はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2017年5月30日火曜日

わかっちゃいるけど、やめられない のはなぜ?

わかっちゃいるけどやめられない、
悪いクセをなかなか変えられない、のは
古今東西同じみたいです(笑)

「5つの短い章からなる自叙伝」をご紹介します。
(AUTOBIOGRAPHY IN FIVE SHORT CHAPTERS)


第1章

私は通りを歩く。
歩道に深い穴がある。
私は落っこちる。
私はどうしたらいいのかわからない…どうしようもない。
これは私の間違いじゃない。
出方がわかるまでものすごく時間がかかる。

第2章

私は同じ通りを歩く。
歩道に深い穴がある。
私はそれを見ないふりをして、
またまた落っこちる。
また同じ場所にいるのが信じられない
でも、これは私の間違いじゃない。
やはり出るのにずいぶん時間がかかる。

第3章
 
私は同じ通りを歩く。
歩道に深い穴がある。
それがあるのが見える。
それでも私は落っこちる、…これは私の習癖(くせ)だ。
私の目は開いている。
自分がどこにいるのかわかる。
これは私のしたことだ。
すぐそこからでる。

第4章
 
私は同じ通りを歩く。
歩道に深い穴がある。
私はそれを避(よ)けて通る。

第5章

私は別の通りを歩く。

From "There's a hole in my sidewalk: the romance of self-discovery"
         by Portia Nelson   
作/ポーシャ・ネルソン 訳/深沢道子


まさに、言い得て妙!ですね。

同じ失敗を繰り返し、
自分のクセに築き、
それを避けられるようになり、
新しいクセ(習慣)ができていきます。

自分のクセに気付くのは、変化への第一歩です。

わかってるけど、悪いクセをまたやっちゃう、
という時期は必ずあります。

コーチングは、
コーチが第三者目線で見て
継続してフィードバックしたり、
あらたな習慣を探して試したりできるので、
時間をかけた深い変化に向いていると思います。

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#コーチング #交流分析 #5つの短い章からなる自叙伝 #深沢道子

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