日によっては、まだ真冬のような寒さもありますが、三月になりましたね。
四月から新年度、新学期、に入る方も多いと思います。
一月についで、四月は、「目標」が話題に出やすい時期です。
会社で、部署ごとの目標提出等を義務付けられている方もいらっしゃるかと思います。
こういう、目標設定が義務になっているような方から、時々言われるのが、
「プライベートでも目標を持てと言われるけれども、目標という言葉を聞いただけで、いやになる」というようなことです。
皆さんは、「目標」という字を見たり、聞いたりした時に、どんな感じがしますか?
「奮い立つ感じ」「希望が出てくる感じ」「明るいイメージ」?それとも
「嫌な感じ」「プレッシャー」「できれば立てたくない」「義務感」等でしょうか?
今回は、後者の方達のために、あらためて「目標って何?」を掘り下げます。
まず、「目標」に「つらいこと」「大変な思いをして達成しなければならないもの」というイメージはないでしょうか? もしそうなら、あまり、明るいイメージは出ませんよね。
目標に、明るいイメージを持っている方にとって、「目標」とは、ご自分がそれを達成して良かったな、と思うものは全部「目標」です。それに、「目標」は大きくなければならない、というわけではありません。
今週中に、レンタル開始されるあの番組を見るぞ!等というのも目標です。
今日中にやること、も目標です。
ご自分のイメージする「目標」はどんな種類のもので、どんな期間のものでしょうか?
そして、会社などで、あまり楽しくない仕事に対して目標設定を義務付けられている場合。
もし、そのお仕事を誰もやらなかったとしたら、どうなりますか?
誰が困りますか? その先どんな影響があるでしょうか?
コーチングによって、事細かに、
もしご自分の仕事がなかったらどんな事になるのか等を
考えることで、ご自分の仕事の意義等が明確になり、
ご自分の人生における
価値観とのリンクも明確になってきて、
仕事にやりがいが出てきた。
仕事上の目標の意味もわかってきて、自分から立てられるように
なってきた、という方もいらっしゃいました。
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