この春、人工知能と囲碁の名人との
対局で、人工知能が圧勝したという
ニュースが駆け巡りました。
ある記事を読むと人工知能の開発者は
「人間の頭脳を鍛えるようにシステムに棋譜を学習させ、
試行錯誤を繰り返えさせた結果、自ら最適な戦略を考えて
名人を倒せるレベルに到達した」
といいます。
棋譜・・・これまでの対局の記録≒経験を
ひたすら学ぶことで、新しい方法を
発見するという、
人が新しい課題に対応する際の発想方法を
踏襲(モデル化=モデリング)した
やり方です。
ここで、人とコンピュータとの違いがあるとすると
コンピュータは、考え続けること、覚え続ける事について
感情の変化が無い分、冷徹に確実に
学習を進めます。
つまりモデル化の範囲では、もしかすると
人工知能は人を超える部分があるのでしょう。
しかし、私たちの実力は、
“覚える”だけではありません。
“類推する”だけではありません。
私たちは
“思考”だけでなく、
見る、聞く、嗅ぐ、
味わう、共感する…
全ての瞬間、
全ての五感で“生きている”
そこで得る経験が
すべて活用できる。
ここが、コーチとしてサポートできる
リソースとして、活用することをお手伝いできる
ポイントです。
…大丈夫です、
あなた自身が気づいているよりも
あなたのリソースはあるんです。
コーチは“第三者”の視点でしっかり
サポートしていきます。
続きは、また来週。
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