こんにちは、おかもとです。
「恐れの先に、希望がある」(山高篤行)
「恐さ」ものは、2回で終わるつもりだった
のですが、この言葉に出会ってしまいました。
少し前は、毎週欠かさず見ていた、NHKの
「プロフェッショナル - 仕事の流儀」。
このところ(といっても既に何年か経っていますが)
は自分の時間と合っているときくらいしか
見なくなっていました。それに加え、ドクターもの
は手術のシーンもドンドン生々しくなってきて
いるので、、、見ないことも多くなってきたところ。
面白いものです。昔は医学関連のノンフィクションが
好きだったり、アメリカもののドクタードラマ
大好きだったのに人の嗜好も変われば
変わるものです。
そして、たまたま、今週は見てしまいました。
一つは、「小児」という言葉が私のどこかに、
引っかかったのかもしれません。
チッチャな小児の内蔵を扱うという責任を
担っている医師は、きっと
繊細で、なおかつ大胆さを持っている人、
そういうイメージを私は勝手に持っていた
のかもしれません。
でも、
人一倍「臆病」で「恐い」
だから、徹底的に調べ、準備をし、
そしてイメージングする。
この繰り返しで、人は限界を超え、
達人となっていく。
ただ、先延ばしにするのではなく、
与えられた時間の中で、準備しイメージし
どこか修正すべき点、疑問点は残っていないか
を徹底的に洗い出していく。
実際の手術は、それをやることでしかないと。
この達人のプロセスは私たちも学べるもの。
とても意志が強固な人であれば、
山高医師のように一人で
行うことも可能かもしれませんが、、、
私自身も、話す相手がいることで、
達成度が変わることを実感しています。
とてつもない欠点だと思われたものが、
大きな力となり、限界を超えていく。
そして、そこから学んだ「準備が全て」
ということ。
あなたが持っているものが、何らかの
リソース(成長を助けるもの)としての
役割を持っていることを認める。
そして、目標とするものに対して
それをどう活かし、目標に必要な準備
をする。。。これは、まさに、
私たちのコーチングで、クライエントの
皆さんをサポートするやり方と
同じもの。
案外、人一倍○○で嫌だなあ・・・と
避けていることが、あなたにとって
大きなリソースとなるかもしれませんね。
その活かし方、一緒に考えてみませんか?
◇相棒コーチング
→お申し込みはこちら
→ご相談、お問い合わせはこちらです。
ご連絡をお待ちしております。
0 件のコメント:
コメントを投稿