ひじま、まさきです。
「〜な人は良いよなぁ
どうせ自分なんか…」
相手に対する嫉妬や僻みからか
言わなくて良いのについ出てしまう。
・・・漂う気まずい空気
“言わなければ良かった”
発言は、こういう類のものに限らず
あります。
僕自身も、新入社員の頃に
先輩社員に失礼なことを言って
職場の総スカンを喰らって
「泣いて謝る」
なんて事態に陥ったことも(苦笑)
言葉は、相手に何かを伝える“道具”ですから
言葉を伝えれば、
相手から何かしらの反応をもらいます。
もちろんその反応というのが
好ましいものの場合もあれば
好ましくないものの場合もある。
こちらの意図、思いとは関係なく
相手は勝手にその意図を解釈し受け取ります。
・・・これは仕方がないこと。
ただ、それが予想通りで無かったとき
混乱してしまうだけのことです。
そもそも言葉は、
“受け取った側の解釈”がその結果。
私達は相手のリアクションを注視する
必要があります。
というよりも、相手のリアクションに
注意を払っておけば
あなたの“言葉”は、どうあれこうあれ
あなたの思い通りの意図を
相手に伝えることが出来るのです。
球技スポーツでいうところの
「ボールから目を離すな」
ではないですが、
自分の伝えた言葉が起こす
相手の反応にも注意を向ける。
これだけでも、
“相手に伝わる”…相手に変化を起こす
コミュニケーションができます。
同じように、
自分に対してどのくらい
丁寧に言葉を使っていますか?
自分自身も意図通りに
リアクションしてますか?
今もし、
“思い通りにならない”
と感じたら、
自分の言葉の使い方を点検して見ませんか?
そうですね、まずは、自分自身に
ダメ出しをしたり
期待をしなかったり
していたとしたら
その辺りから。
「自分に厳しく」は悪くは無いですが
自分が拗ねたり僻んだりしては
元も子もないですからね
ではまた来週。
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