はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2019年6月19日水曜日

ただしいこととたのしいこと・・・閑話休題

こんにちは、ひじま、まさきです。

子供のころ“毎日学校に行く”ことは

 “ただしいこと”

でした…叱られないために大事なこと

で、“お休みに自分の好きなことを一日中する”ことは

 文字通り“たのしいこと”

でした…理屈抜きに大事なこと

だから、日曜日の夕方の

 “サザエさん”

が切なく感じるのは道理だ

・・・一週間先まで“大事なこと(時間)”が
   一旦失われるんですから

ごちゃごちゃ言わなくても

楽しいことは理屈抜きに、
“言われなくても”するけれど
正しい(と言われた)ことは、
“自分自身が納得(自分を説得)”
しないとしない

『どちらが大変か』といえば
 言わなくても良いですよねww

何が大変かというと

「自分で自分を説得すること」

経験的に言うと
これがなかなか手強い。

自分 VS 自分

物わかりの良い自分
 VS
物わかりの良くない自分

なのですが、力の差は歴然

 自分 = 自分

決着がつかないのですよ

自分を説得する自分も疲労困憊
自分に説得されまいとする自分も疲労困憊

疲れちゃうわけです。

すべてのことを
『たのしい』と思えれば一番良い
ですが、そうも行かない(><)

そこで、最近心がけているのが

迷いどころ・・・選択肢がある時

迷ったら
「正しいことより楽しいこと」
を選ぶってこと

そして、今ある選択肢の仲に

 “楽しいこと”ない〜(><)

ってときには、
・・・周りを掘って見つける

選択肢を選んだ先、未来も確認する・・・コーチっぽいですよね

するんです。

自分を無理矢理説得するのは
疲れるので、先に、“説得材料”を見つける
感じですよね

・・・押しつけるとそれを指して
   “我慢”
   と呼びますから。

学校に行くという“正しいこと”の先に
・友達に会える
とか
・将来したいことのために役立つ
とか
・誰かと会うと思いがけないことが起こる
とか
なにか、
 “たのしい”と思えることが
見つかれば、
 “ただしい(といわれた)こと”が
自分に取って
 “たのしい”個とに変化しますから

あっ、僕にとって
 “たのしいこと”の要素で大事なのは
 “おもしろい(興味深い)”こと
でした・・・

50歳が見えてきてもまだまだ好奇心が優先する
今日この頃です。

次回からは、おもしろいと思える
別のテーマでお伝えしますね。

では。


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2019年6月5日水曜日

答えはそれぞれの人の中にある・・・答えは相手の中にある?⑦

こんにちは、ひじま、まさきです。

もう15年以上、折に触れ実感するフレーズがあります

“人は、やりたいことは言われなくてもするし
 やりたくないことは、何を言われてもしない”

嫌々でもするときであっても、
“やりたくない”中にも“やる理由”を見いだして
・・・“やりたい”の要素を見つけて
“やる”を選んでいるのです。

周りがどうこうではなく
自分が
 やるか 
 やらないか
を決めているのです。

周りは、それを“決める人”が
最良の選択ができるように
情報を提供したり
心の状態のサポートをする

これしか出来ないのですよ。

・・・じゃ、コーチはなんのためにいるの
   (下世話な話、何の対価をもらってるの)

ってなります。

人は、自分の事すべてに
“気づいている”
わけではありません。

気づいて(意識的に)選んでいることと
気づかずに(無意識的に)選んでいること
とがあります。

まずは、
 “気づいている”
範囲を広げることです。

そして、そこで見つけた
選択肢を
本人とは違う確度からの
情報を提供することで

できるだけ、本人にとって納得感のある
選択をしてもらう
お手伝いができます。

でも、それだけ。

なぜなら、答えは
コーチが提供するものでは無いから。

コーチは、原案を出したとしても
最終的に作品にするのは
クライアントその人だから。

・・・決してコーチとして
   責任放棄をしているのはありません。

ただ、コーチは、クライアントの身代わりに
クライアントの人生を生きるわけではありません。

良い意味で、客観的であり
良い意味で、無責任なのです。

だからこそ、
思い切った、選択の可能性を
提案することもできるのです。

クライアントが躊躇していた
大きなチャレンジの
後押しになったりすることができるのです。

そして、コーチの言動も
コーチ自身が“良かれ”と思って
発しますから

もしあなたがクライアントとして
コーチを活用するときには
「新しくて、おもしろい
  自分を映す鏡」
とでも思ってみて下さい。

するとコーチが
「可能性を引き出す」のは、
コーチはあなたとは違う別の視点を持って
あなたのテーマ(課題、目標、問題)に
一緒に取り組んでいるから

ということに気づくかもしれません。

そうすれば、勝手に
コーチはあなたにとって役立つ存在
になるはすですから。

これまで7回にわたって
“答えは相手の中にある”
をテーマにお送りしてきました
次週からまた別のテーマでお届けします。

どうぞよろしくお願いします

では。

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2019年6月4日火曜日

なぜ、他人と比べても意味がないのか

こんにちは。

いきなりですが、
体重が60kgって多いですか?少ないですか?(笑)

もし身長150cmの女性なら多めでしょぅけど
180cmの男性なら少ないですよね。

体重の数字だけ見ても、
多い少ないは言えません。

身長や性別、体脂肪率、など
様々な条件をそろえないと
その体重は多いのか少ないのか、
判断できないですよね

例えばツイッターのフォロワー数が60人って
多いですか?少ないですか?

もし、匿名の個人がお友達なども誘わず
こっそり始めて一週間後だったとしたら
めちゃくちゃ多い…かもしれません。

こちらも、個人か企業か
公開か非公開か
始めてどのくらいたっているのか?
企業だったら事業規模はどのくらいか?等等
様々な条件を同一にしないと
比べられません。

何かを比べるときには
それ以外の要素・前提条件を一緒にしないと
比べられません。

なのに私たちは、つい、
まーーったく前提条件の違う他人と比べたりします。

あの人に比べて私は…っと。

何年もやってる人と始めたばかりの自分を比べても
意味がありません。
同じ期間やってたとしても、
その他の条件が違います。

他人って、環境その他の前提条件が違いすぎるので
比較対象にはならないんです(笑)

オンリーワンってそういう事かもしれませんね。

唯一、前提条件がものすごく似てるのは過去の自分です。

以前の自分と比べて、どんな変化があったのか?
どんな進歩があったのか?
何も変わってないように見えたとしても
どのような気づきがあったのか?などなど。

比較の対象を、過去の自分にする事で
余計なストレスから解放され、
自分の成長を実感することができます。

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