私達は究極的には
「やりたいこと」
をします。
そして
「やりたくないこと」
はしません。
“イヤイヤながらもすること”
もありますが、結果、
文句や不満で「したくない」よりも
「する」事で得られる何かが大きくなると
結果「やりたいこと」のグループに入り
“する”こととして行動しているはずなのです。
そう考えれば
「変化への準備」は
私達、あるいは、クライアントが
「変化への行動をし、
その変化を新しい自分の状態(姿)として定着させる」
ことを“やりたいこと”として
納得…決める(決めてもらう)ことです。
そのために、
内心(無意識的に)不安に思っていること
について対応策を一緒に準備したり
あるいは、
変化の先の世界の魅力
について充分にかくにんしたりする。
これが、コーチがサポートする
変化への準備
です。
誤解を怖れずに言えば、
この準備ができさえすれば
コーチのサポートが減ったとしても
結果として、最終的に
クライアントの方の変化は上手くいきます。
もちろん、
途中過程で起こる課題で
不安を覚えたり、諦めかけたりするような
状況の変化の時
伴走者として、お守りとして
コーチはその変化を継続させる役割を担います。
コーチが居なかったとしても
遅かれ早かれ変化は上手くいきます。
…このときは、コーチは
変化の促進者として働きます。
繰り返しになりますが、
その変化を手に入れるのはあなた(クライアント)
です。
あなた(クライアント)がそれを欲しい
と思っていなければ
どんな名コーチでも
変化を起こし維持することはできません。
シンプルな因果関係です。
あなたがコーチを使うとき
あなた自身の心の方向
手に入れたい「変化」について
手に入れたいと思えているかどうかを
丁寧に確認して進む・・・それが
あなたにとっても
価値あるコーチの使い方になるはずです。
7週に渡って、「変化への準備をしよう」について
お伝えしてきました。
次回からは、また新しいテーマで
お届けします。
では。
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