「好奇な目で人から見られる」って
言い方、最近は余り見なくなったような
気がします。なんか、ゴシップ好きが
人のことを「面白がっている」ような
感じ(笑)がする表現だと思いませんか?
ここに心が付くとどうでしょう?
「好奇心」
ちょっとワクワク感が生まれてくる
ような感じが私にはするのですが、
どうでしょう?
好奇の意味は:
[名・形動]珍しいことや未知のことに対して強く興味をもつこと。また、そのさま。「―な目つき」
そして「心」が付くと
珍しいことや未知のことに対して強く興味をもつ心
なのですが、「好奇心」には、
(勝手な言い分ですが)興味をもつワクワクな心
と言って貰いたいところです。
コーチングでは、あなたの「エネルギー」
が必要な方向に向かうように、
目的や目標を明確にしていきます。
その時、
「じゃあ、このことは?」
「こっちの方向から見るとどう?」
「どのように嬉しいことなの?」
と色々訊きます。
これって、「攻めている」問いでは
ありません(笑)
あなたに対する、そしてあなたの成長に
対する好奇心からといってもいいでしょう。
「珍しいこと」「未知のこと」として
「ああ、よくあるケース」ではなく、
ユニークなあなたのケースに対し、
ワクワクなのです。
一般化するのは、好きではないのですが、
日本の文化の中で育った場合、
「問われる」あるいは「問う」という
ことが、ネガティブに取られることが
まだまだ多くあるように思います。
どちらかというと「問い正す」という
ニュアンスが強いのでしょうか?
興味があるからこそ、もっと掘り下げる
ことをする、そして、そこから
思ってもないものがクリアに表れる、
これこそ、好奇心のなせる技。
おざなりの「いいね」ではなく、
ユニークな個であるあなたに何処までも
寄り添って、探り当てたいものが
あるからこその、好奇心であり、
問いかけなのです。
相棒コーチとこういったやり取りを
していると、あなた自身の
「好奇心のレベル」も上がってきます。
ただ、心の中で思うだけではなく、
言葉にして、問うことでもっと、
その奥にある宝物が出てくることも
あるでしょう。
自分に対する「好奇心のレベル」
もご自身で上げることも可能に
なっていくとも思っています。
この「好奇心」、おかもとは
いろんな効力があると信じています。
そして、その使い方も色々。
ここはリアルに相棒コーチから
体験して頂きたいものです!
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