ひじま、まさきです。
上司の
「臨機応変に頼むよ」
という指示に対して、
生真面目に色々考え過ぎては
いませんでしたか?
それも指示を受けた瞬間。
指示がいい加減なとき、
“本来的”にはその結果の責任は
誰にあるか…指示を出した上司です。
とはいえ、
「信頼されている」とか
「期待されている」とかいう
いわゆる忖度…深読みもできるわけで
ただ、お薦めしたいのは
“臨機応変”という指示を受けた側も
一旦
「なんとかなる」
と肩の力を抜いて、
リラックスできるのを待って
「なんとかし始める」
ということ。
身体が焦りや不安で、
カチカチになっているとき
まぁ、選択肢は思いつきませんし
見つかりません。
…そもそも、ただ
「どうしよう、どうしよう」
を考えていて
何の策も考えていないこと
ありますから。
ですから、リラックスをする
策を考える、心と身体の状態にする。
立派な作戦、立派な戦略です。
そこで、
「実際の所…」と自分に問いかける
「選択肢ってある?」あったらオッケー
「選択肢、探がそっか?」でてきたらオッケー
「何か創ろうか?」
一歩でも半歩でも小さくても進める。
状況にあわせて、何かをするとき
何が不安って…(対応策)が尽きること
選択肢があれば良いし
今、なければ探せば良いし
見つからなければ
創れば良いって決めておく。
最終手段として自分で創る。
ここまで決めて、リラックスしておくんです。
なぜなら、
“創造性”は、リラックスの元
遊び心と好奇心が
支えてくれますから。
遊び心と好奇心は、
一見ムダに思えたとしても
色々な発想を受け入れる
“余裕”が支えてくれますから。
上司の“臨機応変に頼むな”は、
“なんとかなるように、なんとかします”
くらいの緩さをスタートに
徐々に、具体、詳細、緻密さを
“臨機応変”にあげて行く。
あなた自身の“柔軟性”を使って。
…もし、自分には「柔軟性」ない
と思ったときには、
頑固に新しい選択肢を
積み上げて下さい。
妥協なく、貫徹です。
僕は、頑固よりも、緩くやる方を
お薦めしますが、
そこは、柔軟に、硬軟両方で。
なにしろ、上司の指示も
その辺りは柔軟な指示なのですから。
7回に渡って
臨機応変〜機に臨みて変に応ずる〜
をテーマにお届けしてきました。
次回はまた別のテーマで
お届けします。
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