前回、最初は数値目標を立てずに
ダイエットがうまくいった人の話を書きました。
世の中的には、目標はとにかく数値化しないとだめ、といわれてますし、
最初に明確な数値目標がないと無理、という人もいます。
最初に大きな数値目標を立てて、
継続的に成果を出している方を見ていると、
いくつか特徴があります。
まずは「目標」という言葉に対するイメージ、捉え方。
前々回も書いたように、
実際にやってみなければ、
どのくらいのペースが自分にとって適切かはわからないので、
どんな目標であっても、
ペースを測る、試行錯誤してみる期間があります。
この期間が一か月、もっと必要な場合もあります。
最初に大きな数値目標を立てて、成果を出す方は
この期間に
数値目標を
目安・指標のようなものにして、
達成/未達成という事には、そこまでこだわらない。
あくまで、自分のペースを測る
適切なペースをつかむ
という事を主眼にしています。
適切なペースがわかってから
あらためて、最終目標を調整したりしています。
もう一つの特徴は、
自分ができた部分を見ています。
15キロやせようと目標たてて、1キロやせた時に、
1キロやせた、という成果の部分を見て
達成感を味わっています。
なので、目標がどんなに高くも、
モチベーションが続きます。
逆に、
「目標」=絶対達成しなければならないもの
達成できなかったらNG
達成か?未達成か?の
1か0
というとらえ方の人は、
ペース測ってる時期は
試行錯誤に専念するために
最終的な数値「目標」はない方がよさそうです。
先週書いたように、
できてない部分、
まだやせてない14キロが
クローズアップされる場合は、
特に最初は
大きな数値目標立てない方が
モチベーションが続くでしょう。
「目標」を、
目指すものの目安・指標と考えるか
1/0で捉えるか
できてる部分、できてない部分
どちらが目に入るのか、より大きく感じるのか?
・・・
これは、実はかなり深い認知のレベルのクセです。
気を付ければよい、という話ではすみません!(笑)
ですが、その
クセを理解して
自分に合った目標の立て方を
見つける事はできます。
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