「そりゃ、報酬と言えばお金じゃん」
でしょうか?
行動や運動の“やる気”は、予測される
報酬の量に影響され、大脳のある部位の
神経細胞が関わっていることが明らかに
されている*そうです。
で、、、
報酬と聞くと、企業に働く人が多い
現在だと、自動的に、「お金」と
思ってしまいがちですが、どうでしょう?
報酬≒お金、賞品なのでしょうか?
その「お金」で何かできるからなのでしょうか?
「うまく出来ることで、何が手に入るのでしょうか?」
「どんな気持ちになるのでしょうか?」
今、ソチオリンピック、真っただ中。
「いい色のメダルを手にいれたい」と
インタビューに答える選手。
インタビューで答える必要はありませんが、
その「いい色のメダル」は、選手に何を
もたらしてくれるのでしょうか?
「メダルへの思いの強さ」といいますが、
そのメダルがもたらす、本当の、自分自身を
動かす、大きな「報酬」とは何か?が解っていること
が、強い”やる気”を生み出しているとも
言えます。「メダル」は、その選手にとっての
大きな「報酬」の象徴の一つかもしれません。
私たちの行動でも同じことが言えると思います。
あることを達成する。そのことは、一般的に
良い、常識的に誉められることだから、、、
というのでは、自分自身の中から突き動かされる
”やる気”が充分に発揮されず、また、うまく行っても
満足度が低かったりすることもあります。
コーチングでは、一般的にというのではなく、
あなた自身にとっての「報酬」と(意味付け
と捉えてもいいかもしれません)
感じられるものを、しっかり探求します。
そして、その「報酬」へ至るプロセスは
どうなのか?その道筋を作るために何を
すればよいか?へと進んでいきます。
アスリートたちの熱戦をテレビを通して共に
体験しながら、「この『突き動かす』力になるもの
=その人にとっての報酬=を知る」ことは、
私たちひとり一人も出来ること
私たちひとり一人も出来ること
であり、それが大きな違いを産む〜
とあらためて感じてしまいました。
相棒コーチと一緒に、まずは探求してみませんか?
おかもとみつこ
ご興味のある方は、お気軽にご連絡を!
どうぞよろしくお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿