こんにちは、ひじままさきです。
私達が生きている世界には
制約があります。
私達は地球に住んでいますが、
その陸地は、1億5千万平方キロメートルで
地球の表面積の30%です。
世界の人口を70億人とすると
一人あたりの土地は、
21,000平方km−東京ドーム1.6個分
広い気もしますが、
その中には、荒れ地、砂漠、
険しい山地、渓谷、ジャングル
使いやすい土地はさらに少ないでしょう。
私達はどんなに長生きをしても
200年生きることはありません。
つまり、私達には、制約があるのです。
しかし、そんな物理的な制約よりも
対応しておきたい制約があります。
それは、
いっぺんにやろう(やらなければ)
完璧にやろう(やらなければ)
うまくりょう(やらなければ)
そうで無ければ・・・諦めよう。
という、発想からくる制約です。
諦めが付くなら、それ程の目標ではない?
・・・いえいえ、それがあなたの
「無理かも思考」を育てかねません。
「無力感、無効力感」を育てかねません。
制約は私達の意識を、可能性から
遠ざける働きをする事があります。
たとえば、大きな川を渡ろうとして
川幅が広く、流れも急だ
泳いで真っ直ぐには渡れないとき
どうしますか?
渡し船を探したり
橋を探すはずです。
場合によっては、
橋を架けようとするか
(危険が少なければ)泳ぎの練習をするかもしれません。
あるいは、周りの住人に
川の水量の減る時期を
訊くのかもしれません
さらには、遠回りして上流の
川幅の狭いところを
さがすのかもしれません。
色々な方法が有り
そして、それを今のあなたが
その結果を必要とする
時期や場所に合わせて
選択することになります。
そして、さらに大切な事は、
“実行”し始められること
手段は選択しても、実行しない限りは
ゴールへは進んでいきません。
行動し始める事が
実現へのスタートなのです。
そう考えれば、
私達の周りにある制約は
可能性を見失わせようとする、
妨害者であると同時に
可能性から現実の行動を選択させる
推進者でもある訳です。
・・・私達コーチは、現在ある制約から
確実に進むステップをあぶり出し
行動へと繋げるお手伝いを
して行きます。
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