はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2014年8月8日金曜日

「問い」の答えは無限に広がる


こんにちは、おかもとです。
この一週間、いかがお過ごしでしたか?
台風の影響で、豪雨の影響を受けられた
方、お見舞い申し上げます。
もうひとつ、大きな台風がやってくる
ようです。どうぞ、気をつけて
お過ごしください。

つい最近の出来事、子供たち向けの
イベントの準備をしていたのですが、
サブリーダーのAさんに、メンバー
がやって来て、

「○○はどこ?」と問いかけて、
Aさんは、「持って来てないよ」と
気軽に答えているように聞こえました。

でも、その後に、私と2人っきり
になったとき、、、

「問われると責められているよう」と
Aさんはつぶやきました。
誰かが、単純に、「○○はどこ?」
と訊いて来たとき、自分の手元に
それがないとき、自分の落ち度の
ような気がする。

Bさんも、
「問われると責められているよう」と。
「そんなことも考えてないの?」って
言われているみたい。

これは、日本の教育や会社の仕事の
進め方が大きく影響しているようです。

何かを準備する。その点検をされて、
問いのカタチで指摘を受ける。
「そんなことも考えていなかったのか?」
「準備していなかったのか?」
という風に。。。
AさんもBさんも頑張り屋さんのところが
あるのかもしれません。

「しっかりやったのに、
問われるなんて。。。」

指摘や詰問の場合も確かにないとは
言えません。

一方、期待しているからこそ問う、
可能性があるからこそ問う
興味があるからこそ問う、と
捉えることは出来ませんか?


「問いかけ」るからこそ、
次のアクションが生まれる。
「問いかけ」るからこそ、
今まで見えていなかった、聞こえていなかった
感じていなかったことが生み出されたり、
無理なくポジティブなあなたになること
も出来るのです。

コーチの問いかけの意味や価値については、
これまで、このブログで様々なカタチで
語られてきたと思います。

今日、お伝えしたいのは、
「無理なポジティブなあなた」になる
ためにも、コーチは問いかけを使って
いるということ。

ポジティブな人は、「成功するぞー」といった
言葉を繰り返すことで、いつもそう思うこと
で、成功を手に入れる、アファメーション
を行うと広く信じられているかもしれません。
これは、100%、何の疑いもなくそう思う
ことが出来る人にとっては、高い効果が
得られるやり方かもしれません。

でも、言いながら、「でもねえ、、、」
と心の中で思うあなたがいる場合は
上手くはいきません。

それよりも、「問いかけ」のカタチに
変えること。。。コーチングの中では、
あなたにとっての成功を、コーチが
問いかけ具体的にしていきます。
そうして、目指す大目標から、まず
目指す小目標まで探求していきますが、
実は、「問いかけ」続けるものを
共に探していくことがあります。

もちろん、コーチングの中で
何度も「問いかけ」に接しているので、
無意識の内にあなたの中でも行い始めて
いることといってもいいのですが、
1つ、問い続けるものを持つことで、

「出来ない自分」に焦点を当てるのではなく、
「出来る自分」に焦点を当て、
それも、自分の中で「そうは言ってもなあ」
という批判が生まれないようにする。
そのためにもこの、1つの「問いかけ」
はパワフルです。

そして、

その「問い」の答えは無限に広がる、のです。

意識している時だけではなく、無意識の
うちにも、その無限に広がる答えを探し
始め、その無限の答えを探すことに焦点が
当てられていきます。そこには疑いの
余地はないのです。

冒頭の「問いかけ」が責められている
ように感じるときこそ、「自分は○○だ」
というアファメーションが揺らぎ始め、
ポジティブに心底なることの出来ない
曲がり角とも言えます。

そんな時こそ、
コーチングを使って、新しい自分にあった、
手に入れたいものを見つけ、自分自身への
「問い」を続ける時とも言えます。

そして、その「問い」の答えは無限に広がる、
のです。頑なに自分への決めつけを
抱きしめ続けるのではなく、「問いかけ」
のパワーで、自分を解き放ってはどうでしょう。

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