毎年、この季節には、一年を振り返るような
セミナーやセッションをやります。
「振り返り」は
好きですか?嫌いですか?
「振り返り」が
好きな人を見ていると、
振り返ることで、
自分って案外やっているって事が
発見できたり、
いろいろな事に気づける、
とプラス面を見ているようです。
嫌いな人に話を聞くと
「過去は振り返らない」
「落ち込む」
「嫌になる」
「せめられてる感じがする」
「ダメ出し大会みたいになるのが嫌」
などなど。
一年を振り返るのが嫌で
毎年手帳を捨ててしまう
という強者もいました(笑)
なのでセミナーでは
一年の振り返りを
棚卸、と表現したら
今度は、
会社の棚卸しが嫌い、という人もいました(笑)
会社での棚卸し、というと、
合わらなければならない数字があったりして、
その数字に達していないと
大変な事になったりして
良いイメージがないのかもしれません。
自分自身の一年の「振り返り」が
嫌いな方は、
何か「あるべき姿」
と
現状を比べて、
足りない部分や
ダメだったところ、できなかったところを
見つけて、責めているのかもしれません。
でもその、「あるべき姿」を決めるのも、
「足りない部分」だけ
クローズアップして責める
のも全部自分です!(笑)
「振り返り」が好きな人、
ニュートラルな人は
できないところだけではなく
できているところ・足りているところも見る。
事実をフラットに見て、
足りているところ、足りていないところ
両方を客観的に把握して
次に進むための
基礎にしているから
好き、なのです(笑)
「振り返り」が為になったり
良い思いをしているから、好きなんです!(笑)
とはいえ、嫌いな人は、
嫌いになるようなやり方がクセになっていますから、
理屈でわかっただけでは
なかなかやり方は変えられません。
ついついやってしまう、この癖が出ないよう、
自分を責める前に
ニュートラルに事実を見て、
客観的に把握したり、
できている部分に気付いて承認したり
という「振り返り」を
一人一人に合わせたコーチングでやっています。
これをやると、
エネルギーが大幅に増すのが
目に見えてわかります!
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