私達は、自分の身体だけでは
空は飛べません。
・・・身体の仕組み上
翼もなければ、羽もない
骨格の造りも、地面を歩く
重く、がっしりとした造り
それでも
「空を飛びたい」
と思ったとき
“身体の造りが飛べないようになっている”
から
“できない”
ということができます。
実際「空を飛ぶ」方法を考えたら
飛行機
ヘリコプター
ハンググライダー
パラグライダー
大型ドローンww
いろいろあります・・・どうにかなります。
こうなれば、
「空を飛べるか飛べないか」は
空を飛ぼうと「するかしないか」
だと言うのは、理解できます。
ところが、私達が
「出来る/出来ない」という言葉で
迷ったり、困ったりする状況は
まだ、
具体的な方法がない、
見つかる保証もない
ない、ない、ない、ない
な状況だったりします。
ですから、
(方法がないので)できません
なんていう論法が成立します。
しかしながら
「方法がない」というのは、
“今は”
ということであって
将来あるかないかは分からない。
ちょっと厳しめに言うと
“方法を探す気がない”
と言われても仕方がありません。
見つからないという、
“リスク”を避けるために
「できない」
を使っているに過ぎない・・・と思いませんか?
リスクを負いたくないので“しません”
が、ここでいう
“できません”
の正体です。
これは「できない」という、
ある意味便利な表現が言葉にあるがゆえの
クセのようなもの
悪気はありません。
しかし、今、私達は
“できない”は(言い訳を隠して)“しない”
だということに気づいちゃいました。
ですから、次に自分の、あるいは誰かの
“できない”
と言うフレーズに遭遇して
特にその人が“したいのにできない”
なぁ〜んて言っていたとしたら
その“出来ない”に隠れている
“言い訳”を探ってあげてみてください。
すると、だんだんと
「したいのか、したくないのか」
が明確になって
スッキリと望む方向に決着しますから。
言葉を巧みに使える様になった私達は
言葉のクセで、可能性を止めていることがある
今日は、ここが共有できたら
うれしいです。
では。
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