こんにちは。
まずは10歳位年上の人を思い浮かべてみる、
というお話をしました。
今日は、そういう「あんなふうになりたい」
という人、ロールモデルが見つからない、
という場合のやり方です。
なりたい人物像が明確な方も、
こちらのやり方で、更に明確になったり
思ってもみなかったやりたい事を発見できたりします。
まず、
「こんなふうには、絶対なりたくない」
という人は、どんな人ですか?
想像上の人、歴史上の人物でもかまいません。
何人でもあげてください。
こんな〇〇は嫌だ(笑)シリーズです。
その人の、どんなところが嫌なんでしょう。
なるべく具体的に、
こんな性質がいや、
こんな時にこんな事をするのが嫌だ、
こんな事ができないのは嫌だ、
と上げていってください。
だいたい出尽くしたら、そのリストを見直します。
そこで上げた事以外に、
10年経って、こんなふうだったら
絶対に嫌だ、という事はあるでしょうか。
もしあるなら、足していきます。
出し尽くしたなーと思ったら、
1つ1つ、そのリストに書いた事と真逆な事を書いていきます。
例えば、こんなだったら嫌だのリストに
「人前でおどおどしてしゃべれない」
というのがあったら、
その逆は、
「人前で堂々としゃべる事ができる」
です。
「全然専門知識が無い」
の逆は
「深い専門知識が有る」
です。
その「こんなふうには絶対なりたくない」
「こんな〇〇は嫌だ」
の逆の姿が、
実は、自分がなりたい姿だったりします。
1つ1つバラバラに出していきますから、
なんだか繋がりがないように感じるかもしれません。
ただ、その自分のなりたくない姿の逆リスト
を眺める人は皆さん、
あらためて、
ああ自分はこんなふうになりたかったんだ、
という事に気づきます。
こんな人になりたいというやり方だけでは
出てこなかった事や、
より深い自分を発見する方もいます。
このように、
なりたい姿を明確にしていくという事だけでも、
いろいろな方法があります。
「私は目標立てるのが苦手です」
「めざす姿がわからないんです」
という方がいらっしゃいますが、
単に、やり方が合ってない場合もたくさんあるのです。
相棒コーチは、あの手この手でサポートしていきます(笑)
◇相棒コーチング
→お申し込みはこちら
→ご相談、お問い合わせはこちらです。
→お申し込みはこちら
→ご相談、お問い合わせはこちらです。
0 件のコメント:
コメントを投稿