こんにちは、おかもとです。
いやー梅雨寒と思っていたら
この暑さ。そして台風。
皆様、いかがお過ごしですか?
突然ですが、何処かに行く時、
今何処に居るか?ということ
重要なんだけど、当たり前の
ようにやっているって思った
ことはありませんか?
明日、○○まで行く、といった
場合、○○分掛かるから、
○○時○○分には家を出よう。
これって、
今、自分は何処にいて、
何処から出発し、
どういった状況にあるから、
どういった手段でいくことが
習慣的に瞬時に処理されています。
海外旅行の目的地へ行くときも、
最終目的地は△△。
そこへ行くには、タクシーで
XXまで、そしてバスで○○に行き、
電車で□□に行き、そして飛行機
に乗る。
自分の目標を立て、今の自分から
達成した自分に向かうことを
考えてみましょう。
「今あるところ」に対して、どれだけ
「よい」情報を持っているでしょうか?
「今、どうであるか?」ということを
客観的に見ることはとても大切なの
ですが、外部からのサポート或は
訓練のいることとも言えます。
自分がどういう行動をとっているか?
という事実そのものには、
良いも悪いもありません。
ただ、これを客観的に知ることが
できているか?ということは、
「今ある位置」を正確に知っている
からこそ、そこからどういうふうに
目的地に進むかも解り、その方法も
適切なものになります。
組織開発の中では、研修や振り返り、
上司との話し合い、 同僚との話合い
を通して、仕事に関する客観的な
「地点」を探る手だてが複数ある
かもしれません。
それに比べ、ライフそのものを
考えた時には、案外、私たちは
自分の「今ある位置」を知らないかも
しれません。良い側面も、好ましく
無い側面も含めて。。。
そして「今ある位置」とは
変わるものでもあるのです。
子供の頃、親に言われたから、
自分はこうだ。確かに親の言葉は
強い影響力を持つのですが、それが
あなたの今とは違っているものに
なっている可能性も大きいのです。
「今ある位置」をまず知る。
ここを長時間掛けてやる必要は
ないかもしれません。ただ、
自分の都合で「位置」を思い込む
のではなく、客観的に捉えるのは、
コーチのような存在が大きな力を
発揮します。もちろん、その後の
プロセスでもコーチの存在は有効
なのですが、「今ある位置」を
間違っていては、通る道も間違え
てしまうのです。
「今ある位置」というのは、
今の自分ということ。もちろん、
自分の全てを知るということも
(これをやろうとして途中放棄って
こともあるのですが)、
しなくていいんです。
やりたい、なりたいことに関して
必要な部分のあなたの今でいいんです。
コーチは、あなたの鏡のような
存在、という表現もあります。
必要な部分のあなたの今を
映し出す→あなたが知るために、
そして行きたいところに、確実に
行く行動をとるためにいるのです。
一度、探ってみませんか?
あなたに必要な「今ある位置」を。
◇相棒コーチング
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