こんにちは、ひじま、まさきです。
為せば成る 為さねば成らぬ
成る業を成らぬと捨つる人の儚さ
武田信玄の言葉といわれています。
対応力とはなにかというと、
“何事も行動しないと出来ることはないよね”と
納得するところから始まります。
もちろん、私達は何十年かの人生経験で
「やってもムダじゃん」
と推察できることもあります。
ただ、そこには、
「これまでに自分が経験したやり方では」
という注釈がつきます。
私達は、自分が体験したこと以外の
経験はありません。
そして、今この瞬間に
これまでの経験、知識は
“参考”にはなっても、
自分が経験した、見聞き知った状況とは
同じではありませんから
そのまま使えるわけではありません。
加えて、今の状況で
新しく何が使えるのかも
全てを知っているわけではない
ということ。
つまり、自分自身がどうこの世界をつかまえるか。
今、何が出来るか
今、何が使えるか
今、何を避けるか
今、何をしないか
今とこの状況を中心に
いろいろと、五感のアンテナ立てて
探ってみてください。
“為せば成る”んです。
もちろん、一直線に進むかは分かりません。
まもなくかどうかも分かりません。
しかし、行動して、
どんな変化が起こり、どんな変化が起こらないか
そのことに気づくと
次の行動を作る、選ぶことが出来ます。
今、私達は、生きていて
行動を作り、状況を変えることが出来る。
このことそのものが“リソース(資源)”です。
私達が出来ること全てが
対応力のバリエーションです。
今、生きている私たち自身が
自分の希望を叶える“リソース”だ
ということ。
今回は、このことを共有できたら嬉しいです。
7週に渡って、「対応力」について
お伝えしてきました。
次回からは、また新しいテーマで
お届けします。
ではまた。
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