こんにちは。
テニスの全米オーブンでは、錦織圭選手が決勝進出、
クルム伊達公子選手も43歳でベスト4と、
画期的な成績を残しています。
ニュースで試合のハイライト見るだけでも興奮しますね。
もし、これが、ご自分のお子さんだったりしたら・・・
喜びもひとしおでしょう。
小中学生でスポーツやっているお子さんをお持ちの
方のお話をうかがっていると、
最近の小学校や中学校のスポーツは、
本格的であればあるほど、
親御さんぐるみでやっているところもあり、
その、親御さん達の一生懸命さに驚かされます。
送り迎えを親御さんがしないとできない
地方もあったりして、
親御さんの役目も大きくなるようです。
そうやって、関わりが大きくなったり、
お子さんやそのチームが強くて期待が大きくなるほど、
いつのまにか、目標のすり替えが起こってくる事があります。
自分で試合に出るわけにはいけませんから、
お子さんが、(お子さんではなく自分の)
思い通りにプレーできないとイライラしたり、
その感情をぶつけたり・・・。
先週の相棒コーチでも「誰の問題か」を明確にする
とありましたが、問題だけではなく、目標も、
相手の目標と自分の目標が、
混同してくることがあるのです。
「子供が優勝する事」は
自分の目標でしょうか?
コーチングを受けた方が
「子供が試合に勝つこと」は親である自分の目標にはなり得ない。
サポートするものとして、どんなサポートをどのくらい
するか、が自分の目標。
と気づいたそうです。
これは、親子だけではなく、上司、部下、お客さん
に対しても、
「自分の目標」になりうる事は何なのか、
切り分けていく事で、
すっきりする事ができます。
仕事場での例に関しては、また別の機会に。
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