秋が段々と深まり、「天高く馬肥ゆる秋」の
言葉も相応しく、食欲も増してくるのは、
私だけでしょうか?
昨日も、これまで知らなかった香り豊かな
キノコに感激して自分でも買ってきてしまい
ました。袋を開けたら、プーンと良い香り・・・
あなたにもありませんか、こんなこと。。。
「これ食べたことある?美味しいよ」と
誰かに教えてもらう新しいものに出会う。
誰かに新しい食べ方を教えてもらい
新しい楽しみ方に出会う。
「あれ、その作り方じゃなくて、
ここのところをこうしたら、もっと
美味しくなるよ」と
ちょっと変えるだけでグーンと
美味しくなる素材の魅力に出会う。
くいしんぼの私は、つい食の例を出して
しまいますが、他のものでもあるかも
しれませんね。
陶芸が好きな人なら、新しい土や
焼き方。絵が好きな人なら、画材や紙。
音楽が好きな人だったら。。。。と
様々。。。
これは、あなたという色々な可能性を持った
「素材」にも言えることだと思います。
また、あなた自身の中にも、一つだけで
なく、様々な「素材」としての要素が
あるんです。
まだ気づいていないもの、
気づいてはいるけど活かされていないもの、
ちょっとやり方を変えたり、場面を
かえるだけで、グーンと活かされるもの・・・
素晴らしい「素材」があるのだけれど、
自分では当たり前になっていて、解っていない、
見えていないもの・・・それがコーチと
話すことで発見されることがよくあります。
クライアントさんが、充分に活躍されて
いると思っていらっしゃるし、コーチから見ても
そう見える方でも、抱えている課題、これから
のことを話すうちに、見えてくる。
コーチは、「そのまま」のクライアントさんを
見るプロ(これが当たり前のようで案外、
人は自分のフィルターを通してみるので---
そして時としてそのフィルターが厚かったり
するので--- 出来ないことなのです)なので、
「アレ、ここはどうして活かされていないの?」
と見えたままを伝えることが出来るのです。
そして、コーチが見るだけでなく、対話を
通して、クライアントさん自身でも、
「アレ、どうして自分はこれまで、この
『素材』に気づいていなかったんだろう?」
と自分自身で気づかれる場合もあるんです。
もちろん、対話の中でと表現していますが、
この対話にも、その時々に応じて図に
表してみたり、付せん等を使ったりも
します。(中には、じれったいなあ・・・と
答えを急ぐ方もいらっしゃいますが、
やってみると新しい「素材」に気づくことが
できる面白さを解ってもらってます!)
ちょっとした課題だとご自身での
自問自答もありです。でも、コーチを
使えば、もう、またやろう・・・と
中途半端で終えてしまうことを、ちゃんと
素材としての自分を活かし方まで行くには、
コーチは断然お薦め。賢くコーチを使って、
素材を活かしていきましょう。
ではでは、美味しい秋を楽しんでくださいね。
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