はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2013年9月16日月曜日

組織全体で行き詰っている時~組織開発~どんな時にコーチングを使うのか?

こんにちは、楯岡(たておか)かおるです。

以前「仕事が行き詰った時」にもいろいろあると
書きました。

今回は職場全体がうまく機能していない場合の一つです。

例えば、
「お客さんが約束した事をちゃんとやってくれない」
「会社も今の体制ではうまくいかない事がわかっているのに、何もしてくれない」
「この体制、やり方ではうまくいかないのに、
 どう変えたらいいのかわからない」
等という場合。

長年同じようなメンバーで、同じジャンネの仕事をしているのに、
世の中の流れが変わって、いつのまにか、過去の仕事の体制ややり方が
合わなくなっている場合があります。

例えば
・以前は三か月に一度新製品を出していたのが、毎月になった。
・昔は、一つのバグが事故につながるような
 ソフトウェアを作っていたけれども、
 今は、バグの結果は画面表示が少しずれるような種類のソフトになった
・以前は自社の社員だけでやっていたけれども、
 たくさんの関連会社の人たちでやるようになった。
等等。

変化がゆるやかだったりして、いつのまにか変わっていた場合、
過去のやり方でそれなりにうまくいっていた場合、
なかなか、抜本的な対策を取ることが難しい事があります。

これは、
その職場全体、時には顧客まで含めて、
「こうするのが当たり前」「〇〇する時には××するものだ」等
という「常識」が
変わっていないからです。
これらは、「ビリーフ」や「メンタルモデル」と呼ばれ、
普段は全く意識する事すらできませんが、
私たちの言動に大きな影響を与えます。

この、奥にある「ビリーフ」「メンタルモデル」が変わっていないと、
新しいやり方は思いつきませんし、
単に、いろいろなやり方や体制だけを表面的に変えても、
なかなか効果がでなかったりします。

コーチングで、この「ビリーフ」「メンタルモデル」を、
表面化させ、見直す事で、大きな変革を成し遂げる事ができます。

マネージャーさん個人がやっても効果がありますし、
組織全体で見直せば、更に変革が加速します。

#組織開発 #メタコーチング  #NLP #神経言語プログラミング

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