まずは、日常的に何をどの位やっているのか、
記録をつけて、傾向を探る事が重要、
という事をお話しました。
記録をつけるのは、最低でも二週間が目途ですが、
この位から、記録をつける事自体のモチベーションが
下がってきます。
面倒になってくるんです(笑)
書籍「どうしてもヤセられなかった人たちが
おデブ習慣 に気づいたらみるみる10kgヤセました」
のように、
二週間に一度、記録をコーチに見せ、
適切なフィートバックをもらい、
次の二週間の行動指針が見つかる。
二週間後、行動による結果が出て、
次の指針が見つかり…
というプラスのループがあればよいのですが、
これを一人でやるのは、かなりハードです(笑)
「記録が続かない…」というお話はよく聞きますが、
決して、自分の意思が弱い…なんて考えないでください。
それ、当然です。
最初の三日位~一週間位は、
はりきって、克明に記録つけるかもしれません。
記録しようと思う事自体で、
行動が改善しちゃうかもしれません。
減らしたい行動は減らし(甘いものとか、ネットサーフィンとか(笑))
増やしたい行動を増やす(運動とか、勉強とか(笑))
という事が、自然にできてくるでしょう。
ところが、これが一週間、二週間、と過ぎていったら
だんだん、面倒になってきます。
理由の一つは、長期的な改善目標の場合、
一、二週間ですぐに望む結果はでない事。
もう一つは、最初のはりきった、
いわば緊張してるような状態は続かないので、
一、二週間もすると、
また、望ましくない行動が増え、
望ましい行動が減ってくるからです。
すると、自分のそんな姿は、見たくない(笑)ので、
記録するのも嫌になります。
で、記録しない事で、更に
そんな自分を「根気がない」と責めたりして…。
悪循環です。
でもこれ、誰にでも起きる現象です。
対策は、コーチングを利用すれば一番良いのですが、
一人の場合は、
誰かに宣言したりして、他人の目を入れる事です。
また、そこで起きている事を自覚できて
「これは、当然の事。最初の数日の方が異常(笑)だった」
と認識できれば、自分を責める事はなくなります。
そこからあらためて、
改善しようとしないで、
とにかく、記録する事だけ、に意識を向けるのです。
ある意味、最初のはりきった期間が過ぎてからの
その時期こそが、
本当の、記録の開始地点です!
◇相棒コーチング
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