はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2017年4月25日火曜日

片づけられない「完璧主義」

こんにちは。

「完璧主義」というと、どうしても
何もかも完璧にやる人、
きちんとしている人、
というイメージがあるようで、

潔癖症ぎみなくらい、きれいにカッチリ片づける人、
というイメージもあります。

1かゼロ、
黒か白
しかなく間がないのを「完璧主義」と定義すると、

完璧に片づけるか
ぐちゃぐちゃに散らかってるか

の二択しかないのが「完璧主義」です。

そうなんです。
1かゼロか
という思考だと
「(完璧に)片付かないなら、ちらかっていても同じ事」

と見えてるんです。

片付いてる←-------→散らかってる

間がなく

片付いてる/散らかってる

の二択しかありません。


この、完璧に片付いている状態
というのは、人によっても違いますが
たいがいは、非常にハードル高い状態です。

例えば
「全ての物の定位置が決まっていて、
全てのものが、きちんとその定位置に収まっている状態」

が「片付いている」状態と
認知されている人にとって、

それ以外の状態は、全て「散らかっている」状態
なんです。

例えば
本棚に入りきれない本がバラバラに床に散っているのも
まっすぐ重ねて床の隅に積んであるのも
同じように「片付いてない」状態、と
認知されます。

他のモノも同様です。

「片づける」ためには、
収納できないモノを全て捨て、
収納用品を用意するかなにかして、
全てのモノが取り出しやすく
わかりやすい収納場所と方法を決め、

そこに収納していく、
という壮大な作業が必要・・・というイメージです

・・・疲れます。

疲れるので、何もしません(笑)

床にモノが散ったままになります。

とりあえず、ちょっとそろえて並べて
見た目だけでもきれいに・・・という発想には
なかなかなりません。

なかなか片付かない、という事で悩んだり
自分を責めたり
逆に
自分はいい加減で適当な人間だから、と
思っていたり・・・

これらの根っこにも
1かゼロしかない
「完璧主義」が潜んでいます

これが
片付けられない「完璧主義」です!(笑)

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 #片づけられない #完璧主義脱出 #汚部屋 #コーチングとは #NLPとは #神経言語プログラミング  

2017年4月12日水曜日

言葉は使いようです・・・言葉で未来を変える③

こんにちは、
ひじま、まさきです。

“だいじょうぶだよ”と声を掛けられたとき
色々な相手の反応を
受け取った経験あるとおもいます。

 「ありがとう、心強いよ」
と受け容れて、多少なりとも
力にしてくれていそうなものがあるかと思えば
 「人の気も知らないで、
  無責任なことをいうなよ!!」
と受け容れ難いという思いを伝えてくる
というのもあったりします。

こちらがどれだけ工夫をして
意図を伝えたとしても

相手の状態、準備次第では、
相手に届かない。

届かないどころか、逆に反発・敵対される。

言葉の中身が誰かに伝わるときには、
その“言葉”はその人によって
“翻訳”されているのだ。

これが面白いことに
自分が自分に伝えた“言葉”でも
起こるのです。

責任重大な場面に遭遇したとき
「緊張するな…リラックスが大事だぞ…」
と自分に声を掛ければ掛けるほど
自分の中の
 “リラックスしていない≒緊張している”
部分を探し始める。

自分が意図したのは
 自分自身が“緊張状態”を離れること
 自分自身が“リラックス”すること
なのですが

自分の言葉を翻訳して行動しようとしたとき
逆の効果を発揮することもあるのです。

言葉が作る世界は、

 “受け取る人が創る”の創造的な世界 

なのです。

そこで、コーチの会話では
クライアントが“自分の味方”をそうぞう(創造≒想像)
できるように言葉を選んで伝えます。

同じ事をコーチは自分自身に
必要な要素(資源≒リソース)が
手には入るように
言葉を選んで、自分に声を掛けます。

コーチが選んだ言葉が
クライアント…時には相手、時には自分
の未来を自分の望む形に
するための味方を作るのです。

次にあなたがコーチと出会って
コーチングの会話を体験するとき
あなたの“創造・想像力”を助ける
どんな言葉が聞けるか

楽しみに会話を楽しんでみるのは
如何でしょうか?

また来週。

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 ご連絡をお待ちしております。

2017年4月10日月曜日

「完璧主義」の意味

こんにちは。
最近、周囲で「完璧主義」についてよく話題に出ます。

この言葉を見て、どんなイメージでしょうか?

何もかも完璧にやろうとする人?
何もかも完璧にできる人?

・・・だから私は関係ない?

オーストラリアでコーチングのトレーニングを受けている時
アメリカ人講師 マイケル・ホールが受講者に質問しました

「完璧主義に罹患している人、もしくは現在治療中の人、手を挙げて」

アシスタント含め、十か国弱から集まった約30名
全員が手をあげました(笑)

この「完璧主義」言い換えると
1か0、黒か白かしかない考え方
です。

自分にとってのある「べき」姿
この位「普通」だという姿が1
それに達していないとゼロ
途中は無い、という捉え方です(笑)


そんなに特別な人の事ではありません。
トレーニング参加者全員が手を挙げたように(笑)

「全然できてない」
「結果出てない」等

良く言いますよね
自分は言わなくても
周囲で言ってるの、聞きますよね(笑)

これは、
ゼロベース思考のところで書いたように
本当に一ミリも進んでないわけではなく

「ここまでは」というところに達していないと
「全然」できてない・・・ゼロ
結果「出てない」・・・ゼロ
と認知している、という事です。

割と普通の事です(笑)
ほとんどの方が身に覚えがあるのではないでしょうか。

この「完璧主義」自分で気づいていれば、
まだ途中で
「おーっと、目指したところには今のところ達してないけど、
この位は進んだぞ」
っと思いなおす事もできなくはない(笑)のですが、
たいていの場合、無自覚です。

だって、自分のとっての普通
当たり前ですから(笑)

これ、様々なところで弊害があります。
例えば

「完璧主義のグズ」という言葉。
自分にとっての普通(つまり完璧)が高いところにあるため
なかなか始められなくて
先延ばしにしてしまう、等等。

と、という事は・・・先延ばしにした事がある人
ほぼ全員が、
程度の差こそあれ
この「完璧主義」の患者?かもしれません。

これから数回は、
私たちに様々な影響を与え、
苦しめている、
この「完璧主義」をひも解いて行きます!

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 #先延ばし克服 #完璧主義脱出 #汚部屋 #コーチング #NLP #神経言語プログラミング 

2017年4月4日火曜日

「目標」を「目安」だと考える

こんにちは。今週から新年度が始まりましたね。

春ですし、新年度になると、何か、新しい事をちょっと初めてみようかな、という気持ちになるかもしれません。

その場合、「目標」ってあったほうがいいんでしょうか?

以前から、目標立てるのが苦手な人の特徴、書いてきたんですが、
「目標」を「絶対達成しなきゃいけないもの」みたいに捉えてると、
なかなか立てられません。

新しい事の場合特に
絶対達成できる目標なんてわかりませんから。

例えば
今迄あんまり本を読んでなかったけれども、
春から読書をしてみようかな、というような場合。

今まであんまり読んでなければ、
自分が一時間で何ページ位読めるのか、
どんなジャンルの本なら楽に読めるのか、
一週間に何時間位読書の時間をとるのが
ちょうど良い塩梅なのか、
わかりません。

だからといって、
「できるだけたくさん本をよもう」
「なるべく読もう」では、ちょっととりとめもない感じです。

その場合、仮に「目安」として、

例えば
一週間に一冊位読んでみようかな、とします。

で、実際に一週間過ごしてみて、
もう木曜日には読み終わってた、
というなら、

今度は二週間で三冊、にしてみるのか、
金曜日から日曜日にはほかの事をするのか。

一週間で一冊読むには読んだけど、
今までやってた事が出来なくなって困った、というなら、
二週間に一冊にしてみる、など。


あまり経験ない事は
まず、どのくらいの期間で、どの位やるという
「目安」を決めて、
やってみて、

それが楽すぎたり大変過ぎたら、
また、次の「目安」を決めて
またやってみて、

自分のちょうど良い「目安」を見つけていきます。

これって、一種のP→D→C→A

です。

この「目安」だって立派な「目標」です。

「目標」を、「目安」と捉えてしてやってみる、
新年度におススメです。

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