大通りの向かいにある、コンビニに行こうと
横断歩道を渡ろうとします。
信号は…赤
「コンビニに行こうとおもっているのにぃ
赤信号の“せい”でいけないじゃないか(怒)」
とは思わないんじゃないかなと
思うんですよね。
「信号が青に変わるまで待って
コンビニに行こう」と
思う(思える)から。
思い通りを最初に“妨げ”たのは、
“赤信号”だったかもしれません
が
その“妨げ”を
“待とう/待ってでもやろう”、
あるいは、
“乗り越えよう/乗り越えてでもやろう”
と思えれば
その“妨げ”は、結果としては
あなたの“思い通り”を
妨げてはいません。
…あなたの“思い通り”を阻むものでは無く
あなたの“思い通り”を許さない存在
ではありません。
最終的に“思い”を通すかどうかは
「“私”の一存」
だったりするのです。
そうは言っても、
「無理なものは無理!」
と思うこともあるかもしれません
が、その
「無理なもの」
を無理なもののままにするかどうかは
誰?かというと・・・
「いや、いや、いや、いや
先輩や、他の人も
『それは確かに無理だよ』
って言ってますよ」
という場合もあるかもしれません。
ただし、それを“信じるか信じない”かは?
・・・そう、
“自分次第”
なのです。
今日の話は、コーチとしての提案でもあります。
一見…“今の自分の視点や発想”では、
「無理、不可能、あきらめたい」
と思える、感じる、想定される
ことであったとしても、
一回、次のフレーズで自らに問いかけてみて下さい
「それが“思い通り”の姿、形になったとしたら
自分にとって、どんな嬉しいことがあるんだろう?」
「“思い通り”にするのを止めている、具体的課題って
どれだろうか? それを解決するのは、どんな人、誰だろう」
「それが“無理、不可能”って考えた、
理由が10個あるとしたら、それは何だろう」
「それを“なんとかなる、できる”って言える
理由がいくつかあるうちの、最も重要な3つはなんだろう」
と。
私たちは、自分の“思い”を達成するように
行動をします。
“思い通りに生きる”ことが上手く行かないのは、
“思い通りに生きる”ことを止めている
…そればかりか、それを望むことさえも許さなくなっている
のかもしれないのです。
もちろん、物事の全てが何の障害もなく
行くとは限りません。
しかし、
その障害を越えること、
その障害と関わることを
避ける、許さなくなってしまっていれば
“思い通りに生きる”への挑戦権を
自分から放棄していることになりませんか?
あなたには、あなたの知恵があります。
コーチには、コーチの知恵がありますし
あなたの友人や、コーチの人脈には
それぞれ、様々な知恵や資源があります。
ぜひ、コーチとの会話は、
あなたの“思い通りの未来”への道のりを進む
ための材料集めに活用して下さい。
あなたとあなたの周りには
あなたが“思い通りに生きる”ために
活用できる資源が沢山、埋蔵されてますから。
では、また来週。
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