突然ですが皆さんが、自分の状況や、特定の活動について、
問題だらけだーと感じていたり、
全然うまくいってない、と思う時、
もしくは、別に特に何もなく「普通」と感じている時、
絶好調!と感じている時、
その、「うまくいってない」「普通」「絶好調」
というのは、誰のどんな基準で判断したものですか?
自分や会社などで決められた基準でしょうか。
では、もし、他の人が他の基準で判断したら、
どんなふうになるのでしょうか?
「全然だめ」が、「良くやっている」になったり、
「絶好調」が、「現状順調だが、あるエリアに関して抜けている」
という判断になるのかもしれません。
もしかしたら、一般的なスポーツなどの「コーチ」は、
コーチが、その判断をするのかもしれませんが、
私達、相棒コーチが実践しているメタコーチングでは、
コーチ自身が、クライアントさんの状態の良い・悪いを判断する、
ということはありません。
クライアントさんご自身が、
自分を外から見て、様々な視点と基準で判断できるように、サポートします。
自分を外から客観的に見るというのは、簡単なようで難しい事です。
通常は、何かの良い/普通/悪いを判断する
基準、というのは当り前すぎて、意識する事もできません。
その基準を意識したり、「いつと比べて?」という時間軸を
意識するだけでも、新たな気づきや変化が生じたりします。
現状の箱から外に出て、新たな視点や基準で見る事ができたら、
更なるアイディアや行動につながります。
メタコーチは、それをサポートする存在です。
◇相棒コーチング
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