はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2014年10月20日月曜日

自分のものの見方のクセに気づく①

こんにちは。たておかかおるです。

稗島コーチと岡本コーチも、同じものに気づくのが得意な人、
違うものに気づくのが得意な人について、書いていますが、
これは、一種の右利きか、左利きか、みたいな感じで、
その人特有の、ものの見方のクセです。

NLP(神経言語プログラミング)の世界では
メタプログラム という呼び方もしています。

もちろん、右投げ左打ちの人もいますし、
左利きだった人が訓練で、右手も右利きの人と同じように
使えるようになるように、
この、ものの見方のクセ、も意識することで、
広げていくこともできます。

ただ、右手、左手 のように目に見えるわけではないので、
自分がどっちが得意なのか、というのは、
なかなか日ごろは自覚していません。

自覚していないという事は、
違うクセの人とコミュニケーションした時に、
違和感を感じるっていう事です。

違うものを見るのが得意、という方は、どちらかというと、
「あるべき姿」と比べて違っている・・・
つまりダメな部分を見つけるのも得意みたいです。

大量の製品の中から不良品を発見する
プログラムのバグを見つける
タイプミスを見つける
等の仕事をされている方が、職業柄、そのような
ものの見方が日常的にクセになっている場合もあります。

文章を書くのが仕事の方が、結婚当初は
配偶者に「これ、読んで感想聞かせて」
と読んでもらっていたのが、
ダメ出しばかりされて嫌になるので、
絶対に見せなくなった、という話がありました。

この著者にとっては「感想聞かせて」ていうのは、
単に、いいねって褒めてほしい、という
事だったのですが、
配偶者にとっては、良くするために、もっと良くなるところ
ダメなところを見つけるのが当然、という事でした。

これって、ポジティブ、ネガティブ、という事ではありません。
ただ、どこが目につくか、というだけの事です。

この著者の方は、人にはものの見方のクセがある
という事を知った事で、
配偶者からのフィードバックも、
落ち着いて受けられるようになったそうです。

昔、「違いがわかる男のコーヒー」という
コピーもあったように、
違いが目につく、同じものが目につく、どちらも
その人の個性、特技です。
わかっていれば、人とのコミュニケーションも
よりうまくいきます。

自分は、どちらが得意なほうでしょうか?


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