はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2014年4月15日火曜日

「問題」も「失敗」も無い?・・・コーチングでやること。

こんにちは。

お仕事などについてのお話をうかがっていると、
「何かをやったけれども失敗だった」
「問題が、なかなか解決しない」
等という言葉も良く聞きます。

ところで、いきなりですが(笑)

「失敗」か「成功」かは

誰が決めているのでしょうか?

誰?というのがピンとこない方は、どんな基準で判断しているのでしょうか?

例えば、科学実験等のように、
リトマス試験紙が赤になったら成功、それ以外は失敗、というように、
基準がとてもはっきりしている場合もあります。

人間や組織が決めている場合、多くは、そこまではっきりした
基準は無いようです。

私たち相棒コーチが実施している「メタコーチング」は、
NLP(神経言語プログラム)をベースにしています。

このNLPの前提の一つに
「失敗は無い。あるのはフィードバックのみ」
というものがあります。

「問題」もそうです。

「問題」か「問題じゃない」かは、
誰が、どんな基準で決めていますか?

今の状態が「問題」としたら、「問題のない状態」って、どんな状態ですか?

もし、「あるべき姿になっていない」事を「問題」ととらえるならば、
その「あるべき姿」は誰が決めているのでしょうか?

また、「べき」という言葉を、何気なく使っていますが、
たいていは、その「あるべき姿」って、法律などで決まっているわけでも
ないようです(笑)

「これこれが失敗だ」という代わりに、
「こういう事をしたら、こんな結果が出た」

「○○が問題だ」という代わりに、
「いつ、どこで、どんな現象があった」「今、こんな症状が出ている」
と、とらえてみてはどうでしょうか?

単なる前向き思考ではありません。

コーチングでは、私たちが普段、無意識にやっている、
誰か・何かの「判断」「意味づけ」を、解体し、
ニュートラルで客観的な事実だけを抜き出す、という作業も行います。

そのことで、精神的なしばりが抜けたり、違う視点が出てきて、
いろいろと、具体的・効果的なアイディアが出てきたりします。

◇相棒コーチング



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