物事が順調なときには、
極端なことを言えば
「何をやっても上手くいく」
わけです。
ここで、意識的に
「何をやったか」、とか
「何を意識して、何意識しなかったか」とかを
していないと・・・
順調でない状況に陥ったときに
「上手くいくやり方が思い出せない」
何てことになりがちです。
・・・本人としては、ベストを尽くしているし
以前と何が違うかが分からない。
「混乱」の渦中にいることになります。
それを「コツ」と言ってしまえば、それまでですが、
その混乱の渦中には
「上手くいく」のと「上手くいかない」の
違いが存在します。
そして、そこに足りないものがあるとすれば
「違いを見いだす感覚」と
「上手くいくという“違い”を創り出す
行動の造り方」
と言うことになります。
ここが、コーチの使い方のチャンスです。
自分の変化は、自分では気付かないもの
自分が、以前と比べれば
明らかに上手くなっていたとしても
それを判断する自分の判断基準も既に
変わっていることに気づいていなければ
「まだまだ、出来ていない」
「どこが、どう成長しているかわからない」
と感じるでしょうし、
せっかく、効果を見せている行動が
「どれなのか」の検証にも辿り着けない。
コーチは、クライアントであるあなたの、
「違い」に気づき、「違いを作った違い」に気づきます。
するとあなたがさっきまでいた“混乱”は、
あなたが「あらたなステージを進む」ための
知恵の宝庫となっていることに気づくはずです。
そう、コーチが凄いのではなく、
あなたが手に入れた“混乱”が凄いのであり
そこに踏み入れたあなたが凄いのです。
ただコーチは、その中にある
探検中には、ちょっと気づきにくい
兆しをあなたにお伝えするだけ。
そこに、あなたが受け取りやすく
活用しやすくなる、伝え方である
ちょっとした、
コーチングの技術とともに。
さて、あなたは、あなたがその
“ステージ”を越えて、新しい次の“混乱”に
踏み入れる準備が出来ていますか?
出来ていたとしたら、その“混乱”から
あなたの、新しい力を身につける
サポートをコーチが承ります。
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