はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2018年7月31日火曜日

「できませんでした」「ダメでした」…を分解する

こんにちは。

定期的にやっているセッションなどで
「〇〇はどうでしたか?」
もしくは
「最近どうですか?」
と質問した時に

「できませんでした」
「ダメでした」
という答えが返ってくる事があります。

(だめだった/できなかった
の反対は
良かった、できた
でしょうか。)

これ、何かおかしいと思いませんか?

例えば
先週TOEICの試験受けた人に
「TOEICどうだった?」
って聞いて
「ダメだった」
って返ってきたら、どう思いますか?

TOEICは、一週間では結果はでません。
合格不合格もありません。

ダメ/できない、
というのは、自分の基準に関してです。

800点とる人でもできない問題は結構あります。
満点以外はダメってことでしょぅか?

自分の中でここまでできたらO.K
それ以下はNG

という、一かゼロか、
オールORナッシング思考になっているのです。

そもそも
「できた?できなかった?」と質問されてるわけではなく
「どうだった?」と聞かれてるのです。

オールオアナッシング思考でないときなら、

「リスニングは前半までわりと聞き取れたけど後半わからないことが多かったー」
といった描写になります。

最初に言ったような質問だと
「こういうことをやって、こうなるかと思ってたんだけど、
結果はこうで、
それに対して、自分ではこう思ってまた何かをやって…」
というような描写になります。

普段は
そういう答えが返ってくる人から
できた/できなかった
良かった/ダメだった
と二択しかない答がかえってくるのは、

「こうでなければだめだ、こうならなければゼロも同然」
という思考に陥っているときです。

同じ人でも、その時のモードによって
答え方は変わっています。

自分が、二択モードになってないか
気づければ、いろいろな可能性や
自分の努力の結果、進歩が見えてきます。

◇相棒コーチング

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