ひじま、まさきです。
ときに
「自分を鼓舞する言葉」が
自分にとって、
“キツイ”ときがあります。
「頑張るぞ!!」
と言ってはみたものの
「…これ以上どう頑張るっちゅうねん!」
という心の声。
「頑張るぞ」という
言葉から引き出される
「頑張りきっていないのでは・・・」
という問いかけ
言葉は言葉以上のモノを伝えます。
その“以上のモノ”というのは
残念ながら話し手側にはありません。
聴き手側にあります。
ですから、その人が
もうすでに頑張っている人だと
「頑張って下さい」が
“キツイ”声がけになるわけです。
…それじゃ、何を
どう声がけしたら良いんだよ!!
ってなりますよね。
あえて言います。
あなたが伝えたくなったら
「頑張って」であっても
伝えて下さい。
…あなたが伝えたくなったことを
伝えて下さい。
私達は、相手が自分の言葉を
どんな心の状態で、どんな背景で
聞いているかを100%
知ることは出来ません。
それが“当然”なのです。
むしろ、
相手からでてきた言葉こそ
新しい繋がりを紡ぐための
手がかりです。
それが、他者であれ自分であれ。
「自分を鼓舞する言葉」が
自分にとって、“キツイ”とき
それはもしかすると、
ひと休みのサイン
かもしれないし、あるいは、
闇雲に進むこと
への軌道修正の提案かもしれません。
仮に立ち止まっていられないほど
忙しい、どうにかしなくちゃならない
ときほど、この手のメッセージを
受け取り損ねていたりするんです。
そのとき、あなたが
あるいは、あなたの中の対話を
サポートするコーチが
行き違っている対話を
繋げてくれるはずです。
すると…
世界はあなたの思った通りの
流れに変わり始めるはずです。
相手のリアクションを
次の繋がりを作るための
突端にするのですから。
ではまた来週。
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