引先、遊びに行った場所、参加した飲み会、社外の集まり、会議、運動、料理、等
具体的レベルで。

4.積み重ね気づく~
今年やった事、勉強した事を見て、
何を何回やったのか数える
正確な記録がない場合、
月一ペースなら年12
週一なら年50
週二なら年100回です。

5.新しい経験を見つける
去年経験してない事、
新しい経験、新しいジャンル、項目は、変化を書き出す。
(良い/悪い 関係なく)

去年と同じ事でも、相手、頻度、やり方が変わったら変化です。

6.自分の成長に気づく
今年やった事、経験した事の中で、下記を書き出す。
・どんな事に気づいたか?
・何を学んだのか?
・去年の今頃とは何が違う?

イメージだけで
「今年は特に何もなかった」
「うまくいかなかった」ように言っている人も
このプロセスをやった後は、とても満足げな顔に変わります。


あまり記録をつけていない人も、
メールのやりとりなどを見ると、いつ何をしたのかが
わかります。

どんな人でも、
生きていたら、それだけで成長しています。
それを見つけられるかどうか、だけが問題です!(笑)

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#コーチング #振り返り #資源 #セルフコーチング

2017年12月20日水曜日

変化・成長は“未知との遭遇”・・・変化すること成長すること⑥

こんにちは、
ひじま、まさきです。

ここ数年で急速に

 AI....人工知能

をつかった商品が
身近になってきました。

ほんの数十年前には
SFの世界
だったものが、現実になっています。

今私たちは、
その世界に既にいますから
大きな違和感なく

いわゆる
 “当たり前”
な感覚で関わっています。

ちょっと想像してみてください。

今手元にある

 AI系の製品

スマホでも良いし
AIスピーカーでも良い

それを、数十年前の人の目の前で
あなたが“当たり前”に使ってみることを。

…荒唐無稽な話ですが

あなたは、大天才をみられるか
魔法使いのようにみられるか
超能力者のようにみられるか

 “当たり前”ではない存在

にされてしまうかもしれません。

…今2017年では“当たり前”なのに

成長とか変化というものもまた

その後と先とでは
“当たり前”の基準が変わります。

そしてまた

“当たり前”という基準は、
なかなか譲れない基準でもあります。

そう“あり得ない”のひと言で
“当たり前”以外のことは全排除されます。

そういった意味では
変化・成長は、“当たり前”の基準をひっくり返す

“未知との遭遇”だ

といってもいいのかもしれません。

だからこそ、
変化・成長には
抵抗が起きます。

どんなに相手の事を思って勧めても
抵抗に遭います。

“あり得ない未知との遭遇”ですから。

それがあなたをどんなに信頼している人であっても
その相手の人に丁寧に、親身に
変化・成長について知ってもらう必要があります。

もちろん、利点だけでは片手落ちですし
誠実ではありません。

リスクも伝えて、必要があれば
リスクへの対策を一緒に探求する。

コーチは、クライアントであるあなたが
あなたの人生をあなたが歩むのをサポートする
存在ですから

あなたの変化・成長へも
あなたが納得いくステップを
踏めるように
あなたとの会話から
必要な情報を掘り起こします。

…安心して、“未知と遭遇”する

コーチングというのはそのプロセスとも
言えるのです。



ではまた。

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2017年12月13日水曜日

変化にも成長にも必要な時間がある・・・変化すること成長すること⑤

こんにちは、
ひじま、まさきです。

「習うより慣れよ」という諺があります。

人や本から教わるよりも
自分が経験を重ねたほうが
より身につくという意味です。

変化や成長にも、これとよく似た部分が
あります。

前回お伝えしたように
変化する前、成長する前は
それはそれで安定していました。

慣れていたわけです。

そして、成長する、変化するというのは
その慣れた環境ではない
新しい環境になるということ。

慣れていないわけです。

経験があると思いますが
慣れていないことは、ぎこちなくもどかしい

これまでに別のやり方を
やっていたとしたら

「前の方が速かった…
     戻そうかなぁ」

と言う思いもよぎるもの。

コーチングでつくった変化も
この法則が当てはまります。

コーチングでつくる成長も
この法則が当てはまります。

…変われない、成長できてない

と感じたときには、
単にまだ、新しい状態に違和感があって

「元に戻したい〜」

と感じているのかもしれません。
そのときには、その“違和感”について
すこし“自分自身の言い分”を
聞くことが役に立ちそうです。

なぜなら、変化や成長が
“自然に”なればなるほど
変われない、成長出来てない
という“感じ”はないはずですから。

そういった、違和感について
コーチに話してみませんか?

すると、その会話から
必要なアプローチが見えてきます。

…そのためにもすこし変化や成長に
 もう少し時間を与えてみること


お試し下さい。

ではまた。

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2017年12月6日水曜日

問題を現状維持してしまうにも理由がある・・・変化すること成長すること④

こんにちは、
ひじま、まさきです。


「なんだか、疲れが取れない」
 といって、栄養ドリンクやサプリを
 摂ることがありますよね。

 上手く使えば、仕事(ときには遊び)は
 捗るし、楽しめれば気分もいい。

 ただ、それを繰り返して、
 根本的に“疲れ”を癒やしていなかったとしたら…

 身体が“疲れの感覚”を覚えるのは、
 必要があってのこと。

 “疲れ”が最終的に、
 身体の機能に支障を来したり、
 必要なときに、自分のパフォーマンスが
 発揮出来かったりすることを防ごうとした
 身体からのメッセージと考えれば
 理解しやすいでしょうか。

 つまり
 “疲れが留まっている”という状態は
 身体の仕組みとしては
 正常運転な訳です。

 根っこの所(疲れが存在している)を
 解決していなければ、
 “疲れが取れない”は
 理に適っているのです。

 当事者としては、問題であることは
 困り事ですから
 「なんで、良くならないんだ!」
 と怒りたくもなりますが、

 身体の立場からすれば
 「いえいえ、合ってます、
  実際疲れてますから。」
 なのです。

“疲れが取れない”という現象を
栄養ドリンクやサプリで
整えられる以上の“疲れ”が
そこにある場合

それが

 バランスがとれて安定した

状態だということ
このことに気づいておきたいのです。

問題の解決のみならず、成長する
改革する、というとき

“誰かにとって問題であろうがなかろうが
 これまでの状態は安定していた”

だから、変化の良し悪しではなく
成長、変化は、一旦これまでの安定を
崩してしまい得る…ここに抵抗を受けるのです。

私はとくにNLPをベースにコーチングを
していますので、この点に関して

“エコロジー”という発想を考慮します。
環境に関する影響です。

それを伝えずに、一方的な価値観、
思い込みの押しつけで
「成長」「好転」「問題解決」
を謳っても、変えられる側としては
“不安”しかないのです。

…どこかの協会で聞いたとような話ですが。

あなたが“良い”と思う事だからこそ
相手にとって、どのように良くなるか
どのようなことが起こりうるかを
伝えることができたら、その成長、変化の
ステップは、さらに一歩前進です。

トリッキーなやり方も、ときには
必要かもしれませんが

それも、あなたが相手と
どのくらい信頼関係が築けているか
ですから。

相手の不安をサポートする辺りから
協力体制を作っていく
そんなコミュニケーションが
コーチングでの関係はこれが土台に
なっています。

あなたが一人で進む必要がないのは
コーチと一緒に、気づいた
“不安”を可視化して、対策を準備して
進むから。

“変化”への、盤石のステップを見つけるのに
コーチとの会話は如何ですか?

ではまた。

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2017年12月5日火曜日

わかっちゃいるけどやめられない理由②

こんにちは。

わかっちゃいるのにやめられない理由の一つとして
二次利得セカンダリーゲイン
と呼ばれるものについてお話しました。

やめない事で得られる何らかのメリット利得
があるのです。
例えば一時の安らぎだったり、一瞬の気持ち良さなど。
翌日ツライ思いをするのがわかっていても!

これらの二次利得を特定して、
他の手段で得るようにしたり、本当に自分が求めている事、
嫌なこと、を整理すると、たいていの
「わかっちゃいるけど…」な事は、やめられます。

が!それでもやめられない時があります。

それは…
単純に、習慣化している事です!(笑)

デメリットしかない
得られるものは、既に他で得ている
なのに、なぜかやめられない。という場合です。

他の手段で得ているものが、
やめたい事で得ている事と
真に一致しているのか、検証する必要もあるのですが。

本当に、
単純に、単純に、
ただ、自動的にそうするようになってしまっている習慣、
という事もあるんです。

朝洗面台の前にたったら、歯磨き粉に手が伸びる
お風呂に入ったら、まず洗い桶を持つ…
といったレベルの、体にしみこんだ週刊です。

この場合は、無意識レベル
その行動をしてしまうので、

やらない…事を目指すのではなく、
やっている途中で気づくのをまず、めざします。

例えば、毎晩コンビニで甘いものを買うのをやめたい。

いろいろ自分を見つめて
甘いものに対する欲求はなくなった。
でもなぜかいつもの帰り道でコンビニに入った。

入った時点で気づけば、
本当にこれ必要?いや今はもう欲しくない
じゃあ、道に迷ったのと同じだよね
買わずにコンビニ出ればいいよね、
という感じです。

習慣の力は、プラスにもマイナスにも
とてもとても強く働きます。

まずは、内面を見つめる事が重要ですが、
その後は、単純な条件反射のような習慣に
気付いていく事も、大きな助けになります。

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