はじめまして

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私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2018年6月5日火曜日

恐れを分解する…人前で話す事

こんにちは。
何かの本で、アメリカ人に怖い事は何ですか?
というアンケートをとったところ
一番怖い事が
「人前で話す事」だったそうです。

ちなみに、二番目は
「死ぬ事」
だそうです!(笑)

出典を忘れてしまったのが残念ですが、
ずいぶん前に読んだのに
あまりに強烈な印象で忘れられません。

日本人の基準からすると、
話すのが上手で明るい?ように見える
アメリカ人が、死よりも恐れる事が
「人前でしゃべる事」だというのです(笑)

日本人よりも、スピーチの重要性が高く、
人前で上手に話す合格ラインが高いため、
かえってハードルが上がってしまうのかもしれません。

「失敗はない、あるのはフィードハックだけ」
という
NLPの前提に立った場合、
話した結果は全部フィードバックです。

人前でしゃべる時の「失敗」ってなんでしょうか?
全員から指差されて大笑いされる?
全員が寝る?
会場から大きなブーイング?

どれも、日本社会では起こらなさそうです。

面と向かって「何だ今の話は?」とクレームがくる?
そこまでしそうな知り合い、思いつきますか?

では、「人前で話す」場合の「失敗」ってなんでしょうか?

人は、自分の中での「成功」の基準があって、
それに満たない事を失敗ととらえます。

往々にして、スティーブジョブスのプレゼンみたいなものを
「成功」の基準にしてたりします。

それと「人前で話す」という事の定義も人それぞれです。

先日、参加者7人のセミナーに参加し、
座ったまま、感じた事をシェアしたところ
「人前で話すのが上手ですね」と言われました。

感じたこと、気付いた事を話してわかちあう事がシェアで、
「人前で話す」と言ったら
プレゼンテーションなどの事
と思っていたので驚きました(笑)

(その後知り合い数人にリサーチしましたが、
皆同意見でした)

わかちあう、だけなので上手下手はない、と思っていると
感じた事をリラックスして話せます。

逆に、
シェア=「人前で話す」と定義している人は
上手に話さないといけない、何か最後に立派なオチを
つけないといけない、と自分にプレッシャーかけて、
緊張したり、いつまでも話を終わらせられなかったり。

飲み会でおしゃべりする事を「人前で話す」と定義してると
飲み会の後「上手くしゃべれた、しゃべれなかった」と
落ち込んだりします。

「人前で話す」事への恐れを克服するには、

自分が何を「失敗」と定義しているのか、
そもそもそれって「人前で話す」事になるのか?

見直すのが効果的です。

◇相棒コーチング

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