はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2014年1月31日金曜日

餅を搗くには相取り(あいどり)さんがいるように。。。

こんにちは、おかもとみつこ、です。

「餅つき」と言えば、年末行事ですが、
最近は、大勢の人が集まるイベントでも、
年間通して行われる機会が増えたように
思います。

(それとも、これは食いしん坊の私の周りだけ
の現象?搗き立ての美味しさはたまりません!)

先日も、餅つきを、「ヨイショ!」と言いながら
見ていたのですが、お見事♪と感心したのが、
「相取り」さん。

もち米を臼に入れ、搗いていく訳ですが、
このとき、音頭を入れながら手際よく
ひっくり返し、出来具合をチェックしている
のが、「相取り」なのですが、これが
素晴らしく上手。

杵(きね)で搗く人に合わせて、
餅を返したり、搗き手に声を
掛けたり、ちょっと止めたり。。。

「どうだ~」
「あと何回~」
「そーら~」
「はい、そのへん」 
「やったね!」    などなど。。。

実際に餅を搗くのは、杵を持つ人
がやるのですが、プロセスを進めて
いるのは、この「相取り」さんと言えます。

コーチングを、言葉を使った「ダンス」という
喩え(たとえ)を使って表現することがありますが、
日本だと、「餅つき」の方が解りやすいかな?
と思うことがあります。

人の変化、成長、目標実現には様々な要素
が影響しています。コーチは、どのような要素から
クライアントさんに投げかけ、クライアントさんの
気づきや行動を感知し、次はどういったことを
投げかけていくかを判断します。この直線的
ではない、相手に合わせた言葉や感覚の
やり取り、「杵を振る」クライアントさんと、
「相取り」をするコーチとの「餅つき」のようなもの。

「絵に描いた餅」ではなく、クライアントさんの、
本物の「餅」を、クライアントさんと影響し合い
ながら搗きあげていく、コーチは「相取り」さん。

もちろん、クライアントさんの実現したいもの
に応じて、また、クライアントさんの感情や
思考や置かれた状況に合わせて、
掛ける言葉や質問は変わってきます。

主役は、「杵き手」のクライアントさん!
でも、「相取り」さん、重要ですよね!

相棒コーチという「相取り」役、試してみませんか?

おかもとみつこ

ご興味のある方は、お気軽にご連絡を!
どうぞよろしくお願いします。




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