はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

(お問い合わせはこちらのフォームから。コーチングお申し込みはこちらへ。)

2014年2月28日金曜日

思考の盲点


こんにちは。
おかもと、みつこです。

私たちの脳は、普段の生活にとって
便利になるように、見えているものを
見ないことにすることが出来ます。

例えば、鼻。
鼻の上に指を置くと、どうでしょう?
指は、ちょっと焦点はボケているのですが、
見えませんか? でも、鼻はどうでしょう?
そこに鼻はあるのだけれど、
いちいち見えていると邪魔っけだから、
見えないことにする〜私たちの脳。

これを見るためには、鏡が要りますね。

実際に見える「はず」のものを消してしまう、
脳。思考も同じようなことが起こって
いるのではないでしょうか?

いちいち考えの中に含めると面倒だから、
ないものにしてしまう〜
便利?かもしれません。同じことを
繰り返しているだけなら。。。

「絶えず続くのは変化だけ」という世の中
に生きている私たち。今までは、
考えに含めなくてもよかったもの、
認知しなくてもよかったもの(あるいは、
認知しないほうが物事を速く進める
ことが出来て便利だったもの)を、
認知しなければいけない場合が出てきます。

鏡に映せないけど「考え」たほうが
いいことは、どうしましょう?

「これ、考えてないよ」
「これ、どうなってるの?」

と認知していない部分を問いかけて
くれるあるいは、

「あなたの今の考えを言うと、
こういうこと?」

と相手が言うことで、

「あれ、ここがどうして抜けてたんだろう?」
「盲点だった」

と鏡を見てわかるように、自分の思考の盲点
が見えることで、変化に対応したり、
成長の速度を速めることができます。

この問いかけをし、「思考の鏡」の
役割をも持つのが、コーチ。

時には、ストーリーや比喩を使って、
あなたの気づきが一番起こり易い方法で、
この「思考の盲点」に気づかせてくれます。

そんな相棒コーチと一度話してみませんか?

「絶えず続くのは変化だけ」の中で、
あなたの変化を充実したものにしてみませんか?


ご興味のある方は、お気軽にご連絡を!
どうぞよろしくお願いします。




2014年2月26日水曜日

目標達成への挑戦を現実化するプロセス③ - 大きさと範囲とを見極める

こんにちは
ひじま、まさきです。

私達は、一人で生きている様に思えても
沢山の人達の働きのおかげで
活かされている…実感として思えるかどうかは
別にしてもその側面があります。

ですから、私達が行動することで
その結果が、全く誰にも影響を与えない
と言うことは、実はありません。

例えば、一人ぐらいいいやといって
ゴミをポイ捨てしたとしても
街や道路が、これまで一度として
空き缶で通行止めになったこと
ポイ捨てゴミで通れなくなったことは
ありません。

誰かがそれを対処してくれているからです。

その意味で言えば、私達の
一挙手一投足は、誰かに影響を与えます。
そして、その影響を考えたとき
その責任が大きいか小さいか
あるいは、その責任に気づいているか
気づいていないかだけなのです。

すると、自分の挑戦を止める要因となりそうな

 ・結果に対しての責任が大きいこと

に対して、コーチングはそのアプローチを探ることができます。

たとえば、その責任が“大きい”ことは
どのように、あなたに影響があるのか?
あるいは、周りの人に影響があるのか?

さらには、責任が“大きい”というのは具体的に
どういうことなのか?

その責任が“大きい”と、
あなたへの良い影響にはどんな物があるか?
まわりへの良い影響にはどんな物があるか?

あなたが、その大きさにもし圧倒されているとしたら
大きさを再確認することが出来ますし、
その価値、意味を再確認することが出来ます。

わたしたちは、思った以上に
アバウトに、責任を背負って
しまっているのかもしれません。

そして、それは(私も含めて)当事者になったときには
気づきにくいことで有り、
変えにくいことであるのもまた事実です。

どうぞその第3の目、第4の目として
コーチを精一杯活用して頂くことが出来ます。

そして、たとえその責任が
重大であったとしても、
その任を果たすチャンスがあなたに回ってきたのであれば
間違いなく、あなたはその成功への切符を
手に入れたも同然。

後はその切符で、大きな責任を成功に導く
旅に出るだけ。

コーチは、あなたが無事に目的地まで
付くのをしっかり同行(サポート)します。


◇相棒コーチング
ご連絡をお待ちしております。

どうぞよろしくお願い致します。

2014年2月21日金曜日

自分が心底やり遂げたいことをやる

こんにちは、おかもとみつこ、です。

ソチ・オリンピックも終盤。
寝不足が何故か「へっちゃら」な、
女子フィギュアスケートのフリーが
終了した今日。

浅田真央さんの演技には脱帽と感動の涙です。

日本の代表として出ているからには、、、
競技者としては、、、
『金』を取ることが使命で当たり前の
ようにも取られる報道であり、期待でした。

でも、彼女には、もっと優先したいものが
あったのではないでしょうか?
もちろん、自分の優先する演技をし、
なおかつ一番いい色のメダルがとれれば
いい。。。そして、それを狙ってはいたでしょうが。

四年前の記憶や、様々な思いがよぎったとき、
自分でも解らないところで、頭と心と身体が上手く
連動しなくなったショート。

でも立ち戻って、自分が心底納得いく演技がしたい。
勝つこと、点数を上げることではなく。
最高難度の美しいプログラムを
自分のために、そして感謝を込めて滑りきること、
今、目の前のジャンプをまずクリアすることに
専念した時、見事な演技が生まれました。

それをやり遂げたからこそ、あれだけの
感動を見る人にも与えたのだと思います。

「彼女は特別」で終わらずに、ここから
学べるものは何でしょう?

人が何と言おうとも、自分がやり遂げたいものは
何?それが見つかると大きな力を私たちは
発揮できます。「成功するには、成功する
までやり続けること」と相棒コーチの一人、
ひじまコーチも以前言っていたように、
長い時間かかってもやり遂げる力も生まれて
きます。

コーチは、「あなたがやり遂げたいことは、
これ!」と答えを出す訳ではありません。
そして、「あなたの替わりに、あなたが
やるべきこと」をやる存在でもありません。

コーチは、あなたが自分の答えを見つける
ことが出来るように、そして、どんな道のりを
どのように進むかを選択できるように、
対話を進め「成功するまでやり続ける」
サポートをしていきます。

そして、もちろん、
どういった心の在り方をしたらよいか?
そのためには、どういったことが必要か?
といったことにも、「どのように進むか」
には含まれます。

ひとりでは、盲点となってしまうような
ところも、コーチは必要であれば
指摘します。そうすることで、
やり遂げたいことを手に入れることへの
道が、「成功するまで続く、そして
それが加速されて進むことのできる」もの
になっていきます。

アスリートやスポーツチームの中には、
技術面を指導するコーチ以外に、適切な
心の在り方を見つけていくコーチを持つ
ことで結果を出しているケースがあります。
今回、結果が出なくても次に向かう力を
コーチと共に生み出すこともあるでしょう。

浅田真央さんにそういう人の存在があったのか、
あるいは、技術面を指導するコーチの方が
そういったこともカバーされていたのかは
解りません。ただ考えられるのは、しっかりと
「自分が心底やり遂げたいこと」を
何よりも大切にしてくれた周囲の力が
あったのだなと。だからこそ、あの、
感動の演技が生まれたのだということ。

「自分が心底やり遂げたいことをやる」ために
孤独になる必要はどこにもありません。
コーチと共に、どんな周りのサポートや力を
得て進んでいけばいいかを見つけていきましょう。


おかもとみつこ

ご興味のある方は、お気軽にご連絡を!
どうぞよろしくお願いします。


2014年2月19日水曜日

目標達成への挑戦を現実化するプロセス② - 時間とコストを生み出す

こんにちは
ひじま、まさきです。

私達が物事に挑戦するのを
止めてしまう要素に

 ・初めて挑戦すること
 ・見たことも聞いたこともないこと
 ・結果に対しての責任が大きいこと
 ・時間の制限が厳しいこと
 ・失敗が許されないこと

がある、と前回お伝えしました。

そして、こここそがコーチングで違いを創り出せる
領域であるともお伝えしました。

そこで、最初に「失敗」について
新しい発想をして頂きました。

「失敗」とは、あらゆる挑戦を
 希望したゴールまでたどり着かずに
 残した、プロセスの残骸です。

つまり、どんな結果も、
ゴールへのプロセスの一里塚として
活かすことが出来たら、
結果としてゴールにたどり着けることが出来たら
「失敗」というのは存在し無いことになります。
(あるいは、改善ポイントという名前に変わるでしょう)

しかしながら、現実世界は
時間の制限、空間の制限、コストの制限が
私達のプロセスを、止める
「心理的障害」になるのも事実です。

ここでなぜ、あえて「心理的事実」と
お伝えしたかと言えば、
ここにもコーチングで変化を起こす
ポイントがあるからです。

それは、
「○○がない」、「○○が足りない」
という私達の言葉の使い方(≒認識)のなかに
使い切れていない、見つけ切れていない
○○があるからです。

私達がコーチングのプロセスで実施することは
究極的に言うと、「可能性」を引き出す事です。

先週お伝えしたのが、
 「挑戦する自分の可能性の発掘」であり、

今週お伝えしているのは
 「現状からの可能性を発掘」なのです。


私達がつい、使ってしまう
「○○がない」、「○○が足りない」という意識の使い方は
私達が、自分にある資源のうち

 1.全ての資源を発掘していない
 2.既に見つけている資源を、自分が望むことに使うという“選択”していない

と言うことなのです。

例えば、「時間が無い」と言う表現を使います。
しかし、1日に23時間しかない人はいないはずです。
1分が59秒という人も居ないと思います。

時間はあるのです(この表現もかなり雑ですね。)

そして、「時間がない」と口にするとき
その24時間の時間を、自分が意識している
そのことに使う“選択”をしていないのです。

そのことに気づけば

まずは、今、使える時間や、コストを
洗い出し始める事も役に立つでしょう。

そして、意外なことに
「ない」、「足りない」に意識を向けていると
「ない」、「足りない」の理由に意識が行くものです。

そして、
「あるものを使う」という発想に切り換え始めるだけで
その分配や活用法に気づき
意外に、「○○がそれなりにある」こと
そして、目標への行動を起こす
材料がまた見つけられたことを
実感するでしょう。

これもまた、実際のコーチングのプロセスで
行うものの一つです。

私達は、この本当は自分たちが既に持っている
資源、材料を見落とすような心の状態で
目標について諦めているかもしれないのです。

だからこそ、どうぞ、賢くコーチを活用して頂きたいのです。

続きはまた来週。


ご連絡をお待ちしております。

どうぞよろしくお願い致します。

2014年2月17日月曜日

感情 = 予測 - 現実

ソチオリンピックで盛り上がっていますね。
寝不足の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

2006年トリノで荒川静香さんが、金メダルを取って以来、
日本におけるフィギュアスケート人気もますます上がっていますね。

フィギュアスケートで忘れられないのが、
前回のバンクーバーオリンピックでの、高橋大輔選手と、浅田真央選手の事です。

銅メダルで、にこにこ心から嬉しそうな高橋選手に対して、
銀メダルで、少しくやしそうに、涙をこらえていた浅田選手。

結果だけを比べると、当然 
銀メダル > 銅メダル
です。

なのに、喜びの感情は、
銅メダルの高橋選手の方が、銀メダルの浅田選手より
まさっているように見えました。

どうしてこんな事になるのでしょうか?

2010年時点、日本男子フィギュアの歴史の中で、オリンピックで
メダルをとった事はありませんでした。
また、当時の男子フィギュアは、実力伯仲していて、
誰が表彰台にのるかすら、予想もつかないような状況だったと思います。

そんな中での三位、銅メダルです。

それに対して、女子は、他に強い選手もいたものの、
浅田選手は、過去にキムヨナ選手にも勝って世界一になった事もあります。
当然、金メダルを狙っていたことでしょう。
周囲の期待・予想も金メダルでした。

結果の方が、その、期待や予想よりも低かった、という事になります。

これは、とても究極の例ですが、

私たちの感情は、それ以前の期待や予測と、結果・現実の差で生じます。

人間関係においてもそうです。

私たちは、無意識に、相手や周囲に対して
「当然このくらいはしてくれるはず」
「当然、ここでこんな事はしないはず」
という期待・予測を持っています。

しかも、それらの期待・予測は、
過去の経験等から作られているもの、
自分にとっては「当たり前」な事なので、
普段は、ほとんど意識できません。

こられの無意識の予測と、相手の反応が違った時に、

大きな反応が生まれます。

予測よりも「良い」結果であれば、嬉しい感情が生まれます。
「サプライズ」が嬉しいのは、こんな心の仕組みからかもしれませんね。

予想外の「悪い」結果「ありえない!」結果であれば、
ものすごいストレスが生じます。

しかも、相手のその反応も、長年の経験や習慣、能力などから
きているので、ちょっとやそっと、
注意したり要望したりしたくらいでは、変わりません。

もし、それが職場などで毎日接する相手だったら?
毎日、大きなストレスの中で過ごす事になってしまいます。

「人間関係」についてのご相談を受ける事も多いのですが、
この、自分自身が無意識に持っている「予測」「当たり前」を、
コーチングによって意識化する事により、
自分のストレスや感情に大きな変化がおき、
その結果、より、効果的な対応ができるようになって、
人間関係が良くなったりします。

◇相棒コーチング

2014年2月14日金曜日

”やる気”を起こす「報酬」って何?


「そりゃ、報酬と言えばお金じゃん」
でしょうか?

行動や運動の“やる気”は、予測される
報酬の量に影響され、大脳のある部位の
神経細胞が関わっていることが明らかに
されている*そうです。

で、、、

報酬と聞くと、企業に働く人が多い
現在だと、自動的に、「お金」と
思ってしまいがちですが、どうでしょう?

報酬≒お金、賞品なのでしょうか?

その「お金」で何かできるからなのでしょうか?
「うまく出来ることで、何が手に入るのでしょうか?」
「どんな気持ちになるのでしょうか?」

今、ソチオリンピック、真っただ中。
「いい色のメダルを手にいれたい」と
インタビューに答える選手。

インタビューで答える必要はありませんが、
その「いい色のメダル」は、選手に何を
もたらしてくれるのでしょうか?

「メダルへの思いの強さ」といいますが、
そのメダルがもたらす、本当の、自分自身を
動かす、大きな「報酬」とは何か?が解っていること
が、強い”やる気”を生み出しているとも
言えます。「メダル」は、その選手にとっての
大きな「報酬」の象徴の一つかもしれません。

私たちの行動でも同じことが言えると思います。
あることを達成する。そのことは、一般的に
良い、常識的に誉められることだから、、、
というのでは、自分自身の中から突き動かされる
”やる気”が充分に発揮されず、また、うまく行っても
満足度が低かったりすることもあります。

コーチングでは、一般的にというのではなく、
あなた自身にとっての「報酬」と(意味付け
と捉えてもいいかもしれません)
感じられるものを、しっかり探求します。

そして、その「報酬」へ至るプロセスは
どうなのか?その道筋を作るために何を
すればよいか?へと進んでいきます。

アスリートたちの熱戦をテレビを通して共に
体験しながら、「この『突き動かす』力になるもの
=その人にとっての報酬=を知る」ことは、
私たちひとり一人も出来ること
であり、それが大きな違いを産む〜
とあらためて感じてしまいました。


相棒コーチと一緒に、まずは探求してみませんか?

おかもとみつこ

ご興味のある方は、お気軽にご連絡を!
どうぞよろしくお願いします。






2014年2月12日水曜日

目標達成への挑戦を現実化するプロセス① - プロセスを生成するプロセス

こんにちは
ひじま、まさきです。

一昔前「マニュアル世代」と言うフレーズが
流行った時代があります。

全てのことが、式次第のごとく
手順を漏らさず、記していないと
その結果にたどり着くのが
苦手な世代だそうです。

どんな人でも
 ・初めて挑戦すること
 ・見たことも聞いたこともないこと
 ・結果に対しての責任が大きいこと
 ・時間の制限が厳しいこと
 ・失敗が許されないこと
だとしたら、当然、すくなくとも出来たら
マニュアルや手順書はあって
欲しいものです。

一方で、イノベーションを起こした人は
少なくとも
 ・初めて挑戦すること
 ・見たことも聞いたこともないこと
 ・結果に対しての責任が大きいこと
そして、起業家の場合、会社の命運を掛ける
わけですから
 ・時間の制限が厳しいこと
 ・失敗が許されないこと
もあるでしょう。

実はここに、コーチングを使って
違いをつくることができるポイントがあるのです。

「失敗」とは何か…この理解が違っているのです。

私達は、受験などを通して「正誤」を
気にしすぎています。

 多くの挑戦は「正誤」ではなく
 役立つ/役立たない あるいは
 興味深い/つまらない あるいは
 目立つ/目立たない
 といったような 多様な価値観で
 その成否が決まっています。

つまり、私達は最初に、
どのようになったらを「成功」なのか
知ることが大切になるわけです。

そして、その状態ではないことを
失敗ではなく「成功」へのプロセスとして
捉えることが出来たらどうでしょうか?

そうすれば、
そこには「失敗」は存在し無くなります。

後は、時間とお金の制限だけ。

私達の目標達成やチャレンジを止める
5つの要素は、すでに4つに
減ってしまうわけです。 

では、時間とコストについて
どのようにすれば良いか…

次回、アイディアと実現のプロセスとを
探ってみましょう


ご連絡をお待ちしております。

どうぞよろしくお願い致します。

2014年2月11日火曜日

モチベーションが上がらない時・・・目的と目標

こんにちは。ものすごく寒いですね。
あまりに寒いと、出かけようと思っていたのに、
なんとなく、外に出るのが億劫になったりするかもしれません。
(安全上の理由で大事を取るのは別です)

以前から、一言で「モチベーションが上がらない」といっても、
様々なパターンがある事をお伝えしています。

今回は、例えば、もともとやりたかった事だったのに、
やっていくうちに、モチベーションが落ちてしまい、
中途になってしまったり、手をつけない場合です。

寒いから・・・(笑)等のケースは、障害が生じて、
最初にやりたいと思った事より、その障害の方が大きく感じている、という事です。
逆に言うと、その障害を克服してまでやり遂げたい、
という魅力が、その、ゴールにはなかったのかもしれません。

現時点ではどうしても、その障害の克服の仕方がわからないから・・・、
という場合もあるでしょう。

特に、障害が生じたわけではないのに、やる気がなくなってしまう場合もあります。

やりたくて始めたのに、いつのまにか、「義務感」が生じて、
そちらの方が、あまりにも大きくなってしまった場合。
情熱が減るかもしれませんし、
はなはだしい場合は、「抵抗」すら生まれるかもしれません。
単に、やりすぎで、一時的に疲れすぎているから、という場合もあります。

やってみて、実は、当初始める前に自分が思っていたのと
違っていたのに、それをやり遂げる事に固執している場合も、
モチベーションは続きません。
「なんかこれ、違った」というご自分の感覚を、
自覚できず、「続かない自分はモチベーションが低い」
とご自分を責めている方もいらっしゃいます。

当初、それをやる事で、何を得たかったのか?というのが「目的」
矢の「まと・的」のようなもの。
やり遂げようと思っていた「目標」は、
その、まとに達する途中の「しるべ・標」
という例えもあります。

的と標が合っていなかったり、当初思っていたのと違っていても、
モチベーションは出てきません。

ではどうすれば?というのは、それこそ、お一人お一人によって
違います。

コーチと一緒なら、ご自分の状態を整理して、無理なく
様々な事を進められます。


2014年2月7日金曜日

仕事は変わらなくても、変わるものがある

こんにちは、おかもとです。
このところ寒いですね。
でも、この寒さに対処しながら、
春の訪れを待ち望み
花の時期を楽しむ。。。
こう思っているだけでも
この寒さを何だか受け入れる
ことができるような気がしてきます。

突然ですが、

「お金を沢山もらうように
なると仕事は楽しくなるのでしょうか?」

単純作業をやってもらって、
報酬を払う。グループAには、高めに、
例えば、2000円、グループBにはそれよりも
グーッと安く支払う、例えば、100円支払う。

「あの作業はおもしろかったですか?」と
訊くと、どういう反応がもどってくるでしょうか?



実験結果*では、

グループAは、「やはり楽しくなかった」
と感じ、グループBは、「意外と楽しかった」と
感じるという結果が出ています。

多く貰った方は、自分たちが働いているのはカネ
のためである。「いいカネをもらえるから、
おもしろくもない作業でもやっているんだよ」となり、
「こんな報酬でもやるこの作業は決してつまらない
ものではなくて、おもしろいんだ」と(無意識に)
考えると言われています。

「お金が沢山稼げるといいなあ〜」そしたら
「仕事も面白いだろうなあ〜」と
考えがちですが、ここが怖いところ。

この「仕事」に対する自分自身が持つ意味合い
が変わらなければ、
「心も脳もついていかない」
「思うような結果が出ない」
「報酬が増えても、楽しくない」
「一体何やってるんだろう?」
といったことが起こりがち。

「仕事を変わりたい、、、そこそこ
恵まれているのに何故?」
っていう思いも生まれる。

仕事は変わらなくても、自分自身が持つ
意味合いが変わると、
「一致感が生まれる」
「思うような結果が出てくる」
「報酬が急に増えた訳ではないのに、楽しい」
「豊かな自分を感じる」
が起こり始める。

これを引き起こすには、同僚との
「憂さ晴らし」では堂々巡りが起こりがち。

コーチと共に、あなた自身の感情−思考を
語り合い、例えば、あなたの「仕事」の
意味付け、やりがいを変えることで、
仕事は変わらなくても、意味付けが変り、
毎日の楽しさ/充実感といったものが
変わってきます。

そして、この意味付けの見つけ方、
しっかり深堀りしたり、枠を広げたり
しながら、今までにないもっと、
あなた自身の中にありながら、まだ
気づくことのなかった、「これだ」と
フィットする意味付け、それを一緒に
探していくことができるのが、
私たち、相棒コーチだと信じています。


おかもとみつこ

ご興味のある方は、お気軽にご連絡を!
どうぞよろしくお願いします。





*実験:池谷裕二『単純な脳、複雑な「私」』より


2014年2月5日水曜日

もっと自由に感じるままにーコーチはクライアントと本音を見出す

こんにちは
ひじま、まさきです。

私達は、ときとしてウソつきです。
私達は、ときとして大人ぶります。

現状に、満足していないけれど
「満足してます」と思ってみたり。
本当にやりたいことではないけれど
「充実しています」と口にしてみたり。

続ける事で
 あなたが欲しいと思っていた
 本当の満足感に出会うことも出来れば
 あなたが欲しいと思っていた
 本当の充実感に出会うことも出来ます。

 しかし、多くの場合
 “欲しい”と思う事はわがままだ!
 世の中そんなに甘くない

 と誰が言ったか知りませんが
 その「禁止命令」に従って
 
諦めては居ませんでしょうか?

「何か違和感がある」この感覚は
 私達にとって大切な“自分からのメッセージ”
 です。

昨今、巷では“ビッグデータ”なるものが
世界の常識を変える! なぁんて言っていますが、

私達の体中にある、数千億以上の神経細胞を
通る情報の量たるや・・・

つまり「違和感」はあなたが捉えた
全神経を通るビッグデータを
私達の脳や神経ネットワークという 
スーパーコンピュータを駆使して
分析した結果である、あなたにとっての本当の
思いなのです。

しかし、私達はこの「違和感」を
「気のせい」といって、スルーします。
毎日の慌ただしい時間、
おびただしい情報の波にのまれて
私達は自分の「本音」をスルーしているかもしれません。

どんなに、世界第一位の
スーパーコンピュータ以上の処理能力がある、
脳の力をつかって分かった本音も

私達自身が、聞く耳を、受け取る感覚を
持たなければ、宝の持ち腐れ。

「もっと自由に感じるままに」

ご自身の思いを引き出す。

あなたにとって、妥協ではなく
 あなたが欲しいと思っていた本当の満足感
 あなたが欲しいと思っていた本当の充実感
を得られるものを探求する。

ここがコーチとクライアントのタッグの
勘所です。

コーチを使うときには、
ぜひ、出来ることではなく
やりたいこと、見たい、聞きたい、行きたい世界を
どうぞ自由に話して下さい。

その想いが強ければ強いほど
それを実現する方法は沢山出てきます。

コーチがつくる,コーチングのフィールドで
クライアントであるあなたは、
自由に感じるままに、あなたの未来を
描く。それだけで、あなたの未来は
創られ始めます。

一度、コーチングお試しになりませんか?


◇相棒コーチング
ご連絡をお待ちしております。

どうぞよろしくお願い致します。