はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2018年2月20日火曜日

記録は、嫌になってからが本当にスタート

前回前々回と、何か改善したい事があるとき
まずは、日常的に何をどの位やっているのか、
記録をつけて、傾向を探る事が重要、
という事をお話しました。

記録をつけるのは、最低でも二週間が目途ですが、
この位から、記録をつける事自体のモチベーションが
下がってきます。
面倒になってくるんです(笑)

書籍「どうしてもヤセられなかった人たちが 
おデブ習慣 に気づいたらみるみる10kgヤセました
のように、

二週間に一度、記録をコーチに見せ、
適切なフィートバックをもらい、
次の二週間の行動指針が見つかる。

二週間後、行動による結果が出て、
次の指針が見つかり…

というプラスのループがあればよいのですが、
これを一人でやるのは、かなりハードです(笑)

「記録が続かない…」というお話はよく聞きますが、
決して、自分の意思が弱い…なんて考えないでください。
それ、当然です。

最初の三日位~一週間位は、
はりきって、克明に記録つけるかもしれません。
記録しようと思う事自体で、
行動が改善しちゃうかもしれません。

減らしたい行動は減らし(甘いものとか、ネットサーフィンとか(笑))
増やしたい行動を増やす(運動とか、勉強とか(笑))
という事が、自然にできてくるでしょう。

ところが、これが一週間、二週間、と過ぎていったら
だんだん、面倒になってきます。

理由の一つは、長期的な改善目標の場合、
一、二週間ですぐに望む結果はでない事。

もう一つは、最初のはりきった、
いわば緊張してるような状態は続かないので、
一、二週間もすると、

また、望ましくない行動が増え、
望ましい行動が減ってくるからです。

すると、自分のそんな姿は、見たくない(笑)ので、
記録するのも嫌になります。

で、記録しない事で、更に
そんな自分を「根気がない」と責めたりして…。

悪循環です。

でもこれ、誰にでも起きる現象です。

対策は、コーチングを利用すれば一番良いのですが、
一人の場合は、
誰かに宣言したりして、他人の目を入れる事です。

また、そこで起きている事を自覚できて
「これは、当然の事。最初の数日の方が異常(笑)だった」
と認識できれば、自分を責める事はなくなります。

そこからあらためて、
改善しようとしないで、
とにかく、記録する事だけ、に意識を向けるのです。

ある意味、最初のはりきった期間が過ぎてからの
その時期こそが、
本当の、記録の開始地点です!

◇相棒コーチング

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