はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2017年9月20日水曜日

人生は“思いがけない”で出来ている…機に臨みて変に応ずる①

こんにちは、
ひじま、まさきです。

東京に住んで14年になります。
その前までは、実家の金沢に
30数年…大学も就職も実家から。

今から振り返ると、
「東京に住む」なんて事は
14年前に転勤が決まるまで
夢にも思っていませんでした。

が、

転勤を言われたとき
不思議なほど、冷静で…というか、
「ふ〜ん、そうなんだ」
とまるで他人事。

この時、自分自身が意外に
「明日は明日の風が吹く、OK」
なんだなと。

特に「大きな変化」になればなるほど
「明日は明日の風が吹く、OK」
なんだなと。

一方で、その頃は
明日の数十分のプレゼンの準備で
 「どーしよー」
ってなってましたから

全てのことが、
「明日は明日の風が吹く、OK」
とは思えなかったはずなのですが。

そう、物事には、
自分の力の及ぶところと
そうでないところがあります。

転勤に関しては、会社の人事が
“ひとごと(笑)”で決める事。
一社員の力で動にかなるものでもなく

そこは、その変化に任せて
それによっておきる“可能性”を
探りたくなるのが、
どうも僕の特性だったらしいのです。

自分次第でどうにかなる、どうにかする
というのを思いすぎると
途端に緊張するというのも
どうも自分の特性。

そんな自分の特性を知っておけば

人生の“思いがけない”ことに遭遇したとき
自分が一番やりやすい対応が
出来るはずなんです。

僕は、大きな変化は…楽しむ
小さな変化は起こす、創る
 (…ちょっとしんどくなる)

コレが分かってきたので
数年前に独立して
自分の環境に起こる変化に
対応してきたようです。

自分を知ること、
そして、その自分に
できることと、できないこと
敵うことと、敵わないこと
を知って、

 できることと、敵うこと

ができれば、
思いのほか、“変化”に対応している
事に気づくはずです。

「臨機応変に対応しろ」

会社などで上司から
具体的ではない指示がきたとしても

自分の出来ることと、
その状況に敵うことを
見つけて行動する。

…なにしろそれ以上のことは
 敵わないし、出来ないのですから。

充分にその変化に対応したことに
なりますよ。

自分のその時可能な“最善をする”
ことが、“臨機応変”ができるということ
なんじゃないかな。

そう思います。

今回から “臨機応変ー機に臨みて変に応ずる”で
お送りします。

ではまた次回。

2017年9月13日水曜日

今ここに生きているということ…自分への“確信”を育てよう⑦

こんにちは、
ひじま、まさきです。

私達は今、ここに生きています。

…間違いないことです。

「これ以上“確実なこと”があるか」
 と問うと哲学的な話になるかもしれませんが。

生きていることそのものは
“確信”が持てるはずです。

そして、その“生きている”ことを
支えるために、
何も意識しなくても
心臓は動き、呼吸がされ
内臓は様々な働きをしてくれます。

身体の一部としての“脳”もまた、
“生きる”ために働いてくれています。

その脳の働きの一部を使って
色々なことを考えたり
判断したり、創造したりしています。

もともとはきっと
“生きるため”、“生き抜くため”の
力だった知恵のうち
“考える”ということが
人が使うのに便利だったのかもしれません。

ただ、共有したいのは、
「“脳”も私達の身体の一部だ」
ということ。

そして、他の部分と共に
自分が「生きる」ことを
指向して支えているということです。

今ここで「生きている」ことそのものが
私たち自身が“確信”を持っていいことです。

そして、今ここで「生きている」こと
そのものが自分自身を活かせるという
根拠になるそう思うのです。

…ときに、“考え”に頼りすぎることで
 
自分の外の何かと比べたり
状況が変わっていることに気づかずに
古い考えに惑わされたり

することがあります。

これまで、何十年も
色々な経験をして
“生き抜いてきた”きた自分です。

もっと信頼してもいい
もっと自分に確信を持ってもいい
んじゃないですか?

とはいえ、ここ何年も
“考え”に頼ってきたとしたら
慣れなくてぎこちなくなるのも
道理ですから

そこには、コーチとの会話が
役に立つと思いますよ。

7回にわたって
「自分への“確信”を育てよう」
をテーマにお送りしました。

次回からは別のテーマで
お送りします。

では。

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2017年9月6日水曜日

“私”は考えるまでもなく“私”…自分への“確信”を育てよう⑥

こんにちは、
ひじま、まさきです。

「あなたは誰ですか?」

と訊かれれば、
「私は…」から始めて
名前を名乗ったりします。
そして、仕事や住んでいるところ
趣味やいろいろなものの好み伝えたりもします。

自己紹介…“私”の紹介ですよね。
 
でも、
 仕事が変わったら
 引っ越しをしたら
 趣味が変わったら
 好みが変わったら
“私”は“私”でなくなっちゃうのか?

というと、
誰がなんと言おうと
どこに住もうと、何をしようと
好みが変わろうと
“私”は“私”ですからね。

古い映画のセリフ風に言えば
「だれも“私”が“私”で
  あることを止められやしない」
なのです。

もし、そのことに
異論がなければ、

ちょっと“私”を確認してみましょうか。

呼吸をしながら、
どんなリズムで息を吸って、
どんな量の息を吐いているか。
身体のどの部分の筋肉に、
力が入っていて
身体のどの部分の筋肉が。
リラックスしているか。

 Don't think, Feel

身体はあなたの気づいている場所に
あるはずですし、
そこには、“私”がいるはずですから

身体と同時に“私”を確認すれば

こんな、たしかな“確信”は
ないと思うんですよね。

色々考える前にぜひ、
自分が今ココに居るという“確信”を
手に入れてみませんか。

上にかいた呼吸を感じる
プロセスで。

その練習も、コーチは
サポートしますよ。

では、また。