自分がやりたい事が見つかったら、次はどうすればいいのでしょうか?
どうしたらそれができるのかわからない、というので止まってしまう事もあるかもしれません。
なんとなく、まずはこれをやらなきゃいけないんだろうなー(でも・・・)という感じで、最初に始めるハードルが高くて、スタートできない事もあるかもしれせん。
まずは計画を立てる、とも言われますが、やった事のない事で、現実的な計画をどうやって立てられるのでしょうか。
既成のやり方があるジャンルでも、それが自分に一番向いたやり方かどうかはわかりません。
今迄自分は何をやってきて、何が自分にできる事なのか、どんな協力ややり方ができるのか、といった、自分の経験・能力・環境・人脈・傾向・好み・・・等等を”資源”=”リソース”と呼びます。
この、リソースをしっかりと棚卸する事で、まずは、どんな第一歩があるのか、自分にはどんなやり方が向いていそうか、といった実現可能な計画が立てやすくなります。
(リソースの棚卸は、目標を見つけるさいや他のプロセスでも行います。)
これを自分一人でやろうとすると、どうしても批判的に見てしまったり、いろんな事が「当たり前」「大した事ない」、と感じてしまいがちです。
例えば、自分にとって「普通にできる」ことは、自分では当たり前の事ですし、他にもっと得意な人がいるのが目につきますから、なかなか、自分の「リソース」とまで認識することは難しかったりします。「好み」がなんでリソース?と聞かれた事もありますが、好みというのは、ある事を続けてやったり調べたりすることが苦にならなくなる、という事ですから、立派なリソースです。「普通」「別に大したことない」と思っている経験、「失敗した」経験なども、見る目を変えれば、立派なリソースです。
コーチという第三者の目が入ることで、客観的に自分のリソースを発見し、やりたい事を見つけて達成するまでの道筋を、実現可能なものにしていきます。
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