はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2018年1月31日水曜日

“確実に”できることで動き出す・・・自分を最大限に活かす④

こんにちは、ひじま、まさきです。

想像だけ、妄想だけでは
世界は変わりません。

幸運も、棚からのぼた餅も
取ろうとしなければ活かせません。

しかしお気づきの通り
 …行動を起こす
 …0から1へ向かう
このハードルが高かったりします。

…中学とか高校でちょっと触れた
 物理の話からも

「なぁ〜んか、そういうことだよなぁ」

と妙に腑に落ちます。

気持ちややる気が
物理学的なエネルギー法則と
どこまで関係があるか
証明はしていませんが

大きな事を成し遂げようとするときほど
その大きさに圧倒されて
踏み出すことが難しい…気がするもの。

難しい“気がする”としたら
リアルにハードルを下げましょう。

というのは、コーチが
ベイビーステップと呼んでいるもの。

私たちは
それを「やりたくない」と思ったら
その気持ちのブレーキを押し返す分
能(脳)力を使っているんです。

…やりたいことと
 いやいややること

心だけじゃなく、身体も軽かったのを
憶えていませんか?

そう、私たちが自分を活かすとき
自分へのハードルを下げる
 “小分けにする”
のは特に良い方法なんです。

さらにそれが
 “確実に”できること
が大切です。

…やるって決めて、
 できなかったら…
 つい責めちゃいがちですから
 自分を。

自分を甘やかすというのではなく
自分が“心地よく”行動出来る
こころくばりが
あるだけで、
パフォーマンスは変わりますよ。

では。


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2018年1月30日火曜日

仕事上のコミュニケーション

こんにちは。

今日は、仕事上のコミュニケーションに関してです。

例えば会社で、部下たちの間では自明の事
これしかない
という事を上司に話したら、全く通じない。

自分たちの中では
絶対こうすべき/この方が良い、
という案をお客さんに話しても却下される
という事があります。

上司がわかってくれない
「上司のアタマが固い」
お客さんがわかってくれない
「お客さんの理解度が低い」

というのは良く聞く話です。

ただ、詳しく状況を聞いていくと
「その言い方だったら、もし
私が上司/お客さんでも
そりゃイエスとは言えないな/
怒るかも…」

という事も良くあります(笑)

どういう時かというと、

相手(上司/お客さん)から見ると
自分達の都合や利益しか考えてない
会社全体やお客さんの利益を考えてない
ように見えてしまうからです。

ちゃんと相手の事を考えての案
であってもです。

なぜ、そんな事になるのか?

ものの言い方というのは、
どんな役割の人が言うかで変わります。

考える過程で、自分たちの事だけではなく、
ちゃんと、会社全体の事、
お客さんの事等も鑑みての案を出したとしても
それを相手(上司/お客さん)に言う時に

自分たちから見てこの案が一番都合がよい
あれではマズい

という言い方になってしまっているのです。

上司(部署や会社全体の事を考える)や
お客さん(その会社や一般消費者の事を考える)
と同じ立場になって話せてないのです。

コーチング中
「もし同じようなことを
あなたの部下が言ってきたら
どう思いますか?」と質問すると
「・・・・・そりゃダメだといいますね」
となります。

自分の言葉は、どの立場から出た言葉なのか?
相手の立場から見ると、どう見えるのか?
考えてみるのも良いと思います。

なかなか、自分一人でこれに気付くのは
自分が相手に話すところを録画して見ない限り
難しいかなと思います。

NLP(神経言語プログラミング)では
ポジションチェンジという、
相手の立場になりきるワークがあります。

これをやると、相手がなぜそんなふうに
言ったのか実感できます。

自分が相手からどんなふうに見えているのか
もわかります。


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#コーチング #NLP #神経言語プログラミング #ポジションチェンジ
#仕事 #コミュニケーション

2018年1月24日水曜日

リスクを最小にするポイントはなにか・・・自分を最大限に活かす③

こんにちは、ひじま、まさきです。

人生を何十年か生きていると
振り返ってみると
 「何が幸いするか分からんもんだなぁ」
と思う経験がいくつか(も)あります。

一方で、
人の思考や生き物としての性質として
(命の)危険を避けよう
とする働きがあります。

リスクを回避しようとします。

“可能性”という話をすれば
普段、何気なく道を歩いていても
肉離れなどのケガをすることは
あり得ます。

なぜなら、歩くためには
足の筋肉を伸縮させて動かすから。

歩いていれば、
咄嗟に何かが飛んできて
それを避けようと
無理な体勢や、無理な方向に
筋肉を動かす

あり得ないことではありません。

それに備えてする準備運動でも
理に適ったやり方をしなければ
ケガは“起こり得”ます。

 “起こり得”るんです

このことを知っていることそのものが
まずは、リスクを最小にする第一歩かもしれません。

…私たちにとって、最も“恐ろしい”もの
 “不安”に思うもの

は、“想定外”の何か

なのです。

ですから、むしろ、
何が起こりうるかということを
知っておくことは役に立ちます。

加えて、

それが起こったときに
何が出来るかを点検しておくこともまた
大切です。
…当然ながら、今の自分ができること

 無いものねだりや、誰かへの期待

ではリスクは回避できません。
誰かに依頼をするとしても
その「結果、結末」までを想定する必要が
あります。

リスクを最小にするためには、
「リスクを最大限知って
 対応を準備しておくこと」
が良さそうです。

現実世界は、なにもせずに
一秒たりとも“現状維持”されるものは
ありません。

今、この瞬間も
私たちは、変化しています。
新陳代謝もしますし
周りの空気も流れます
血液も循環し
肺には毎回違う空気が出入りします。

現状維持することそのものも
“変化”であり
“変化”が起こると言うことは
いずれにしても、
何かしらのリスクがそこに存在する
ということ。

そのことが腑に落ちたとすれば、

あとは、
どれだけ起こりうることに気づけるか
そして
その起こりうることに準備、計画ができるか
ということ。

人が生きると言うことは、
誤解を恐れずに言えば
リスクに対応しながら、自分の望んだように
生きると言うこと

リスクに対応するには
自分と自分の周りの環境に
興味を持っておくこと

…今できることがあります
 自分が望むように生きる為に

もし、選択肢が足りないとき
視座を変えるチャンスなのかもしれません
コーチはそんなときに
あなたにとって十二分に機能するはずです。

一度、試してみませんか?

ではまた。

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2018年1月17日水曜日

知っているなら試してみよう・・・自分を最大限に活かす②

こんにちは、ひじま、まさきです。


“どうかんがえても”
というフレーズがあります。

「色々考えることで、
     その結末は予想できる」

ということですが、

私たちの世界では“想定外”のことが起こります。
思い通りに行かないことがあります。

なのに

“どうかんがえても”のときには
自分の考えが“思い通り”に進む
と“考えている”ふしがあるのです。

そして、このフレーズ
“どうかんがえても”が出るときほど

「そこまでは、色々考えていない」

事が少なくありません。

そして、私たちは、
自分の知見(経験)に基づく以上の
判断材料はありません。


自分を含めて、本人にとっては
精一杯なのですが、
傍から見れば、色々考えてない上に、
これまでの経験“だけ”では
“気づき”も狭まるというもの。

…実は、こんな時に、物事は
 行き詰まっているのかもしれません。

“どうかんがえても”が
上手く機能していないときには、

「下手の考え休むに似たり」ともいいますから

まずは、一つ行動を試してみたいのです。

たとえば、立ち上がってみる、
歩き始めてみる


場所を変えるだけでも、
 見える風景、
 身体の感じ、
 聞こえる音
(それぞれは微細な違いかもしれませんが…)
変わります。

立ち上がるだけで、
気づきが変わるのですから

“どう考えても”と思って
試していなかったことがあったとしたら
ぜひそれを、一つでも二つでも
試してみませんか?

電球を実用化したエジソンの言葉
「上手く行かないやり方を10,000通り見つけた」
が証明するように

 上手く行かない方法は沢山あるけれど
 上手く行く方法もまたある

上手く行くやり方が
勝手にやって来ないなら、
こちらから歩み寄ってみませんか

…知っていることを試すことで。

試すことで試すことのできる
新しい“知っていること、気づいたこと”が
でてきますから。


考えるだけ、行動しないことで、
ご自身の気づきの力を使わないのは
もったいないじゃないですか。

経験を自分の糧にするのも
自分の力を活かす方法なんです。

ではまた。

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2018年1月16日火曜日

一年の目標を立てる前に

こんにちは。

目標を立てたり、仕事の方向性を探る、
といったセッションの前に
やってもらう事があります。
それは、過去の振り返りです。

一年間の目標を立てる場合は、
その前の年。
今後数年間の仕事全体の方向性、といった大きなスパンの場合は、
少なくとも今の仕事を初めてから現在まで、です。

振り返り方は、以前にも書いたように

時系列に
・周囲の出来事
・自分がやった事
・新しい経験(うまくいった事もいかなかった事も)
・学んだ事

を書き出していきます。表形式にしてくる方もいらっしゃいます。

新しい」事の種類にはいろいろあります。
やっている事自体が変わった場合はもちろん

・やっている事は同じでも回数や頻度が増えた/減った
・やっている事が同じでも相手や仲間(部下/上司含む)が変わった/増減した
・やっている事は同じでも自分の立場が変わった
等。

自分の中で
以前はできた事ができなくなった」と感じている場合、
よくよく見ていくと、
上記どれかのケースがあります。

例えば
ピラミッド型の組織で働いている場合、
自分のレイヤーが上がると、
これまでとは同じやり方では管理できなくなる事があります。

単純に出世しただけではなく、
部下や扱っている仕事の種類や数が増えた場合も、
ピラミッドが広がって
結果的に自分のレイヤーが上がっています。

この「今までの方法ではうまくいかなくなる」のは
自分が次のレイヤーに上がった、
次の段階に差し掛かっている~成長している
という証拠です。

ここを乗り越えれば、階段を一歩上がれます。

「以前出来てたことができなくなったから、またできるようになりたい」
目標と

「次の段階に行くために、必要な事を身に着けたい」という目標は
種類もモチベーションも違います。

数や規模、等、事実をベースに振り返ってみると、
この辺の図式が見えてきます。

自分が、今、どんな段階なのかを知ることで、
より適切な目標設定ができるようになります。

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#コーチング #目標設定 #NLP #マネジメント #振り返り

2018年1月10日水曜日

あなたの“言動”が現実を変える・・・自分を最大限に活かす①

こんにちは、ひじま、まさきです。

2018年もいよいよ本格始動
今年もどうぞよろしくお願い致します。

年の初めに限らず、
「こうなったらいいなぁ」
「こうなるように頑張ろう」
と希望、あるいは目標やゴールを見定める
ということがあります。

目標を設定して、モチベーションを高める
コーチングでも言われることです。

言葉尻をとらえる形になりますが、

 目標設定だけで結果は得られませんし
 モチベーションだけでも結果は得られません。

どれだけ目標を考えて決めたとしても何も起こりません。
どれだけやる気や意欲があっても
“何をするか”がズレていては、結果に近づくどころか
場合によっては、遠ざかりさえします。

現実を変えられるのは、自分の“言動”です。

もちろん、関わる人や環境が動いて、
思わず「なんで、邪魔するんだよ〜」と
いいたくなるような、状況の変化も
起こります。

それでも、その状況変化の下でも
現実を変えるのは、自分の“言動”です。

状況が変わったとしても、
変わらなかったとしても

その状況に合う何かできることが
自分にはあるはずなのです。

危機を避けて、潜むことさえも
自分が“できること”の一つです。

 動く、留まる、
 急いでやる、のんびりやる
 ぶつかる、避ける

どんな形の動詞(自分の行動)であっても
現実を変えます。

ところが、思い込みや、考えすぎで
自分が今出来るはずのことを
「ムダだ」とか「意味がない」と
自ら、可能性の選択肢を減らしていることが
少なからずある…そんな経験はありませんか?

たしかに、
一見、遠回りになる一手もあるかもしれません
あるいは、後退しているように感じる一手もあるでしょう。

諺に、
「急がば回れ」の言葉もある様に
場合によっては、それらが最善手になることだって
あるんです。

自分が今、持てるもの
自分が今、できること

それらが本当に必要なときに
 あるときはチャンスかもしれない
 あるときはピンチかもしれない
その大切な時に、自分が持てる、できる
全てのことを“活かせる”ようにする

これがコーチングでしたいことです。

コーチは残念ながら、
あなたの代わりに、あなたの
目標達成や問題解決を直接できる訳ではありません。
あなたの人生を生きるわけでもないのです。

…ただ、あなたが
あなたの目標達成や問題解決をするための
行動や過程(ステップ)を
一緒に作る。そんな役割を果たしてます。

あなたには、あなたが
目標達成や問題解決するために
できることがあります。

ただ、少し見つかりにくくなっているとしたら
ぜひ、コーチを使ってみてください。

これが、コーチからの提案です。

ではまた。

◇相棒コーチング
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2018年1月8日月曜日

自分に合った目標設定~時間軸と抽象度~

こんにちは。
毎年、新年になると
書き初めなどで「今年の目標」を作りましょう
みたいな雰囲気になりますよね。

目標設定が好きではない・苦手と
いう方は、割とたくさん(笑)いますが、

よくよくお話をうかがうと、
自分に合わない方法で
やろうとして「苦手」「嫌い」になってます。

目標設定には、様々なやり方があります。

まず時間軸

現在から未来を見ていくやり方
 <現在→未来>

vs

未来から現在を見て逆算していくやり方
 <未来→現在>

見る時間のポイント、見る方向が逆です。


抽象度

どんなに細かい事でも具体的に

やりたい事
欲しいもの、行きたい場所
会いたい人
読みたい本
見たい映画
等等
たくさん出していくやり方

vs

「挑戦」
「新しい事をやる」

等スローガンレベルの
抽象度高いものを出すやり方


目標が具体的なところから抽象度を上げて
その年のスローガンレベルも作るのが好きな人
 <具体→抽象>

もいれば

目標をスローガンレベルから
具体的な目標にしていくのが好きな人
 <抽象→具体>

もいます。

考える方向がま逆です。

目標が具体的な事柄のまま
優先度や期限など決めていくのが好きな人
(毎年目標100個あります みたいな人)
もいれば

目標がスローガンレベルのまま進んでいく
何か迷った時にはそのスローガンに戻って判断する
という人もいます。


更に、考えやすい時間や抽象度の幅も人によって違います。

その他の要素もあります。

自分に合ったやり方を見つかれば
目標設定が「苦手」「嫌い」
と言っていた人でも
楽しくできています!
#目標設定 #コーチング #目標設定嫌い #新年の目標
#目標100個 #抽象度 #時間軸 #NLP #タイムライン

2018年1月1日月曜日

自分の心身状態を作る

あめましておめでとうございます。

一月一日は一年の始まり。

そこらじゅうで
「おめでとうございます」という言葉が飛び交い
テレビをつければ着物の人がいて、

世の中がなんとなく「おめでたい」
「晴れやかな」雰囲気です。

「新年が始まる」新しい時間が始まる
空気にあふれています。

こんな時には、
その空気、雰囲気に、
積極的にのっかっていく。

自分で自分をそういうモードにしていく
事が賢いかもしれません。

自分の気分やモチベーション
心と体の状態をまとめて
ステート」という呼び方をします。

どんよりした、暗く、重たーい
ステートの時よりも

明るく、軽く、前向きな
ステートの時の方が

モチベーションも高まり、
行動力も上がります。

いろんなアイディアも出てきやすくなります。

自分のステート(心身状態)を管理することで
様々な事が簡単になるのです。

世の中全体がなんとなく暗い時に、
自分の心身状態を前向きにするのは大変です。

だったら、この、一年で一番?明るく前向きな
元旦の雰囲気を利用して、
自分のステートを作ってみると良いかもしれせん。

自然に、目標を立てたくなったり、
あれをやってみようかな、という気持ちになったり

気付いたら体が動いて
普段しない事をしたり
しているかもしれません。

◇相棒コーチング
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#コーチング #NLP #セルフマネジメント #一年の計は元旦にあり #ステートマネジメント