死よりも恐れる事が
「人前で話す事」
というお話を紹介しました。
人前で話すのが恐い…
というのは
上手に話さなければならない
という心の中のしばりがあるからです。
下手でも上手でもどっちでも良い
という人に、
恐い…という感情は生まれません。
その、「上手」のレベルも
スティーブジョブス並に高いと
更にハードルは上がります。
プレシャー感じて、緊張もするでしょう。
自分のプレゼン(話)の結果で
何億もの契約が決まるかどうか…
という場合は、仕事上のプレッシャーあるでしょうが、
仕事でもない集まりで、
お互いの気持ちをわかちあう
ような場面でも
(人前で)上手に話さないと…
と無意識に思ていると、
同じような恐れが出てきます。
わかちあいは、
会社のお昼休みの雑談…に気が生えたようなもの、
と思っていれば
もう少しリラックスして、
話ができます。
ところで、これまでの例って全部
話が上手←--------→話が下手
良い事立派な事←--------→悪い事ダメな事
という評価軸がある前提になってます(笑)
これって、古今東西絶対にそうでしょうか?
話が上手←--------→話が下手
悪い事ダメな事←------→良い事立派な事
という逆の評価軸もありますよね。
例えば
・朴訥な性格だから上手に話せない
・とつとつとした話し方が誠実さを感じさせる
・話が上手すぎて何か怪しい…
等
売り上げのすごい営業マンは、必ずしも皆
立て板に水のような話し方ではないです。
また、
話の上手下手はその人の価値に関係ない
という考え方もあります。
話が上手←--------→話が下手
良い事立派な事←--------→悪い事ダメな事
という評価軸しかないから
緊張したり、恐くなったりするのです。
逆の軸、どうでもいい軸も世の中にはある…
と気づけば
だんだんリラックスして話せるようになります。
自分の枠も広がります!
◇相棒コーチング
#人前で上手に話す #人前で話すのが恐い #コーチング #NLP
0 件のコメント:
コメントを投稿