そもそも私達が
「もっと“対応力”があったらなぁ」
と思うのは
想定より急に、あるいは大きく
状況が変わったとき。
そして心の中は
「どうしよう…どうすんだよ」
と自分の中を行ったり来たりで
周りや自分を責め始める。
すると、視野が狭まる、
情報が入らなくなる、
考えが堂々巡りする
と、困るわけですが
実のところ困っているのは、
「思考の中」だけ
だったりするんです。
“現実”という意味で困っているのは
「時間が経過」して
対応のための“時間”という資源が
失われていると言うこと。
それだけ…といいながら、
私達が物事に対応して
前進させるために必要なのは
自分自身の行動と
それをするための時間
物理的な“それら”です。
そして、
「“どうしよう”と考える」
ことは、
脳内だけのことなので
時間を消費する以外に
あまり役にたたないということ
…せっかくの時間
せっかくの私達のできること
ちいさな行動を作りませんか
想定外の急な変化、大きな変化に
直面すると
「一発逆転、大変化」
が欲しくなることもあるでしょうが
大きな変化には、それなりの準備や助走も必要
…思い出して下さい、
今すぐ何かしなくちゃと思って
“どーしよう、どーすんだよ”
だったんですよ
助走している間があったら
小さな変化をつくる
その小さくても確実な変化が
積み重なって
結果として、大きな変化への助走となる
としたら
実際、現実が変化すると私達の
視点、思考、発想、感情は
変化します。
その変化があなたに合っていれば
それに積み重ねればいいし
合っていなければ、別の
小さな変化を起こせばいい
ときに綿密な計画をして進むよりも
試行錯誤を素早く進める方が
早く進むことが“現実世界”では
少なくないんです。
もし、その試行錯誤のサイクルを
進めるのにコーチが役立つとしたら
ぜひ、お声がけ下さい。
ではまた。
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