はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2016年3月30日水曜日

未来の先にも“未来”はある・・・“未来”指向でいこう⑥

こんにちは ひじま、まさきです。

今週末はもう4月です。
就職、進学、進級と、新しい生活が始まる。
ほんの数ヶ月(数十日?)前まで、

・・・遠い未来や目指すゴール地点だ

と思っていた、4月がまもなく

 “通過点”となり、
 そして
 “過去”になりますよね。

未来と思っていた“とき”の
先にもまた“未来”があります。

コーチングの場面において
あるいは、問題解決の場面においては
どこまでを“意識”に入れるかが
ポイントになります。

例えば週末、遊びに行くのに、
週明けの体力を考慮に入れず
土日、思いっきり弾けて燃え尽きる
なんてことで、
週明けに苦労したことありませんか?
…これが“未来”を考慮に入れなかった場合。

一方
週明けの体力を温存しすぎて、
遊びに行っても楽しくない。
週明けに何だか欲求不満だけが残るなんてことも
あったかもしれません。
…これが“未来”を考慮に入れ過ぎた場合。

そうコーチがクライアントであるあなたに
“未来”を描いてもらうときには、
「未来の“未来”」も考慮してもらいます。
そして、その未来の“未来”も『デザイン』して

思い切りここからの“未来”への道のりを進んでもらう。

というのが、コーチがあなたのサポートを
する部分です。

特に、初めてのことや、不安があることについては、

 目先のことに意識が行きすぎる
 先のことが気になりすぎるというもの

これでは、あなたにどれだけリソース(資源)が
あっても追いつきませんよ。

多くの、目標や夢に向かって

 最初の一歩が踏み出せない とか
 思ったように進めない  とかは

あなたの“未来”、あなたと未来の“未来”との
単なるコミュニケーション不足。
…面通し、挨拶不足なのかもしれませんよ。

コーチは、あなたの中の
意識していなかった“気づき”との
コミュニケーションを
サポートします。

・・・これがあなたを“活か”すことになります。

続きはまた来週。

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2016年3月28日月曜日

やる気が続くモチベーションマネジメント・・・その2

こんにちは。
前回に引き続き、モチベーションマネジメントです。

いろいろな方のお話を聞いていると、
モチベーションには波がある、
という事が、案外受け入れにくいようです。

頭ではわかっていても、
どうしても、常に高い状態を自分に課して、
そうでないと、自分を責めてしまったり。

もし、モチベーションが常に、一定で
ずっと高いとすると、グラフにすると、
--------------------
こんな直線になります。

これって亡くなった方の心電図などです(笑)

よく、ドラマなどでありますよね。
グラフがピーっとまっすぐになるシーン。

生きているって事は、波があるという事なんです。

これをまず受け入れる事が、
モチベーションマネジメントの第一歩です。

次の段階としては、
自分のモチベーションの傾向を知ることです。

波の幅や、周期など。

一日、一週間、一か月、一年単位くらいでの
波はどうなっているか?

例えば、
朝高くて、午後下がって、夕方また上がる。
月曜日割と高くて、水曜日下がって、金曜日ちょっと
上がる。
春は高いけど夏は低い、などなど。

自分を観察します。

ところでこの、
モチベーションが「高い」「低い」って、
いったいどうやって測るんでしょうか?(笑)

「自分のモチベーションが最近、
 高い/低いという事が
 どのようにしてわかりますか?」

例えば、目が覚めてからふとんを出るまでの時間?
メール処理するスピード?
ネットサーフィンの時間?
体の感覚?←それは、どこのどんな感覚ですか?

などなど。
いろいろ出していくと、自分の傾向がわかってきます。

回りくどいようですが、
マネジメントするためには、
何か測る基準が必要です。
モチベーションであっても同様です。

コーチと一緒に自分を見ていく作業、
案外、楽しいものですよ!


2016年3月23日水曜日

失敗はない、少なくともチャンスがある限り・・・“未来”指向でいこう⑤

一週間お休みしました・・・
こんにちは ひじま、まさきです。

艱難辛苦と言うほどではないのですが
「確定申告」と、担当している
NLPのコーステキストの最終仕上げとで
文章を書く、(脳)力が残ってませんでした(苦笑)

・・・ブログの書き出しには、
   勢いとスタートダッシュが
   必要な事を再認識した、
   この数ヶ月です。

さて、本題。

世に言う“失敗”をすると、
そこには、望んでいなかった“結果”が
存在しています。

その時点で、
 タイムオーバー
 ゲームオーバー
ならば、その結果を作った過程(プロセス)は、
“失敗”です。

何が言いたいかというと、

ある期間、ある機会という
制限があることが、
“結果”を失敗にしてしまうのです。

もちろん、
「物事にはタイミングがあるんだ」
「チャンス(好機)はそうそうくるものじゃない」
という状況もあるのは承知です。

しかし、全てのことが
 だれか(なにか)のタイミングに会わせなければならないか
 チャンス(好機)がくるのを待ち構えないと行けないか
というと、どうでしょう?

自分のタイミングでその状況に合うやり方
その状況で、自分チャンス(好機)を作るやり方

ないんだろうか。

天恵ともいうものは、有り難いギフトをして
受け取るにしても、

今、自分が居る状況、出来ること
あるいは、やった(やってしまった)結果を
スタート地点として、
出来ることあるんです。

“失敗”というフレーズに遭遇する、
それがその瞬間、望んでいなかった“結果”
だったとしても、
ゲームオーバ、タイムオーバーになるまでは
そこをスタート地点にすれば、
そこにあるのは、“失敗”ではなく、

“取り組み”中のこと。望む状態“成功”への途上
ってことになるんですよね。

人生という、長いスパンに限らず
“失敗”はそれを“自分が”認定しているのだ。
ということに、気づいてますか?

誤解を怖れずに言えば、
一方、関係している人にとって
ある時点の“失敗”は、少なからず困り事ですが、
そこで、ちょっと微妙に感じるかもしれませんが
謝罪すべきは
「“今この時点”で、のぞんでいない“結果”になっている」
ことについてであって、
“失敗”と自ら認めて、思考停止、責任放棄してしまうのは
ちょっと違う気がするんです。

・・・“失敗”しているかどうかは、どうでも良いことで
   最終的に、望んだゴールにたどり着いてくれれば良い

というのが、関係している人の本音の所
のはずですから。

コーチは、あなたと伴走することで、
軌道修正をサポートすることも出来ますし、
必要なときには、大幅なルート変更の
お手伝いも出来ます。

もちろん、あなたが、そしてあなたが関わる物事が
“最終的”に、望んだゴール“結果”に辿り着くために。
あなた活きるチャンスを作ることを含めながら・・・です。

続きはまた来週。

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2016年3月14日月曜日

やる気が続くモチベーションマネジメント・・・その1

こんにちは。

「最近モチベーションが低いんです」
というご相談を受ける事が結構あります。

その「低い」というのは、
何と比べての事でしょうか?
自分がもっとモチベーションが高かった
時と比べて低い、特に環境ややる事は変わっていないのに、
なぜかわからない。

その場合、
自分のモチベーションは常に一定でないと
まずい、
という思いが、どこかにあるかもしれません。

生き物の、全ての活動には波があります。

モチベーションにも、波はあります。
一日の中、一週間の曜日によって、月の
第一週、第二週・・・
季節、など。

自分の、その、波の大きさや周期を把握していれば、
ああ、今は波の下の方だな、でも数時間たてばもどるな、とか
今週は、並の下の方だから、少し無理しないでおこう、
と、自分自身をマネジメントする事ができます。

モチベーションのマネジメント
というのは、
常に一定に、最高レベルに高く保つ、
という事ではなく、
その波を上手に使って、波に乗っていく事です。

そうやって、波の低いところでは、
モチベーションが低くてもできる事をやったり、
上手に休息をとったりする。
モチベーションの波が上がり調子の時には、
ノリノリでがんがんやる。

自分は、やりすぎて疲れてまた下がってしまう傾向がある
とわかった場合は、一週間がんがんやったら、ちょっと
ペースを落とす、などの調整が良いかもしれません。

どちらにしても、
「波があるのは生きている証拠」と思って(笑)
自分の波の傾向を把握するところから始めるのが、
モチベーションマネジメントの第一歩です。


2016年3月9日水曜日

“艱難辛苦”乗り越えて振り返ってみれば・・・“未来”指向でいこう④

こんにちは ひじま、まさきです。

僕自身が、皆さんに自信を持って

「“艱難辛苦”を乗り越えてきました!!」

と言えるかどうかは分かりませんが、

40数年の人生を自分なりに乗り越えてはきましたので、
それなりのことには遭遇していると思います。
そして、その渦中にあったときは、
「大変だった」経験もま、あります。

今になってだからこそ
そのときの“苦労”に対して
「ま、あります」
で済むわけで…。

加えて言えば、その体験が、
今の自分の糧になっているのも
間違いありません。

今、その経験が終わった自分なので、
あの頃の“もがいていた”自分に
もし今、ここで、電話が繋がるとしたら

「ま、なんとかなるから。頑張ってね!」

って声をかけるかもしれません。

乗り越えた後から振り返れば、
始まる前、あんなに不安だったことも
渦中にあって、あんなに先が見えなかったことも

「ま、ありましたね(笑)」

となるんです。

もう一つ気づいている事、

あの始まる前の不安、
渦中にあったときの不安は

「結果、いらなかったよね」
ということ。

あの時点で、
「なんとかなるから、落ち着いて考えよう!」
って思えていたら、

どんなに、色々手が打てたことやら・・・

というような、
「あの“苦労”も後から見れば良い“経験”」
って経験ありませんでしたか?

ここに“未来志向”を当てはめるとどうでしょう?

どうやって
その“苦労”を乗り越えたのかを一旦脇に置いて、
自分が望むその“苦労”を乗り越えた時点から
今の自分、あるいは渦中の自分に
アイディアを授けるとしたら
どんな物があるでしょうか?

という発想。

一旦、そのことに挑戦するということ
そして、その挑戦を乗り越えると言うことを
決めたのならば、その途中はどうあれ
乗り越えた未来の時点に辿り着くのですから。

・・・辿り着くと決めてしまっているのですから。

ゴールの達成感、そして「良い経験だった」感を
先取りしてもいい訳です。

その意味でもコーチングでは、
あなたに、あなたの望む未来
場合によっては遭遇する“艱難辛苦”を
乗り越えても辿り着くと決めた未来を
あなたの“推進力”へのサポーターとして
引き出す。

・・・プロセスも、結果の先取りもまた
   コーチングの“未来志向”の
   賜物といえるかもしれません。

続きはまた来週。

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2016年3月7日月曜日

続けるコツ・・・毎日と週五日の違い

こんにちは。

今日は、何かを続けるコツです。

例えば、新年の目標として、
毎日ウォーキングする。
みたいなものを立てている場合。

1.目標は数値化しましょうって、
よく言われてるけど、
毎日なんだから、別に数字にしなくていいよね
というパターン

2.毎日っていっても、
別に絶対じゃなくって
できる時にやればいいんだから、
そんな数値目標になんてすると、
かえって窮屈になる

両方、割とよく聞くお話です。

1の方の場合、毎日毎日やろう、と思っているのです。
すると、一日でもやらない日があると、
「できなかった」となるので、それは不達成です。

それに、もし、毎日一日も休まずやっていたとしても、
いつまで、という期限がないので、
いつまでも達成しません(笑)

2016年の目標
という区切りでしたら、365日やって初めて、
達成したという事になります(笑)

三日坊主になりやすいのは、
このパターンです。

2.のパターンは、一見、イイ感じにゆるくて
続けられそうなんですが、
達成感がない、という事においては、
1と同じです。

しかも「できるだけ」の基準があいまいなので、
時間、体力、気力的にビミョーに、
やろうと思えばできたんじゃないかなー
という時にやらないと、。
「できなかった」という気分になりがちです。

どちらのケースでも、
達成感がないと、自己評価が下がり、
自己評価が下がると、新しい事にチャレンジしたり
目標見つけたりしにくくなります。

そもそも、達成感がないと、なかなか続けるのも難しくなります。
続けられないと、ますます、自己評価は下がります。

そこで数値化です。
例えば毎日、ではなく週五回以上と決めていたら、
五回やった時点で、それはもう達成です。
六回なら、目標以上です。
「毎日」と思ってて週六回なら
「できなかった」事になります。

同じ週六回でも、この、気持ちの持ち方は、大きく違います。

2.のようにできるときに、できるだけやればいい
という場合、
これまでの生活習慣を見直して、
週何回くらいなら、
現実的に、確実にできそうでしょうか。
例えば、週三回以上、と決めておけば、

時間、体力、気力が微妙な時、
「今週はもう三回やってるから、今日はやめる」
とはっきり決められます。

やらない日があっても、達成感は持てるんです。

週によって生活パターンが違う場合は、
月単位にした方がいいかもしれません。

かくいう私自身が(笑)昔は、
毎日やろうと思っていて、
何十日も続けては何か月もやらなかったり、
だったのが、
週何回、月何回、と決めたら、
ずっと続いています!(笑)

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2016年3月2日水曜日

“未来”はどこにある・・・“未来”指向でいこう③

こんにちは ひじま、まさきです。

「“未来”について考える」
 と書くと、なんだか大げさな感じが
 するかもしれませんが、

 結構、“いつも”やってるんです。

「次の週末、何しようかなぁ」とか
「明日のテスト、どうしよう」とか

私達の気づきは、意外に“未来”に向いていたりします。

逆に、
“はぁ〜、あのミスどうにかなんないかなぁ”
と、済んだ(終わった)ことを
考える事もないとは言えませんが、

結果として、
ミスした結果の“今”とは違う“未来”について
望んでいるという点では、
やっぱり、

私達の気づきは“未来”に向いていたりします。

こんなに“未来”指向なはずなのに、
それでも、気づきにくいことがあります。

「“未来”は“今ここ”の行動、選択で変わる」

ということ。

“なにしようかなぁ(期待)”、“どうしよう(不安)”や
“はぁ〜(後悔)”は、今ここの気分ですから
ある種の“現実”です。

そして、ここからの行動は、
この気分に左右されています。

つまり、“今ここ”を整えると、
“未来”への行動が、整えられやすいということ。

“未来”を創る行動を、良いコンディションで
出来始めると言うこと。

ローマ法王、ヨハネ・パウロ2世の言葉に
 “未来は今日始まる。明日始まるのではない。”
という言葉があります。

まさに、未来は、“今ここ”にあります。

ですから、“今ここ”を整えること。
これが、“望む未来”の作り方の第一歩。

もちろん、相棒コーチは、
あなたの“未来”をつくるために、
“今”も大事にします。

そして、“今”を創ってきた経験である
“過去”も、活用します。

あなたの全ての歴史を
あなたの全てを
活かして、“未来”を創る。

そのサポーターが“コーチ”の仕事です。

続きはまた来週。

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