はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2016年12月28日水曜日

“私”を耕しに「行動」してみよう・・・“私が土台”の未来を創る⑤

こんにちは、ひじま、まさきです。

上手く行くときがあります。
もちろん、
上手く行かないときだってあります。

ここで、問題があるとしたら
上手く行かなかったことで
行動を止めちゃうこと。

…下手に動いて
 傷口が拡がったらどうすんだよ

仰る通りです。

が、「下手に動く」以外の
行動は可能なはずなのです。

「下手に動く」ことを避けるために
 全く動かなくなることを
 避けたいのです。

つまり必要な“行動”をする…続ける。

ということ。

そのためには、まずは、

「上手く行かなかったこと」

とは違うやり方を
「上手く行かなかった」経験から
手に入れたい。

ピンポイントで、見つけられれば
ラッキーですが、
そうで無かったとしても、
“意識”して、元のやり方との“違い”を
準備しましょう。

“意識”しておけば、後で、
その“違い”…変更…に、
効果があったかどうかを
確認することが出来ます。

元のやり方も、変えたやり方も
あなたの発想、経験・知見から
つくられたものですから
まさに、あなた発の行動です。

そして、行動して、
その効果の有無を確認すればするほど
次の必要なときに
スムーズにそのやり方で
物事を進めることが出来ます。

あなたの“可能性”を
あなたの“経験”を増やすことを通して“耕す”。

その為には、
「行動」してみましょう。

不安なときには、
いつでも復旧できるステップを
準備すればいいだけのこと。

その新しい“違い”、
あるいは、経験を増やし、
実力を増すための“ステップ”を
見つけるときには、

コーチを、
あなた用の“客観的”な視点
として行かして下さい。

そこに、そのコーチの
何かしらの経験が
隠し味に乗ってくることで
あなたにとっての
新しい知見が手には入るはずです。

2016年も
「賢いコーチの使い方」に
お付き合い頂きありがとうございました。

2017年も引き続き
どうぞよろしくお願いいたします。

ではまた来週1月4日に(笑)。

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2016年12月27日火曜日

一年の振り返りは好きですか?嫌いですか?

毎年、この季節には、一年を振り返るような
セミナーやセッションをやります。

「振り返り」は
好きですか?嫌いですか?

「振り返り」が
好きな人を見ていると、

振り返ることで、
自分って案外やっているって事が
発見できたり、

いろいろな事に気づける、
とプラス面を見ているようです。

嫌いな人に話を聞くと
「過去は振り返らない」
「落ち込む」
「嫌になる」
「せめられてる感じがする」
「ダメ出し大会みたいになるのが嫌」
などなど。

一年を振り返るのが嫌で
毎年手帳を捨ててしまう
という強者もいました(笑)

なのでセミナーでは
一年の振り返りを
棚卸、と表現したら

今度は、
会社の棚卸しが嫌い、という人もいました(笑)

会社での棚卸し、というと、
合わらなければならない数字があったりして、

その数字に達していないと
大変な事になったりして
良いイメージがないのかもしれません。


自分自身の一年の「振り返り」が
嫌いな方は、

何か「あるべき姿」

現状を比べて、

足りない部分や
ダメだったところ、できなかったところを
見つけて、責めているのかもしれません。


でもその、「あるべき姿」を決めるのも、
「足りない部分」だけ
クローズアップして責める

のも全部自分です!(笑)


「振り返り」が好きな人、
ニュートラルな人は

できないところだけではなく
できているところ・足りているところも見る。

事実をフラットに見て、
足りているところ、足りていないところ
両方を客観的に把握して
次に進むための
基礎にしているから

好き、なのです(笑)

「振り返り」が為になったり
良い思いをしているから、好きなんです!(笑)

とはいえ、嫌いな人は、
嫌いになるようなやり方がクセになっていますから、

理屈でわかっただけでは
なかなかやり方は変えられません。

ついついやってしまう、この癖が出ないよう、
自分を責める前に
ニュートラルに事実を見て、
客観的に把握したり、

できている部分に気付いて承認したり
という「振り返り」を

一人一人に合わせたコーチングでやっています。

これをやると、
エネルギーが大幅に増すのが
目に見えてわかります!

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2016年12月21日水曜日

「為せば成る」に疑問を覚えたときは・・・“私が土台”の未来を創る④

こんにちは、ひじま、まさきです。

ここ数週間自分の中で
上杉鷹山のあのフレーズが
ヘビーローテーション
してるんですよね。

国語の漢字テストの
引っかけ問題で出そうなあの言葉。

“なせばなるなさねばならぬなにごとも
 ならぬはひとのなさぬなりけり”

・・・漢字を当てはめると

“為せば成る為さねば成らぬ何事も
 成らぬは人の為さぬ成りけり”

ってことを、少なくとも僕らの世代は
祖父母の世代、両親の世代から
言われ続けてきました。

といわれていても、こんな心の声も・・・

「無理なものは無理・・・できない」

そんな気持ちになることあります。

しかし、どうも“現実”は、
“為せば成る”のようなのです。

たしかに、生身の人間ですから
限界はあります。
出来ることと出来ないことがあります。

が、“できない”と思ったことの中には
実のところ
「“そのやり方では”できない」
が混ざっています。

“やり方”にであっていない
状況があるのです。

例えば、

 一人では出来ないことも
 何人かが力を合わせれば

ということもあるでしょうし、

 その手の専門家の知恵を
 使うと容易に・・・

ということもあるでしょう。 

なによりも、
“できない”、“無理”という言葉の力は

 実現のための選択肢や行動への
 動機…モチベーションを
 なくす効果があります。

そう・・「“無理”なんだったら、
     やっても無駄だよね」

思考をこの方向に知らずに
向けているのですよ。

コーチとの会話では、

 「為せば成る」も、どう“為せば”成るのか
 「できない、無理」も、
  何ができなくて、何に無理があるのか

を探求します。

行動出来る可能性を見つけて、
実現のための行動を“為せる”ように
一緒に組み立てるのです。

「為せば成る…」は、
 ある状況や条件では、
 無茶な言いようになり得ますが、

「思い通りに“成る”ように為す」

これが、コーチとの会話で
あなたの中から、
あなたの経験、知恵、リソースを
引き出す事でその段取りを創ります。

言い換えれば、コーチが
コーチとクライアントとのコンビが
クライアントであるあなたの
可能性を信じ引き出すということ。

まさに、“私が土台”として
信用され信頼されながら
望む未来を創る

…これがコーチと未来を創るプロセスです。

ではまた来週。

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2016年12月19日月曜日

新しい世界に踏み出したら②

こんにちは。

前回、新しい世界に踏み出した直後の事を書きました。

新しい世界に踏み出したら、いろいろな事があります。

右も左もわからないような状態になるかもしれないし、

予想外のこと、

びっくりするような事もあるかもしれません。

自分のできなさかげんにびっくりしたり、

逆に

自分にとっては当たり前だったことが

「すごいね」って賞賛されたり。

世界が違うってそういう事です。


私達は、

そういう予想外の変化が怖いから、

新しい世界に飛び込むのを躊躇するのかもしれません。


ただ、ここで言う「新しい世界」って、

職業が変わる、会社が変わる

国が変わるような(笑)劇的な変化だけではありません。



同じ職場、同じ仕事でも

今迄と違う意識でやり始めた、

ちょっと違うアプローチでやり始めた、なども十分新しい世界です。



せっかく、新たしい世界に飛び込んでいるのに、

目に見えた大きな変化がないと、

「変わっていない」と言う人もいます。



自分の反応が前と同じだから、

ネガティブな感情が出たから、

自分は「変わっていない」という人も。



中には、前よりネガティブな感情が出る事が多いから、
(できなくて落ち込むことが多い等)

前より自分は「悪くなった」

という人も。



その「ネガティブ」な感情が出る原因は、

まさに、新しい世界に踏み出したから、です。


新しい世界に出たってことは、それだけで

進んでいる、進歩している、という事です(笑)


・・・それを認める事ができると

次のステップが見えてきます!

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2016年12月14日水曜日

世界を“どう活かす”かが“私”の見せ所・・・“私が土台”の未来を創る③

こんにちは、ひじま、まさきです。

にんじん、じゃがいも、たまねぎ、お肉

と言って、思いつく料理は…

カレーという人もいれば
シチューという人もいるでしょうし、
あるいは、肉じゃがも作れそうですし、
焼き肉…とかもアリかもしれません

言葉でお伝えしたので余計に
素材の切り方や形を自由に
想像できたかもしれませんが、

実際に、自分がカレーを作ろうとして、
カレールーがなく、シチューのルーが
あったので、作戦変更をしたことも
あります。

こういう状況で、
 カレーを作らなくちゃ!!と思って
「カレールーがない」と言っていると
 材料は活かされません。
 …「ルーの入らないカレーなんて、
   カレーじゃない」
 その通りですが、
 「にんじん、じゃがいも、たまねぎ、お肉」
 は、食べ物ですし、
 何かの料理の材料になり得ます。

と言うことに気づくかどうか。

 カレーを作らなくちゃ!!に
 とらわれすぎていると、
 「にんじん、じゃがいも、たまねぎ、お肉」
 は、“別の料理の材料”ではなく
   “出来損ないのカレー”
になってしまいかねません。

多少、こじつけに思えるかもしれませんが、
私達が、
 出来ない
 難しい
 どうしたら良いか分からない
 上手く行かない
と感じているとき、
もしかすると、私達は自分の居る環境
既に持っているモノについて、

…ストレートに、スムーズに使えない
 からといって、“使えない、足りない”と
 思い込んでいるだけかもしれないのです。

あなたが、日本語を使えると言うことは、
その言葉で
「愚痴や不満を言うこともでき」れば、
「だれかに、アイディアや助けを求める事もでき」ます。
あなたができることは、
ほかにも沢山あるはずです。

自分自身を“どう”活かすか、
自分の居る状況を“どう”活かすか、
これがコーチを鏡に引き出す
あなたの世界をあなたが望む結果を得るのに
充分に“豊かにする”プロセスです。

もちろん、上の喩え話の状況で
「どうしてもカレーを作る必要がある」
時もあります。

その場合は、
自分が出来ること、協力を得られることを
駆使して、工夫して、
“どう”カレールーを手に入れるか。

買ってきても良いし、隣に借りても良いし
ということ。

あなたの手に入れたい状況、結果に対して
どのように、自分を、周りを、状況を
“活かすか”が重要なポイント。

世界は、あなたの為だけにあるか
どうかは分かりませんが、
世界は、あなたの為にも存在します。
あなたが使える部分を
使い尽くせば良いと思いませんか?

そのあなたの使える部分は
気づいていないだけかもしれませんし、
まだ開拓されていないかもしれません。
あるいは、使い方次第で
強力な味方になることに、思い至っていない
のかもしれません。

こういう、探求、発掘系に
是非、コーチを上手に使って下さいね。

では、また来週


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2016年12月7日水曜日

経験という“材料”を活かす・・・“私が土台”の未来を創る②

こんにちは、ひじま、まさきです。

人に、○○の“経験”ある?
と訊かれたとき、

…ちょっと遊びで試しただけなんだけど

とか、自分なりに納得のいく
レベルに達していないと
“経験”したなどとは言いにくい

そんな奥ゆかしさをお持ちの方も
いらっしゃるかもしれません。

もし純粋に“経験”があるか/ないかと言えば
遊びだろうが何だろうが
ひょんなことからのちょっとした体験だろうが

経験“有”なのです。

人生において私達は
生きている時間全てが
“経験”なのです が

私達が持っている“経験”は、
想像以上に目的別、機能別に
分類されていなかったりするんです。

例えば、知り合いの方で
「私人前で話すのが苦手なんです」
と言っている人がいるんですが
一対一で話すと、とても
分かりやすく、聞きやすい話をされる。

どうも、話すのが苦手なのではなくて
「大勢の前で」と言うことに
緊張や違和感を覚える
ということらしかったのです。

一人一人に丁寧に伝えることができる
という経験(力)を

そのまま活かそうとするとき、
あまりに“一対一”のイメージが
強くなって(固定されて)いると

大勢に話すというのは、
その状況とは違う…と考える

ある意味、自然な連想です。

しかし、こう考えてみては?

10人、20人、仮に50人でも
その一人一人に、伝わるような
話をするために、これまでの
「一人一人に丁寧に伝える」
力はどのように活かせるのか

と。




もちろん、工夫が必要かもしれませんが
これまでの経験を組み合わせたり
発想の転換をすることで

新しい才能…というよりも
これまでは分類してなくって
「必要なときに引き出せなかった才能」
を活かし始める事が出来るのです。

わたしたちの人生で手に入れた
いかなる経験も、私達の血肉になっています。

…だから、それを引っ張り出して
 使いやすく調整する

これがコーチングです。

だから、クライアントの実現したいこと
をクライアント自身から引き出すと同時に
クライアントが既に持っている力を
引き出すのがコーチの仕事
になるわけです。

“私”の求めるモノを
“私”が持ち得てる力を活用して
手に入れるプロセス

をサポートする。
それが…賢い…というか
コーチの使い方の本質
です。

ではまた来週。

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2016年12月5日月曜日

新しい世界に踏み出したら

前回まで、自分でも気づいていなかったような
新しい目標が見つかる場合について書いてきました。

はっきりと見つかるまでの、
様々な葛藤?や回り道?みたいなものを
通り抜けて

新しい世界に一歩踏み出したら
びっくりするような事が待っているかもしれません。

特に、それまでは
できない、やってはいけない、
好きじゃないとすら思ってたことが、
実は、やりたい事、新しい目標だった、と気づいた場合は、

それまでの自分の価値観、ものの考え方、
常識が次々に覆されるような、
まるで違う世界に
きたような感覚かもしれません。

今まで難しいと思い込んでいたことが
案外簡単だ
ったり、

やり方が全くわからない、と思っていたことが
わかってきたり

自分には縁がない、と思っていたところに縁ができたり、

進んでいく中で、自分の常識を変える必要性に
迫られることもあるでしょう。

こうではなければいけない、と思い込んでいたのに、
実は、自分の憧れてる世界の人たちは、全く違うやり方をしていた、

自分ではこのくらいできればよい、と思っていたのに、
その世界の人たちは、
全然レベルが違うと知って
打ちのめされ、
しばらく浮上できない事もあるかもれしません。

どちらにしても
それらは全て、
新しい世界に飛び込んだことの証明です。

以前の自分には見えなかった景色です。

感情のネガティブ、ポジティブ にこだわらず
1つ1つ、クリアしていけばいいのです。