少し思い出して見て下さい
「このままじゃいけない」
と思ったのは、
何に気づいたからだったでしょうか?
私達は日常多くの場合、このまま…慣れたやり方で
すごしています。
そうでなければ、なかなか大変です。
・・・毎日新しい事を覚える
気を使ったり配ったり大変です。
変化をしない…慣れたやり方でやるというのは
ある意味私達の意識や、思考を
働かせっぱなしにしないにために
大切な事でもあるわけです。
ですから、ときどき
「慣れたやり方ではうまくいかない」
状況が起こり、それに気づいたとき
「このままじゃいけない」
となります。
そして、その違いは何処に生まれたか・・・
「このまま」を保つためには、
環境が同じであり続けることと
自分が同じであり続けることとが
必要です。
が、
自分自身、新陳代謝が起こっていますし
慣れや、発見、気づきで、
ある意味賢くなっているでしょうし
忘れてしまったこともあれば、
上手になったこともあります。
小さな違いかもしれませんが
昨日の自分と今日の自分とは違います。
そして、
季節は変わりますし
太陽が昇りそして沈み
月が出、沈みます。
あるものには熟成がおこり、
あるものには劣化も起こります。
小さな違いかもしれませんが
昨日の状況自と今日の状況とは違います。
それを、私達の“脳”の力で
微調整をして、“小さな違い”を
吸収して、おなじ毎日を過ごしていた
という訳です。
このこと・・・“小さな違い”が起こり続けていること
を前提する。当然のこととする。
ここから始めたいのです。
ですから、
「絶対に変わらない」
という思い込みは緩めたいとおもいます。
しかし、あなたの中に
「絶対に変えたくない」
という思いもあって良いと思います。
つまり、今の時点で
変えたいもの、変えたくないもの
変えられるもの、変えられないもの
変えなくて済むもの、変えざるを得ないもの
が何かを知っておくと言うこと。
仮に、変えたくないと思っていることを
変えざるを得ないとしたら
「どのようにどのくらい変えるのか」
という“具体的な量と方向性”として
変えるを自分に合わせることができるかもしれません。
つまり、微妙なグラデーションで
世界を調整するために
自分が、「調整できる」のはなにかに
気づいて、知っておく
なにかを100%変える必要はないけれど
必要があれば変えても良いし、
変えた方がより良いという
可能性と選択肢を増やしておきたいのです。
私達と私達が生きる世界との関係は
どんなものであれ
自分がその関係を調整できます。
「周りも自分も変わり続けている」ということが
腑に落ちれば、
自分が主体となって、自分と世界との関わり方を
変え始める事が出来る
・・・ここは自分自身の変化のスタートになりますから
では。
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