はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2014年3月3日月曜日

学習が続く人、続かない人

こんにちは。

前回、
感情 = 予測 - 現実

で、この「予測」の部分は、無意識である事をお話しました。

この仕組みの影響は、様々なところに出てきます。

例えば、英会話などの習い事など。

楽しくできる人、なかなか続かない人の違いはなんでしょうか?

楽しい・・・というのは、もちろん感情です。

上の式に当てはまると、予想より結果が良かったとき、ですよね。

予想外にすらすらできる人は、それは楽しくできるでしょう。

しかし中には、平均以上にできているにもかかわらず、
とても苦痛を感じている、という方もいらっしゃいます。

また、英語に限らず、これは初心者だからできなくて当然だろう、
という事を、「できない・・・」とがっかりして、
すぐに辞めてしまう方もいらっしゃいます。

なかなかできなくても、楽しみながら、根気よく続けて、
だんだん上達していく方もいらっしゃいます。

そうです。実際にどのくらいできるかどうか、という「現実」と、
その人の感情には、あまり関係がありません。
あくまで、予測との差です。

では、この予測・予想・期待(expectationsの訳です)は、誰が決めているんでしょう?
どこから来るのでしょうか?
普段意識していますか?

そうです。この部分は、社会や周囲の環境の影響が大きいですが、
どこにあるかというと、自分の中にあり、しかも、普段は意識していません。

「○○くらいはできて当然」「このくらいできないと恥ずかしい」
等が強いと、練習一回一回の結果が、そこに達しないと、
一回一回が苦痛です。

練習を続けて上達している方にお話をうかがうと、
この、「このくらいは当たり前」というレベルがちょうどよい塩梅になっています。
「練習だから当然失敗もするし、最初からできなくて当たり前と思っているから、
続けられるんですよ。」という方もいらっしゃいました。

コーチングによって、この、自分の無意識の予測を意識化することで、
今迄、すぐに辞めていたことが、続けられるようになる方もいらっしゃいます。

◇相棒コーチング

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