はじめまして

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私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2017年11月8日水曜日

選択肢を持っておく、なければ見つける、創ると決めておく…機に臨みて変に応ずる⑦

こんにちは、

ひじま、まさきです。

上司の
「臨機応変に頼むよ」
という指示に対して、

生真面目に色々考え過ぎては
いませんでしたか?

それも指示を受けた瞬間。

指示がいい加減なとき、
“本来的”にはその結果の責任は
誰にあるか…指示を出した上司です。

とはいえ、
「信頼されている」とか
「期待されている」とかいう
いわゆる忖度…深読みもできるわけで

ただ、お薦めしたいのは
“臨機応変”という指示を受けた側も
一旦
 「なんとかなる」
と肩の力を抜いて、
リラックスできるのを待って
 「なんとかし始める」
ということ。

身体が焦りや不安で、
カチカチになっているとき

まぁ、選択肢は思いつきませんし
見つかりません。

…そもそも、ただ
 「どうしよう、どうしよう」
を考えていて

何の策も考えていないこと
ありますから。

ですから、リラックスをする
策を考える、心と身体の状態にする。
立派な作戦、立派な戦略です。

そこで、
「実際の所…」と自分に問いかける
「選択肢ってある?」あったらオッケー
「選択肢、探がそっか?」でてきたらオッケー
「何か創ろうか?」
 一歩でも半歩でも小さくても進める。

状況にあわせて、何かをするとき

何が不安って…(対応策)が尽きること
選択肢があれば良いし
今、なければ探せば良いし
見つからなければ
創れば良いって決めておく。

最終手段として自分で創る。

ここまで決めて、リラックスしておくんです。

なぜなら、
“創造性”は、リラックスの元
遊び心と好奇心が
支えてくれますから。

遊び心と好奇心は、
一見ムダに思えたとしても
色々な発想を受け入れる
“余裕”が支えてくれますから。

上司の“臨機応変に頼むな”は、
“なんとかなるように、なんとかします”
くらいの緩さをスタートに
徐々に、具体、詳細、緻密さを
“臨機応変”にあげて行く。

あなた自身の“柔軟性”を使って。

…もし、自分には「柔軟性」ない
 と思ったときには、
 頑固に新しい選択肢を
 積み上げて下さい。 
 妥協なく、貫徹です。

僕は、頑固よりも、緩くやる方を
お薦めしますが、
そこは、柔軟に、硬軟両方で。
なにしろ、上司の指示も
その辺りは柔軟な指示なのですから。

7回に渡って
 臨機応変〜機に臨みて変に応ずる〜
をテーマにお届けしてきました。

次回はまた別のテーマで
お届けします。

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